- 復刻のランクル70を購入しようとしている方
- 復刻のランクル70の後悔点を知りたい方
- 復刻のランクル70の欠点を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
1951年に販売が開始されたランドクルーザー70ですが、2004年に惜しまれつつも国内販売が終了しております。
しかし、この度復刻版として戻ってきたということで2023年11月に国内で再販という形で展開されました。
昔からの歴史ある車ということで、復刻版を購入しようと多数の方がディーラーに訪れているようです。
その動きから、昔から愛され続けているということがよくわかる車となっております。
そんな復刻したランドクルーザー70ですが、人気すぎるということもありほとんどの店舗で抽選販売となっております。
店舗によっては、倍率が50倍になるといった場所もあるようです。
それほど人気・希少価値があるランドクルーザ70ですが、後悔点はどこにあるのでしょうか。
大人気という反面、人によっては購入後に後悔してしまう部分も多数あります。
せっかく手に入れたのに後悔してしまっては、非常に勿体無いです。
復刻のランドクルーザーは、今後もタイミングによって抽選販売・先着販売がされていくと思いますので、これから購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
復刻ランクル70の基本情報
ランドクルーザー70は、下記のようなスペックを持っております。
年式 | 2023年 |
---|---|
車名 | ランドクルーザー70 |
駆動方式 | 四輪駆動 |
装着タイヤ | 16インチ |
排気量 | 2.754L |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
150(204)/3,000〜3,400 |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
500(51)/1,600〜2,800 |
全長 | 4,890mm |
全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,920mm |
車両重量 | 2,300kg |
価格(税込) | 4,800,000円~ |
燃費 | 8.0km/L~ |
インテリアデザインから見る復刻ランクル70の後悔点
まず初めに、インテリアデザインから見る復刻ランクル70の後悔点になります。
価格との兼ね合いを考えると、少し安っぽいところが気になる内装となっております。
- 差し込み型のキーデザイン
- エアコン調整がマニュアル式
- 収納場所が少ない
- 全体的にチープなデザイン性
- シートベンチレーションが備わっていない
差し込み型のキーデザイン
インテリアデザインから見る後悔点の1つ目は、差し込み型のキーデザインになります。
復刻版ということもあり、前モデルを継承した形で鍵穴式のキーとなっております。
現代の車では、基本的にプッシュスタートの車がほとんどです。
その中で、キーデザインでの鍵となりますのでプッシュスタートに慣れている方からすればギャップを感じる部分になります。
キータイプとなることで、下記のような場面では不便さを感じます。
- 両手が荷物で塞がっている際、鍵を開けるのが大変
- エンジンスタート時、いちいち鍵を差し込まなければいけない
- 鍵の先端が折れる可能性がある
車の使用場面によって異なりますが、特に荷物を持っている時にはかなり不便さを感じます。
エアコン調整がマニュアル式
続いては、エアコン調整がマニュアル式という内容になります。
エアコンの調整という部分も、前モデルを継承しマニュアルで調節するようなデザイン性になっております。
基本的にはボタン類で調整することが多いエアコン操作ですが、ランクル70の場合はマニュアルでの調節になります。
こちらも使用が初めての方からすれば慣れるのに時間がかかるデザイン性となっております。
使用しにくい反面、使い慣れている方からすればレトロなデザインが魅力的に感じる方もいらっしゃいます。
収納場所が少ない
続いては、収納場所が少ないという内容になります。
前席のシフト周りやドア部などを見てみると、かなり収納場所が少ない部分が気になります。
センター部にはドリンクホルダーが1つと小物入れが1つの収納スペースがあります。
センターコンソールを覗いてみても、非常に狭くなっているため小物類しか入れることができません。
また、ドア部分を見てみると助手席側にはドリンクホルダーがありますが、運転席側には備わっておりません。
このように、いくつかの小物置き場やドリンクホルダーはありますが現代の車と比較すると、圧倒的に少ない収納場所となっております。
しかし、前モデルのランクル70と比較すると圧倒的に収納場所は増えております。
現代の車と比較すると不満を感じますが、前モデルのランクル70と比較すると充実したデザイン性になっております。
全体的にチープなデザイン性
続いては、全体的にチープなデザイン性という部分になります。
レトロ感を演出しているためのデザインもいくつかありますが、それでも全体的に見るとチープさが目立つ個人的には感じます。
これはあくまで、他のランクルシリーズと比べるとという形になります。
特に気になる部分としては、下記の場所になります。
- ドア部の鉄板が剥き出し
- 多くの部分でハードプラが使われている
逆を言うと、他のランクルシリーズにはない差別化されたデザイン性という捉え方もできます。
人によっては、レトロ感を感じられる内装デザインの方が好みという方もいらっしゃいます。
その人の好みによっては、ランクル70の内装デザインがカッコ良いと感じる方もいらっしゃるかと思います。
シートベンチレーションが備わっていない
続いては、シートベンチレーションが備わっていないという内容になります。
個人的には、価格的なところを考えるとシートベンチレーションは備わっていて欲しかったと感じます。
現在のトヨタ車では標準装備やオプション装備等で選択できるシートベンチレーションですが、快適性を向上させるためにもこの装備は欲しかったと感じております。
こちらが装備でされた車に慣れてしまうと、いざ装備されていない車に乗った際は快適性が悪くなってしまいます。
太ももの裏や背中などの通気性が悪くなってしまうため、長時間運転してしまうと汗をかいてしまいます。
もちろん昔の車の復刻という形なので装備しないという選択肢も分かりますが、アウトドアなどで使用される場合が多いこともありこちらの装備は欲しかったと感じております。
エクステリアデザインから見る復刻ランクル70の後悔点
次に、エクステリアデザインから見る復刻ランクル70の後悔点になります。
レトロでオシャレなエクステリアになっていることで、あまりエクステリアデザインでは後悔する点がありません。
唯一気になる部分としては、サイドミラーが自動で収納されないという内容になります。
サイドミラーが自動で収納されない
エクステリアデザインから見る後悔点としては、サイドミラーが自動で収納されないという内容になります。
ランクル70の場合は、ミラーは手動で収納するデザインとなっております。
普段あまり気にされていない方も多いと思いますが、自動で収納されないのは意外と不便さを感じます。
駐車場が狭い場所などでは、サイドミラーの収納が必須になってきますので注意が必要です。
運転席側はすぐに畳めるものの、助手席側を手動で畳むのはかなり面倒です。
運転しやすさから見る復刻ランクル70の後悔点
次に、運転のしやすさから見る復刻ランクル70の後悔点になります。
日本国内で乗る方がほとんどだと思いますので、街乗りする場合は下記のような場面で不便さを感じます。
- オートクルーズの使い勝手が悪い
- 小回りが効きにくい
オートクルーズの使い勝手が悪い
運転のしやすさから見る後悔点として、1つ目はオートクルーズの使い勝手が悪いという内容になります。
ランクル70には、オートクルーズが備わっております。
◉オートクルーズとは…??◉
アクセルから足を離しても、指定した一定の速度で車がスピードをキープしてくれる機能。
オートクルーズとは、上記のような装備になっております。
こちらレーダークルーズとは異なりますので、高速道路などの使い勝手はあまりよろしくありません。
走行速度を固定させるだけなので、前の車と距離が近くなってきた場合は減速あるいは車線変更をする必要があります。
高速道路で使用する場合は周りの車の速度に合わせる必要がありますので、逆に運転が疲れてしまう可能性もあります。
小回りが効きにくい
続いては、小回りが効きにくいという内容になります。
こちらは、見た目通りの内容になりますが小回りは効かない車となっております。
ランクルシリーズ全てに共通する内容ですが、小回りが効かない車になりますので狭い場所での運転はしにくいです。
下記のような場所では運転しにくくなりますので、注意が必要です。
- 道幅が狭い街中
- 駐車場が狭いコンビニ・スーパー
- 車同士のすれ違いがギリギリの道路
ランクル70を購入した場合、どのような場面での使用が多くなるかも事前に考える必要があります。
乗り心地から見る復刻ランクル70の後悔点
次に、乗り心地から見る復刻ランクル70の後悔点になります。
乗り心地の面は、長距離走行可能かどうかという部分にも関わってきます。
こちらについても、購入前にしっかりチェックするようにしましょう。
- 静粛性が悪い
- 後席の突き上げが気になる
- 車高が高いことで乗り降りしにくい
静粛性が悪い
乗り心地から見る後悔点として、1つ目は静粛性が悪いという内容になります。
運転席に乗ってみると、外部からの騒音等が非常に気になります。
普段からアルファードやヴェルファイアなどのような車に乗り慣れている方は、より一層気になりますので注意が必要です。
気になる騒音としては、下記のような音になります。
- ランクル70のエンジン音
- 高速道路走行時のロードノイズ
- 風切り音
このような騒音がかなり気になりますので、購入する際はしっかり試乗してから購入された方が良いと考えます。
後席の突き上げが気になる
続いては、後席の突き上げが気になるという内容になります。
悪路の走破性を向上させている車になりますので、乗り心地という面ではあまり良いとは言えません。
特に気になるのが、後席の突き上げになります。
段差や凹凸、砂利道などを走行した際、後席に乗っていると非常に突き上げを感じます。
このような状態で長時間走行していると、人によっては車酔いしてしまう可能性もあります。
ファミリーカーとしてランクル70を購入される方もいらっしゃいますので、突き上げという点については事前にチェックが必要となります。
車高が高いことで乗り降りしにくい
続いては、車高が高いことで乗り降りしにくいという内容になります。
見ただけでも分かるように、車高が高い車になりますので車の乗り降りが大変です。
特に乗り降りがしにくい方というのは、下記のような方々になります。
- 足腰が悪い方
- 小さなお子さん
- チャイルドシートにお子さんを乗せる方
車高が高く乗り降りしにくいというのは、SUVの欠点でもあります。
ランクル70の特徴4選
上記で後悔点を挙げてきましたが、特徴はどのよう内容になっているのでしょうか。
非常に魅力的な部分が多数あり、復刻ランクル70ならではの特徴が魅力的です。
- 現代にはないレトロでオシャレなデザイン性
- 簡単に交換できる独立型フロントバンパー
- 圧倒的な走破性
- 燃料代が安いディーゼル車
現代にはないレトロでオシャレなデザイン性
ランクル70の特徴として、1つ目は現代にはないレトロでオシャレなデザイン性という内容になります。
前モデル含めランクル70を購入されている方の多くは、このレトロなデザイン性に魅力を感じております。
このようなデザインの車は、現代にはあまりありません。
今回の復刻ランクル70でレトロさを感じるデザインとしては、下記のような部分が挙げられます。
- 丸目ヘッドライト
- 樹脂デザインが駆使された足回りデザイン
- リアに備わるスペアタイヤ
- 一部鉄板剥き出しの内装デザイン
このようなデザイン性を持っているのは、ランクル70の最大の特徴になります。
簡単に交換できる独立型フロントバンパー
続いては、簡単に交換できる独立型フロントバンパーになります。
悪路走破を想定して作られているため、仮に破損した場合すぐに修理できるよう独立型のバンパーになっております。
このような部分は、ランクルならではのデザイン性になっております。
通常の車では、独立型ではないため破損した場合は関係する部分まで全て交換となります。
ランクル70の場合は、独立型になっているため思う存分走破性を楽しむことが可能となります。
圧倒的な走破性
続いては、圧倒的な走破性という内容になります。
こちらの魅力に惚れて購入されている方も多いかと思います。
今回のランクル70には、高剛性ラダーフレームが採用されております。
こちらは歴代のランドクルーザーにも採用されていたラダーフレームとなっており、そちらを継承している形となります。
悪路走破時に求められるスペックを確保するために、より厳しい判断基準をクリアしているものになっております。
オフロードだけでなく、通常の路面での安定性も考えられたラダーフレームになります。
このようなフレームが採用されていることで、悪路の走破性に関してはトップクラスのスペックを誇っております。
燃料代が安いディーゼル車
続いては、燃料代が安いディーゼル車という内容になります。
今回展開されているランクル70は、ディーゼル車のモデルとなっております。
ディーゼル車の基本的な良い点・悪い点は下記の通りになります。
- 燃費が良く、燃料代が安い
- 加速性が良い
- メンテナンス費用が高い
- 寒冷地での燃料が凍結する可能性があり
- 年式が古くなると自動車税が高くなる
ランクル70に採用されたディーゼルエンジンは、エンジン各部の最適化を図っております。
その結果、排出ガスのクリーン化を果たすと共に燃費向上にも繋がっております。
良い点・悪い点ありますが、燃料がディーゼルというのはユーザーにとって嬉しい部分になります。
復刻ランクル70の良い点に関する口コミ
次に、復刻ランクル70のプラスイメージの口コミを紹介していきます。
- レトロで可愛いエクステリアデザイン
- キャンプの荷物を積み込める圧倒的な荷室空間
- 唯一無二の存在感
レトロで可愛いエクステリアデザイン
ランクル70プラド
1番最初に試乗してきた!
レトロでかわいくてカッコイイ!!
ディーゼルだけど全然静かだった
燃料満タンにしたら122リットルも入った
コレ欲しいな〜〜
抽選で4台しか入荷しないらしい pic.twitter.com/Twf8wEX103— ゆーいっちゃん (@yu_itu) December 1, 2023
ランクル70の良い点に関する口コミとして、1つ目はレトロで可愛いエクステリアデザインという内容になります。
こちらの方は、ランクル70のレトロさに惚れ込んでいる様子です。
しかし、抽選で4台ほどしか枠がないという状態になっております。
キャンプの荷物を積み込める圧倒的な荷室空間
70で初キャンプしてきました☺️
車も立派なキャンプギアですよね👍
荷物も全部積めて、70最強です☺️#ランクル70#キャンプ#gdj76 pic.twitter.com/IHosGR55Qj— TA- (@n9TxAAjBItCkkzZ) July 15, 2024
続いては、キャンプの荷物を積み込める圧倒的な荷室空間という内容になります。
こちらの方は、ランクル70で初めてキャンプに行ったようです。
十分な荷室が確保されているため、キャンプ道具も余裕で積み込むことが可能となります。
山林に囲まれた場所でも映えるデザイン性になっているため、キャンプには最適な車になっております。
唯一無二の存在感
Dに寄ったらランクル70が🚗
やはりこの存在感は唯一無二 pic.twitter.com/CkameU4oxS— まつしんチャンネル@クルマ情報 (@matsushincartv) March 25, 2024
続いては、唯一無二の存在感という内容になります。
ディーラーを覗いても、ランクル70は唯一無二の存在感となっております。
同じランクルシリーズでも大きくデザインが異なり、何度も記載しているようにレトロ感が魅力的です。
他に似たデザインの車がないことから、唯一無二の存在感を放っております。
復刻ランクル70の悪い点に関する口コミ
次に、復刻ランクル70のマイナスイメージの口コミを紹介していきます。
- 路線バス並みの乗り心地
- 半ドアになりがち
- 人によっては車酔いする
路線バス並みの乗り心地
上 新型ランクル70
下 2014年再販モデル+記念パーツ板バネ&車軸懸架。新型は3ナンバーらしいですが、後部座席はほぼ路線バスの乗り心地です。ファミリーユースにはしっかり検討する事をオススメします。
新型はATのみ…..#ランクル70 pic.twitter.com/cTUeqn1pcy
— AL ぽん太 (@AL73007392) August 2, 2023
ランクル70に関する悪い点の口コミとして、1つ目は路線バス並みの乗り心地という内容になります。
後悔点にも挙げているように、乗り心地に関してはあまりよろしくありません。
例えるのであれば、路線バスに乗っているような感覚になります。
どうしても振動が伝わってくることから、快適に乗ることはできない車となっております。
半ドアになりがち
ランクル70納車しました
すぐ入院したから写真全然撮ってない😱
ドア閉める時全然閉まらなくてびっくりしましたけどこんなもんですか?
あとトランスファーレバーによく足が当たってしまうのですが運転中振動してますけどあまり触らない方がいいんでしょうか?#ランクル70#ランドクルーザー70— 釈迦KING (@SHAKA_KING70) July 18, 2024
続いては、半ドアになりがちという内容になります。
こちらは現車を確認してみないと、分からない内容となっております。
ドアの開閉をすると分かりますが、他の車と同じ感覚でドアを閉めると必ず半ドアになります。
通常よりも強い力で閉めないと半ドアになりますので、注意が必要です。
人によっては車酔いする
妻はランクル70に対して、印象は良いらしい。でも横に乗せてるときは車酔いしてたよ😂 pic.twitter.com/4bSkFH8GMZ
— だいゆー@ランクル300AX (@daiyuu_lc300) December 3, 2023
続いては、人によっては車酔いするという内容になります。
乗り心地が悪いという部分は、乗車している方の車酔いにも繋がる可能性があります。
特に、車酔いしやすいお子さんなどを乗せる場合は注意が必要です。
復刻ランクル70が向いている方
上記の内容を含め、復刻ランクル70が向いている方はどのような方になるのでしょうか。
ランクルならではのスペックを求めている方にとっては、最適な車になっております。
- レトロなランクルのデザインが好みの方
- 復刻前のモデルも乗っていた方
- アウトドアが趣味の方
レトロなランクルのデザインが好みの方
ランクル70が向いている方として、1つ目はレトロなランクルのデザインが好みの方になります。
ランクル70ならではの、レトロなデザインが昔から好きという方は購入を前向きに検討した方が良いかと思います。
レトロなデザインの車は、可愛らしさやオシャレな見た目になっていますが人によっては現代の車のデザインの方が好みという方もいらっしゃいます。
まずは、車のデザインが好みかどうかで購入を判断することで、購入後のカーライフの充実度も変わってきます。
復刻前のモデルも乗っていた方
続いては、復刻前のモデルも乗っていた方になります。
現代の車と比べると、内装のデザインや質感で劣る部分がいくつか存在します。
しかし、復刻前のモデルと比較すると圧倒的にレベルアップされております。
収納場所の数や質感などの部分で、高くなっていますので前モデルに乗っていた方からすると満足度が非常に高いです。
走行面や安全装置面でも充実しているため、現代の車に近い形となっております。
アウトドアが趣味の方
続いては、アウトドアが趣味の方になります。
口コミの中でも記載していますが、ランクル70はアウトドアに最適な車となっております。
その理由は、下記の通りです。
- 圧倒的な走破性
- 多くの荷物が積める荷室空間
- キャンプ映えするエクステリアデザイン
- 車中泊ができる
このような特徴を持っていることで、ランクル70はアウトドアに適しております。
趣味がアウトドアという方であれば、十分に満足するスペックとなっております。
復刻ランクル70が向いていない方
次に、復刻ランクル70が向いていない方について紹介していきます。
下記のような方が購入してしまうと、後悔する可能性がありますので注意が必要です。
- 乗り心地を重視している方
- 内装の安っぽさが気になる方
- 家族で長距離走行を頻繁にする方
乗り心地を重視している方
ランクル70が向いていない方として、1つ目は乗り心地を重視している方になります。
乗り心地を重視している方からすると、不満を感じる仕上がりとなっております。
後悔点や口コミの部分でも挙げているように、突き上げや振動などが直接的に伝わる乗り心地となっております。
そのため、長距離走行していると車酔いになる可能性もあります。
人によっては、助手席に乗っていても車酔いしてしまう方もいらっしゃいます。
乗り心地を重視する方からすれば、不満を感じる車になっていますので注意が必要です。
内装の安っぽさが気になる方
続いては、内装の安っぽさが気になるという内容になります。
ハードプラや鉄板が剥き出しになっていることで、内装の質感という点でもレトロさを感じるデザインになっております。
人によってはレトロさを感じてオシャレと感じる方もいますが、現代の車に慣れている方からすると古臭いと感じてしまいます。
鉄板剥き出しの部分に関しては、長い期間乗っていると錆びてくる可能性もあります。
しっかり手入れする必要がありますので、内装の安っぽさという部分は否めなデザインになっております。
家族で長距離走行を頻繁にする方
続いては、家族で長距離走行を頻繁にする方になります。
後席乗り心地や後席空間を考慮すると、ファミリーカーにはあまり向いていません。
そのため、家族で頻繁に長距離走行をする方にとっては不向きの車となります。
荷物はたくさん載るものの、乗り心地が悪い車になりますので注意が必要です。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
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断れない人は困りますね。
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買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
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