- 車中泊用の車を探している方
- 車中泊を頻繁にする方
- 車中泊がしやすい車を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
車を使用する用途は沢山あります。
その中の1つとして、車中泊があります。
◉車中泊とは??◉
自動車または電車内で夜を過ごすこと。
車中泊は、したことある方・ない方それぞれでしょう。
そんな車中泊ですが、それに向いている車種があります。
車中泊は、しっかり準備をしないと車内で大変なことになります。
- 温湿度が安定しなくて、住みにくい
- アイテムが何も準備されていない
- 車内では何も楽しめない
このようなことが起きてしまいます。
このようなことにならないためにもしっかりとした準備が必要です。
その中の1つが、車種選びです。
車中泊にあった車種を選択することによって、かなり快適な車中泊をすることができます。
車で日本1周なんかも全然できるくらいになります。
今回は、車中泊に向いている車種を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
車中泊に向いている車種は?
まず初めに車中泊に向いている車種について紹介していきます。
車中泊に向いている車種は以下のようになります。
- ワンボックスカー
- ミニバン
- スーパー軽ハイトワゴン
1つずつ解説していきます。
ワンボックスカー

- 室内で十分な空間を確保することができる
- 後席がフラットな状態になる
- 自分好みにカスタムしやすいデザイン性
主な車種:ハイエース、NV350
まず初めに車中泊におすすめする車種がワンボックスカーになります。
こちらのボディタイプの特徴は、後席の実用性になります。
ワンボックスカーは、後席がかなり広い空間になっています。
また、フラットな状態であることからアレンジすることが非常に簡単な車になります。
大人2人で日本1周旅行にも使用されているくらい実用性の高いボディタイプになります。
また、ディーゼル車仕様もあることで維持費もあまりかかりません。
これに乗ることによって、楽しい車中泊を過ごすことが可能になります。
ミニバン

- ファミリーカーと車中泊用の車と使い分けることができる
- ミニバン仕様のため、走行中も快適に過ごすことができる
- 大人数の車中泊が可能
主な車種:アルファード、エルグランド、セレナ、フリード
続いての車中泊におすすめするボディタイプは、ミニバンになります。
ファミリーカーとしても使用できるので、実用性が非常に高いです。
後席の十分な空間があることによって、大人数での車中泊も可能になります。
シートを倒せば横になって寝ることが可能であることもミニバンの特徴の1つになります。
また、低床でデザインされていることによって、高さも十分です。
室内での行動なんかも不自由なくすることができるので、乗っている時から寝る時まで楽しむことができるボディタイプになります。
スーパー軽ハイトワゴン

- 購入価格がかなり安価
- 軽自動車であることによって、維持費が非常に安い
- 大人2人であれば十分な後席空間
主な車種:タント、N-BOX、ウェイク
続いての車中泊におすすめするボディタイプがスーパー軽ハイトワゴンになります。
室内の高さに特徴がある軽自動車になるので、寝る時のスペース作りについては問題ありません。
シートを倒すことによって、寝る空間を作ることができます。
- 「軽自動車は、狭いから車中泊には向いてなさそう….。」
- 「室内が狭すぎて、窮屈になりそう…..。」
- 「寝心地が悪そう。」
軽自動車にはこのような印象がある方がいると思います。
しかし、そのような印象をひっくり返すのがスーパー軽ハイトワゴンになります。
十分な室内空間と軽自動車ならではの安価な維持費、運転のしやすさなどを兼ね備えていることによって、気軽に車中泊ができるボディタイプになります。
車中泊の注意点
次に車中泊をする上での注意点について紹介していきます。
- 周辺地域のことを考える
- 体調管理をしっかりする
- 車の施錠を忘れない
- 車内環境を整える
1つずつ解説していきます。
周辺地域のことを考える
車中泊を行う際は、周辺地域のことをしっかり考えるようにしましょう。
車中泊はどこでもしていいわけではありません。
以下のような地域では絶対にしないようにしましょう。
- コンビニエンスストア
- 路上駐車
- 高速道路SA・PAの危険駐車区域
- 大型車両用・身体障害者用の駐車場
これらの場所は絶対にNGです。
周りの方々に迷惑がかかってしまうので絶対に駐車しないようにしましょう。
また、音楽の大音量・ゴミのポイ捨てなども周りに迷惑がかかる行為になります。
周りに迷惑をかけないように車中泊をすることが重要になります。
体調管理をしっかりする

次に2つ目が、体調管理をしっかりすることです。
車中泊の際の体調管理をしっかりしないと、体調を崩す可能性があります。
その1つが、エコノミークラス症候群です。
こちらの症状は、無理な体勢で睡眠することによって起こる症状になります。
長時間同じ体制でいることによって、足の血流が悪くなってしまい体が動かなくなってしまいます。
最悪の場合は、死に至ってしまうケースもあるようです。
そうならないためにも十分に睡眠を取れる環境作りが大事になります。
事前に車内のカスタマイズを行い、しっかり足を伸ばして寝ることができるスペースを確保するようにしましょう。
そうすることによって、しっかりとした体調管理をすることができます。
車の施錠を忘れない

車の施錠も忘れてはいけません。
車の施錠を忘れる方が結構います。
施錠を忘れてしまうと、貴重品や自分の大事な物が盗まれてしまう可能性があります。
最悪の場合、襲われるケースも考えられます。
「比較的治安が良い日本だから大丈夫。」と考えている方もいると思いますが、そのような考えは捨てるようにしましょう。
車上荒らしや盗難に遭わないようにしっかりとした防犯対策をする必要があります。
防犯対策としては、カーテンや車にカバーをかけるなど車内を見えなくする必要があります。
車内環境を整える
車内の環境をしっかり整えることも重要になります。
車中泊は、そんなに簡単にできるようなことではありません。
何も準備しないで車中泊をしてしまうと、上記で触れたような体調を崩してしまったり、盗難に遭ってしまったりと大変なことが沢山起きてしまいます。
他にも、生活が不自由になってしまったり、エアコンのつけっぱなしによっての一酸化中毒になる場合もあります。
そうならないためにも、しっかりとした準備をするようにしましょう。
特にエアコンのつけっぱなしは絶対にしないようにしましょう。
排気ガスの逆流も考えられるので、非常に危険です。
車中泊しやすい車7選!
車中泊がしやすい車種を7つ紹介していきます。
- トヨタ ハイエース
- 日産 NV350
- トヨタ アルファード
- トヨタ フリード
- 日産 セレナ
- ホンダ N-BOX
- ダイハツ ウェイク
トヨタ ハイエース

車種名 | ハイエース |
---|---|
乗車定員 | 14名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長4695mm×幅1695mm×高さ1980mm |
燃費 | 6.50km/L〜 |
新車価格 | 3,241,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 65.5%〜 |
- 車中泊に一番優れている車種
- 後席がフラットであることでカスタマイズしやすい
- DIYすることで、過ごしやすい空間を作り出せる
特徴
まず1台目が、トヨタのハイエースになります。
こちらの車種は、一番車中泊に優れている車種になります。
なんと言っても後席の十分な室内空間が特徴的です。
大人2人であれば、全然問題ないくらいの空間です。
また、カスタマイズしやすいという点もポイントになります。
ハイエースの後席はフラットな状態になります。
そうなることによって、カスタマイズがしやすく自分好みの形にすることができます。
車内のDIYをすることで、より車中泊が快適になります。
日産 NV350

車種名 | NV350 |
---|---|
乗車定員 | 10名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,695 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,990 mm |
燃費 | 9.1km/L〜 |
新車価格 | 2,794,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 59% |
- ハイエース同様に実用性に優れている
- 車両本体価格が安価なため、購入しやすい
- 後席のカスタマイズがしやすい
特徴
続いての車種が、日産のNV350になります。
こちらの車種もハイエース同様に実用性に優れています。
ボディタイプとしては、ほとんど同じです。
大きな違い点としては価格帯になります。
300万円越えのハイエースに対してNV350は、274万円と非常に安価な価格帯になっています。
安いのにも関わらず実用性的には一緒なので、非常に満足感が高い車種になります。
こちらもカスタマイズがしやすいので、自分好みの形にすることができます。
トヨタ アルファード

車種名 | アルファード |
---|---|
乗車定員 | 7名〜8名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,945-4,950 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,935-1,950 mm |
燃費 | 11.84km/L〜 |
新車価格 | 3,597,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 65%〜75% |
- 実用性とかっこよさを兼ね備えたミニバンタイプ
- ミニバンタイプの中では一番大きいサイズ感
- 後席のスペースがかなり広い
特徴
国産車のミニバンタイプでは、一番大きいサイズの車になります。
ミニバンタイプの王者と言っていいほど、人気があります。
やはりかっこいいフロントグリルとめちゃくちゃ快適な室内空間に魅力があります。
3列目のシートを格納することによって、車中泊には十分なスペースを確保することができます。
ある程度の準備をすればめちゃくちゃ快適に車中泊をすることができるのでしょう。
そんなに前準備をしなくても余裕で車中泊が可能になります。
ホンダ フリード

車種名 | フリード |
---|---|
乗車定員 | 5〜8名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,265 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,710-1,735 mm |
燃費 | 14.1km/L〜 |
新車価格 | 1,998,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 62.7% |
- コンパクトミニバンの中で唯一車中泊に優れている車種
- 後席をフラット状態にすることが可能
- 床下収納がついている
特徴
続いての車種が、フリードになります。
コンパクトミニバンの中で唯一車中泊に優れている車種になります。
その理由は、後席にあります。
後席をフラットシートにできることによって、実用性に優れています。
また、ユーティリティーボードを使用することによって、マットレスも敷くことが出来るので非常に便利です。
ユーティリティーボードを使用しても床下収納は使えるので、収納についても問題ありません。
↓フリードに関する記事はこちら↓


日産 セレナ

車種名 | セレナ |
---|---|
乗車定員 | 7〜8名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,685-4,770 mm x 全幅 1,695-1,740 mm x 全高 1,865-1,875 mm |
燃費 | 10.48km/L〜 |
新車価格 | 2,444,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 32.3% |
- ミニバンの中で一番人気のある車種
- 燃費が良く、ドライブにも適している
特徴
続いての車種が、セレナになります。
こちらの車種も車中泊に適しています。
十分な後席スペースはもちろんのこと、それ以外にも燃費が良いというポイントがあります。
セレナは、燃費が非常に良いことからファミリーカーとして使用されています。
車中泊ももちろん大事ですが、車を維持することも重要になります。
維持費が安いかつ車中泊ができるということが重要になるので、実用性に優れた車種になります。
ホンダ N-BOX

車種名 | N-BOX |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,790-1,815 mm |
燃費 | 19.0km/L〜 |
新車価格 | 1,429,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 30%〜40% |
- 軽自動車の中で一番人気のある車種
- 室内空間が十分に取られている
- 高さがあることで、室内での行動も可能
特徴
続いての車種が、ホンダのN-BOXになります。
こちらの車種は、軽自動車の中で一番人気のある車種になります。
その理由は、室内の実用性にあります。
後席にはフルフラットシートが活用されているので、非常にゆったり寛ぐことができます。
また、人気車種であることから、車中泊に使用する社外品アイテムが多数販売されています。
そちらを購入することによって、より快適な車中泊を楽しむことができます。
↓N-BOXに関する記事はこちら↓




ダイハツ ウェイク

車種名 | ウェイク |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,835 mm |
燃費 | 23.2km/L〜 |
新車価格 | 1,377,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 55%〜65% |
- コンパクトであることから、誰でも運転しやすい
- スーパー軽ハイトワゴンの中で一番高さのある車種
特徴
続いての車種が、ダイハツのウェイクになります。
こちらの車種は、軽自動車の中で一番実用性に優れている車種になります。
室内空間の十分な高さがとられているので、室内での生活が非常に楽です。
車中泊に使用する荷物なんかも余裕で積むことが出来るので、車中泊には便利な車種になります。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
- 面倒な営業電話もなし
- 出品料・成約料・出張鑑定料・出品キャンセル料全て無料
- 一括査定よりも高く売れる!
公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。