- 車高の高い車に乗りたい方
- 最低地上高が高い車に乗りたい方
- 最低地上高が高い車を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
車には、最低地上高というものがあります。
最低地上高とは、下記のような意味になります。
◉最低地上高とは….??◉
車両の最も低い個所と地面との距離のこと。
車両の最も低い箇所と地面との距離感のことを最低地上高と呼んでいます。
最低地上高が、高い車にはどのような車種がラインナップされているのでしょうか。
最低地上高が高いことによって、いくつかメリットも存在します。
今回は、最低地上高が高い車とそれのメリットについて紹介していきます。
人によっては、かなり最適な車になるのでぜひ参考にしてください。
最低地上高が高いコンパクトカー3選|150mm以上
まず初めに、最低地上高が高いコンパクトカーを紹介していきます。
最低地上高が高いコンパクトカーは、下記のような車種になります。
日常的にも使用頻度が高いコンパクトカーになるので、これから購入しようとしている方は参考にして下さい。
- トヨタ アクア
- ホンダ フィット
- トヨタ ヤリス
トヨタ アクア
全長 | 4,095 mm |
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全幅 | 1,695 mm |
全高 | 1,505 mm |
最低地上高 | 140mm~155mm |
乗車定員 | 5名 |
メーカー希望小売価格 | 1,997,000円〜 |
- 燃費性能に優れている
- 加速性能が高い
燃費性能に優れている
アクアの魅力として、1つ目は燃費性能に優れているという内容になります。
車に詳しくない方でも、アクアは燃費が良いという印象が強いのではないでしょうか。
比較的燃費の良いコンパクトカーの中でも、アクアは上位に食い込むほどの実燃費になっています。
参考程度になりますが、アクアの実燃費は27.2km/L〜になります。
走り方によっては、これ以上になる可能性もあります。
燃費が良いことで、ガソリン代があまりかからない車になります。
あまり維持費を車にかけたくない方にとっては、かなり最適な車種になります。
加速性能が高い
続いてのポイントは、加速性能が高いという内容になります。
燃費が良いだけでなく、加速性能も非常に高いです。
最低地上高も、グレードによりますが150mmを超えてきています。
それに加えて、加速性能も高いということなので悪路の走行でも問題なくスイスイ進んでいきます。
雪道などになるとまた違った話になりますが、坂道や砂利道などでは圧倒的な走行性を見せる車になります。
悪い点|周りと被りやすい車種
アクアの悪い点としては、周りと被りやすい車種という内容になります。
アクアは、人気車種ということもあり多くの方が乗っている車になります。
毎日運転している方からすれば、街中で一回は必ず見かけるのではないでしょうか。
それほど、コンパクトカーの中でも売れている車になります。
そのため、周りと被ってしまうという点は購入前に知っておく必要があります。
あまり周りの車と被りたくない方は、別の燃費の良いかつ最低地上高の高い車を検討する必要があります。
ホンダ フィット
全長 | 4,095 mm |
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全幅 | 1,725 mm |
全高 | 1,570 mm |
最低地上高 | 160mm |
乗車定員 | 5名 |
メーカー希望小売価格 | 1,593,000円〜 |
- 運転席からの視野が広い
- 大人の雰囲気があるエクステリア
運転席からの視野が広い
フィットの魅力として、1つ目は運転席からの視野が広いという内容になります。
フィットのデザインで拘っている部分は、運転席からの視野の確保になります。
初代フィットと比較して、細いピラーやガラスエリアの工夫が施されています。
そのため、死角の少ない安心感のある運転を楽しむことができます。
それに加えて、最低地上高も150mm以上あるため、非常に運転しやすい目線になります。
運転のしやすさという点から考えると、性別・年齢問わず誰にでもオススメできる車種になります。
免許取り立てで、運転しやすい車に乗りたい方にとっては最適な車になります。
大人の雰囲気があるエクステリア
続いての内容は、大人の雰囲気があるエクステリアという内容になります。
非常にコンパクトでシンプルなデザインから、大人の雰囲気を感じるエクステリアになっています。
可愛らしさ・大人っぽさ・オシャレさの3つを存分に感じることができる車となっています。
しかし、大人ぽいフィットに乗るには、ボディカラーが重要になります。
- クリスタルブラック・パール
- メテオロイドグレー・メタリック
- ミッドナイトブルービーム・メタリック
上記のボディカラーであれば、大人の雰囲気を感じることができます。
色合いによっては、感じないものもあるので注意するようにしましょう。
悪い点|後席の居住性が悪い
フィットの悪い点としては、後席の居住性が悪いという内容になります。
現車を確認するとよく分かりますが、後席に乗ると窮屈感を感じてしまいます。
特に、膝前部分と頭上部になります。
これら2つの箇所で窮屈感を感じてしまうので、注意が必要です。
大柄な方が乗り込むとなると、天井に頭がついてしまう可能性もあります。
後席リクライニング機能などもついていないため、後席の居住性の悪さは否めません。
トヨタ ヤリス
全長 | 3,940 mm |
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全幅 | 1,695 mm |
全高 | 1,500 mm |
最低地上高 | 130mm~160mm |
乗車定員 | 5名 |
メーカー希望小売価格 | 1,470,000円〜 |
- 車の基本性能が素晴らしい
- 幅広い年齢に似合う車
車の基本性能が素晴らしい
ヤリスの魅力として、1つ目は車の基本性能が素晴らしいという内容になります。
ヤリスは、走る・止まる・曲がるの性能が非常に素晴らしい車種となっています。
コンパクトカーでも販売台数1位に輝くなど、幅広い年代に人気のある車種です。
その背景には、この車の性能が素晴らしいという理由があります。
ここに惚れ込み、購入するという方が多数いらっしゃいます。
また、ヤリスにはスポーツ仕様になっているGRヤリスも展開されています。
こちらの走行性能も素晴らしい作りになっているため、魅力的な車になります。
最低地上高が高いコンパクトカーの中では、1番の人気を誇る車となっています。
幅広い年齢に似合う車
続いての内容は、幅広い年代に似合う車という内容になります。
ヤリスのデザイン性は、幅広い年齢に似合う車になっています。
ヤリスはのエクステリアデザインを見ると、第一印象としてはかっこよさが目立ちます。
鋭いヘッドライトと低重心となっている走行性については、誰もが納得する部分になります。
また、安全性能なども充実していることから、安心して運転することができます。
悪い点|実用性が悪い後席
ヤリスの欠点としては、後席の実用性の悪さにあります。
フィット同様に、ヤリスの後席もかなり狭い作りになっています。
そのため、男性が後席に乗り込むとかなり窮屈感を感じてしまいます。
特に、大柄な方が乗るとなると長距離走行は厳しいと考えます。
ヤリスの後席は、基本的に荷物置きと考えた方が良いと思います。
頻繁に大人数乗せるという方にとっては、ヤリスはあまりオススメしません。
そのような方は、室内空間によゆとりのある車を検討する必要がありそうです。
最低地上高が高いミニバン3選|150mm以上
次に、最低地上高が高いミニバンを紹介していきます。
ミニバン車は、ファミリーカーという呼ばれ方もしています。
最低地上高が高いミニバンは、どのような車種がラインナップされているのでしょうか。
- トヨタ アルファード
- ホンダ ステップワゴン
- 日産 エルグランド
トヨタ アルファード
全長 | 4,950 mm |
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全幅 | 1,850 mm |
全高 | 1,950 mm |
最低地上高 | 160mm~170mm |
乗車定員 | 7名〜8名 |
メーカー希望小売価格 | 3,597,000円〜 |
- 圧倒的な広さを誇る室内空間
- 周りと差別化された高級感
圧倒的な広さを誇る室内空間
アルファードの魅力として、1つ目は圧倒的な広さを誇る室内空間という内容になります。
アルファードは、ミニバンの中でも1番人気の車種になっています。
その理由の1つは、圧倒的な室内空間の居住性の高さになります。
一度アルファードの室内に入ると分かりますが、まるだラウンジのような空間になっています。
頭上や膝前空間はかなりのスペースが取られており、前席よりも後席の方が乗り心地が良い車になります。
砂利道や段差などの悪路走行でも、あまり振動を感じずに乗ることができます。
乗り心地の面では、レベルの高い車となっています。
周りと差別化された高級感
続いての内容は、周りと差別化された高級感という内容になります。
アルファードは、エクステリア・インテリアの両方から高級感を感じることができます。
エクステリアからは、一番最初に目が行くフロントのメッキ部分です。
このようなデザイン性になっていることで、前から見た時の迫力は非常に素晴らしいものになっています。
また、インテリアは1つ1つの質感が素晴らしくなっています。
特に、座席シートの座り心地は格別な作りになっています。
そういった面からも、高級感を感じることができます。
悪い点|小回りが効かない
アルファードの悪い点としては、小回りが効かないという内容になります。
アルファードは、非常に大きい車種になります。
このように大きな車となっていることから、あまり小回りが効きません。
そのため、運転が非常にしにくい車になります。
運転する道によっては、通れない場所も出てくると思います。
その際は、幅広い道を選ぶ必要がありますので、不便と感じる方もいるかもしれません。
また、狭い住宅街などに住んでいる方からすれば、駐車などでも苦労する可能性があります。
アルファードには、それ以外にもいくつか高回転や悪い点があります。
詳細については、下記の記事にまとめましたのでぜひ参考にしてください。
ホンダ ステップワゴン
全長 | 4,800 mm |
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全幅 | 1,750 mm |
全高 | 1,840 mm |
最低地上高 | 150mm |
乗車定員 | 7名 |
メーカー希望小売価格 | 2,999,000円〜 |
- コスパが良いミニバン車
- 座席シートの実用性が高い
コスパが良いミニバン車
ステップワゴンの魅力として、1つ目はコスパが良いミニバン車になります。
ステップワゴンは、かなりコスパの良いミニバン車になります。
実用性や価格帯、質感などを考えてもレベルの高い車となっています。
特に、魅力と感じた部分は燃費の良さです。
ミニバン車でありながら、ハイブリッドモデルの実燃費が19.5km/L〜となっています。
これだけのサイズで、これほどの実燃費を実現しているのかなりの魅力になります。
維持費を抑えつつ実用性の高い車に乗りたい方にとっては、最適な車となっています。
座席シートの実用性が高い
続いての内容は、座席シートの実用性が高いという内容になります。
ステップワゴンの特徴として、3列目シートが床下収納できるというデザイン性になっています。
この点については、他のミニバン車と差別化されている部分になります。
ユーザーの方からすると、3列目シートはあまり使用しない方がほとんどだそうです。
そのような場合に、床下収納することによって荷物の置きスペースを増やすことができます。
跳ね上げ式になると、上のスペースが一部使用できなくなるので収納スペースが減ってしまいます。
また、床下収納にすることでコンパクトな見た目になります。
この実用性の高さは、ステップワゴンならではの強みになります。
悪い点|高級感を感じられない
ステップワゴンの悪い点としては、高級感を感じられないという内容になります。
ステップワゴンは、アルファードやエルグランドのように高級感を感じることができません。
あくまでも、実用性を追求した車になります。
運転のしやすさや車内の過ごしやすさを追求し、開発されている車になります。
そのため、ミニバン車に高級感を求めている方にはあまりオススメできません。
人によっては、ステップワゴンは不向きの車になるので注意が必要です。
日産 エルグランド
全長 | 4,975 mm |
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全幅 | 1,850 mm |
全高 | 1,815 mm |
最低地上高 | 150mm |
乗車定員 | 7名〜8名 |
メーカー希望小売価格 | 3,799,000円〜 |
- 乗り降りしやすいミニバン車
- 走破性が高い車種
乗り降りしやすいミニバン車
エルグランドの魅力として、1つ目は乗り降りしやすいミニバン車という内容になります。
エルグランドは、ミニバン車の中では車高が低い車になります。
そのため、後席への乗り降りが非常にしやすいです。
足腰が悪い方やお子さんでも、楽に乗り降りすることができます。
それに加えて、車内の居住性も素晴らしいものになっています。
座席シートは、硬すぎず柔らかすぎない素材になっています。
そのため、誰にでも適用されている座席シートに仕上がっています。
最低地上高150mm以上確保しつつ、後席の乗り降りのしやすさにも配慮できているのは素晴らしい部分になります。
走破性が高い車種
続いての内容は、走破性が高い車種という内容になります。
エルグランドは、ミニバン車の中でも走破性が非常に高い車となっています。
アクセルを一気に踏み込むと、圧倒的な瞬発力でエンジンが反応しどんどん加速していきます。
アルファードと比較すると、考えられないほどの加速性能になります。
ストレスなくスピードアップすることができるので、ミニバン車の中では圧倒的な走破性となっています。
スポーツカーのような走行性をミニバン車でもしたいという方にとっては、一番最適な車となっています。
悪い点|燃費が悪い
エルグランドの悪い点としては、燃費が悪いという部分になります。
エルグランドは、かなり実燃費が悪いです。
そんな実燃費は、7.1km/L〜となっています。
圧倒的な加速性能と乗り心地の良さがありますが、その代償として燃費が悪いという部分があります。
その点は、エルグランド購入前に理解しておく必要があります。
燃費が悪いとなると、維持費などにも大きく影響してきます。
車にお金がかかるようになってきますので、購入前にしっかり確認しておく必要があります。
最低地上高が高い軽自動車3選|150mm以上
続いて、最低地上高が高い軽自動車を紹介していきます。
あまり高いイメージがない軽自動車ですが、150mm以上の車も展開されています。
非常に実用性の高い車種となっているので、実用性の高い車を探している方にオススメの車種になります。
- スズキ ハスラー
- スズキ ジムニー
- 日産 ルークス
スズキ ハスラー
全長 | 3,395 mm |
---|---|
全幅 | 1,475 mm |
全高 | 1,680 mm |
最低地上高 | 180mm |
乗車定員 | 4名 |
メーカー希望小売価格 | 1,387,000円〜 |
- おしゃれかつ可愛いデザインに拘った車種
- 軽自動車とは思えない走破性を持っている
おしゃれかつ可愛いデザインに拘った車種
ハスラーの魅力として、1つ目はおしゃれかつ可愛いデザインに拘った車種という内容になります
ハスラーは、オシャレかつ可愛らしいデザイン性になっています。
決して、可愛すぎるというデザインではないため、男性にも人気の車となっています。
そのオシャレさと可愛らしさは、エクステリアからだけではありません。
インテリアからも、オシャレさと可愛らしさを感じます。
明るいカラーと組み合わせてデザインされており、1つ1つのデザインからオシャレさを感じることができます。
遊び心のある車に乗りたい方にとっては、最適な車となっています。
軽自動車とは思えない走破性を持っている
続いての内容は、軽自動車とは思えない走破性を持っているという内容になります。
ハスラーは、デザイン性だけの車ではありません。
悪路にも強い車となっているため、走破性には自信のある車になります。
元々、走破性に優れているジムニーをモデルに開発されている車になります。
そのため、圧倒的な走破性を持っている車になります。
その走破性は、まるでSUVのような走行性を見せてくれます。
ターボモデルにすることで、より力強い走行性を発揮するので非常にオススメの軽自動車になります。
悪い点|後部座席の突き上げがひどい
ハスラーの悪い点として、後部座席の突き上げがひどいという内容になります。
ハスラーの後部座席は、かなり乗り心地が悪いです。
特に、段差や砂利道などの走行時の突き上げが気になります。
タイヤからの衝撃を直接的に受けるような感覚になるので、不満を感じる方も多いと考えます。
圧倒的な走破性は持っていますが、乗り心地はあまり良くないという点を頭に入れておく必要があります。
それ以外の後悔点・悪い点については、下記の記事で紹介しています。
スズキ ジムニー
全長 | 3,395 mm |
---|---|
全幅 | 1,475 mm |
全高 | 1,725 mm |
最低地上高 | 205mm |
乗車定員 | 4名 |
メーカー希望小売価格 | 1,555,000円〜 |
- どんな悪路でも走破できる
- 自分好みにカスタムできる
どんな悪路でも走破できる
ジムニーの魅力として、1つ目はどんな悪路でも走破できるという内容になります。
誰もが知っていると思いますが、ジムニーは主に悪路を走行する車になります。
圧倒的な力強さと足回りの強さから、砂利道や岩道などを難なく走行していきます。
最低地上高も高いということで、悪路には最適な車になります。
一般道でも悪路でも両方楽しむことができるので、幅広い場面で楽しむことができる車になります。
自分好みにカスタムできる
続いての内容は、自分好みにカスタムできるという内容になります。
ジムニーは、簡単にカスタムできるという点でも人気な車になります。
リフトアップやタイヤのインチアップ、マフラーの交換など数多くのカスタムをすることができます。
そのため、自分好みの形にできるという点ではかなり魅力を感じます。
自分好みにするということは、世界で1台だけの車にするということです。
そう考えると、特別感も感じることができます。
走破性だけでなく、車をいじる面でも楽しめる車となっています。
主なジムニーのカスタム費用などについては、下記の記事にまとめています。
悪い点|燃費が悪い
ジムニーの悪い点は、燃費が悪いという内容になります。
ジムニーは、とにかく燃費が悪いです。
現代の車業界には、ジムニーでも幅広い年代のジムニーが展開されています。
古ければ古いほど、燃費も悪くなってくるので要注意です。
カスタムの面から見ると古い年式の方がカスタムしやすいです。
しかし、維持費の面で費用がかかってくるので慎重に購入する必要があります。
楽しむこともできますが、それなりに費用がかかってくるという点も理解しておくようにしましょう。
日産 ルークス
全長 | 3,395 mm |
---|---|
全幅 | 1,475 mm |
全高 | 1,800 mm |
最低地上高 | 150mm |
乗車定員 | 4名 |
メーカー希望小売価格 | 1,463,000円〜 |
- 車内の居住性が高い
- 死角が少なく運転しやすい
車内の居住性が高い
ルークスの魅力として、1つ目は車内の居住性が高いという内容になります。
ルークスは、軽ハイトワゴンとして展開されている車になります。
室内空間は、かなり広い仕様となっています。
特に、後席については非常に満足度の高い空間となっています。
広い空間となっているため、子育てには最適な車になります。
とにかく実用性を求めている方にとっては、魅力的な車になります。
死角が少なく運転しやすい
続いての内容は、資格が少なく運転しやすいという内容になります。
最低地上高が150mm以上となっていることから、運転席の視線が高くなっています。
それに加えて、資格も少ないデザインになっていることから、運転がしやすい車となっています。
高い視点で運転することで、広い視野を確保することができます。
運転にまだ慣れていない方にとっては、最適な車と考えます。
悪い点|横風を受けやすい
ルークスの悪い点としては、横風が受けやすいという内容になります。
全高が高いデザインになっていますが、高くなっていることで横風を受けやすくなります。
特に、高速道路走行時には、かなり横風を感じて走行することとなるでしょう。
風の強さによっては、ハンドルを取られることがあるので慎重に運転する必要があります。
風速が強い日の運転については、十分に注意しながら運転するようにしましょう。
最低地上高が150~180mmだと何がよいのか?
次に、最低地上高が高いことでのメリットを紹介していきます。
最低地上高が高いことで、何が良くなるのでしょうか。
日常的にもメリットとなる内容がありますので、購入前に情報を持っておくようにしましょう。
- 車の部品を擦らずに済む
- 悪路でも難なく走行できる
- 運転視野が広くなる
- 下回りの部品の劣化がしにくい
車の部品を擦らずに済む
https://twitter.com/zekamashirayuki/status/1271441908284284934
最低地上高が高いことによってのメリットの1つ目は、車の部品を擦らずに済むという内容になります。
地上高が高ければ高いほど、地面の凹凸や突起物などに接触するリスクを下げることができます。
逆に、最低地上高が低いとフロントやリア、下回りの部品で擦る可能性が高いです。
車の部品を擦ってしまうと、下記のような影響があります。
- 売却時に減点対象になる
- 傷が目立ち、気分が落ち込む
- 部品が破損する可能性がある
このような影響が出てきます。
傷がつくリスクを下げることができるという点では、最低地上高が高い車の方が綺麗な状態を維持しやすくなります。
特に、下回りの部品については、傷がついても気づきにくいです。
しかし、いざ車を売却するという時は下回りの状態もチェックされます。
傷や凹みがあると、減点対象になるので注意が必要です。
そのようなリスクも下げることができるのは、大きなメリットになります。
悪路でも難なく走行できる
https://twitter.com/BLACKHA27838629/status/1414565612441923593
続いての内容は、悪路でも難なく走行できるという内容になります。
最低地上高が高い車は、悪路でも安心して走行することができます。
車には2WDと4WDがありますが、最低地上高が高ければひとまず安心して走行することが可能です。
走行前の安心感という部分では、非常に大きい影響を与えると考えます。
因みに、ここで言っている悪路とは下記のような道を言います。
- 砂利道
- 雪道
- 凹凸の多い道
最低地上高が高い車が適している道路は、上記のようになります。
車のスペックに関わらず、最低地上高が高い車はそれだけで上記の道路の走行に適しています。
運転視野が広くなる
最低地上高が高いのもあって、着座位置が高いので乗り降りはセダンより圧倒的にしやすい👍️
最低地上高高いのに全高抑えめだから、キャビンは狭いのかなぁと思ったけど、全然余裕✨
ただ、床がちょっと高い気もする…😅
でも足もとは広いから足を前に投げ出せば膝裏が浮いちゃうとかはない👌 pic.twitter.com/k3VEkEiSA8— Rio fromCarBoon (@Ris_Motors) July 20, 2022
続いての内容は、運転視野が広くなるという内容になります。
最低地上高が高い車は、自然と着座席も高くなるデザインになっています。
着座席が広くなると、運転席からの視線が一気に広がります。
上からの視点になることから、死角なども少なくなります。
運転視野が広がることによって、非常に運転がしやすくなります。
逆を言うと、最低地上高が低いセダンやクーペタイプは死角が多く運転がしにくくなります。
一度試乗などしてみると、その差が歴然となります。
最低地上高が高いことで、日常的に使用しやすい車になるので魅力的な1台となります。
下回りの部品の劣化がしにくい
続いての内容は、下回りの部品の劣化がしにくいという内容になります。
最低地上高が、低ければ低いほど下回りへの部品の影響も出てきます。
逆に、最低地上高が高くなると下回りへの部品の影響も小さくなります。
特に、高いことによって下記のような効果があります。
- 部品が擦りにくい
- 融雪剤・塩カルが付着しにくい
部品が擦らないなどはもちろんのこと、融雪剤や塩カルの付着を最小限に抑えることもできます。
融雪剤や塩カルは、下回り部品が錆びる原因の1つとなっています。
そういった錆の原因を抑えることができるので、部品の劣化を最小限に抑えることができます。
下回りの部品は、車の査定額などにも影響します。
綺麗な状態を維持することで、高い査定額で売却することができるので大きなメリットとなります。
最低地上高が150~180mmの間で何が変わるのか?
続いて、最低地上高が150mm~180mmの間で何が変わるのでしょうか。
最低地上高は当たり前ですが、それぞれの車種によって異なります。
一体、その高さの違いではどのような変化があるのでしょうか。
- 運転のしやすさ
- 乗り心地
- 横風の影響
- 死角の面積
運転のしやすさ
変わる点として、1つ目は運転のしやすさになります。
高ければ高いほど、運転席からの目線が高くなります。
目線が高くなることで、下記のような影響があります。
- 死角が少なくなる
- 確保できる視野が広くなる
- 前後左右が見やすくなる
このような影響があることから、運転がしやすくなります。
150mmから180mmになると、わずか30mmですがだいぶ運転のしやすさが異なります。
実際に乗ってみると感じる部分になるので、乗り比べをすることで違いが明らかになります。
なるべく運転がしやすい車に乗りたい方は、最低地上高が高い車を購入するようにしましょう。
乗り心地
続いての内容は、乗り心地になります。
乗り心地の面でも、異なる部分が出てきます。
最低地上高が、低ければ低いほど乗り心地は悪くなります。
特に、乗り心地が悪化すると感じるのは下記のような場面になります。
- 段差
- 砂利道
- 凹凸のある道路
このような場面では、乗り心地が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
しかし、最低地上高が150mmほどあればそんなに乗り心地が悪いというものではありません。
150mm以下になると直接的に振動や衝撃を受けますが、150mmほどあればある程度は吸収してくれます。
乗り心地を気にするのであれば、なるべく最低地上高が高い車を選択するようにしましょう。
横風の影響
続いての内容は、横風の影響になります。
最低地上高が高ければ高いほど、横風を受けやすくなります。
横風を受けることによって、車の横転やハンドル操作がしにくいといった影響があります。
日常の運転にも影響する恐れがあるので、注意が必要です。
横風を受けながらの運転は、かなりストレスを感じます。
高ければ高いほど横風を受けやすくなるので、その点は頭に入れておくようにしましょう。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
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