- 100均製品でポータブルDVDプレイヤーを取り付けたい方
- なるべく安くポータブルDVDプレイヤーを車に取り付けたい方
- ポータブルDVDプレイヤーの自作例を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
普段家の中やお出かけ先などで使用しているポータブルDVDプレイヤーですが、これは車に取り付けることも可能です。
DVDが見れる仕様になっている車が多いですが、一方でDVDが見れない車も存在します。
近年では、オプション等で設定する仕組みになってしまうがどうしてもオプションとなると金額が高くなってしまいます。
それでも車内でDVDを見たいという方にオススメなのが、ポータブルDVDプレイヤーになります。
持ち運びが可能ということで、車内でも使用することができます。
しかし、手で持ったまま視聴するとなると疲労感を感じてしまいます。
また、走行中にポータブルDVDプレイヤーが落下し破損する可能性もあります。
そういったことを防ぐために、しっかりポータブルDVDプレイヤーを設置する必要があります。
そこで今回は、100均の製品を使用したポータブルDVDプレイヤーの設置方法を紹介していきます。
なるべく安く車内にポータブルDVDプレイヤーを置きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ポータブルDVDプレイヤーを後部座席の真ん中に取り付ける方法
まず初めに、ポータブルDVDプレイヤーを後部座席の真ん中に取り付ける方法を紹介していきます。
後部座席の真ん中に取り付けることで、下記のようなメリットがあります。
- 後部座席のどこに座っても見ることができる
- 身長・年齢関係なく見やすい位置
- リラックスしながら見れるため、疲労感が溜まらない
後部座席の真ん中への取り付け方法は、下記の通りになります。
材料
後部座席の真ん中に設置するための材料としては、下記の商品になります。
-
ワイヤーネット
-
カゴ フック付ワイヤーネット
-
べんりバンド
- フック付ゴムバンド
ワイヤーネット
(2024/09/13 05:57:41時点 楽天市場調べ-詳細)
ワイヤーネットは、運転席と助手席の真ん中に設置します。
運転席と助手席の距離によって購入サイズも変わってくるため、事前にどのくらいのサイズが必要かチェックする必要があります。
カゴ フック付ワイヤーネット
(2024/09/13 05:57:41時点 楽天市場調べ-詳細)
こちらは、上記のワイヤーネットに引っ掛けて使用します。
ポータブルDVDプレイヤーを入れるために使用するアイテムです。
こちらについても、設置するポータブルDVDプレイヤーのサイズによって購入するサイズも変わってきます。
べんりバンド
(2024/09/13 05:57:41時点 楽天市場調べ-詳細)
こちらは、ポータブルDVDプレイヤーをワイヤーネットに固定するために使用します。
こちらで固定することで、走行中の落下等を防ぐ効果があります。
フック付ゴムバンド
こちらの商品は、運転席・助手席にワイヤーネットを固定するために使用します。
車種にもよりますが、共通する固定部分はヘッドレスト部になります。
ワイヤーネットとヘッドレストにゴムバンドを通した上で、固定することができます。
これらの商品を使用して、ポータブルDVDプレイヤーを設置することができます。
設置方法としては、運転席・助手席を使用して吊り下げるようなイメージになります。
後部座席真ん中への設置方法
上記のアイテムを使用して、後部座席の真ん中に設置することができます。
設置方法の手順としては、下記のようになります。
- ワイヤーネットを運転席と助手席の間に来るように設置する
フック付ゴムバンドをヘッドレストとワイヤーネットに通して固定する - 設置したワイヤーネットにカゴ フック付ワイヤーネット引っ掛ける
- カゴ フック付ワイヤーネットにポータブルDVDプレイヤーを設置する
- カゴ フック付ワイヤーネットに入れたポータブルDVDプレイヤーをべんりバンドで固定する
こちらの方法で、後部座席の真ん中に設置することができます。
自作する上での注意点としては、下記のようになります。
- 運転席・助手席の距離感は車種によって異なるため、ワイヤーネットのサイズを買い分ける必要がある
- しっかり固定しないと走行中に落下する可能性がある
- ポータブルDVDプレイヤーのサイズによってもワイヤーネットのサイズを買い分ける必要がある
中でも一番重要なのは、車種によってサイズ感が異なるという点です。
ワイヤーネットなどは、100均の中でも様々なサイズの商品が展開されております。
車種によって運転席と助手席の距離感は変わってきますので、それによって買い分ける必要があります。
この点を事前にチェックした上で、アイテムの購入をするようにしましょう。
自作例
次に、運転席と助手席の間へ設置した自作例を紹介していきます。
実際に自作した方は、どのような方法で作成しているのでしょうか。
- ダッシュボードにタブレットホルダーを固定
- ダッシュボードに直接固定
ダッシュボードにタブレットホルダーを固定
車にポータブルDVDプレイヤーやっと付けられた。タブレット用だけど、かなり強力。不安だから自分なりに両面テープやゲルで固定したりもした。時計が見えないのがネックですが。何か楽しー(’-’*)♪ pic.twitter.com/FEGz8OLhKZ
— 茶とらン (@yuzu_sweet_home) December 6, 2021
自作例として、1つ目はダッシュボードにタブレットホルダー固定という方法になります。
こちらの方は、タブレットホルダーを代用してポータブルDVDプレイヤーを設置しております。
ダッシュボードにアーム式のタブレットホルダーを固定し、そこにポータブルDVDプレイヤーを設置しております。
そのままの固定では走行中に落下する可能性があるため、両面テープやゲルで固定しているようです。
時計が見えないものの、好きな動画が見れることで使い勝手の良い状態に仕上がっております。
画面が大きいことで、後部座席からも見える仕様になっております。
ダッシュボードに直接固定
やった。
オンボロ車にDVDプレイヤー設置完了。
アナログな設置の仕方が情けないが、
男らしさもでてるは。同乗者の皆様へ。
オンボロ車だけど許してね。 pic.twitter.com/zfJ4bkYHEq— サンキチ@広島のZ (@miyosikatuya) March 31, 2015
続いての自作例は、ダッシュボードに直接固定になります。
こちらの方は、アイテムを使用せずにダッシュボードに直接ポータブルDVDプレイヤーを固定しております。
ナビと同じ位置への設置になるので、非常に見やすい位置に設置しております。
気になる点としては、剥がした後のダッシュボード状態になります。
粘着部の跡が残る可能性があるため、その点を事前に理解しておく必要があります。
ポータブルDVDプレイヤーを運転席・助手席に取り付ける方法
次に、運転席・助手席にポータブルDVDプレイヤーを取り付ける方法を紹介していきます。
運転席・助手席に取り付けることで、下記のようなメリットがあります。
- それぞれ別のDVDを見ることができる
- 1度に2つのDVDを見ることができる
- その人に合わせた位置に設置できる
基本的に、ヘッドレスト後ろにつけるような形となります。
しかし、ヘッドレスト後ろに設置するのは難しく、100均製品で自作するのは厳しいです。
100均製品で自作するのは難しい
運転席・助手席の後ろにポータブルDVDプレイヤーの設置ですが、100均製品を使用しての自作は難しいです。
ヘッドレスト後ろということで、できることが限られていることから設置が難しくなります。
100均製品で自作するのは難しいですが、100均製品以外を使用した設置であれば可能です。
ヘッドレスト後ろに設置するためのアイテムが多数展開されているため、そちらを使用すれば設置可能となります。
走行中の落下なども防止できるため、魅力的なアイテムとなります。
そちらのアイテムを使用した設置方法を紹介していきます。
具体例
他アイテムを使用した運転席・助手席後ろへの設置方法の具体例は下記の通りになります。
- ヘッドレスト後ろ専用のアイテム使用
- 落下防止できるヘッドレスト専用アイテム使用
ヘッドレスト後ろ専用のアイテム使用
車にポータブルDVDプレイヤー導入。
これであかりんがドライブ中おかあさんといっしょを見れます(・×・) pic.twitter.com/uHi0A40UWo— よしあき@パンダ蝶尾 (@Fukui_YOSHIAKI) September 8, 2019
具体例として、1つ目はヘッドレスト後ろ専用のアイテム使用になります。
こちらの方は、ヘッドレスト後ろにポータブルDVDプレイヤーを設置するためのアイテムを使用しております。
しっかり固定することで、走行中の落下を防ぐことができます。
それに加え、お子さんでも見やすい位置に設置できることで疲労が溜まることもありません。
簡単に設置することができるコスパ良いアイテムになります。
落下防止できるヘッドレスト専用アイテム使用
https://twitter.com/tomiko04791727/status/1588684613656117248
続いては、落下防止できるヘッドレスト専用アイテム使用になります。
こちらの方も、ヘッドレスト後ろに設置するための専用アイテムを使用しております。
高速2時間の長距離ドライブのようですが、お子さんが飽きることなく乗ることができるようです。
飽きやすい長時間ドライブですが、ポータブルDVDプレイヤーを設置することで楽しく車内で過ごすことができます。
こちらについても走行中の落下を防ぐことができるので、安定性のあるアイテムになります。