- ホンダeの購入を検討している方
- ホンダeの売れない理由を知りたい方
- ホンダeの欠点を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
ホンダeは、電気自動車として2020年10月にデビューされた車種になります。
しかし、売上の不振などもあり2024年1月に生産終了することになっております。
販売開始から約3年という短い期間での生産終了だが、その背景にはどのような内容があるのでしょうか。
デザインを見ると、ホンダeならではの丸目ヘッドライトや可愛らしいボディデザインが特徴的です。
そんな中での欠点は、価格帯やインテリアデザイン、居住性などで気になる点がいくつかあります。
そのような欠点もあることで、売上不振が続き生産終了になっていると考えます。
そこで今回は、ホンダeの売れない理由について紹介していきます。
売れない理由を紹介する中で、実際に購入した方の後悔した点や欠点の部分についても触れていきます。
中古車などでホンダeの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ホンダeの基本情報

ホンダeは、下記のようなスペックを持っております。
年式 | 2020年~2024年 |
---|---|
車名 | ホンダe |
駆動方式 | RR(リアモーター・リア駆動)方式 |
装着タイヤ | 16インチ~17インチ |
排気量 | – |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
113kW(154ps) |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
315Nm |
全長 | 3,895mm |
全幅 | 1,750mm |
全高 | 1,510mm |
車両重量 | 1,540kg |
価格(税込) | 4,950,000円~ |
燃費 | – |
インテリアデザインから見るホンダeの欠点・後悔点
まず初めに、インテリアデザインから見るホンダeの欠点になります。
ホンダeの印象として、インテリアの欠点が多くある印象です。
価格相応の質感になっておらず、個人的にはかなりチープになっていると感じます。
- ファブリック素材が多く使われたデザイン
- 街乗りではあまり使わないスカイルーフ
- ハンドルボタン類がピアノブラック仕様
- ナビの操作性が悪い
- シフトがボタン仕様
ファブリック素材が多く使われたデザイン

インテリアデザインから見る後悔点として、1つ目はファブリック素材が多く使われたデザインという内容になります。
ホンダeでは、下記のような部分でファブリック素材が使用されております。
- ドア部分
- 座席シート
正直、495万円の車両本体価格になっているのにも関わらず、ファブリック素材がメインになっているというのは非常にチープさを感じる部分になります。
それに加え、ハードプラになっている部分もいくつかあるため高級感を感じることができません。
座り心地や触り心地でも安っぽさを感じるため、車両本体価格が高い割にはあまり細部まで拘っていない印象があります。
街乗りではあまり使わないスカイルーフ

続いては、街乗りではあまり使わないスカイルーフという内容になります。
ホンダeには、開放感あふれるスカイルーフを採用されております。
ガラスの開閉はできませんが、サンシェード付きのスカイルーフが装備されることで前席の開放感が向上します。
しかしながら、ホンダeのボディサイズやバッテリー容量を考えると街乗りに向いている車になります。
長距離走行には向いていない車になりますので、果たしてスカイルーフを使用する機会があるのかという疑問があります。
長距離ドライブ等の場合は、開放感を出してより快適にドライブを楽しむことができます。
街乗りのような短い距離での運転の場合は、そんなに活躍する場面がないのかなと考えます。
スカイルーフを装備するのであれば、この装備を無しにして車両本体価格を下げて欲しいと個人的には考えます。
ハンドルボタン類がピアノブラック仕様
続いては、ハンドルボタン類がピアノブラック仕様という内容になります。
ハンドルに備わっているボタン類を見てみると、ピアノブラックでデザインされております。
ピアノブラック仕様にすることで、ボタンの押し心地や見た目の質感アップに繋がっております。
しかし、実際に操作してみると指紋が非常に目立ちます。
また、擦ったり爪などが当たってしまうと線傷も目立ってしまうというデメリットがあります。
新品の状態であれば高級感を感じられますが、乗っていくにつれて傷などがつき安っぽくなってしまいます。
この辺の取り扱いに関しては、十分に注意する必要がありそうです。
ナビの操作性が悪い

続いては、ナビの操作性が悪いという内容になります。
ホンダeのナビデザインを見てみると、横に長くなっているデザインになっています。
タッチパネル方式になっているため、指で操作する仕様になっております。
そう考えると、ナビの左側まで指で操作しなければいけません。
運転席から手を伸ばしてナビの左側まで操作するようになりますので、非常に操作性が悪いと考えます。
女性の方などの場合は、ナビの左側まで届かない可能性もあります。
シフトがボタン仕様
続いては、シフトがボタン仕様になっているという内容になります。
ホンダeのシフトは、ボタン仕様になっております。
パーキングやドライブが独立されたボタンになっており、ボタンを押して車を操作する形となります。
他の車と比べると全く違うシフト状態になるので、慣れるのには時間がかかると考えます。
納車された直後は、誤操作に注意して運転する必要があります。
実用性から見るホンダeの欠点・後悔点
次に、実用性から見るホンダeの欠点について紹介していきます。
実用性から見る欠点は、下記の通りになります。
電気自動車ということで、充電環境の面から気になる点がいくつかあります。
- 充電満タン時の航続距離が短すぎる
- 充電環境が整ってない方が多い
- アイドリングしてるだけで充電が減る
充電満タン時の航続距離が短すぎる
実用性から見るホンダeの欠点として、1つ目は充電満タン時の航続距離が短すぎるという内容になります。
ホンダeのバッテリー容量が小さいことによって、充電が満タンでも航続距離が150km前後とかなり短い仕様になっております。
カタログ上では、充電満タン時は283kmと記載されております。
しかし、実際に乗ってみると良くても200km前後ということで非常に航続距離が短い車になっております。
航続可能距離を考えると、やはり長距離走行には向いていないと考えます。
長距離走行をする場合は、数回に分けて充電する必要があります。
毎回の充電に30分はかかりますので、充電時間も考えた上で出発時間を決める必要がありそうです。
充電環境が整ってない方が多い

続いては、充電環境が整って良いない方が多いという内容になります。
航続可能距離が短いことによって、充電する回数も増えてきます。
電気自動車が普及し始めている一方で、現在も充電環境が整っていない方がほとんどです。
街中の充電スポットもまだまだ足りていない状況で、場所によっては並んで充電する方もいらっしゃると思います。
このような現状になっていることで、まだまだ充電スポットが整っていないと考えます。
上記でも記載していますが、1回の充電で30分かかりますので1人でも並んでいると待ち時間が多くなってしまいます。
アイドリングしてるだけで充電が減る
続いては、アイドリングしてるだけで充電が減るという内容になります。
車の使い方によっては、アイドリングさせて少し休憩をしたり昼寝をするなんて方もいるかと思います。
しかし、ホンダeでそれをやってしまうと充電残量があっという間に減ってしまいます。
寝て起きたら、バッテリー残量がないという可能性もあります。
アイドリングしているだけで、すぐにバッテリー残量が減ってしまうので注意が必要です。
長時間アイドリングする場合も、常にバッテリー残量はチェックする必要がありそうです。
運転のしやすさから見るホンダeの欠点・後悔点
次に、運転のしやすさから見るホンダeの欠点になります。
コンパクトなボディサイズになっていますが、運転席からの視認性という部分で気になる点がいくつかあります。
- 運転席からの視認性が悪い
- カーブ時の安定性がない
運転席からの視認性が悪い
運転のしやすさから見る欠点として、1つ目は運転席からの視認性が悪いという内容になります。
ホンダeは、運転席からの視認性が非常に悪いです。
特に悪いと感じる部分は、Aピラーの太さが影響しています。
Aピラーがかなり太いデザインになっていることで、前方の死角が増えている印象があります。
また、フロントガラスにある模様やデジタルインナーミラーの見え方にも少しチープさを感じます。
コンパクトサイズなのにも関わらず、死角ができてしまっているのはマイナスなイメージになってしまいます。
カーブ時の安定性がない
続いては、カーブ時の安定性がないという内容になります。
カーブ時になると、体が横揺れしてしまうのでホンダらしさが伝わらない印象があります。
他のホンダ車の場合は、ハンドルを切るとキビキビと曲がった上で安定性もある走行性を持っている印象でした。
しかし、ホンダeの場合は曲がったと思ったら体も揺さぶられるので、運転手からすれば非常に操作しにくい仕様になっております。
街乗りの短い距離でも疲労がすぐに溜まってしまうような車になっているので、あまり良くない運転性になっている印象があります。
居住性から見るホンダeの欠点・後悔点
次に、室内の居住性から見るホンダeの欠点になります。
コンパクトすぎることによって、室内の居住性も全体的に悪くなっております。
- 後部座席の乗り降りがしにくい
- 柔らかすぎる後部座席シート
後部座席の乗り降りがしにくい
居住性から見るホンダeの欠点として、1つ目は後部座席の乗り降りがしにくいという内容になります。
後部座席から降りる場合、Bピラーが太くなっていることで足が接触してしまいます。
足首を曲げた上で降りないといけないので、スムーズに降りることができない印象があります。
この点は、お子さんやお年寄りの方にとってはかなり乗り降りしにくい車だと感じます。
もう少しBピラーが邪魔しない位置・太さにして、誰でも乗り降りしやすい車にする必要があったかと思います。
柔らかすぎる後部座席シート

続いては、柔らかすぎる後部座席シートという内容になります。
ファブリック素材が使用されている後部座席シートですが、柔らかすぎることで腰痛持ちの方などには向いていないデザインになっております。
また、室内空間の関係でリクライニングもできない状態になっています。
足を伸ばそうとしても、前席のレールなどに足がぶつかってしまうためリラックスした状態で座ることができない車になっています。
後部座席の仕上がり具合を見ても、やはり長距離走行には向いていない車という印象があります。
ホンダeの特徴3選
上記で欠点や後悔点を紹介してきましたが、特徴はどのような内容になっているのでしょうか。
価格が高い分、拘っている部分もいくつかあります。
魅力的に感じる部分は、どのような部分になるのでしょうか。
- 丸みを帯びた可愛らしいエクステリアデザイン
- 小回りが効く
- ステアリングの動きが良い
丸みを帯びた可愛らしいエクステリアデザイン

ホンダeの特徴として、1つ目は丸みを帯びた可愛らしいエクステリアデザインという内容になります。
ホンダeのデザインを見ると、下記のような部分で丸みのデザインを採用しております。
- ヘッドライト
- 充電差し込み口
- テールランプ
- サイドカメラ
これほどの丸みのデザインを採用することで、可愛らしさとオシャレさを表現しております。
スズキの軽自動車であるラパンのような印象があるので、女性にとっては魅力的なエクステリアデザインになっていると考えます。
小回りが効く
続いては、小回りが効くという内容になります。
コンパクトなサイズ感になっているため、小回りが効く運転しやすい車になっております。
より小回りが効くように、RR駆動にしている背景もあります。
小回りが非常に効きますので、何度も記載している通り街乗りには最適な車になります。
ステアリングの動きが良い
続いては、ステアリングの動きが良いという内容になります。
ホンダ特有のステアリングのキビキビさは、ホンダeにも採用されております。
少しハンドルを切ると、すぐに曲がってくれるのでストレスを感じない走行性能を持っております。
ステアリングの反応の良さは、運転する上で重要になってくる部分です。
ステアリングのキビキビさと小回りの効きやすさから、街乗り時の満足度は高い車になっています。
ホンダeを買って満足した方の口コミ
次に、ホンダeを購入して満足した方の口コミを紹介していきます。
- 可愛いエクステリアデザイン
- 小回り性能には驚いた
- 内装がハイテクかつオシャレ
可愛いエクステリアデザイン
"ホンダe"タヌキみたいで可愛い😍
#ホンダ #EV #Honda pic.twitter.com/pWJh38fLLm— びびっど (@Vivid_Colors01) February 23, 2022
ホンダeを購入して満足した方の口コミとして、1つ目は可愛いエクステリアデザインという内容になります。
こちらの方は、タヌキみたいで可愛らしいという口コミを寄せています。
白と黒の組み合わせを見ると、タヌキもしくはパンダのような印象が強くなります。
他のボディカラーも魅力的ですが、白と黒の組み合わせの印象が強い車になっています。
小回り性能には驚いた
ホンダeくん、ドライビングインプレッションとしては、すばらしい。に限る。
運転していて期待を下回っていた動きは僕にとってはどこにもなかったし、噂に聞いていた小回り性能は驚くほどだった。
電動ミラーもとても解像度が高くて、不満は皆無。ホンダ最初の電気自動車として完成度が高すぎる。 pic.twitter.com/tewnkYOT91— ArcticPenguin (@PenguinCommando) November 1, 2020
続いては、小回り性能には驚いたという内容になります。
ホンダeの特徴の1つでもある小回り性能ですが、こちらは街乗りでもしっかり生かすことができる特徴になっております。
想像以上の小回り具合で、さすがRR駆動にしているだけはあるなといった印象です。
街乗り用の車を探している方にとっては、最適な車になりそうです。
内装がハイテクかつオシャレ
ホンダeの内装がハイテク&オシャレで良いなぁ✨ サイドミラーが車内にあって見れるとか最高すぎる、でもお高い😅貧乏人には無理っす pic.twitter.com/Z6iIeAmCz7
— sei☆ (@sei_metal) April 20, 2021
続いては、内装がハイテクかつオシャレという内容になります。
内装を見てみると、まるで液晶テレビかのような内装デザインに魅力を感じている口コミになります。
サイドミラーの映像含め横一列になっているのは、一体感が生まれオシャレさを感じます。
他にこのようなデザインになっている車はないので、唯一無二の車だなという印象が強いです。
ホンダeを買って後悔した方の口コミ
逆にに、ホンダeを購入して後悔した方の口コミを紹介していきます。
- 価格450万円越えは高すぎる
- 充電満タンで170kmしか走らない
- 内装の質感がチープ
価格450万円越えは高すぎる
ホンダeって、一回の充電で300kmくらいしか走らないのに、450万円越えは、高い。 pic.twitter.com/VdCT4DrAj2
— hiro (@stinger015) January 30, 2022
ホンダeの後悔した口コミとして、1つ目は価格450万円超えは高すぎるという内容になります。
カタログ上充電満タンで300kmの走行可能とのことですが、それで450万円超えは高い印象があります。
もう少し価格を抑えられれば、購入する方も多くなってくるのではないかと考えます。
充電満タンで170kmしか走らない
この気温でホンダeが満充電170キロしか走らない🥺
— 田𝕩楽 (@denngaku) June 30, 2022
続いては、充電満タンで170kmしか走らないという内容です。
カタログ上300kmほど走行すると記載されているのにも関わらず、充電満タンでも170kmしか走行しないという車になっています。
カタログ上の航続可能距離と大幅な乖離があるため、購入後に後悔してしまう方も多いようです。
この点に関しては、しっかり事前に情報を掴んでおく必要がありそうです。
内装の質感がチープ
ホンダeの良いとこ悪いとこ
・カワイイ
・スカイルーフの開放感が良い
・スポーツモードの加速感がなかなか良い
・モニターいっぱいで駐車しやすい・快適に走ろうとすると電池みるみる減ってく
・トンネルではデジタルミラーが少しノイズが出る
・内装の質感がチープ
・テレビ画面意外と小さい— しょうざえもん🐾 (@HuskyOjisan) December 30, 2020
続いては、内装の質感がチープという内容になります。
欠点にも挙げているように、やはり内装の質感についても口コミを寄せている方が多くいらっしゃいます。
ファブリック素材を多く使用していることで、内装がチープになっており乗り込んだ際の満足度が低くなってしまっております。
ナビ周りだけに拘るのではなく、シート素材やボタン類などにも高級感が欲しかったと個人的には考えます。
ホンダeが向いている方
上記の内容を踏まえ、ホンダeが向いている方を紹介していきます。
ホンダeは、下記のような方に最適な車になっております。
- 街乗り用の車を検討している方
- 可愛らしい電気自動車に乗りたい方
- 1人または2人で乗るケースが多い方
街乗り用の車を検討している方

ホンダeが向いている方として、1つ目は街乗り用の車を検討している方になります。
街乗り用の車を探している方は、ホンダeが非常にオススメです。
街乗りに適していると考える理由は、下記の通りになります。
- 小回りが効きやすい
- コンパクトなボディサイズ
- キビキビと曲がる操作性・運転性
- 充電スポットの場所
上記の理由から、街乗りには最適な車になっております。
特に、買い物をする際は狭いスーパーの駐車場やコンビニの駐車場があるかと思います。
そういった場所でも、難なく駐車することができますのでストレスを感じずに運転することが可能です。
可愛らしい電気自動車に乗りたい方
続いては、可愛らしい電気自動車に乗りたい方になります。
ホンダeの魅力的な部分として、可愛らしいデザイン性があります。
丸みを帯びたヘッドライトやボディカラーの色と黒を使い分けたデザイン性など、一目惚れしてしまう方が多いデザインになっています。
電気自動車で、これほどデザインに拘っている車種はまだありません。
その点、他の電気自動車と比較するとしっかり差別化されている車だと考えます。
可愛らしいオシャレな電気自動車に乗りたいと考えている方は、ホンダeがオススメです。
1人または2人で乗るケースが多い方
続いては、1人または2人で乗るケースが多い方になります。
1人か2人で乗る方の場合は、ホンダeを購入しても不満を感じることなくカーライフを過ごすことができると考えます。
1人か2人で乗るケースが多い方にオススメする理由は、下記の通りになります。
- 狭い後部座席を荷物置きとして使用できる
- 乗車人数が多いとバッテリー残量の減りがより早い
- 後部座席のより助手席の方が快適
欠点の部分でも触れているように、ホンダeの後部座席はかなり狭いデザインになっています。
大人2人乗り込むと、身動きすら取れないスペースとなってしまいストレスを感じてしまいます。
後部座席は、荷物置きという考えで乗った方が快適に乗ることができると考えます。
ホンダeが向いていない方
次に、ホンダeが向いていない方を紹介していきます。
下記に該当する方が購入してしまうと、購入後に後悔してしまう確率が高いです。
- 充電環境が整っていない方
- 内装の質感に拘っている方
- 後席の居住性を求めている方
充電環境が整っていない方
ホンダeに向いていない方として、1つ目は充電環境が整っていない方になります。
自宅もしくは家の周りに充電環境が整っていない方は、ホンダeに限らず電気自動車の購入はオススメできません。
ホンダeの場合は、航続可能距離が短いこともあり頻繁に充電する必要があります。
そのため、自宅や自宅周りに充電環境が整っていないと維持するにはかなり不便な環境となってしまいます。
ホンダeを検討している場合は、事前に充電環境の部分をしっかりチェックしておくようにしましょう。
内装の質感に拘っている方
続いては、内装の質感に拘っている方になります。
内装の質感に拘っている方は、ホンダeの購入はしない方が良いと考えます。
車両本体価格を考えると、非常に安っぽい室内空間になっております。
- ファブリック素材を使用したデザイン性
- ハードプラが使われたダッシュボード・ボタン類
このような部分で、チープさを感じてしまいます。
そのため、乗り込んだ際の満足度も低く、内装の質感に拘っている方からすれば不満を感じるかと思います。
後席の居住性を求めている方
続いては、後席の居住性を求めている方になります。
後席の居住性を求めている方は、ホンダeの購入は避けた方が良いと考えます。
欠点の部分でも触れているように、ホンダeの居住性は非常に悪いです。
- 頭上スペースが狭い
- 膝前スペースが狭い
- リクライニングができない
- 座席シートの座り心地が悪い
上記のような部分から、非常に居住性が悪い空間になっております。
人によっては、短い距離でも車酔いしてしまう可能性があります。
後席の居住性を求めているのであれば、違う車種を検討した方が良いと考えます。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
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断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
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ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
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