- 新型ヴェゼルの乗り心地を知りたい方
- まだ新型ヴェゼルの試乗をしてない方
- 新型ヴェゼルが気になっている方
今回は、このような方にとっての記事になります。
新しい車を購入する際に重要なポイントとなってくるのが、乗り心地です。
乗り心地というのは、車を見るだけでは一切わかりません。
必ず乗ってみるということが重要になってきます。
その際に行う行動が試乗です。
実際に乗ってみないと気づけないポイントや車の強み・弱みなどに気づくことができません。
今回は、新型ヴェゼルに試乗し気付いた部分があるので、項目別で紹介していきます。
ヴェゼル 乗り心地の各評価
実際に試乗してみた感想は以下のようになります。
- 静かな走り出しで、走行中のストレスを感じない。
- カーブの際に安定した足回り。
- 硬さを感じないハンドリング。
- 初心者でも運転がしやすい運転目線とボディサイズ。
- 死角にも安心なブラインドスポットインフォメーションが搭載。
- 街乗りで安心な先行車発進お知らせ機能。
試乗してみてこのような感想がありました。
トータル的には、非常に満足度が高いです。
性別関係なく、幅広い年代で購入される意味がよくわかりました。
荷物の積載も十分ですし、前席・後席のスペースも十分にとられています。
4人家族であれば、ファミリーカー代わりとしても使用できる印象でした。
以下の部分でさらに細かく紹介していきます。
↓『試乗して分かった新型ヴェゼルを購入する上で注意点!!』についての記事はこちら↓
乗り心地は良い
早速新型ヴェゼルの乗り心地について紹介していきます。
それぞれの項目に分けて紹介していきます。
運転のしやすさ
運転のしやすさはトータル的には非常に満足しましたが、かなり初速が遅い部分が気になりました。
排気量の関係もありますが、人によってはストレスを感じる方もいると思います。
- 初心者でも運転がしやすいボディサイズ・目線
- 誰でも安心する安全装備の充実
- 初速がとにかく遅い
初心者でも運転がしやすいボディサイズ・目線
初心者の方でも運転しやすい目線になっています。
ボディサイズが、SUVタイプであることから目線は自然と高いデザインになっています。
一見SUV車になるので、ボディサイズが大きく運転するのが怖いという方がいますが、そんなことはありません。
むしろ運転席の目線が高いことから、視野が広くなり軽自動車と比べてかなり運転がしやすいです。
もちろん狭い道では注意する必要がありますが、一般道を走る分には常に視野を広く保つことができるので、誰でも運転しやすい車種になっています。
誰でも安心する安全装備の充実
誰でも安心する安全装備が充実しています。
最近デビューしたこともあり、最新の技術が多数搭載されています。
その気になる安全装置は以下のようになります。
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 車線維持支援システム
- 先行車お知らせ機能
- 標識認識機能
- オートハイビーム
これらの安全装備がついているので、普段から安心して運転することが可能になります。
初速がとにかく遅い
運転性の部分で唯一気になる部分が、初速がとにかく遅いということです。
排気量の関係もありますが、アクセルを踏んでもすぐにスピードに乗ることはありません。
少しスピードが出るまで時間がかかるので、人によってはストレスを感じる方もいるでしょう。
車に求めることとして、スピードを求める方はあまり新型ヴェゼルはお勧めできません。
購入する前に試乗をし、実際に体験するのが一番良いと思いますので、ゆっくり考えるようにしましょう。
運転席の座り心地
続いて運転席の座り心地について紹介していきます。
運転席の座り心地は非常に良いです。
試乗した際は、短い距離でしたが長距離運転してもストレスを感じることはないでしょう。
- 長い時間運転してもストレスを感じないスペースの確保
- 寒い時期に対応したステアリングヒーターとシートヒーター
- 180cmの方でも余裕を感じる運転席
長い時間運転してもストレスを感じないスペースの確保
長い間運転してもてもストレスを感じることはありません。
非常に十分なスペースが確保されているので、さすがSUVだなという印象でした。
やはり運転席に窮屈感を感じてしまうと、車全体の印象が悪くなってしまいます。
長い間狭い空間にいることは、非常に困難なことです。
旅行や遠出の際も快適に楽しむことができません。
そういった面では、新型ヴェゼルは非常に快適で、どこにでも行けるようなSUV車に仕上がっています。
新型ヴェゼル試乗2回目。
今回はZを試乗してきましたが、やはりよい。
ただ、スカート周りは要らないかなー。運転席の高級感は仕事のモチベに繋がるのです。
頭金貯めるためにお仕事頑張りますのです。
新型アクアも控えてるから、それまではちょっと検討ですなー#新型ヴェゼル pic.twitter.com/LxjU2VxHtf
— 鳴海レイ (@narumi_rei) May 24, 2021
寒い時期に対応したステアリングヒーターとシートヒーター
寒い時期に対応したしてありングヒーターとシートヒーターも特徴的な部分になっています。
夏場はあまり活躍しませんが、冬場は必須の装備になります。
特にステアリングヒーターがかなり快適です。
近年では、シートヒーターは軽自動車にも装備されるほど普及されていますが、ステアリングヒーターは、まだまだ普及していません。
グレードにもよりますが、そんなステアリングヒーターがついているということで、いつでも快適になります。
その操作についても、ボタンひとつで操作可能になるので、走行中でも容易に操作することが可能になります。
https://twitter.com/shirosan1059/status/1385800794478284804
180cmの方でも余裕を感じる運転席
実際に座ってみて感じたこととしては、身長180cmの方でも余裕を感じることができます。
コンパクトSUVになってくると、運転席が狭い車種が稀にあります。
コンパクトSUVなのでしょうがないという部分もありますが、新型ヴェゼルはそんなことはありません。
どんな方でも窮屈感を感じないことが重要なポイントでもあるので、その点では非常に実用性のあるSUV車になります。
助手席の座り心地
助手席の座り心地については、旧型ヴェゼルとあまり変化がありません。
座り心地には変化がありませんが、装備については一部変更がありました。
そのため、旧型ヴェゼルよりかは満足度は高いと思われます。
しかし、気になる部分もあります。
- 寒い時期に快適に過ごせるシートヒーター
- シートの素材がファブリック素材
寒い時期に快適に過ごせるシートヒーター
寒い時期に快適に過ごせるシートヒーターが備わっています。
上記の部分でも同じ内容に触れていますが、助手席にもシートヒーターは装備されています。
稀に運転席だけに装備されていて、助手席には備わっていないという車種もあるので、それと比較すると充実した装備になっています。
どんなに寒い冬でも快適にドライブを楽しむことができます。
シートの素材がファブリック素材
シートの素材がファブリック素材であることが少し残念だった部分です。
普段から本革シートや合皮シートに座っている方であれば、実際に座ってみると物足りなさを感じます。
ファブリックシートにもメリットがありますが、座り心地を考えると本革や合皮の方が座りやすいと感じます。
また、高級感の感じ方も異なってくるので、できれば合皮シートにしてもらえれば、さらに高級感を感じられたかなと思いました。
座席シートにこだわりがある方は、事前に試乗車のファブリックシートの状態を確認するようにしましょう。
後部座席の座り心地
新型ヴェゼルで一番良い部分だったのが、後部座席になります。
旧型ヴェゼルと大きく変化した後部座席ですが、非常に座りやすい印象でした。
その理由は、以下のようになります。
- めちゃくちゃ座りやすい後席スペース
- 携帯の充電も行えるUSBソケット
- 膝前のスペースが拳2.5個
めちゃくちゃ座りやすい後席スペース
一番気になった部分というのが、めちゃくちゃ座りやすい後席スペースになります。
とにかく広すぎて長時間乗っていても全然窮屈感を感じることがないです。
今までのコンパクトSUVの印象としては、後席が狭く荷物置きにしかならなかったんですが、新型ヴェゼルはそこをしっかり改善しています。
実際に座ってみても余裕のある空間で、4人家族であればファミリーカー代わりとしても使用することが可能なのではないかと感じました。
ライバル車であるトヨタのCH-Rは後席がとても狭いので、実用性にかける部分があります。
そう考えると、ライバル車としっかり差別化された実用性の高い車種になったという印象でした。
新型ヴェゼル詳しくないんですけど、後席座ったらめちゃくちゃ広く感じて、ハリアーとなんでこんなに違うんだろって3回くらい行き来して見比べちゃってました…
座面の高さとか構造が重要ですね💡
使い勝手丁度良すぎそうで、わナンバー入ったら借りてみよっかなー pic.twitter.com/KeeZwUF1y6— Oriba (@oriba080) April 24, 2021
携帯の充電も行えるUSBソケット
後席のセンターコンソールには、USBソケットが2つついているのも快適に感じる理由の1つになります。
車内では、携帯を充電できる環境を整えるのが現在の車市場では当たり前になっています。
それも1つではなく、乗っている方のことを考えた複数準備されています。
そうすることによって、車内の快適性がさらに向上し後席に座った方でも満足感を得ることができます。
膝前のスペースが拳2.5個
後席がかなり広いという印象でしたが、果たしてどのくらい広いのでしょうか。
実際に座って体感してみました。
すると174cmの自分が乗っても膝前が拳2.5個分の余裕がありました。
今まではコンパクトSUVと言われていましたが、新型ヴェゼルはコンパクトSUVではありません。
通常のSUVとして捉えても良いのではないでしょうか。
後席が広いことによって、人が余裕で乗れるのはもちろんのこと、荷物も今まで以上に積むことが可能になるので、非常に便利です。
ある程度大柄な方が座っても余裕のあるスペースを確保することができるので、実用性がとにかく高いです。
静かさ
走り出しの静かさも満足のいく印象でした。
坂道のような道路でもあまりうるさくならない走行性だったので、ストレスを感じることはまずないでしょう。
- 坂道のような道路でも静かに走行
- 運転席・助手席・後部座席どこに座ってもアクセル音があまり感じない
坂道のような道路でも静かに走行
坂道のような悪路を走行しても静かに走行することができます。
通常の平坦な道であれば、静かに走行するのは当たり前です。
気になるのは、坂道のようなアクセルをいつも以上に踏まなければいけない時になります。
そのような場合、アクセル音が大きくなってしまう車が多いですが、新型ヴェゼルは違います。
平坦な道と同じくらいのアクセル音でグングン坂道を登っていくので、ストレスを感じることはありません。
平坦道路のようにスムーズに走行してくれるので、非常に快適です。
運転席・助手席・後部座席どこに座ってもアクセル音があまり感じない
運転席や助手席、後部座席どこに座ってもアクセル音を感じません。
そのため、室内空間は非常に快適な空間になっています。
室内空間が静かであることによって、ぐっすり眠ることも可能です。
外の音を気にすることなく、室内空間を楽しむことができるので、快適であること間違いなしです。
まとめ
新型ヴェゼルは、気になる点もいくつかありますが、トータル的にはかなり満足する車種になっています。
【ガソリンモデル】
・G(FF) 2,279,200円〜
・G(4WD)2,499,200円〜
【ハイブリッドモデル】
・e:HEV X(FF) 2,658,700円〜
・e:HEV X(4WD)2,878,700円〜
・e:HEV Z(FF) 2,898,500円〜
・e:HEV Z(4WD)3,118,500円〜
・e:HEV PLAY(FF) 3,298,900円〜
とにかくどの座席に座っても、満足感は非常に高いです。
その中でも一番快適な座席というのは、後部座席になります。
旧型ヴェゼルと大きく改良された部分でもあり、非常に快適になっています。
174cmの体大きめの男性が座っても、拳2.5個分のスペースが生まれるので誰が乗っても快適です。
ストレスを感じることなく、長距離の旅行や遠出でも家族で出かけることが可能になるので、ファミリーカー代わりにもなる車種です。
価格帯も安く、実用性もかなり良いのでコスパの良いSUVを探している方にとってはかなりおすすめの車種になります。
↓『新型ヴェゼルのおすすめオプション4選!!』についての記事はこちら↓
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