- ボルボV60の購入を検討している方
- ボルボV60の不満点を知りたい方
- ボルボV60の欠点を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
V60は、ボルボから展開されているステーションワゴンの車種になります。
細部までしっかり作り込まれているデザイン性とステーションワゴンの実用性の高さから、幅広い方々に人気のある車種になります。
また、ボルボならではの高級感も備わっており、国産車にはないデザイン性も人気の理由の1つです。
一方で、実際に購入した方からは不満点もいくつか挙がっております。
ステーションワゴンで実用性が高いのにも関わらず、どのような部分に不満があるのでしょうか。
そこで今回は、ボルボV60の欠点や不満点を紹介していきます。
車両本体価格も非常に高い価格帯になっていますので、購入後に後悔してしまうと非常に勿体無いです。
購入前に欠点や不満点を理解しておく、考慮した上で購入するかどうか検討するようにしましょう。
ボルボV60の基本情報
ボルボV60は、下記のようなスペックを持っております。
年式 | 2018年~ |
---|---|
車名 | V60 |
駆動方式 | 前輪駆動/四輪駆動 |
装着タイヤ | 17インチ~19インチ |
排気量 | 1,968cc |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
145(197)/4,750-5,250[ECE] |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
300(30.6)/1,500-4,500[ECE] |
全長 | 4,780mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,430mm |
車両重量 | 1,690kg~2,050kg |
価格(税込) | 6,190,000円~ |
燃費 | 10.9km/L~ |
インテリアデザインから見るボルボV60の欠点・不満点
まず初めに、インテリアデザインから見るボルボV60の不満点になります。
高級感を感じる内装に仕上がっていますが、不満点はどこにあるのでしょうか。
- リアシートが3:7の2分割
- ナビゲーションの機能性が悪い
リアシートが3:7の2分割
インテリアデザインから見るボルボV60の欠点として、1つ目はリアシートが3:7の2分割という内容になります。
荷室や後部座席の実用性が高いステーションワゴンですが、3:7の2分割という部分は少し不便さを感じます。
左側のリアシートが独立しており、真ん中と右側のリアシートが一緒になっている後部座席シートになっております。
そのため、後部座席を倒す場合は左側のシートを倒すかもしくは右側シートと真ん中を一緒に倒すかの2つの方法になります。
先代のモデルであれば、4:2:4の3分割になっており実用性も非常に高くなっていました。
先代と比較すると3:7の2分割になっているため、不便さを感じるリアシートになっております。
ナビゲーションの機能性が悪い
続いては、ナビゲーションの機能性が悪いという内容になります。
比較的見やすいナビサイズになっていますが、実際に操作してみると機能性・操作性が非常に悪い仕上がりになっております。
具体的に機能性が悪いと感じる部分は、下記の通りです。
- ナビのアップロード等で時間がかかる
- 音楽が再生されない
- ナビが動かなくなる
- 時間が経てば解消される時がある
また、タッチパネルの反応が遅い時もあります。
毎回遅いわけではありませんが、たまに遅くなるケースがあるためストレスを感じます。
ナビゲーションの機能性・操作性に関しては、試乗の段階でしっかり確認する必要があります。
運転性から見るボルボV60の欠点・不満点
次に、運転性から見るボルボV60の不満点になります。
全長・全幅が大きいことで、運転しにくいと感じる方が多くいらっしゃいます。
また、走り出しのスタートダッシュにも注意が必要です。
- スタートダッシュが遅い
- ハンドリングが硬めで小回りも効かない
スタートダッシュが遅い
運転性から見るボルボV60の欠点について、1つ目はスタートダッシュが遅いという内容になります。
アクセルのレスポンスは非常に良いのですが、走り出しが遅い車になっております。
要因の1つとしては、車両重量が挙げられます。
V60は、ステーションワゴンの中でも車両重量が重い車になっております。
参考までに、他のステーションワゴンの車と比較してみます。
車種名 | 車両重量 |
---|---|
ボルボ V60 | 1,690kg~2,050kg |
トヨタ カローラツーリング | 1,260kg~1,440kg |
BMW 3シリーズツーリング | 1,610kg |
車両重量が重くなっていることで、初速が遅いと感じます。
人によっては、初速の部分で運転性能にストレスを感じる場合があります。
こちらについても、試乗の段階でどのような走り出しになっているのかをチェックするようにしましょう。
ハンドリングが硬めで小回りも効かない
続いては、ハンドリングが硬めで小回りも効かないという内容になります。
ハンドリングの第一印象としては、硬めのハンドリングになっているという感覚でした。
しかし、ハンドリングが硬めというのは逆を言うとしっかりとした足回り・直進性の安定性が高いということになります。
この点は、人によって長所と捉えるか短所と捉えるかは分かれます。
また、小回りが効かないという点も欠点として挙げられます。
小回りが効かないことによって、下記のような道路での走行には不向きの車になります。
- 街乗り
- 道幅の狭い道路
- 駐車場の狭いコンビニ・スーパー
頻繁に走行する道路によって、購入するかどうかも考える必要がありそうです。
維持費から見るボルボV60の欠点・不満点
次に、維持費から見るボルボV60の不満点になります。
外車ということで、維持費を気にされる方が多いかと思います。
メンテナンス代や修理費が国産車よりも高くなりますので、事前に計算のシミュレーションが必要になります。
- メンテナンス代が高い
- 故障した際の修理費用が高い
メンテナンス代が高い
維持費から見る欠点として、1つ目はメンテナンス代が高いという内容になります。
ボルボV60は、故障させないためにも定期的なメンテナンスが必要になってきます。
ここでオススメするメンテナンス方法は、ディーラーメンテナンスになります。
外車ということもありボルボの特徴を理解しているのは、ディーラー整備士さんの方々になります。
他の整備士さんと比べてもボルボに対する知識は圧倒的にあるため、そのような方にV60を見てもらうことで大きな故障を事前に防ぐことができます。
しかし、充実したメンテナンスということもあり、その分費用が多くかかってきます。
ボルボにはSELEKT保証というサービスもありますが、メンテナンス内容によっては対象外になってしまいます。
購入前にメンテナンス代が高くかかってくるということを理解した上で、購入を検討する必要がありそうです。
故障した際の修理費用が高い
続いては、故障した際の修理費用が高いという内容になります。
外車ということで、メンテナンス代同様に修理費用も高くかかってきます。
部品の取り寄せやそもそも部品が高価なものを使っていることで、修理費用が多くかかってしまいます。
所有している満足感や快適な乗り心地が魅力的なV60ですが、故障した際の修理費用が高くなるため注意が必要です。
人によっては、自動車保険の内容についても見直す必要がありそうです。
ただし、自動車保険自体も高くなる可能性がありますので注意するようにしましょう。
故障面から見るボルボV60の欠点・不満点
家のV60触れる機会少ないけどいい車だなと乗るたびに思う。T5だから2.0ターボで8速AT。12万キロ走っても故障1つも無し、シートも距離のわりに綺麗な気がする。何かと当たり個体だったのかもしれないからこのまま20万キロとかいってほしいなー。 pic.twitter.com/z5xi0pEt5s
— MARU (@mk6_maru) September 30, 2020
次に、故障面から見るボルボV60の欠点になります。
故障面についてですが、実際に購入した方の口コミを見ると頻繁に故障していない車種になっています。
ディーラーの手厚いメンテナンスを実施していれば、故障するケースは少なくなる車になります。
上記の方については、12万km走行しているのにも関わらず1度も故障していないようです。
しかし、故障が少ないとはいっても実際に故障している方もいらっしゃいます。
ボルボV60の故障事例
口コミを元に、ボルボV60の故障事例を紹介していきます。
- 後部座席右のドアが開かない
- サイドミラーが閉じない
- エアコンをOFFにしても止まらない
後部座席右のドアが開かない
ちなみにこのV60、現12.7万キロ目立つ故障はリア右ドア開かないくらい(たまに開く)。ナビオーディオ関連、ACC関連もエラー等のトラブルなく現状しっかり使えてます。 pic.twitter.com/TNKqCQ8DVq
— MARU (@mk6_maru) July 22, 2021
故障事例の1つ目として、後部座席右のドアが開かないという内容になります。
こちらの方は、後部座席の右側のドアが開かないトラブルが発生したようです。
全く開かないのではなく、たまには開くということで12.7万kmほど乗っているようです。
逆に、トラブル関係のこの1件で他のトラブルは発生していないようです。
サイドミラーが閉じない
単なる記録。動画、音大きめに注意。
Volvo V60。故障記録。サイドミラーたためず。モーター、ギア?不具合。 pic.twitter.com/I12vlwEp6R— だん吉02 (@dankichi02) January 4, 2020
続いては、サイドミラーが閉じないという内容になります。
こちらの方は、サイドミラーが閉じないというトラブルが発生しております。
このような電気系のトラブルも発生するようです。
エアコンをOFFにしても止まらない
うちの家車、V60が故障してやってきたV40。
エンジン切ってもエアコンが止まらないみたいで、、修理代いくらくらいかかるか不安みたいです、、 pic.twitter.com/Th47DXdI7y
— うみのおと ||||♂|||| (@nrqQTyTJb4qpdRu) December 25, 2020
続いては、エアコンをOFFにしても止まらないという内容になります。
こちらの方は、エアコンをOFFにしたのにも関わらずずっとエアコンが動き続けるというトラブルが発生しています。
ボルボV60は、このような機能面でも故障が発生するようです。
ボルボV60の特徴5選
次に、ボルボV60の特徴を紹介していきます。
上記で欠点や不満点を紹介してきましたが、魅力的な部分も多数あります。
室内の高級感や座り心地、乗り心地の面で非常に魅力を感じる車種になっています。
また、安全性という面でも満足度が高い車になります。
- フィット感のある座席シート
- 足元が広い後部座席
- 実用性が高い荷室空間
- 高級感のあるインテリアデザイン
- 安全性の高いボルボ車
フィット感のある座席シート
ボルボV60の特徴として、1つ目はフィット感のある座席シートという内容になります。
ボルボV60の座席シートは、非常に高級感のある座りやすい仕上がりになっております。
V60の座席シートには、パーフォレーテッド・ファインナッパレザーが採用されております。
◉パーフォレーテッド・ファインナッパレザーとは…??◉
スコットランド老舗ブランドBridge of Weir製のスコティッシュレザーを使用し、柔らかくなめらかな手触りと優れた耐久性が特徴的。
コンコルドやJALのファーストクラスのシートにも使用されており、長時間乗っていても疲れにくい座席シート。
パーフォレーテッド・ファインナッパレザーは、このような特徴を持っております。
そのため、長時間運転していても全く疲労を感じないという最上級の座席シートになっています。
上質な座席シートになっていることで、運転している方も同乗している方も全員快適に乗ることができる車に仕上がっております。
足元が広い後部座席
続いては、足元が広い後部座席という内容になります。
ステーションワゴンということで、後部座席の居住性も非常に良い車になっております。
大柄な方が乗り込んでも膝前スペースは、拳が2個ほど入る空間になっております。
頭上スペースも窮屈感を感じないほど空いているため、快適な乗り心地となっております。
家族4人で乗り込んでも、快適に乗れるということでファミリーカーにも向いている車になります。
実用性が高い荷室空間
続いては、実用性の高い荷室空間という内容になります。
ボルボV60の荷室空間は、529L入るスペースになっております。
そのため、下記のような場面でも十分活躍する車になっています。
- 荷物が多いアウトドア
- 家族での旅行
- 車中泊
2列目のシートを倒せば、車中泊などもできるくらいの室内空間になっております。
それほど広い空間が確保されているため、家族の車と趣味の車どちらにも適用できる車種になっております。
実用性の高さは、さすがステーションワゴンといった印象になります。
高級感のあるインテリアデザイン
続いては、高級感のあるインテリアデザインという内容になります。
ボルボV60の最大の魅力は、質感の高いインテリアデザインになります。
主に印象的なインテリアデザインは、下記の通りになります。
- ナビ周りのボタン類の質感の高さ
- エアコン吹き出し口のデザイン性
- スウェーデンさんのクリスタルが使用されたクリスタル・シフトノブ
- チルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ
- 木目の美しさが印象的なドリフト・ウッド・パネル
このようなデザイン性から高級感を感じます。
国産車と比較すると、これほど豪華なステーションワゴンはあまりないと考えます。
しっかり国産車と差別化を図ったデザインになっており、内装デザインに一目惚れしてしまう方も多いと考えます。
安全性の高いボルボ車
続いては、安全性の高いボルボ車という内容になります。
ボルボという自動車メーカーは、非常に安全性に追求した自動車メーカーになっております。
ボルボV60の場合は、下記のような安全性能が備わっております。
- 背後の安全確認支援
- 右折時に対向車の接近を検知
- 衝突回避支援機能
- 混雑時のストレスを軽減
- 意図しない車線逸脱を防止
- 360°ビューカメラ
このような安全性能が備わっていることで、乗り込んだ瞬間の安心感が素晴らしいです。
それに加えて、車のボディに守られているかのような重厚性も感じられます。
ボルボのボディは、比較的硬めに作られている外車の中でもトップクラスの仕上がりになっております。
そのため、万が一事故にあった際もしっかり車内に乗っている人を守ってくれるデザインになっていると言われております。
機能性からも車のデザイン性からも安全性能が素晴らしい車になっております。
ボルボV60を買って満足した方の口コミ
次に、ボルボV60を購入して満足した方の口コミを紹介していきます。
- 高級感のあるインテリアに大満足
- 長時間の運転が楽チン
- 静粛性が高く乗り心地が良い
高級感のあるインテリアに大満足
ボルボ V60 inscription
【長所】
インテリアは神
グランドツーリングは疲れ知らずの無敵
高速走ってるとモーゼの海割りの如く道が空く【短所】
街乗りの燃費が終わってる
リセールは絶望的
小回り?なにそれ?
#乗ってる車名と長所と短所書いてけ pic.twitter.com/3EJOzORvET— やま (@mddq) October 20, 2021
ボルボV60を購入して満足している方の口コミとして、1つ目は高級感のあるインテリアに満足という内容になります。
高級感のインテリアには、非常に満足しているユーザー様が多くいらっしゃいます。
前席・後席どこに乗り込んでも高級感を感じられるのは、V60の最大の魅力になります。
長時間の運転が楽チン
ボルボ V60(ZB)
長所
・内装がお洒落
・長時間運転も楽チン
・見た目の割に小排気量
・でもそれを感じさせない短所
・リヤサスがリーフスプリング
・リヤサスがリーフスプリング
・リヤサスがリーフスプリング pic.twitter.com/VTsdqAZEFb— show.ww666 (@v60_zb420) December 9, 2022
続いては、長時間の運転が楽チンという内容になります。
特徴的な座席シートを採用していることによって、長時間の運転も疲労感を感じることなく運転することが可能になります。
運転中の快適性や静粛性も素晴らしいことから、ストレスを感じずに走行することができます。
静粛性が高く乗り心地が良い
v60、s60とD4の組み合わせよかった。
40と比べて静粛性も高かったし、乗り心地もいい。相性良かったと思う。 pic.twitter.com/uDjvbjOJd9
— V ガン (@ZRxuKd0wyaJtjgN) November 12, 2019
続いては、静粛性が高く乗り心地が良いという内容になります。
上記でも少し触れていますが、静粛性も素晴らしいポイントの1つです。
静粛性が高いことによって、運転している方も同乗している方もストレスなく車内で過ごすことができます。
ロードノイズや風切り音などが車内に聞こえると非常にストレスですが、そのような音が聞こえにくいので魅力的な部分になります。
ボルボV60を買って後悔した方の口コミ
次に、ボルボV60を購入して後悔した方の口コミを紹介していきます。
- 小回りが効かない
- ナビの使い勝手が悪い
- ブレーキダストがひどい
小回りが効かない
#乗ってる車名と長所と短所書いてけ
VOLVO V60 CC B5
長所
・71Lの燃料タンク容量で満タン800kmは余裕、1,000kmも行けちゃう
・見た目通りの乗り味走り味
・体に馴染むシートの座り心地
短所
・小回り利かない
・ナビの使い勝手悪い
・タッチパネルの反応遅い pic.twitter.com/Fb4qnE7rMH— アッシー|Tier1 メーカーの設計エンジニア (@Assy448) September 20, 2023
ボルボV60を購入して後悔した方の口コミとして、1つ目は小回りが効かないという内容になります。
全長が長いということも関係していますが、小回りが効かない部分でやはり不便さを感じている方がいらっしゃいます。
小回りが効かないことで、街乗りや右折レーンからの逆車線に入るのも困難になります。
ナビの使い勝手が悪い
ジャガーの代車はボルボ。現行型のV60だ。クルマ屋さんには「ボルボに戻っちゃいましたね」と言われジュニアには「なんでまたボルボになってるんだろうねぇ」と不思議がられた。
そんなボルボさんは前に乗っていたヤツに比べ随分高級っぽくなっていた。あいかわらずナビは絶望的に使えないけれど。 pic.twitter.com/z16IQcQVfJ— KJ (@KJ87455672) February 20, 2022
続いては、ナビの使い勝手が悪いという内容になります。
こちらは台車でV60に乗られているようですが、相変わらずナビの操作性は悪いという内容になっております。
先代でもナビの操作性は問題視されていたので、モデルチェンジされた型式でも改善されていないようです。
ブレーキダストがひどい
ブレーキダスト激しいV60で検証開始。 pic.twitter.com/Nic11I0eUh
— MARU (@mk6_maru) July 10, 2021
続いては、ブレーキダストがひどいという内容になります。
こちらはボルボV60だけに関わらず、外車特有の欠点になります。
外車は、ブレーキダストが国産車よりも多い車になっております。
ホイールに付着すると汚れが目立ってしまい、車全体が安っぽく見えてしまいます。
ボルボV60を購入する場合は、足回りの手入れもしっかり行う必要があります。
ボルボV60が向いている方
上記の内容を踏まえ、ボルボV60が向いている方を紹介していきます。
下記に該当する方は、購入後も満足して乗ることができると考えます。
- インテリアの高級感を求めている方
- 広い荷室空間を求めている方
- ファミリーカーを探している方
インテリアの高級感を求めている方
ボルボV60が向いている方として、1つ目はインテリアの高級感を求めている方になります。
特徴にも挙げているように、ボルボV60のインテリアは高級感を感じる質感の高いデザインになっております。
ボルボ特有のクリスタル・シフトノブや木目調を多く使用したデザイン性、座席シートの質感の良さなど目で見ても楽しむことができるデザイン性になっています。
乗り込む前から人の心を掴むようなデザイン性になっているため、高級感を求めている方にとっては最適な車になります。
インテリアのデザイン性は、運転中の満足度にも大きく影響してきます。
広い荷室空間を求めている方
続いては、広い荷室空間を求めている方になります。
広い荷室空間の車を探している方は、ボルボV60が非常にオススメです。
ステーションワゴンの車になっていることで、ラゲッジルームも十分な量の荷物を積載することができます。
キャンプ時の荷物や家族旅行での荷物も難なく積載することができます。
また、2列目座席を倒せばスノーボード板・スキー板も積載することが可能です。
多くの荷物が積載できるという点では、実用性も高い車になっております。
ファミリーカーを探している方
続いては、ファミリーカーを探している方になります。
多くの荷物が積載できるのと十分広い室内空間になっていることで、ファミリーカーとしても使用できると考えます。
4人乗り込んでも、荷物はラゲッジルームに積載することができるので問題ありません。
長時間乗っていても疲労感を感じずにドライブを楽しむことができるので、魅力的な家族車になると考えます。
ただし、これは家族の人数が4人以下の場合になります。
2列目に3人乗り込むと、流石に窮屈感を感じるのでファミリーカーには向きません。
家族の人数によっては、ファミリーカーとして使用できることを理解しておくようにしましょう。
ボルボV60が向いていない方
逆に、ボルボV60に向いていない方は下記のような方になります。
下記に該当する方は、購入後に後悔する可能性がありますので注意が必要です。
必要に応じて、別の車種も検討するようにしましょう。
- 自宅駐車場が狭い方
- 街乗り用の車を探している方
- 運転しやすい車を検討している方
自宅駐車場が狭い方
ボルボV60が向いていない方として、1つ目は自宅駐車場が狭い方になります。
ボルボV60は、比較的ボディサイズも大きい車になっております。
特に全長が長い車になりますので、自宅駐車場が狭い方は注意が必要です。
事前に、自宅駐車場の広さとV60のサイズを照らし合わせる必要があります。
自宅駐車場に入りきらない場合は、購入を避けた方が良いと考えます。
街乗り用の車を探している方
続いては、街乗り用の車を探している方になります。
ボルボV60は、街乗りには適していない車だと個人的には考えます。
街乗りに適していないと考える理由としては、下記の通りになります。
- 小回りが効かない
- 街乗りすると燃費が悪くなる
- 入れない駐車場がある可能性がある
特に、小回りが効かないという点は致命的な欠点です。
街乗りとなると道幅が狭い道路もあります。
そういった道路で運転しにくくなるため、注意が必要です。
運転しやすい車を検討している方
続いては、運転しやすい車を検討している方になります。
長距離走行でも疲労が溜まらない素晴らしい車なのですが、決して運転がしやすいというわけではありません。
フロントが長いデザインになっており、Aピラー・Cピラーが太いデザインとなっているため死角も多い車になります。
そのため、運転が苦手な方や免許取り立ての方向けの車ではありません。
安全機能に関しては充実していますが、機能性を考慮しても運転がしやすいわけではありませんので注意が必要です。
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ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
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