- 車中泊を快適にしたい方
- 冬の車中泊を頻繁にする方
- 車内で使用できる暖房器具が気になる方
今回は、このような方にとっての記事になります。
車は、移動する以外に車内で寝泊まりすることも可能です。
座席を倒したり、車種によってはベッドを敷くことで車内で快適に寝泊まりすることができます。
しかし、冬のような寒い時期にはどうでしょうか。
車内は、かなり寒く睡眠どころじゃなくなってしまいます。
かと言って、暖房をつけながら車中泊してしまうと一酸化中毒になってしまう危険性もあります。
そのため、布団や身につけるもので寒さ対策をする必要があります。
そこで今回は、車中泊で使用できるニトリの暖房器具を紹介していきます。
日常生活で使用できるものが、車中泊でも使用することができます。
また、車中泊を快適に過ごすコツなども紹介していきます。
頻繁に車中泊する方や快適な車中泊をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
↓ニトリに関する記事はこちら↓
車中泊に使えるニトリの暖房器具7選!
それでは早速、車中泊に使用できるニトリの暖房器具を紹介していきます。
ニトリでは、どのような暖房器具が展開されているのでしょうか。
人によって使用感なども異なるので、自分に合った暖房器具を選択するようにしましょう。
- USB給電ヒーター付き3WAYブランケット
- 人感センサー付きミニファンヒーター
- 人感センサー付きセラミックファンヒーター
- USB給電ヒーター付き円形ホットクッション
- LOGOS 寝袋
- 折りたためるパネルヒーター
- モバイルバッテリー 10000mAh
USB給電ヒーター付き3WAYブランケット
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- 2色から選択可能
- 足元でも体に羽織ることも可能
- USB給電のためPCに繋げて使用できる
ニトリで販売されている暖房器具の1つ目は、USB給電ヒーター付き3WAYブランケットになります。
こちらは、USBで繋ぐことで電気毛布として使用することができます。
足元を温めるでもよし、羽織って体全体を温めることもできます。
温度調節は、強・中・弱の3段階から選択することができます。
その時の気温に応じて調整することができるので、実用性の面では問題ないと考えます。
また、車中泊だけでなく私生活でも使用することができます。
電源を入れなくても、毛布として使用できるため様々な場面で活躍するアイテムになります。
色については、ピンクとモカの2種類から選択可能になります。
人感センサー付きミニファンヒーター
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- 人感センサー付きで消し忘れ防止
- コンパクトのため車内でも使用できる
- 狭い車内では十分なファンヒーター
続いてのアイテムは、人感センサー付きミニファンヒーターになります。
こちらの暖房器具は、コンパクトなファンヒーターになります。
非常にコンパクトな仕上がりになっており、小さなスペースには最適の暖房器具になります。
広めの車内では温風の弱さが目立ってしまいますが、軽自動車やコンパクトカーの車内では十分なスペックとなっています。
コンパクトになっていることで、持ち運びもしやすいアイテムになります。
狭い車内で使用することで、車内全体がすぐに温まります。
また、人感センサー付きになっているため、消し忘れを防止することができます。
実用性でも安全面でも十分なスペックを持っている暖房器具になります。
人感センサー付きセラミックファンヒーター
- 風量を2段階から選択可能
- ミニバンなどの広い車内でも使用できる
- 温風の角度調節が可能
続いてのアイテムは、人感センサー付きセラミックファンヒーターになります。
こちらは、上記のミニファンヒーターよりも大きい仕様になります。
軽自動車などの狭い車内だけでなく、ミニバンやSUVなどの比較的広い車内でも難なく使用することができます。
数分電源をつけるだけで、車内全体が温まる暖房器具になります。
風量も2段階から選択することができ、その時の車内の状況に合わせることができます。
また、こちらは温風の角度調節が可能になります。
角度調節ができることで、速暖も期待できるアイテムになります。
USB給電ヒーター付き円形ホットクッション
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- 3段階から温度調節可能
- 足に特化した暖房器具
- 電源を入れなくても暖かい
続いてのアイテムは、USB給電ヒーター付き円形ホットクッションになります。
こちらの暖房器具は、足元に特化した暖房器具になります。
足元が冷えやすい方にとっては、最適な暖房器具になります。
こちらは、3段階から温度調節が可能になります。
3段階から選択することができるので、暑すぎず寒すぎず丁度良い温度を保つことができます。
また、こちらは電源を入れなくても温まることができます。
ふわふわしたデザインになっていることで、足を入れるだけで暖かいと感じます。
USBポートで繋いで電源を入れるのも良いですが、それで暑い場合は電源を入れずに使用するようにしましょう。
こちらもコンパクトなデザインになっているので、車内の足元に置いても何の問題もありません。
LOGOS 寝袋
- 収納袋があり持ち運びしやすい
- クッションとしても使用できる
- 分離すれば2つの寝袋として使用できる
続いてのアイテムは、LOGOS 寝袋になります。
こちらは、キャンプ時に使用するアイテムですが、車中泊にも使用することができます。
寝袋で寝ることで、車中泊がかなり快適になります。
他の暖房器具がなくても、寝袋1つあるだけで快適性が異なります。
色々と準備が面倒な方は、手っ取り早く寝袋のみ準備するというものありになります。
こちらの寝袋は、収納袋が付属しているので持ち運びが楽チンです。
また、クッションとしても使用できるので、車中泊の枕としての使用も可能になります。
寝る時だけでなく、他の場面でも活躍することができる寝袋になります。
折りたためるパネルヒーター
- 狭い場所でも設置できる
- 収納する際は畳むことが可能
- 3段階から温度調整が可能
続いての商品は、折りたためるパネルヒーターになります。
こちらは、狭い場所でも設置することができる実用性の高い暖房器具になります。
使用する際は広げて使用することができ、車内であれば十分に満足できる暖かさになります。
暖房としてのスペックも十分ですが、こちらの特徴は折り畳んで収納することができるという点になります。
こちらは、使用しない場合は折り畳んで薄い状態で保管することができます。
そのため、車内でも邪魔にならずに保管することができます。
車内で物を置くとなると、スペースが限られているためかなり厳しい状態になります。
できるだけコンパクトに収納できることで、横になるスペースや寝るスペースを確保することができます。
その点、この暖房器具は収納にも困らないという利点があります。
暖房としてのスペックも高く、収納にも困らないという満足できるアイテムになります。
しかし、こちらはコンセントの仕様になるので、注意する必要があります。
モバイルバッテリー 10000mAh
- 上記の暖房器具を使用するのに必須
- 持ち運び便利な薄型仕様
- 大容量リチウムイオンポリマー電池(10000mAh)仕様
続いてのオススメするアイテムは、モバイルバッテリー 10000mAhになります。
こちら、暖房器具ではありませんが車中泊には必須のアイテムになります。
モバイルバッテリーは、主に下記のような状況に使用します。
- 上記の暖房器具
- 携帯の充電
- 照明
こちらのモバイルバッテリーは、上記で紹介している暖房器具にも使用することができます。
その他にも、携帯の充電などにも使用できるため非常に便利です。
今回は、暖房器具に使用するため付属品として紹介させてもらっています。
上記の暖房器具を購入するのであれば、併せてこちらも購入するようにしましょう。
また、ニトリでは上記の暖房器具とセット売りしている場合もあります。
こちら店舗によって異なる可能性があるので、セット購入したいと考えている方はネットで購入するようにしましょう。
車中泊を快適に過ごすコツ
次に、車中泊を快適に過ごすコツを紹介していきます。
何も考えずに車中泊をしてしまうと、あらゆる事態に対応できないという状況にもなります。
食料の不足や快適な睡眠が取れない、車中泊が苦痛という事態になる可能性もあります。
それを避けるためにも、しっかり購入前にコツを理解しておくようにしましょう。
車中泊を快適に過ごすコツとして、下記の観点から紹介していきます。
初心者の方が一番見逃しやすい観点から紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
- 服装
- トイレ
- 食事
- 雪
服装
まず初めに、服装の観点からになります。
寒い時期、もしくは暑い時期では服装は非常に重要になります。
体温調整ができないとなると、体調不良になる可能性があります。
快適に過ごすためには、下記のようなことを頭に入れておくようにしましょう。
- 気候に合わせた服装をする
- 朝晩の気温に耐えられる服装をする
気候に合わせた服装をする
服装面の1つ目のコツは、気候に合わせた服装をするという内容になります。
車中泊をする上で、一番最初に考えるのがその時の気温になります。
- 「車内は暑そうだけど、朝は寒そうだから服装に迷う。。。」
- 「どのくらいの服装を持っていけばいいのかわからない。」
- 「何も持っていけば良いかわからない。」
車中泊をしようとしている方は、このようなことを考えるのではないでしょうか。
この考えを持つのが、非常に重要になります。
その気温に適した服装をしないと、体調不良になる可能性が高くになります。
そこで、一体どのような服装をすれば良いのでしょうか。
主に、考え方のベースとなるのは下記のような考え方になります。
【春・夏・秋の服装】
- 長袖・長ズボン
- 紫外線対策のサングラス・帽子
- 冷え込んできた時用の上着
【冬の服装】
- ベース(インナー・肌着)
- ミドル(シャツ・パーカー)
- アウター(上着)
大きく分けて、春・夏・秋の服装と冬の服装を2種類があります。
服装面で悩んでいる方は、この考えからをベースに構築していくようにしましょう。
朝晩の気温に耐えられる服装をする
続いての内容は、朝晩の気温に耐えられる服装をするという内容になります。
服装面を考える上で、朝晩の気温に耐えられる服装をすることが重要になります。
車中泊での朝晩の冷え込みは、普通に家での体感温度とは異なります。
冬の場合は、いつも以上に寒さを感じます。
そのため、薄着で車中泊をしてしまうと朝晩で後悔する可能性があります。
日中は暑くても、必ず夜は冷え込むので注意が必要です。
冬場での車中泊の際は、すぐに羽織れるようなアウターなどを持参するようにしましょう。
トイレ
続いて、トイレの観点からになります。
車中泊をする上で「トイレはどうしているの??」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
トイレの面も、非常に重要な部分になります。
快適に過ごすためにも、車中泊をする場所をしっかり考える必要があります。
- なるべくトイレが近くにある場所を選ぶ
- 簡易トイレを持参する
なるべくトイレが近くにある場所を選ぶ
トイレ面の1つ目は、なるべくトイレが近くにある場所を選ぶという内容になります。
車中泊をする上で、事前に確認する部分はトイレの有無になります。
車中泊をする場所を決めようとしているのであれば、まずトイレがあるかをチェックする必要があります。
トイレが近くにあるとないとでは、車中泊での快適性がかなり異なります。
トイレが近くにある場所は、下記のようになります。
- オートキャンプ場
- RVパーク
これらの場所には、トイレがあるので車中泊をする上では問題ないでしょう。
しかし、道の駅やサービスエリアなどでの車中泊は基本的にNGとなります。
トイレはありますが、車中泊してはいけない場所もあるので注意するようにしましょう。
簡易トイレを持参する
続いての内容は、簡易トイレを持参するという内容になります。
こちらは、もしもの時のために簡易トイレを持参するようにしましょう。
なるべくトイレがある場所で車中泊をするのが好ましいですが、必ずトイレのある場所に車中泊できるというわけではありません。
人によっては、トイレがない場所に車中泊するということも全然考えられます。
そのような際に活躍するのが、簡易トイレになります。
こちらがあることで、トイレがない場所でも車中泊することができます。
また、緊急時にも使用することができるので、持っていて損しないアイテムになります。
食事
続いて、食事の面になります。
食事面では、どのような部分に注意すれば良いのでしょうか。
車中泊をする上で、当たり前ですが食事面も非常に重要になります。
一番重要と言っても過言ではないので、しっかり理解しておく必要があります。
- 調理する際は換気をする
- 洗い物が増えないよう工夫する
調理する際は換気をする
食事面の1つ目は、調理する際は換気をするという内容になります。
車内で調理する際は、窓を開けて必ず換気するようにしましょう。
換気せずに調理してしまうと、下記のようなことが起きてしまいます。
- 一酸化中毒になる
- 車内に匂いが充満する
- 車内の居心地が悪くなる
このようなことが起きてしまいます。
特に、一酸化中毒は命を落とす可能性もあります。
食事面では、このような危険も潜んでいるので注意が必要です。
車内で調理する際は、必ず換気をするよう心がけましょう。
洗い物が増えないよう工夫する
続いての内容は、洗い物が増えないよう工夫するという内容になります。
食事をする際は、洗い物が増えないようにすることで無駄な行動をなくすことができます。
何も考えずに、いろんな調理器具を使用してしまうと調理後の後片付けが大変になります。
ましては、車中泊になるので水道がないということも考えられます。
水道があるのであればまだ良いですが、ない場所で洗い物を増やしてしまうと非常に苦労します。
そのため、洗い物が増えないような工夫が必要になります。
例として挙げると、下記のような工夫があります。
- 皿にラップをかける
- 使う調理器具を統一する
- 使い捨てのものを使用する
あくまで例になるので、自分なりに考えて洗い物を増やさないようにしましょう。
雪
次に、天気面で雪予報だった際のコツになります。
車中泊は、あったかい季節ばかりではありません。
人や住んでいる地域によっては、雪が降っている寒い時期に車中泊をする可能性も考えられます。
そういった際、どのような部分に注意すれば良いのでしょうか。
- 外部からの冷気を抑える
- 暖房器具を活用する
外部からの冷気を抑える
雪の天気での車中泊をするコツの1つ目は、外部から冷気を抑えるという内容になります。
雪が降っていると、車の隙間から冷気が入ってきます。
通常運転するときにはあまり気付きませんが、車中泊をするとかなり気になります。
冷気が邪魔することで、快適に眠れないということにも繋がります。
そうなってしまうと、せっかくの車中泊が台無しになります。
それだけは、絶対に避けなければいけません。
外部からの冷気を抑えるのであれば、窓に冷気ボードなどを設置する必要があります。
冷気ボード設置することで、外部からの冷気をある程度抑えることができます。
このような工夫をしながら、雪での車中泊をするようにしましょう。
暖房器具を活用する
続いての内容は、暖房器具を活用するという内容になります。
雪が降るような寒い時期での車中泊は、暖房器具が必須になります。
主に、今回紹介したようなコンパクトな暖房器具を使用するようにしましょう。
コンパクトな暖房器具を使用することで、下記のようなメリットがあります。
- 車内が綺麗な状態になる
- 持ち運びが楽
- 使用しない時はすぐに収納できる
コンパクトな暖房器具を使用することで、寒さを凌げるのに加えて車内の快適性も向上します。
それに加えて、綺麗な車内を維持することができます。
車内の綺麗さは、居心地の良さなどにも影響してくるので重要になります。
雪が降る寒い時期は、様々な暖房器具を活用するようにしましょう。
↓ニトリに関する記事はこちら↓