- ジムニーの購入を検討している方
- ジムニーにしようか悩んでいる方
- ジムニーの欠点を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
スズキから展開されているジムニーは、昔から長い間愛されている車種になります。
街乗りはもちろんのこと、山道や岩道になるとさらに走破性の力を発揮する車です。
また、国内だけでなく海外でも人気のある車です。
純正でも満足できるスペックを持っていますが、自分好みに簡単にカスタムも可能になります。
これほど簡単にカスタムできる車は、他を探してもなかなか見当たりません。
このような特徴があり、他の車種としっかり差別化されている車になります。
これほど魅力的な部分が多数あるジムニーですが、後悔点はどこにあるのでしょうか。
ジムニーは、人によっては後悔してしまう車になります。
車の使用用途によっては、あまり使えない車になる可能性もあります。
これからジムニーを購入しようとしている方は、是非購入前に後悔点や欠点などの情報を抑えるようにしましょう。
↓『ジムニーをダブルミッションにするメリット&デメリットを紹介!』についての記事はこちら↓
乗り心地から見るジムニーの後悔する点
まず初めに、乗り心地面から見るジムニーの後悔点になります。
ジムニーの乗り心地の面から見る後悔点はいくつかあります。
車にとっては、乗り心地はかなり重要な部分です。
購入前に、しっかりチェックする必要があります。
- 縦揺れが激しい
- 窮屈感を感じる
- 長時間乗ることは不可能
縦揺れが激しい
あとジムニー(JB23)は純粋な街乗り用の車としては結構辛いよ^^
横揺れ縦揺れ燃費悪い加速弱い中古でも高い積載量少ない。
不満を挙げたらキリがない(笑)でも自分は来年くらいに新型ジムニー買うと思う(・∀・)
かっこいいからね!— ウーリカ (@urikal391) May 27, 2020
乗り心地の面から見る後悔点の1つ目は、縦揺れが激しいという内容になります。
ジムニーは、街乗りするにしろ山道の走行でもかなり縦揺れが気になります。
乗る上で、縦揺れがあるのはかなり乗り心地に影響していきます。
縦揺れが発生することで、下記のような影響があります。
- 車酔いしやすくなる
- 車内の快適性がめちゃくちゃ低い
- すぐに疲労が溜まる
このような影響があります。
運転を楽しむのであれば問題ありませんが、家族の車や友人の送迎にはあまり向いていません。
あくまで、自分が楽しむ車という認識を持つ必要があります。
車をどのような用途で使用するのかもしっかり考えるようにしましょう。
窮屈感を感じる
初め助手席に乗ってみた。
何この窮屈感…
俺いやだわぁ女子だったら…
異性の運転するジムニーの助手席。近いよ…— ねこた (@nekota80) April 14, 2013
続いての内容は、窮屈感を感じるという内容になります。
ジムニーの車内は、かなり狭いデザインになっています。
特に、後部座席はめちゃくちゃ窮屈感を感じます。
実質2名乗りと考えておいた方が良いでしょう。
上記の方は、助手席ですら窮屈感を感じています。
車にとって車内の窮屈感があるのは、かなりのデメリットになります。
窮屈感があることで、下記のような場面ではあまり使用できません。
- 子供や友人の送迎
- 旅行時の長距離走行
- 家族でのお出かけ時
このような場面で使用する方は、ジムニーを避けた方が良いと考えます。
長時間乗ることは不可能
ジムニー好きなんだけどJA11は低速トルクに振りすぎてるので高速道路でも全然スピード出ないし、古い車だから振動凄くて乗り心地悪いから白馬とかまで片道3〜4時間運転するのにはマジで向いてない😇MTだから渋滞ハマったら面倒だし、パワステ無いから運転疲れる😭
— ショーン (@Shawn_the_SNKRS) December 27, 2020
続いての内容は、長時間乗ることは不可能という内容になります。
上記でも触れているように、車内が狭いデザインになっていることで長時間乗り続けることは難しいです。
長時間乗っていると、車酔いや気持ち悪くなってしまう可能性があります。
そのため、旅行や遠出にはあまり向いていない車になります。
ジムニーはあくまで、悪路を走行する車になります。
悪路を走らせれば、ライバル車以上の走破性を発揮します。
それでもジムニーで長時間走行したい方は、下記のような対策をする必要があります。
- 定期的に休憩をする
- 乗り心地が快適になるアイテムを設置する
- 少しでも振動がなくなるようにカスタムする
このようなことを頭に入れて、購入するかどうかを検討するようにしましょう。
そうすることで、購入後も後悔せずに乗ることができます。
運転のしやすさから見るジムニーの後悔する点
次に、運転のしやすさから見るジムニーの後悔点になります。
非常にコンパクトではありますが、運転のしやすさから見る後悔点はどこにあるのでしょうか。
実際に乗ってみたからこそ分かる部分になるので、しっかりチェックするようにしましょう。
- スピードを上げると横揺れする
- 加速が鈍い
- 運転中の振動が気になる
スピードを上げると横揺れする
岡山県南部。現在は風が強くリフトアップしている我がジムニー、60km走行で横揺れしております。
風がとにかく強い。
雨はちらほら。— 鍛冶屋れんち@ソロキャンパー (@aacvalve) September 18, 2022
運転のしやすさから見る後悔点の1つ目は、スピードを上げると横揺れするという内容になります。
ジムニーの車高の高さなども関係してきますが、ある程度のスピードを出すと横揺れが激しくなります。
特に、高速道路を走行時にはかなり横揺れを感じます。
純正の状態でも横揺れを感じるため、リフトアップしているジムニーに関してはさらに横揺れを感じると考えます。
風が強い日の運転には、十分に注意する必要があります。
横揺れならまだしも、横転してしまった場合は命を落とす危険性もあります。
風が強い日に関しては、スピードに十分注意しながら走行する必要があります。
横揺れをすると、ハンドル操作にも影響するので事前に頭に入れるようにしましょう。
加速が鈍い
https://twitter.com/tsetnmsclbrn238/status/1403979899371544579
続いての内容は、加速が鈍いという内容になります。
ジムニーの加速は、かなり鈍い仕様になっています。
ジムニーはあくまで、悪路などの走破性に注力されている車です。
スピード性能や初速については、あまり力を入れていないのが現状になります。
そのため、加速が鈍い部分は事前に知った上で乗る必要があります。
加速が鈍いことで、運転手には下記のような影響があります。
- 鈍すぎてストレスが溜まる
- スタートが遅れる
- 速い車に乗っていた方にとっては面白さを感じない
このような影響があるので、速い車に乗りたい方は注意が必要になります。
運転中の振動が気になる
ジムニー(JA11)に乗り始めて約1ヶ月、そんな燃費も良くないけど運転してて楽しい車だよ!静粛性とか振動とか乗り心地は悪いけど良い車だよ!! pic.twitter.com/HtYtbPUJMO
— かとうさん (@akiya_t800) May 22, 2022
続いての内容は、運転中の振動が気になるという内容になります。
運転中は、座席への振動がかなり伝わってきます。
ジムニーに乗り慣れている方であれば問題ありませんが、初めてジムニーに乗る方はびっくりする乗り心地になっています。
地面から直接的に座席へ振動が伝わるので、事前に知っておく必要があります。
走行する道が悪路になった場合は、さらに振動が伝わりやすくなります。
座席に振動が伝わることで、下記のような影響があります。
- 疲労が溜まりやすくなる
- 首が重くなる
- お尻が痛くなる
- 腰が痛くなる
- 車に酔う可能性がある
とにかく、普通の車よりも運転が疲れやすくなります。
短時間でも疲労が溜まってしまうので、定期的に休憩する必要があります。
また、座席にクッションなどをおくことで振動を軽減することができます。
振動が気になる方は、アイテムなどを活用して振動を軽減する必要があります。
実用性から見るジムニーの後悔する点
次に、実用性から見るジムニーの後悔点になります。
実用性の面から見るジムニーの後悔点は、どこにあるのでしょうか。
この点についても、購入前にしっかり確認するようにしましょう。
- 街乗りには向いていない
- 維持費がかかる
街乗りには向いていない
ほんとにジムニーの街乗りの乗り心地どうにかしたい。
自分はどうにも細かいダダダダって振動が嫌いみたいで、ハイエースみたいなフワフワ感が欲しい。— SH-T-411 (@jimnyja11love) March 19, 2018
実用性の面から見る後悔点の1つ目は、街乗りには向いていないという内容になります。
ジムニーは、街乗りにはあまり向いていません。
街乗りに向いていない理由は、下記のような内容があります。
- 乗り心地が悪い
- 実燃費が悪い
- 一般道ですら振動が気になる
悪路を走行したいが、街乗りもするという方は注意が必要になります。
小回りが効いて運転はしやすいと思いますが、乗り心地や実用性の面ではあまりオススメできません。
街乗りをするのであれば、似ているハスラーやタフトなどの方が最適になります。
小回りが効くのに加えて、乗り心地や車内の実用性なども満足するデザインになっています。
実際に街中で試乗し、どのような乗り心地・実用性なのかをチェックする必要があります。
維持費がかかる
ジムニーの車検
ただいまぁ
ジムニーちゃん、きれいになっておかえりなさい💖😄
高い車検代💦💦💦
維持費もっと安くならないかな😭— チャト (@kaijoken8) April 11, 2021
続いての内容は、維持費がかかるという内容になります。
ジムニーは、維持費がかかります。
主に、下記のような部分で費用がかかってきます。
- ガソリン代
- 車検代
- 点検代
- 故障時の修理費
上記の方は、車検代で高く費用がかかっています。
ジムニーは、非常に古くから愛されている車になります。
数十年前のモデルでも、中古車市場では展開されている車です。
購入するモデルにもよりますが、新しい年式であればあまり維持費がかかりません。
維持費がかかるのは、古いモデルのジムニーになります。
燃費が悪いのに加えて、故障の修理費用・点検代・車検代などが多くかかってきます。
特に、古いモデルは故障が多いです。
運転の楽しさを考えるのであれば断然古いモデルですが、維持費を考えると新しいモデルの方が良いです。
購入する方にとって、ジムニーに求める部分は異なるのでしっかり考える必要があります。
ジムニー乗りがやめた理由
昔から愛されてる車であるため、昔は乗っていたがもうジムニーに乗っていないという方も多くいます。
そのような方が、ジムニーを降りた理由はどこにあるのでしょうか。
後悔点は欠点の内容も踏まえて、紹介していきます。
- 乗り降りしにくいから
- 腰痛持ちになったから
- 維持費が高かったから
乗り降りしにくいから
https://twitter.com/wisecraft0020/status/1262340282554564608
ジムニー乗りをやめた理由の1つ目は、乗り降りがしにくいからという内容です。
ジムニーは、車高が高いことから非常に乗り降りがしにくい車になります。
乗り降りがしにくいことで、下記のような方にはあまり向いていません。
- 足腰が悪い方
- 子供を頻繁に乗せる方
- 乗り降りしやすい車に乗りたい方
特に、子供や老人の方にとってはかなり乗り降りしにくいです。
車高が高いことで、体への負担がかなり大きいと考えます。
そのため、乗る人によっては購入すべきではありません。
乗っている間に、体の不調を理由に降りる可能性があるということを頭に入れておくようにしましょう。
腰痛持ちになったから
ジムニーを降りた理由:
腰痛が酷くなったから割とありえそう
— たにみず (@renesis3629) November 20, 2015
続いてのジムニーを降りた理由は、腰痛持ちになったからという内容になります。
ジムニーに乗っている間に、腰痛持ちになってしまったことからジムニーを降りたという方もいるようです。
腰痛持ちにとって、ジムニーはかなり乗りにくい車になります。
そのような考える理由は、下記の内容になります。
- 車高が高いことで乗り降りしにくい
- 振動が足腰に響く
- 走行中の体への負担が大きい
このような内容から、腰痛持ちにとってはかなり乗りにくい車になります。
購入当時は腰痛になってないとしても、乗っている間に腰が痛く可能性も十分にあり得ます。
あくまで可能性としてになりますが、腰痛持ちになった場合は乗りにくいということも理解していくようにしましょう。
維持費が高かったから
じつは言うとジムニー降りた理由にはATが駄目になりそうになったんよね。変速ショック大きいし寒い時には2速固定になるし。ATFの交換歴がないから変えられないしで最悪載せ替えになるんよ。そこを直してたら60万は安くはないけどそんなもんかな?と
— 土永@📕🐻💎🦋💓 (@sw_501) March 21, 2017
続いての理由は、維持費が高かったからという内容になります。
この内容は、古い年式のジムニーに限ります。
上記の方は、ジムニーの修理がかなり高額になることで降りていると記載しています。
故障する部位にもよりますが、部位によっては数十万円修理費としてかかってしまいます。
国産車で見ると、この修理費はかなりの額になります。
上記の方では、修理するのに60万円かかると見積もられているようです。
60万円となると、違う車を購入した方が良いとも考え直すことができます。
一件の故障によってこれだけの修理費用がかかってしまうので、この点も頭に入れておく必要があります。
古いジムニーは国産車ではありますが、故障がしにくいというわけではありません。
故障する可能性が十分にあります。
その故障による修理費用がかかるということも、事前に知っておくべき情報になります。
それでもジムニーを買ってよかったという意見・口コミ
続いて、ジムニーを購入してよかったという口コミを紹介していきます。
ジムニーは、他の車種にはないスペックを多数持っている車です。
そのため、購入後の満足度も非常に高い車になります。
そのような点に魅力を感じ、購入後も満足して乗っている方が多くいます。
そのような方の意見や口コミには、どのような内容があるのでしょうか。
これから購入しようとしている方は、是非参考にしてください。
- 山道ドライブに最適
- 自分好みにカスタムする楽しさを感じられる
- 悪路に最適すぎる車
山道ドライブに最適
いつもの山道ドライブ。#jimny #jb64 #ジムニー pic.twitter.com/UuNanjyeGF
— jimken|街乗りジムニスト (@jimny_ken1010) May 29, 2022
ジムニーを購入してよかったという口コミの1つ目は、山道ドライブに最適という内容になります。
ジムニーは、山道や悪路にめちゃくちゃ最適な車になります。
一般道や街中の走行より、山道の走行に向いている車になります。
山道は、基本的にあまり舗装されていないため乗り心地の部分は諦めます。
そんな手入れされていない道路でさえも、ジムニーは難なく走行することができます。
圧倒的な走破性があるのが、ジムニー最大の魅力になります。
山道や砂利道、岩道などを走行したいと考えるのであれば、第一候補としてジムニーを選ぶべきと考えます。
自分好みにカスタムする楽しさを感じられる
https://twitter.com/umelover10/status/1583662086323769345
続いての内容は、自分好みにカスタムする楽しさを感じられるという内容になります。
ジムニーは、純正でもかっこいいデザインになっていますが、カスタムすることでさらに魅力的な車に仕上がります。
カスタムする事例としては、下記のようなことがあります。
- リフトアップ
- マフラー変更
- オフロード仕様に変更
- タイヤのインチアップ
特にカスタムする部位で多いのが、リフトアップとマフラー部になります。
この点については、自分好みにカスタムする方が多くいる印象があります。
購入後に様々なカスタム方法があるという点では、他の車と差別化されている部分になります。
自分の思い描いた形がある方は、是非カスタムもしてみてはいかがでしょうか。
下記の記事では、カスタム関する内容をまとめています。
ジムニーのカスタムに興味がある方は、是非参考にしてください。
↓『ジムニーのカスタム費用の相場はいくら?リフトアップの改造例も』についての記事はこちら↓
悪路に最適すぎる車
半年ほど前にジムニーが限界を迎え、長いこと代車で過ごしたが、明日ようやく自分の新しい相棒と出会える。
ジムニーは最高の相棒だった。
大雪に見舞われようと物ともせず、雪の日の方が移動時間が短い程だった。
小回りとタフさを兼ね備えた、都心を走るには頼もしいヤツだった。
今までありがとう! pic.twitter.com/CO4vy2cTOf— 稲田徹 (@trombe_boss) August 19, 2022
続いての内容は、悪路に最適すぎる車という内容になります。
ジムニーは、下記のような悪路に最適な車になります。
- 岩道
- 砂利道
- 雪道
- 凍っている道
- 水が溜まっている道
他の車では、到底上記のような悪路を走行することができません。
特に、水の中については必ず立ち往生してしまいます。
その点、ジムニーは難なく走行することができます。
どんな状態の道路でも難なく走行する走破性を持っているため、走行する上での満足度は非常に高いです。
また、リフトアップやタイヤのインチアップなどをすることで、走破性をレベルアップすることができます。
走破性を極めたい方は、上記のようなカスタムを検討するようにしましょう。
ジムニーに似ている車
次に、ジムニーに似ている車を紹介していきます。
ジムニーのような車に乗りたい方は、これから紹介する車種も候補に入れるべきです。
ボディのデザインなどは似ていますが、スペックは大きく異なります。
車に求めるスペックによって、購入した方が良い車が分かれるのでしっかりチェックするようにしましょう。
- スズキ ハスラー
- ダイハツ タフト
スズキ ハスラー
車種名 | ハスラー |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,680 mm |
燃費 | 18.0km/L〜 |
新車価格 | 1,365,000円〜 |
3年落ちリセールバリュー | 50% |
ジムニーに似ている車種の1台目は、スズキのハスラーになります。
ハスラーは、ジムニーをモデルに開発された軽自動車になります。
軽自動車の中でも、可愛らしさとオシャレさを兼ね備えていることで、高い人気を誇っている車種になります。
軽自動車の割に、外装・内装がオシャレに仕上がっており乗っていて非常に楽しい車になります。
そんなハスラーになりましが、ジムニーに勝っている部分は下記のようになります。
- 乗り心地がかなり良い
- 街乗りをしても疲労が溜まらない
- 車内で快適に過ごせる
- 燃費が良い
これらの点では、ジムニーよりレベルの高い仕上がりになっています。
同じスズキ車ということで、似ている部分は多数あります。
しかし、上記の部分はハスラーの方が勝っている部分になります。
人によってはハスラーを購入した方が満足度が高い方もいますので、事前にチェックする必要がある車になります。
↓『スズキ ハスラーを買って後悔することは突き上げがひどい!買ってよかったという意見は?』についての記事はこちら↓
ダイハツ タフト
車種名 | タフト |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,630 mm |
燃費 | 14.2km/L〜 |
新車価格 | 1,353,000円〜 |
3年落ちリセールバリュー | ー |
続いての似ている車種は、ダイハツのタフトになります。
こちらも車種についても、デビュー当時から幅広い年代に人気を集めている軽自動車になります。
タフトの魅力的な部分は、なんと言ってもスカイフィールトップになります。
タフトの屋根は、パノラマルーフのようなデザインになっています。
軽自動車なのにも関わらず、このような装備になっていることで非常に大胆なデザインになっています。
そんな大胆なデザインに魅力を感じ、購入する方が多くいます。
このデザインこそが、ジムニーにはない部分になります。
また、車内の快適性や乗り心地といった部分でもジムニーより勝っているため、乗り心地を重視する方は、タフトをオススメします。
どのような乗り心地なのかは、一度試乗して確かめるようにしましょう。
↓『タフトは売れてないって本当?ライバル車と比較した不満点・後悔点を紹介』についての記事はこちら↓
ジムニーが向いている・似合う人
次に、ジムニーが向いている方を紹介していきます。
ジムニーに向いている方は、どのような方になるのでしょうか。
これから紹介する内容に該当した方は、ジムニーが向いている方になります。
- オフロード仕様の車が欲しい方
- アウトドアが趣味の方
- 自分好みにカスタムしたい方
オフロード仕様の車が欲しい方
ジムニーが向いている方の1つ目は、オフロード仕様の車が欲しい方になります。
オフロード仕様の車が欲しい方は、まず初めにジムニーを検討するようにしましょう。
オフロード仕様の車は、ジムニー以外にも多数展開されています。
ボディサイズが大きい車から小さい車まで多数展開されていますが、その中でも扱いやすいのがジムニーになります。
ジムニーが、他のオフロード仕様の車と差別化している部分は下記のようになります。
- どんなに狭い道でも走行できる
- トップクラスの走破性を持っている
- 誰でも運転しやすいボディサイズ
- 初心者の方でも簡単にカスタムできる
- 手頃な価格であることから躊躇なくカスタムできる
このような点では、圧倒的にジムニーが勝っています。
車に求めてることとして他の視点でも見る必要がありますが、それでも走破性のみを求めるのであればジムニーを検討するようにしましょう。
アウトドアが趣味の方
続いての内容は、アウトドアが趣味の方になります。
アウトドアが趣味の方は、ジムニーがかなりオススメです。
アウトドアと記載していますが、主に下記のようなことを指します。
- スノーボード
- スキー
- キャンプ
- 釣り
- サーフィン
- 登山
これらのことを趣味にしている方は、ジムニーが最適と考えます。
その理由は、ジムニーの扱いやすさにあります。
上記でも触れていますが、ジムニーはどんな道でも走行することができます。
それに加えて、森の中や景色の良い場所で写真を撮ることで、映えた写真を撮影することができます。
ジムニーに乗ることで、様々な観点からアウトドアを楽しむことができます。
アウトドアを趣味にしている方やこれからアウトドアを趣味にしていきたい方は、ジムニーを検討してみては如何でしょうか。
自分好みにカスタムしたい方
続いての内容は、自分好みにカスタムしたい方になります。
自分の思い描いた形の車にしたい方は、ジムニーがかなりオススメです。
ジムニーは、他の車と比べて非常にカスタムしやすい車です。
様々なカスタム事例があるため、いろんな形から選択することができます。
特にカスタムしやすいのは、古いモデルのジムニーになります。
古いモデルのジムニーは、車の作りが昔ながらの作りになっています。
そのため、今のモデルの車と比べて非常にシンプルな作りになっています。
車に詳しい方であれば、自分でもカスタムすることができるほどです。
そのため、自分好みにカスタムしたいと考えている方は古いモデルのジムニーをオススメします。
また、カスタムすることで世界に1台だけの車にすることもできます。
カスタムすることでこのような楽しさがあるため、ジムニーならではの魅力になります。
ジムニーが向いていない・似合わない人
続いて、ジムニーが向いていない方になります。
向いている方がいる一方で、向いていない方もいます。
どのような方が向いていないのでしょうか。
下記のような方がジムニーを購入してしまっては、後悔する可能性が高くなるので注意が必要です。
- 維持費が高い車に乗りたくない方
- 乗り心地の良い車に乗りたい方
- 家族・子供持ちの方
維持費が高い車に乗りたくない方
ジムニーに向いていない方の1つ目は、維持費が高い車に乗りたくない方です。
ジムニーは、とにかく維持費がかかります。
主に、ガソリン代や故障による修理費用、人によってはカスタム代などがかかってきます。
これは、古いモデルのジムニーに対しての内容ですが、年式が古いジムニーを購入しようとしている方は注意が必要です。
古いモデルになればなるほど、維持費は高くなってきます。
故障する可能性も上がってくるので、十分に注意が必要になります。
維持費がかかっても仕方がないと思っている方は、問題ありません。
しかし、できるだけ維持費をかけたくない方は、新しいモデルのジムニーか違う軽自動車を購入するようにしましょう。
乗り心地の良い車に乗りたい方
続いての内容は、乗り心地の良い車に乗りたい方になります。
ジムニーは、後悔点にも挙げているように乗り心地があまり良くありません。
乗り心地の面だけを見るのであれば、圧倒的にハスラーやタフトの方が満足度は高いです。
乗り心地が悪い原因は、走行中の振動にあります。
平坦な道路を走行しているのにも関わらず、多少の振動が伝わってくるのでかなり気になってしまいます。
人によっては、車酔いする危険性があるので注意が必要です。
子供を長距離送迎する方や家族で旅行に出かけるという方は、あまりジムニーはオススメしません。
あくまでジムニーは、悪路を走行することを想定されて作られた車です。
あまり乗り心地という面は考えられていないので、購入前にチェックする必要があります。
家族・子供持ちの方
続いての内容は、家族・子供持ちの方になります。
ジムニーは、家族や子供を頻繁に乗せるような車ではありません。
そのように考える理由は、下記のような内容になります。
- 車の乗り降りが大変
- 車内が狭いため、快適性に劣る
- 長距離走行に向いていない
上記の理由を踏まえると、ジムニーはあまり人を乗せるような車ではありません。
乗り降りのしにくさや乗り心地の悪さを考えると、あまり乗せない方が良いと考えます。
どちらかと言うと、乗り心地よりかは運転の楽しさを実感する車です。
山道や岩道などを走行して、ジムニーならではの走破性を楽しむ車になります。
乗り心地を期待して購入するような車ではないので、家族や子供がいる方にとっては不向きな車になります。
どのような使用用途で使用するのかも、しっかり考える必要があります。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
- 面倒な営業電話もなし
- 出品料・成約料・出張鑑定料・出品キャンセル料全て無料
- 一括査定よりも高く売れる!
公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。