- 車の売却を考えている方
- 車の乗り換えを検討している方
- ディーラーの査定額が低くて悩んでいる方
今回は、このような方にとっての記事になります。
先日、私が所有していたレクサスのRX300後期型を売却致しました。
今回はディーラーへの売却ではなく、ある方法を活用し売却したところ驚きの売却額となりました。
その驚きの売却額というのは、ディーラー査定よりも数十万円UPの価格になります。(詳しい金額は本文にて)
売却する車の需要も影響してきますが、それでも売却方法を少し工夫するだけでディーラ査定よりも高い価格で売却することが可能です。
車によっては、リセールが100%を上回る可能性もあります。
車は、消耗品という考え方をしている方が多いです。
しかし、このような考え方は昔から植え付けられているだけです。
現代では購入する車や売却方法を考えることで資産に生まれ変わるような時代になってきています。
そこで今回は、実際に私が実践した売却方法について紹介していきます。
- 「ディーラー査定が想像以上に低くてがっかりしている。」
- 「買う時は高いのに売るとなると数百万円下がるから、損した気分になる。」
- 「車を買い替えたいけど査定が低すぎて、次の車の頭金が準備できない。」
こういった悩みのある方でも、すぐに活用できる方法になっております。
これから紹介する方法を活用することで、上記のような悩みを解消することも可能です。
今乗っている車をより高く売却したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみては如何でしょうか。
レクサスRX300がディーラーよりも60万円高く売却できた
まず初めに、今回売却させて頂いたレクサスRX300の状態について紹介していきます。
今回売却させて頂いたレクサスRX300は、下記のような車種になります。
車種名 | RX300 |
---|---|
グレード | F SPORT |
年式 | 2020年 |
走行距離 | 35,000km |
次回車検日 | 2025年8月 |
修復歴 | なし |
ボディカラー | ホワイトノーヴァガラスフレーク |
駆動方式 | 2WD |
購入金額 | 5,666,720円 |
オプション | 20インチアルミホイール 三眼フルLEDヘッドライト オートマチックハイビーム ブラインドスポットモニター パノラマルーフ ルーフレール 運転席・助手席シートヒーター ステアリングヒーター Fsport専用フロアマット |
このような状態のレクサスRX300を売却させて頂きました。
購入したグレードは”F SPORT”
私が売却させて頂いたのは、レクサスRX300の中でもリセールバリューが高い“F SPORT”になります。
F SPORTならではのスポーティーな走行性となんといってもフロント部分のスピンドルグリルが特徴的です。
また、座席シートがF SPORT専用シートとなっているため、体にフィットして快適なドライブが楽しめます。
F SPORTならではのフロントグリルデザインに人気があり、レクサスRXの中でも一番人気のグレードとなっております。
レクサスRX300の売却額は5,016,000円
ディーラーを含む全部で3社に査定をもらい、一番高い業者へ売却することとしました。
査定結果がこちらになります。
- ディーラー⇨4,400,000円
- A社⇨5,016,000円
- B社⇨4,913,200円
それぞれ3社にお時間を頂き査定をしてもらったところ、A社が一番高い金額でしたのでこちらに売却させて頂きました。
ディーラー査定よりも約60万円UP(リセール89%)
最終的に、ディーラー査定よりも60万円高く売却することができました。
リセールを計算すると、購入金額が5,666,720円だったので89%のリセールとなります。
半年で1,000kmほどしか走行していませんが、60万円ほど低くなってしまったことに対しては少しショックが大きいです。
逆に、ディーラーだけの査定で終えていたと思うと、さらに60万円損していたことになります。
そう考えると、他の業者でも査定するということが非常に重要なことです。
しかし、ここでも注意点があります。
何も考えずに、ディーラー以外の査定会社を何店舗も回って査定すれば良いというわけではありません。
業者によっても、その車が欲しい・欲しくないが分かれています。
その車を求めていない店舗に査定しに行っても、ディーラーよりも低い査定額を出されて時間が無駄になるだけです。
無駄な労力をかけずにディーラーよりも高く売る方法として、今回私が実践した売却方法を紹介していきます。
実際に行った売却手順
今回のアルファードの売却にあたり、私が実践した売却方法を紹介していきます。
大きく分けて、下記の5つの手順に分かれております。
- ディーラー査定で相場を知る
- MOTA車買取にて一括査定
- 必ず複数業社の同日・同時刻に査定を予約する
- ディーラー査定額を下回る場合は売却しない旨を査定員に伝える
- 名刺に査定額を記載し同じタイミングで提示してもらう
それぞれの手順で解説していきます。
①ディーラー査定で相場を知る
手順の1つ目としては、ディーラー査定で相場を知るという内容になります。
今自分が乗っている車がどのくらいで売却できるのかが気になる方も多いと思います。
その相場を知るためにも、すぐに相場をすることができるディーラーで査定を行ってもらうようにしましょう。
一見なんともない内容かと思いますが、この手順が高額売却するためには重要なアクションになってきます。
間違ってもすぐに一括査定の申し込みはしないようにしましょう。
そう考える背景としては、下記の通りになります。
- 他店舗で査定する際の基準額になる
- 他店舗での査定の際に交渉しやすくなる
- 自分の車の相場を知ることができる
ディーラーでの査定額がわかることによって、次に査定してもらう際に交渉しやすくなります。
- 「売る気もないのに査定してもらうのは申し訳ない。」
- 「ディーラー担当の貴重な時間を奪ってしまうのではないか、、、」
- 「下取りに出す時くらいしか査定依頼はしたことない。」
こういった悩みを抱えている方も多いと思います。
しかし、ディーラーの担当に査定してもらいたい旨を伝えると快く引き受けてくれます。
売却する・しない関係なく、どんな車でも査定してもらえるのですぐに対応してもらうことができます。
業者によっては、月に査定した件数のノルマがあるところもあるようです。
そういったノルマを達成するためにも、すぐに査定対応して頂けるので安心してください。
②MOTA車買取にて一括査定
今回私は、MOTA車買取というサービスを利用させて頂きました。
下記の写真は、私がレクサスRX300の査定申し込みをした際の画像になります。
私の場合は入札が1社のみだったので、もう1社には別で連絡をさせて頂きました。
今回売却させて頂いた業者は、MOTA一括査定にて入札して頂いた上記の業者になります。
ネット上の査定額が低くても問題なし
お気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、上記の査定額の幅が非常に広くなっているかと思います。
最低金額では、420万円とディーラー査定よりも低くなっております。
こちらの金額は、あくまで申し込み時に入力した車情報を元に提示した金額になります。
現車確認をしていないため、業者側もあまり高い金額を提示することはできないのです。
そのため、こちらの出てくる査定額が低くてもそんなに気にすることはありません。
査定額が希望額に達していないことで、現車確認をお断りすることも可能です。
しかし、高確率で現車確認をすると査定額の幅の中で高くなります。
車種や車の状態によっては、査定額を大幅に上回ってきます。
最初に提示された査定額で判断するのは非常に勿体無いので、どんな査定額だったとしても現車確認をしてもらうことを薦めます。
③必ず複数業社の同日・同時刻に査定を予約する
複数業社からの入札があると、その上位3社から電話やメールの連絡が届きます。
ここから日程調整の段階に入ります。
ここでのポイントとしては、全業者を同日・同時刻に設定するという部分になります。
日程調整をする場合は、必ず同じ時間帯に指定の場所に来るよう調整するようにしましょう。
それぞれの業者を違う時間帯にしてしまうと、それぞれで査定をするようになるので業者同士で競い合うことができません。
本当にその車が欲しい業者は、他の業者よりも高い金額にしようと上乗せで査定額を出してくれます。
そういった交渉もできるため、日程調整をする際は必ず同日・同時刻に集まってもらうよう調整するようにしましょう。
④ディーラー査定額を下回る場合は売却しない旨を査定員に伝える
査定員の方々が集まりましたら、現車確認を行う前に車の情報や状態の説明をするような形になります。
この際に重要なのは、ディーラー査定額を下回る場合は売却しないということを査定員に伝えることになります。
ここで使用するディーラー査定額というのが、一括査定する上での基準額になってくる内容になります。
ディーラー査定額を最低ラインとして、それ以上しか受け付けませんという状況を作り出します。
こうすることで、査定員の方々はディーラー査定以上の金額を出すように上司などを含め交渉してくれます。
④のアクションでディーラー査定額をお伝えすることが、高額売却への鍵となってきます。
⑤名刺に査定額を記載し同じタイミングで提示してもらう
上記のような方法で現車確認をして頂きましたら、査定額が提示されます。
ここの査定額の提示方法についてもポイントがあります。
オークション方式や普通に提示などやり方は様々ですが、私がオススメするのは同時に査定額を提示してもらうやり方になります。
査定員の方々が持っている名刺に査定額を記載して頂き、いっせーので裏返すといったやり方になります。
ここで出てきた金額の中で、一番高い業者に売却するという方式になります。
最初に提示した査定額から変更することができないので、他業者の動きを伺いながら慎重に査定額を出してくれます。
それなりに高くしないと、他業者に負けてしまうという可能性もありますので比較的ディーラー査定よりも高くなりやすい傾向にあります。
このように大きく分けて5つの手順を踏むことで、ディーラー査定よりも高く売却することに成功しました。
各手順でポイントもいくつかあるので、その点はしっかりチェックする必要があるかと思います。
MOTA車買取のメリット
- 申し込み時点で電話が殺到しない
- 過去の査定額実績を確認できる
- 売却成立時の手数料完全無料
申し込み時点で電話が殺到しない
MOTA車買取のメリットとして、1つ目は申し込み時点で電話が殺到しないという内容になります。
ネットでの一括査定への印象として、下記のような印象を持っている方が非常に多くいらっしゃいます。
- 「ネットの一括査定は申し込み直後に電話が殺到する。」
- 「数えきれない業者から連絡があって対応しきれない。」
- 「知らない電話番号から連絡が来て恐怖を感じる。」
通常の一括査定では、申し込み直後に考えられないくらいの電話が殺到します。
対応しきれないほどの電話がきますので、それが苦となりネットでの一括査定を申し込まないという方もいるかと思います。
しかし、MOTA車買取ではそういったことは一切ありません。
手順の部分でも記載していますが、MOTA車買取の場合は査定額上位3社のみとのやりとりになります。
上位3社に入らなかった業者から連絡が来ることはありません。
そのため、電話が鳴り止まないなんてこともないので安心して利用することができるサービスになっています。
あまりネットでの一括査定をやったことがないという方にとっては、非常に利用しやすいサービスとなっております。
過去の査定額実績を確認できる
MOTA車買取では、その車が過去にどのくらいの査定額になっているのかチェックすることができます。
そこには、地域名や車種名・グレード・走行距離・年式など査定額に必要な情報が載っています。
こちらの査定額を事前にチェックすることで、大体の自分の車の相場を知ることができます。
同じ状態の車はどのくらいの査定額がついているのかという視点で見ることで、実際に査定する際の情報としても使用することができます。
また、車の相場というのは日々変動しているものになります。
相場が一時期下がっていたとしても、フルモデルチェンジなどのタイミングで逆に上がるなんてこともあり得ます。
そういった相場変動を見るという点でも、この実績をチェックできるのは大きなメリットになります。
売却成立時の手数料完全無料
MOTA車買取の立ち位置としては仲介役という形になるので、仲介手数料などがかからないか不安になるかと思います。
こちらの点についてもご安心下さい。
MOTA車買取では、一切下記のような費用はかかりません。
- 査定費用
- 売却手数料
- 仲介手数料
こういった費用は一切かからず、出された査定額満額で入金されるので安心です。
仮に査定額に満足しなかったため売却を見送るとなった場合でも完全無料のサービスになります。
最初から最後まで無料で利用できるサービスになっていますので、非常におすすめのサービスになります。
但し、仮に売却するとなった場合の車の陸送代などはかかってきます。
店舗持ち込みであればかかりませんが、業者に車を持って行ってもらうとなった場合は陸送代(約10,000円~20,000程度)がかかってくるので注意が必要です。※走行距離に応じて
車を高額売却するためのコツ
- 人気のあるオプションは必須
- 中古車市場での需要・人気度チェック
- 売却時は必ず複数社の査定実施
人気のあるオプションは必須
車を高額売却したい場合は、需要が高いオプションを装着する必要があります。
需要が高いオプションを装着しているのとしていないのでは、数十万円査定額に差が出てきます。
特に、今回売却したレクサスRX300などですと高額売却するためには必須のオプションが存在します。
それが、下記のオプションになります。
- モデリスタフルエアロ
- ムーンルーフ
- パノラマルーフ
- デジタルインナーミラー
今回は、デジタルインナーミラーとモデリスタフルエアロが装備されていなかったことで、プラス加点がもらえませんでした。
これは、レクサスRX300だけに関わらず他の車種でも同じことが言えます。
モデリスタエアロはトヨタ・レクサスに共通したオプションとなってしまいますが、サンルーフなどはどのメーカーにもあるかと思います。
高額売却をしたいと考えている方は、装着するオプションにも着目する必要があります。
中古車市場での需要チェック
これから購入しようと思っている車が、中古車市場での需要が高いのかをチェックするようにしましょう。
車のリセールというのは、中古車市場での需要や海外での人気度などが大きく関係してきます。
中古車市場で多くの人気がある車はもちろん高値で取引されますし、逆に人気がないようであれば値落ち幅が広くなってしまいます。
今回売却したレクサスRXは、人気が高いものの新型が手に入らないことで中古車で探している方が非常に多くいらっしゃいます。
そういった背景もあることで、リセール良く売却することが可能になっています。
このように、中古車市場などでの需要という点でもチェックすることでより高く売却することができる車を厳選することができます。
売却時は必ず複数社の査定実施
より高く売却する場合は、今回紹介したような複数業者での一括査定が重要になります。
複数業者で競合させるメリットとしては、下記のような内容があります。
- 競合することで高額売却できる可能性が高くなる
- 最低ラインがディーラー査定額になる
- 他業者に負けないよう相場以上の金額を提示してくれる
業者としてはより多くの業者で競合することによって、買取できる確率も下がってきてしまいます。
なんとか買い取ってやろうと、少し上乗せした形で査定額を提示されることが多いです。
ディーラー査定だけに限らず、どこか買取店に持ち込んで査定してもらうよりは圧倒的に複数業者で競合させた方が高額売却できる可能性が高くになります。
- 「ネットで一括査定を申し込むのが面倒くさい。」
- 「数社からの電話であっても日程調整が大変。」
- 「日程調整や電話対応している暇がない。」
こう思ってしまう方々もいらっしゃると思います。
MOTA車買取の場合は、あまり時間をかけずに一括査定に申し込むことができます。
車の必要事項入力から電話対応や現車確認にかかる時間をトータルで見ても、3時間あれば対応可能となります。
3時間対応しただけで60万円上がると考えれば、非常にコスパが良いのではないでしょうか。
時給換算にすると、時給20万円で仕事をこなしているようになります。
査定に申し込む時間がない方は、会社に休みを頂いてもやる価値はあると考えます。
この60万円で、欲しかったものや車のパーツなどを購入することも可能です。
このように複数業者に一括査定してもらうことで、高額売却できる可能性がありますので是非一度試してみては如何でしょうか。
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
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公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。