- タブレットを車内に設置したい方
- コスパの良いタブレット置きを探している方
- 100均のアイテムが気になっている方
今回は、このような方とっての記事になります。
現代では、カー用品としてタブレットを設置するアイテムも販売されています。
スマホスタンドなどであれば見たことがあると思いますが、タブレット置きというのはあまり目にしないでしょう。
スマホスタンドのように、タブレットのような大きめの電子機器でも車内に設置することができます。
見やすい位置に設置することで、マップ代わりになることもできます。
また、綺麗に設置することができるので、見た目での満足度も高くなっています。
そこでポイントとなるのは、タブレットスタンドはどこで購入すればよろしいのでしょうか。
カー用品店などで販売されてますが、今回はよりコスパの良い商品を紹介していきます。
そこで着目するのが、100均になります。
今回は、100均で販売されているタブレット置きを紹介していきます。
アイテムによっては、DIYすることで設置が可能になることもあるので是非参考にして下さい。
↓オススメする100均の車用品についてはこちら↓
ダイソーで売っているタブレット固定アイテム
まず初めに、ダイソーで販売されているタブレット固定アイテムを紹介していきます。
ダイソーでは、どのようなアイテムが販売されているのでしょうか。
1つずつチェックしていきましょう。
- CAR タブレット収納ポケット
- タブレットスタンド
- タブレット・スマホスタンド
- タブレットスタンド(クランプタイプ)
CAR タブレット収納ポケット
- 後席にのみ使用可能
- ビニールに包まれているため汚れがつかない
- コンパクトに設置できる
車で使用できるタブレットホルダーの1つ目は、CAR タブレット収納ポケットになります。
こちらのアイテムは、前席のヘッドレストに設置し、後席に座りながらタブレットを操作するアイテムになっています。
前席のヘッドレストに吊り下げるだけで、快適にタブレットを操作することができます。
後席モニターがない車種などでは、モニター代わりになるのでお子さんなどには最適なアイテムになります。
また、ビニールに包まれる状態になるため、タブレットへの汚れも付着しません。
食べ物を掴んだ手や汚れた状態で操作しても、タブレットへの汚れ付着を防ぐことができます。
実用性や操作性に期待できるタブレットホルダーになります。
一方でデメリットは、下記のようになります。
- 取り外しが面倒
- タブレットの反応が悪い時がある
- セット位置によって見にくい座席がある
他のところで使用するという理由で、毎回取り外す方にとっては面倒なアイテムになります。
いちいちヘッドレストから外す必要があるので、取り付け・取り外しを考えるとそれなりに時間がかかってしまいます。
また、人によっては見えにくい位置にタブレットがくる可能性があります。
人によって目線は異なるので、下の方にタブレットが来たり上の方にタブレットがくることも考えられます。
タブレットの上下調整ができないという点でも、少し不満を感じるアイテムになります。
タブレットスタンド
- 幅広いサイズのタブレットに適用できる
- ダッシュボードなどに設置可能
- 透明デザインがオシャレ
続いてのアイテムは、タブレットスタンドになります。
こちらは机上で使用するタブレットスタンドですが、車内でも使用することができます。
大きいタブレットから小さいタブレットまで、幅広く適用しているため実用性の面では高いと考えます。
また、見てもらうと分かるように非常にシンプルな透明デザインになっています。
どんな内装にでも似合うようなデザイン性になっているため、迷いなく購入することができます。
机上でも車内でも使用できるという点では、かなり満足できるアイテムだと考えます。
一方でデメリットは、下記のようになります。
- テープなどで固定する必要がある
- 横揺れに弱い
- 角度調節ができない
こちらのアイテムには、このようなデメリットがあります。
上記でも触れているように、あくまで机上で使用するためのタブレットスタンドになります。
そのため、そのまま車内に設置しても走行中に落下してしまいます。
そうなった場合、タブレットの故障にも繋がる可能性があるので要注意です。
こちらのアイテムを使用する場合は、必ず両面テープなどで固定する必要があります。
テスト走行なども行い、走行中に落下しないことを確認してから使用するようにしましょう。
タブレット・スマホスタンド
- 足部に滑り止めがついている
- タブレット以外に本や雑誌も置ける
- コンパクトで持ち運びしやすい
続いてのアイテムは、タブレット・スマホスタンドになります。
こちらのアイテムは、足部に滑り止めがついているアイテムになります。
設置場所さえ見つかれば、特に固定しなくても安定してタブレットを置くことができます。
また、コンパクトなアイテムになっているため持ち運びしやすいのも特徴の1つです。
車内から家の中でも使用することができるため、幅広い場面で活躍します。
在宅勤務などが増えてきている方にとっては、仕事のしやすい環境なども作ることができるでしょう。
一方でデメリットは、下記のようになります。
- 固定すると実用性がなくなる
- テーブルなどの置き場が必要
非常にコンパクトで使用しやすそうに見えますが、設置場所に迷うという部分が正直なところです。
後席にテーブルなどがあれば使用しやすいですが、何も状態になると設置場所に悩んでしまいます。
人によっては、手で持った状態で使用しなければいけない可能性もあります。
手で持つようであれば、直接タブレットを手で持った方が良い気もします。
設置場所がない車では、あまり実用性を感じないと思いますので注意が必要です。
購入前に、どのように使用するのかを考えた上で購入するようにしましょう。
タブレットスタンド(クランプタイプ)
- コンパクトに設置できる
- 人によって見やすい位置に変えられる
- 角度調節が可能
続いてのアイテムは、タブレットスタンド(クランプタイプ)になります。
こちらのアイテムの特徴は、見やすい位置に調節できるという点が特徴にあります。
フレキシブルアームが使用されていることによって、その人の見やすい目線にタブレットを設置することができます。
また、角度調節も自由自在になります。
幅広い角度に調節することができるので、その人が一番見やすい場所にタブレットを設置できます。
時と場合に応じて、角度調節したい方にとっては魅力的なアイテムになります。
一方でデメリットは、下記のようになります。
- 振動で揺れる可能性あり
- 設置場所に悩む可能性あり
- フレキシブルアームに限界がある
このようなデメリットも考えられます。
フレキシブルアームになっていることで、走行中に振動によって揺れてしまう可能性が十分に考えられます。
その振動によって、タブレットの落下や画面が見にくくなることも考えられます。
使用する上で、かなりの影響がある可能性があるので注意が必要です。
また、挟む場所がなければ設置することができません。
購入前に、ちゃんと設置できる場所があるかは確認する必要があります。
セリアで売っているタブレット固定アイテム
続いて、セリアで販売されているタブレット固定アイテムになります。
セリアでも、魅力的なアイテムが多数販売されています。
こちらの商品もチェックするようにしましょう。
- カタログスタンド
- タブレットスタンド
カタログスタンド
(2024/09/12 23:15:48時点 楽天市場調べ-詳細)
- タブレットの厚みによって調整可能
- 底面の固定がしやすい
- タブレット以外の本なども設置可能
続いてのアイテムは、カタログスタンドになります。
こちらのアイテムは、タブレットの厚みによって調節が可能になります。
下の土台となる部分の位置を変更することで、幅広いタブレットもしくは本や雑誌などにも適用させることができます。
また、固定しやすいという部分も魅力的です。
マグネットや両面テープなどで簡単に設置することができるので、設置場所にも困らないと考えます。
一方でデメリットは、下記のようになります。
- 厚み調節には限界がある
- 横揺れで落下する可能性あり
- 平坦な場所にしか設置できない
デメリットとして考えられるのは、上記のような内容になります。
厚み調節はできますが、その可動域には限界があります。
幅広く適用はしていますが、本当に分厚いものについては設置することができません。
また、横揺れによって落下する可能性もあります。
ただ立てかけているだけになるので、横揺れには弱いアイテムになっています。
確実に落下を防ぎたい方は、もっと安定感のあるアイテムを使用する必要があります。
タブレットスタンド
(2024/09/12 23:15:48時点 楽天市場調べ-詳細)
- 前席だけでなく後席にも設置可能
- 縦でも横でも設置可能
- 手軽に持ち運びができる
続いてのアイテムは、タブレットスタンドになります。
こちらのアイテムは、前席だけでなく後席にも設置可能なアイテムになっています。
使い方によっては、前席のヘッドレストに設置して、後席モニターとして使用することも可能になります。
ヘッドレストに設置できると、非常にコンパクトな見た目になるため満足度も高いと考えます。
また、コンパクトであることで手軽に持ち運びしやすいという魅力もあります。
車ではもちろんのこと、家の中やお出かけ先でも使用できるので実用性の高いアイテムと考えます。
実用性を考えるのであれば、一番最適なアイテムになります。
一方でデメリットは、下記のようになります。
- 角度調節がしにくい
- タブレットの対応インチが決まってる
- 完全固定ではないため落下の可能性あり
デメリットは、上記のようになっています。
こちらは、ハンドルを緩めたり締めたりして角度調整をするようになります。
そのため、角度調節が難しい場合があります。
自分の思った位置に調節できない可能性があるので、注意が必要です。
また、そのハンドル緩まったりしてタブレットが落下するなんてことも考えられます。
たまに、使用していると勝手にハンドルが緩んでくることがあります。
そうなると勝手にタブレットが落下してしまうので、タブレットの故障につながります。
こういったデメリットもあるということを認識してから、購入を検討するようにしましょう。
【100均】運転席でのタブレット自作固定例
次に、100均のアイテムを使用したタブレット置きの例を紹介していきます。
実際に、100均のタブレットホルダーを購入した方はどのような使用方法で活用しているのでしょうか。
上記のアイテムを購入しようとしている方は、是非参考にして下さい。
まず初めに、前席でタブレットホルダーを設置した例を紹介していきます。
- エアコンの吹き出し口に挟み込むだけ
- ブックエンドを使用したタブレットホルダー
エアコンの吹き出し口に挟み込むだけ
今日は、私が車の中でタブレットホルダーとして使っているグッズを紹介したい。100均で買った自由に曲がる”くねくねフック”という商品だが、ご覧のようにエアコンの空気口に嵌め込むだけで、車内ホルダーとして問題なく使えるというスグレモノだ。もちろん、家でタブレットスタンドとしても使える。 pic.twitter.com/OSOODDtitL
— SUDO HIROMI (@sudo9363) November 26, 2020
運転席でのタブレット置きを使用した自作例の1つ目は、エアコンの吹き出し口に挟み込むだけという内容になります。
本来タブレットホルダーに使用されない「クネクネフック」ですが、エアコンホルダーに挟み込むことでタブレットホルダーとして使用することができます。
特に、DIYなどが不要なため、誰でも簡単にタブレットホルダーを作り出すことができます。
また、ナビ代わりになるという点も魅力になります。
真ん中のエアコン吹き出し口に設置することで、ナビ代わりとして使用することができます。
ナビゲーションなどが設置されていない車種にとっては、かなり魅力的な自作例になると考えます。
ただし、エアコンの吹き出し口の形状によっては、設置できない可能性もあります。
購入前にどのような形状になっているかは、事前に確認する必要がありそうです。
ブックエンドを使用したタブレットホルダー
そういや以前、ダイソーのブックエンドで作ったタブレットホルダー、今日初めて試したけど良い感じだった。 pic.twitter.com/3GexGRqUZM
— ME🐢TIG溶接好き (@metal_engineeer) June 25, 2021
続いての自作例は、ブックエンドを使用したタブレットホルダーになります。
こちらのタブレットホルダーは、ブックエンドをナビの隙間に挟み込んでタブレットホルダーを作成しています。
ナビゲーションの周りには隙間があり、そこに挟み込むだけでタブレットを置くことが可能になります。
実際に差し込んでみるとわかりますが、非常に安定感の高い作りになっています。
ナビゲーションなどの故障にもつながらないので、安心してタブレットホルダーとして使用することができます。
しかし、ナビゲーションの形によっては使用できない可能性があります。
ブックエンドが挟めるのは、埋め込み式のナビゲーションの場合になります。
純正ナビゲーションしか設定できない車種では、ナビの周りに隙間がないと考えています。
ブックエンドが挟まるかどうかは、購入前にチェックする必要がありそうです。
【100均】後部座席でのタブレット自作固定例
次に、後部座席でのタブレット設置例を紹介していきます。
前席とは違った設置方法で、タブレットホルダーを設置しています。
後席にタブレットホルダーがあることで、実用性がかなり高くなります。
この点も、購入した際は参考にするようにしましょう。
- ヘッドレストに吊り下げる
- ヘッドレストに設置するタブレットホルダー
ヘッドレストに吊り下げる
お出かけした先のセリアで後部座席用のタブレットホルダーを発見。
こりゃーいいな。
今後の旅行で使っていこう。 pic.twitter.com/gdPK5mHVkc— とんじる@普段の姿 (@tonjiru1202) November 24, 2020
後部座席での自作例として、1つ目はヘッドレストに吊り下げるという内容になります。
セリアのタブレットホルダーをヘッドレストに吊り下げて使用することで、後席モニターとして使用することができます。
本来、平坦な場所に置いて使用するアイテムですが、少し工夫雨するだけでこのような使い方もあるという部分になります。
しかし、注意点としては安定感があまりありません。
吊り下げられていることで、走行中に動いてしまうことが考えられます。
そうなると、タブレットの落下などにも繋がるので注意が必要です。
ヘッドレストに設置するタブレットホルダー
ダイソーの車載タブレットホルダーが便利すぎてやばい#ダイソー #タブレット#車 pic.twitter.com/GKX9oSoFQ7
— 重藤 六🐸月4万PVガジェットブロガー (@shigetoroku1010) March 13, 2022
続いての自作例は、ヘッドレストに設置するタブレットホルダーを購入するという内容になります。
こちらは、ダイソーで販売されている車載タブレットホルダーを後席に設置している内容になります。
特に、工夫して設置しているということはありませんが、非常に魅力的なアイテムになっています。
ヘッドレストに固定するだけで使用することができるので、走行中の安定感や設置のしやすさでは大満足の商品です。
しかし、こちらの商品はダイソーの全店舗で販売されているわけではありません。
店舗によっては販売されていない場合があります。
念の為オンラインショップで確認しましたが、販売されていませんでした。
実用性は非常に高いですが、手に入れるには時間がかかりそうなアイテムになります。