- バイクが積める車に乗りたい方
- バイクが積める車を探している方
- バイクを車に積んで遠出したい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
車はドライブするのも楽しいですが、それ以外にも大きな役割を果たします。
大きな荷物を積載したり、大人数の方を乗せること、場合によってはバイクや自転車などを乗せることもできます。
こんなにも実用性があることによって、現代の人にとっては車は欠かせないアイテムの1つになります。
そんな自動車ですが、今回はバイクを積むことができる車について紹介していきます。
バイクは、自動車以上に爽快感溢れる自動車になります。
あの爽快感は、乗ったことがある方しかわからないでしょう。
そんな楽しさもある反面、不便な部分もあります。
いきなりの天候の変化に対応できなく、濡れた状態で帰宅することもあります。
そのような状況はどうしても避けなければいけません。
しかし、車にバイクを乗せることによって、外の状況に応じて対応することができます。
雨が降りそうなのであれば、すぐに車に避難することも可能になるので、かなり便利です。
バイクを積むために使用される車を別名トランポとも呼びます。
車にバイクを積んでドライブに行くことによって、外の状況に応じたドライブを楽しむことができるので、非常に便利なのです。
そのため、今回はバイクを積むことができる車を紹介していきます。
これから購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
↓『自転車がそのまま積める車10選!』についての記事はこちら↓
バイクが乗る&積める車の特徴
まず初めに、バイクを積むことができる車の特徴について紹介していきます。
全部で4つあるので、1つずつ紹介していきます。
- 室内幅・室内高が十分確保できている
- 車高が高くない車
- 誰でも乗せやすいような仕様になっている
- 維持費がかからない車
室内幅・室内高が十分確保できている
特徴の1つ目は、室内幅・室内高が十分に確保できているという内容になります。
バイクを積む上では、非常に重要な部分になります。
バイクは誰もが知っている通り、長さ・高さ・幅のある自動車になります。
全長 | 全幅 | 全高 | |
ミニバイク | 1,556mm | 595mm | 911mm |
ネイキッド | 2,080mm | 745mm | 1,080mm |
スーパースポーツ | 2,100mm | 790mm | 1,185mm |
オフロード | 2,175mm | 825mm | 1,285mm |
バイクは、上記のようなサイズ感になります。
特に高さの部分は、気にする必要があります。
車の高さに対して、バイクの高さが高いのであれば、絶対にバイクを積むことができません。
そうならないためにも、必ず室内高ができるだけ広い車を選択する必要があります。
高ければ高いほど良いので、まず初めにそこに注目するようにしましょう。
車高が高くない車
続いての特徴は、車高が高くない車になります。
車高が高くない車にすることによって、軽々と乗せやすくなります。
バイクは、とにかく重いです。
見た目軽そうなバイクもありますが、基本的にはかなり重いので、持ち上げることが困難になります。
持ち上げることができないため、車高が高い車には乗せることが困難になります。
ラウンドクルーザーのような車高が高いSUVなんかは、人によっては上げることができない場合もあるので注意する必要があります。
女性の方でも楽々上げるためには、できるだけ車高が低い車にする必要があります。
誰でも乗せやすいような仕様になっている
続いての特徴は、誰でも乗せやすいような仕様になっているということです。
これは、上記で紹介している車高部分ももちろんですが、車内の環境も重要になります。
シートの畳みやすさやバイクの固定方法なども簡単な車を購入する必要があります。
また、近年では女性も積めるようにとバイクの積み方を教えてくれるサービスも行っているようです。
そこまでバイクの積み方については、配慮されているのでこの部分はしっかり抑えるようにしましょう。
また、バイクを簡単に積むことができるスロープなども販売されています。
これを使用することで、バイクを持ち上げることなく積み込むことができるので非常に便利です。
力がない方でも乗せることができるので、時間の短縮にもなるアイテムになります。
維持費がかからない車
続いての特徴は、維持費がかからない車になります。
この部分は、一番重要かもしれません。
車にバイクを積んでドライブに行くということは、自動車を2台所有することになります。
そうなると、維持費が多くかかってくるわけです。
バイクも当然、車同様の以下のような維持費がかかってきます。
- 車検代
- 燃料代
- 自動車税
- 点検代
- 駐車場代
他にも様々な維持費がかかってきます。
そうなると、2台分維持費がかかってくるようになるので、非常に大変になります。
2台維持できなければ、車にバイクを積むことすらできなくなってしまいます。
そのため、好きなバイクに乗るのであれば、できるだけ移動に使われる車は費用をかけないようにするべきです。
維持費が安いかつバイクを乗せることができるような車を選択するようにしましょう。
バイクが積める車(軽自動車)6選
まず初めに、バイクを積むことができる軽自動車について紹介していきます。
- 日産 NV100
- ホンダ N-VAN
- ホンダ N-BOX
- スズキ エブリィ
- スバル サンバー
- ダイハツ ハイゼットカーゴ
日産 NV100
車種名 | NV100 |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長3,395 mm x 全幅1,475 mm x 全高1,895 mm |
燃費 | 19.0km/L〜 |
新車価格 | 1,035,100円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 45%〜 |
- バイクを積む車として王道の車種
- 室内高が高いことで、楽々積むことができる
- バイクだけでなく、自転車も積載可能
バイクが積める軽自動車の1台目は、日産のNV100になります。
燃費にも優れており、維持費もあまりかからないことからトランポとして使用されることが多いです。
また、車高もそんなに高くないので、女性の方でも楽々バイクを積むことができます。
バイクだけでなく、自転車も積むことが可能なので、日常的にも実用性が高い車になります。
トランポとして使用するのに一番人気のある車種になります。
ホンダ N-VAN
車種名 | N-VAN |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長3,395 mm x 全幅1,475 mm x 全高1,945 mm |
燃費 | 17.4km/L〜 |
新車価格 | 1,276,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 50% |
- 車高がひくことで女性での積載可能
- レールを使用することでさらに楽に積載可能
- 助手席も倒すことで、大きいサイズのバイクも可能
続いての車種は、ホンダのN-VANになります。
こちらの車種も上記のNV100同様に車高が低いことで、女性の方でもレールを使用すれば楽々積み込むことができます。
また、助手席を倒すことによって、全長の長いバイクも積むことができるので非常に便利です。
しかし、大型バイクになると室内高が足りなくなる可能性があるので、事前にチェックしておく必要があります。
ホンダ N-BOX
車種名 | N-BOX |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,790-1,815 mm |
燃費 | 19.0km/L〜 |
新車価格 | 1,429,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 30%〜40% |
- 実用性とオシャレさを兼ね備えた車種
- エクステリアのデザインからかっこよさも感じることができる
- ツートンカラーも展開されている
続いての車種は、ホンダのN-BOXになります。
こちらの車種は、日常的にも使用される幅広い場面で活躍する車種になります。
実用性だけでなく、街中の雰囲気に合ったデザイン性にもなっているのでかなりオシャレな仕上がりになっています。
また、展開されているボディカラーとしては、ツートンカラーも展開しているので自分好みのカラーが見つかること間違いなしです。
大型バイクは積み込めませんが、中型のサイズであればなんとか積み込むことができる車種になります。
スズキ エブリィ
車種名 | エブリィ |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,815 mm |
燃費 | 13.0km/L〜 |
新車価格 | 1,408,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 58%〜 |
- 主に業務の車両として使用されることが多い
- バイクの積載については大きなサイズまで積載可能
- 燃費が悪いため、維持費が気になる部分
続いての車種は、スズキのエブリィになります。
バイクを積載するだけでなく、主に業務の車両として使用されることが多い車になります。
バイクの積載については、大型バイクも積載することが可能なのでトランポには最適です。
しかし、燃費が他の車種と比較すると悪くなってしまうので、その部分が懸念点になります。
スバル サンバーバン
車種名 | サンバーバン |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,875 mm |
燃費 | 10.11km/L〜 |
新車価格 | 1,155,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 55% |
- 砂利道のような悪路でも気にすることなく走行可能
- バイクを積載してもしっかりとした走破性を持っている
- バイクだけでなく、自転車でも積載が可能
続いての車種は、スバルのサンバーバンになります。
こちらの車種の特徴は、砂道などのような悪路でも気にすることなく走行することができます。
悪路での走破性に優れているということで、山道にバイクを運ぶ際もかなり便利な車種になります。
重い荷物を積んでいても圧倒的な走破性を発揮しているので、その部分が他の車種と差別化されている部分になります。
ダイハツ ハイゼットカーゴ
車種名 | ハイゼットカーゴ |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長3,395 mm x 全幅1,475 mm x 全高1.875 mm |
燃費 | 9.77km/L〜 |
新車価格 | 1,452,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 55% |
- 大型バイクまで積載が可能な車種
- 安全性能にも充実している積載車
- 室内での車中泊も可能な車種
続いての車種は、ダイハツのハイゼットカーゴになります。
こちらの車種は、大型バイクまで積載することが可能になります。
積載だけでなく、安全性能にも充実している車になるので、安全安心にバイクを運ぶことができる車です。
また、室内での車中泊も可能になるので、キャンプなどにも使用されることが多い車になります。
バイクが積める車(普通車)6選
続いてのバイクを積むことができる普通車の部分で紹介していきます。
外車も含めた状態で紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
- スズキ ソリオ
- トヨタ ルーミー
- ホンダ ステップワゴン
- トヨタ ハイエース
- トヨタ タウンエース
- メルセデスベンツ Vクラス
スズキ ソリオ
車種名 | ソリオ |
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乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長3,790 mm x 全幅1,645mm x 全高1,745mm |
燃費 | 16.2km/L〜 |
新車価格 | 1,582,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | ー |
- 室内高が高く、実用性に優れている
- 女性でも運転することができるサイズ感
- レールがあることで簡単に積載可能
バイクが積むことができる普通車の1台目は、スズキのソリオになります。
こちらの車種は、ファミリーカーとしても使用されることが多い車種です。
室内高が高く、実用性に優れていることからバイクを積むことが可能になります。
女性でも簡単に運転することができ、レールがあることでバイクの積み込みも楽にすることができます。¥
トヨタ ルーミー
車種名 | ルーミー |
---|---|
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,705mm×全幅 1,670mm×全高 1,735mm |
燃費 | 13.64km/L〜 |
新車価格 | 1,556,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 59%〜 |
- 力強い走行が備わっている車種
- バイクだけでなく、荷物なども積載可能
- 助手席を倒すことでさらに積載量がアップする
続いての車種は、トヨタのルーミーになります。
こちらの車種も上記のソリオ同様に実用性が高いことが特徴です。
それに加えて、力強い走行をしてくれるので非常に魅力的な車になります。
坂道などもスムーズに登ることができるので、バイクを楽に運ぶこともできます。
大型バイクなどは積むことができないので、事前に大きさを確認することが重要です。
ホンダ ステップワゴン
車種名 | ステップワゴン |
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乗車定員 | 7名〜8名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,690 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,840-1,855 mm |
燃費 | 15.0km/L〜 |
新車価格 | 2,715,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 38%〜48% |
- 場面に応じて開き方を変えることができるバックドア
- 3列目を倒すことで、トランポに変身する
- バイクを積んでも大人数で出かけることができる
続いての車種は、ホンダのステップワゴンになります。
こちらの車種はファミリーカーとして展開されている車種になります。
2、3列目シートを畳むことによって、バイクを積み込むことができます。
ステップワゴンのバックドアは、通常の開き方と観音開きになるタイプの2種類があります。
場面によって変化させることができるので、実用性に優れた車種になります。
トヨタ ハイエース
車種名 | ハイエースワゴン |
---|---|
乗車定員 | 10名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長4,695mm×幅1,695mm×高さ1,980mm |
燃費 | 6.5km/L〜 |
新車価格 | 2,866,600円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 66% |
- バイクを積載してもある程度の人数が乗車できる
- 小さいサイズであれば複数台の積載可能
- どんな道でも走破することが可能
続いての車種は、トヨタのハイエースワゴンになります。
普通車の中では、バイクを積むのに一番最適な車種になります。
主に業務用の車種として使用されることが多いので、十分な室内の広さと力強い走破性が特徴的になっています。
この車に積み込めば、いつでもどこでもバイクを運ぶことができるでしょう。
トヨタ タウンエース
車種名 | タウンエース |
---|---|
乗車定員 | 8名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長4,045 mm x 全幅1,665 mm x 全高1,900 mm |
燃費 | 11.4km/L〜 |
新車価格 | 1,819,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 60% |
- ハイエースに続く人気のある車種
- ハイエースよりも維持費がかからない
- 大型バイクまで積載することが可能
続いての車種は、トヨタのタウンエースになります。
街中の走行ではあまり見かけない方が多いですが、主に業務の車両として使用されることが多い車種になります。
バイクを積載する際のトランポとしても使用されることが多いです。
ハイエースに続く人気車種で、大型バイクまで積載することができます。
ハイエース同様の実用性があるので、かなり魅力的な車種になります。
メルセデスベンツ Vクラス
車種名 | Vクラス |
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乗車定員 | 6名〜7名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,905-5,150 mm x 全幅 1,930 mm x 全高 1,930-1,960 mm |
燃費 | 6.83km/L〜 |
新車価格 | 7,890,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 37% |
- 山に行くまでの道中も楽しむことができる
- 積載中も快適にドライブができる
- 大型バイクでも積載が可能
続いての車種は、メルセデスベンツのVクラスになります。
こちらの車種は実用性と高級感を兼ね備えている車種になります。
バイクを積載しても室内の環境は快適な空間になっています。
シートをアレンジすることで、大型バイクの積載も可能になります。
車の運転中から楽しむことができるファミリーカーになっています。
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