- 新型エクストレイルの購入を検討している方
- 新型エクストレイルがひどいと言われる理由を知りたい方
- 新型エクストレイルが気になっている方
今回は、このような方にとっての記事になります。
日産から展開されているエクストレイルは、2022年7月に新型モデルとして発売されております。
近未来的なフロントデザインと最先端の機能性が備わっているSUV車種となっており、先代モデルの人気も高かったことから注目されている車種になります。
しかし、新型エクストレイルに対して多くの不満の声が寄せられております。
中でも「ひどい」と言われる機会が非常に多く、購入しないと判断した方もいるようです。
なぜ新型エクストレイルはひどいと言われているのでしょうか。
今回は、新型エクストレイルがひどいと言われている理由を深掘りしていきます。
また、新型エクストレイルの良い点を紹介した後に向いている方・向いていない方なども紹介していきますので、これから購入しようとしている方はぜひ参考にして下さい。
新型エクストレイル基本情報

新型エクストレイルは、下記のようなスペックを持っております。
年式 | 2022年~ |
---|---|
車名 | エクストレイル |
駆動方式 | 四輪駆動/前輪駆動 |
装着タイヤ | 18インチ~20インチ |
排気量 | 1,497cc |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
106kW(144PS)/4400-5000rpm |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
250N・m(25.5kgf・m)/2400-4000rpm |
全長 | 4,660mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,720mm |
車両重量 | 1,740kg~ |
価格(税込) | 3,510,000円~ |
燃費 | 16.1km/L~ |
新型エクストレイルがひどいと言われる理由6選
まず初めに、新型エクストレイルがひどいと言われる理由を紹介していきます。
ひどいと言われている部分としては、デザイン性や価格帯などの部分で言われている印象があります。
- エクステリアデザインが好みではない
- 先代よりも高い価格帯
- ライト類が安っぽい
- クラクションが安っぽい
- シフトレバーで誤操作する可能性あり
- 3列シートのオプションは需要がない
エクステリアデザインが好みではない

ひどいと言われている1つ目の理由は、エクステリアデザインが好みではないという内容になります。
新型エクストレイルのフロントグリルは、非常に特徴的なデザインをしております。
日産特有のVモーショングリルが採用されており、メッキデザインを使用することで高級感を感じるVモーショングリルとなっております。
それに加え、ヘッドライトが2段式という部分が先代と大きく違ってくる部分になります。
Vモーショングリルの部分は先代でも採用されていたデザインなので受け入れられている方も多いですが、ヘッドライトの部分で好みではないという方が多数いらっしゃいます。
今までになかったデザインにチャレンジという形で採用しているようですが、このデザインが受け入れられるまでは時間がかかると考えます。
このヘッドライトのデザインがあることで、ひどいと言われていると考えます。
先代よりも高い価格帯
続いては、先代よりも高い価格帯という内容になります。
新型エクストレイルになったことで、先代モデルよりも車両本体価格が高くなっております。
先代モデルのベースグレードは319万円から購入することができました。
それに対して、新型エクストレイルはベースグレードで351万円ということになりますので約30万円ほどのアップとなっております。
30万円ほどアップしておりますが、最先端の技術が盛り込まれているのと静粛性・快適性が圧倒的に上がっていますので試乗することで納得する方も多くいらっしゃいます。
また、内装の質感も上がっているため値上がりして当然という考えとなります。
しかし、先代モデルと比較すれば納得のいく価格帯ですがライバル車と比較するとどうでしょうか。
日産 新型エクストレイル | 3,510,000円~ |
---|---|
トヨタ RAV4 | 2,938,000円~ |
マツダ CX-5 | 3,228,500円~ |
スバル フォレスター | 3,069,000円~ |
ライバル車と比較すると、少し高めの価格設定になっているかと思います。
内装の質感や快適性などに拘らず、コスパ重視で考えている方は他社のSUVを選択するかと思います。
ライバル車と比較してしまうと、少しコスパが悪いという印象があります。
ライト類が安っぽい
続いては、ライト類が安っぽいという内容になります。
高級感のある内装デザインではあるものの、天井についているルームランプなどが豆球を使用されております。
他デザインの質感が高いだけあって、ループランプの安っぽさが悪目立ちしてしまっております。
こちらは、価格アップしてでもLEDを使用した方が良かったのではないかと個人的には考えます。
現在、納車されている方の中にはルームランプを既にLEDに変えてもらっている方もいらっしゃいます。
安っぽさを感じるのであれば、必ずLEDにした方が居住感は上がると考えます。
クラクションが安っぽい
続いては、クラクションが安っぽいという内容になります。
あまり試乗した上で、クラクションをチェックする方はいないかと思います。
実際に鳴らしてみますと、少し低めの安っぽい音になっております。
低めの音になっていますので、少し不満さを感じるクラクションになっています。
こちらも高級感のことを考えるのであれば、少し高めの音にしても良かったのではないかと考えます。
どのような音になっているか気になる方は、試乗して周りに迷惑をかけない場所で鳴らしてみるのも良いかと思います。
シフトレバーで誤操作する可能性あり

続いては、シフトレバーで誤操作する可能性ありという内容になります。
新型エクストレイルになったことで、新しいシフトレバーが採用されております。
上記のようなデザインのシフトレバーになっているのですが、下記のような操作方法になっております。
- P(パーキング)⇨Pのボタンを押す
- D(ドライブ)⇨シフトレバーを下に動かす
- R(バック)⇨シフトレバーを上に動かす
このような操作方法になっているのですが、明らかに他の車とは違う操作方法になっています。
慣れればすぐに操作できるようになるかと思いますが、少しデザインが異なるので慣れるまでには時間がかかりそうです。
また、慣れていく中で誤操作してしまうと非常に危険です。
プリウスなどでも誤操作がきっかけで様々な事故が多発しております。
納車してから慣れるまでの期間は、十分に注意してシフトレバーの操作をする必要があります。
3列シートのオプションは需要がない

続いては、3列目シートのオプションは需要がないという内容になります。
新型エクストレイルになったことで、3列目シートを設定することができるようになりました。
しかし、限られた室内空間の中で3列目シートを選択する方はあまりいらっしゃいません。
需要が少ない3列目シートとなっていますので、こちらは選択しない方が良いかと個人的には考えます。
3列目シートを設定した際のデメリットとしては、下記のようなことが考えられます。
- 2列目・3列目のスペースが狭くなる
- 荷室の自由度が制限される
- 2列目の可動域が少なくなる
このようなデメリットが考えられます。
7人乗りや8人乗りの車を検討している方は、ミニバンタイプを購入した方が良いかと考えます。
新型エクストレイルの悪い口コミ
次に、新型エクストレイルの悪い口コミを紹介していきます。
マイナスイメージの口コミは、どのような内容があるのでしょうか。
- ライト部分がめちゃくちゃダサい
- シフトレバーが操作しづらい
- 価格が高い
ライト部分がめちゃくちゃダサい
ライトもめっちゃダサい!!!!!とにかくダサい新型エクストレイル無理!!!!!返してイケメンエクストレイル😭😭😭😭😭😭
— よくまる (@yodate96) July 20, 2022
新型エクストレイルの悪い口コミとして、1つ目はライト部分がめちゃくちゃダサいという内容になります。
ひどいと言われる理由にも挙げていますが、フロント部のライトデザインについては不満がある方が多数いらっしゃいました。
ライトデザイン関しては、先代モデルの方が受け入れやすいデザインになっていたかと思います。
シフトレバーが操作しづらい
新型エクストレイルって前見づらくなった。?
あと、シフトレバーが微妙…
感覚的に操作しづらい。
でもやっぱステアリング操作はさすが日産。
モニターも大きくて見やすいし結構いいのでは pic.twitter.com/a2Ldtcy0Ct— 谷大輔 (@daidai_Dee) December 2, 2022
続いては、シフトレバーが操作しづらいという内容になります。
こちらも上記で挙げている内容となります。
新しいシフトレバーデザインになっていますので、使いづらいといった口コミが挙げられております。
もう少しクリック感のあるシフトレバーであれば、運転手も使いやすかったのではないかなと感じます。
慣れるまでは誤操作をしないように注意が必要です。
価格が高い
かなり高いけど、もう買うか新型エクストレイル!
マジの無駄出費を見直しも必要やな— エンドレス (@com_jango) April 7, 2023
続いては、価格が高いという内容になります。
先代モデルと比較すると、30万円ほど高くなっていますのでこちらを気にする方もいらっしゃいます。
しかし、これは内装の質感や先進的な技術を採用したことによる価格アップだと個人的には考えます。
車の仕上がり具合や内装の居住感を踏まえると、価格アップしても仕方がないと考えます。
新型エクストレイルの良い点5選
次に、新型エクストレイルの良い点を紹介していきます。
もちろん良い点もいくつか存在します。
どのような特徴を持っている車種になっているのでしょうか。
- 内装デザインの統一感・高級感がある
- 2列目シートの可動域が広い
- 静粛性が高い
- ステアリング剛性が良い
- 加速力が素晴らしい
内装デザインの統一感・高級感がある

新型エクストレイルの良い点として、1つ目は内装デザインの統一感・高級感があるという内容になります。
実際に室内に入り込むと、前席部分ではハードプラが使われておらずソフトパットやメッキを使用した内装デザインになっております。
ナビ周りにはピアノブラックが採用されており、細かい部分まで安っぽさを感じることはありません。
この価格でこれほどの質感を表現していると考えると、非常にコスパの良い車だなと感じました。
後席に関してもドア部分にハードプラが使用されていますが、見た目ではハードプラだと分からない見た目になっております。
手に触れる部分は、すべてソフトパットになっているので後席の満足度も非常に高いです。
前席・後席通して、大人っぽい高級感を感じる質感になっているのは他社のSUVともしっかり差別化されている印象があります。
2列目シートの可動域が広い

続いては、2列目シートの可動域が広いという内容になります。
広い荷室を活用し、2列目シートの可動域を非常に広くしているのも特徴的です。
これほどの可動域を確保しているので、大柄な方が乗ってもその人に合わせた座席位置に設定することができます。
さらに、膝前空間なども余裕のある空間になっていますので、窮屈感を感じずに長時間乗ることが可能になります。
家族4人などであれば、家族の旅行などにも使用することができる車になっております。
静粛性が高い
続いては、静粛性が高いという内容になります。
試乗して一番びっくりした部分は、静粛性の高さになります。
エンジンをかけた状態で外にいるとエンジン音が結構聞こえるという印象でした。
しかし、車内に乗り込むとそのエンジン音はほとんど聞こえない状態になります。
走行中も非常に静粛性に優れていましたので、防音性能が素晴らしい仕上がりになっていると感じます。
30万円ほど価格アップしていますが、それは内装の質感アップと静粛性アップのための価格増だったのかなと考えます。
それであれば、不満なくむしろこれほど快適になるのであれば安いのではないかなと感じる方もいらっしゃるかと思います。
この静粛性を感じたいという方は、一度試乗してみると良いかもしれません。
ステアリング剛性が良い

続いては、ステアリング剛性が良いという内容になります。
試乗して気づいたポイントとしてもう一つが、ステアリング剛性の良さになります。
ステアリングを曲げると、シャープにタイヤへ繋がってくれますのでストレスのない運転ができます。
街中や高速道路の走行でも、ストレスなくむしろ快適に運転することが可能となります。
しかし、悪路を走行した場合はどのようになるのでしょうか。
もしかするとステアリング剛性の良さが悪い方向に出てしまい運転しにくくなる可能性があります。
キックバックなどの症状が出てしまい手首を痛める可能性もありそうです。
アウトドアなどで車を使用する場合は、慎重に運転する必要がありそうです。
加速力が素晴らしい
続いては、加速力が素晴らしいという内容になります。
試乗してみると体感することができますが、モーターのトルクの加速が素晴らしい車になっております。
基本的に、EV車・e-powerは時速60kmまでの加速力が素晴らしい車になっております。
しかし、新型エクストレイルの場合は時速60kmまでの加速力はもちろんのこと、そこから時速60kmから時速100kmまでの加速も非常に素晴らしい車になっております。
これは、新型エクストレイルに積んであるVCターボが影響しております。
◉VCターボとは…??◉
ピストン上/下死点位置を連続的に可変するマルチリンク機構を採用し、燃費とパワーを決める最重要パラメータである圧縮比を自在に切り替えることで、通常はトレードオフの関係にある驚異的な低燃費と圧倒的なハイパワーを同時に実現することができる量産型世界初のエンジン。
こちらを積んでいることで、VCターボの高出力の電流を借りて圧倒的な加速力を実現しております。
他社のSUVでは感じることができない加速力となっていますので、こちらも差別化された部分だと感じました。
新型エクストレイルの良い口コミ
新型エクストレイルの良い口コミは、下記の通りになっております。
- 外観・内装・走破性全てで満足度が高い
- エンジン音がほとんど聞こえない静粛性
- 加速がかなりスムーズ
外観・内装・走破性全てで満足度が高い
10ヶ月待った新型エクストレイル納車した。
外観、内装、走破性、全部好き。 pic.twitter.com/Qp1MoL8ppN— やとみん (@yu8k1k03) July 17, 2023
新型エクストレイルとの良い口コミとして、1つ目は外観・内装・走破性全てで満足度が高いという内容になります。
10ヶ月待って納車されたようですが、全ての部分で満足度が非常に高い車になっております。
デザイン部分で賛否両論があるものの、圧倒的に先代よりもレベルアップしている印象が強いです。
エンジン音がほとんど聞こえない静粛性
新型エクストレイル乗った
可変圧縮エンジンは全く分からなかった🤪
エンジン音がほとんど入ってこないから静かで快適ではある内装はすごくいい
個人的にレクサスよりいい pic.twitter.com/HtUu0bgZHl— さんばーだよ (@sambar5338) March 29, 2023
続いては、エンジン音がほとんど聞こえない静粛性という内容になります。
エンジン音がほとんど入ってこないことで、非常に快適な室内空間になっております。
静粛性という面では、トップレベルのSUVかと思います。
何度も運転したくなる静粛性になっています。
加速がかなりスムーズ
新型エクストレイルで高速約900km走ってきました。ドライブフィールは最高レベル。加速は超絶スムーズ、踏んでも唸らない、意のままのハンドリング。第二世代e-POWER×e-4ORCE恐るべし!しかし気になる点も… pic.twitter.com/wYhc5dZNg9
— GOOD CARLIFE Channel@ゼミッタ (@zemitta_f20) October 10, 2023
続いては、加速が管理スムーズという内容になります。
VCターボを積んでいることで、非常にスムーズな加速を実現しております。
ハンドリングに関しても自分が思った通りに動いてくれるので、ストレスを感じない運転性能になっていると考えます。
新型エクストレイルの中古相場は?
次に、新型エクストレイルの中古相場を見ていきます。
デビューして約2年になるかと思いますが、既に中古車が多数販売されております。
新車の納期が比較的長い新型エクストレイルですが、中古相場は304万円~558万円となっております。
車によっては、新車価格よりも高い価格で販売されております。
中古相場は304万円~558万円
近年では、新車で購入した車が新車価格以上で売却するなんて現象が起きております。
半導体不足が問題視されてから、このような現象が起きるのは珍しくありません。
新型エクストレイルの場合でも、現在納期が長くなっている車の1つです。
そのため、中古車で購入しようとしても新車価格以上の価格で推移しております。
デビュー当初は、新型エクストレイルも受注停止の状態となっていましたが2023年には受注再開の状態になっております。
そのため、現在の中古車価格は304万円~558万円となっていますが、今後納車されることを考えるとどんどん安くなっていくと考えます。
しかし、今の状況から考えると中古車を購入するというのは損する可能性もありますので、納期が長くても新車で注文した方が良いかと個人的には考えます。
新型エクストレイルが向いている方
上記の内容を踏まえ、新型エクストレイルの購入が向いている方を紹介していきます。
下記に該当する方は、購入後も満足したカーライフを過ごせると考えます。
- ストレスのない走行性能を求めている方
- 幅広い場面で車を使用したい方
- 内装の質感を重視している方
ストレスのない走行性能を求めている方
新型エクストレイルが向いている方として、1つ目はストレスのない走行性能を求めている方になります。
新型エクストレイルは試乗してみると分かりますが、非常にストレスのない走行性能を持っております。
今回から採用されているVCターボが良い役割を果たしており、圧倒的な加速力の良さが印象的です。
また、走行中の静粛性やステアリング剛性の良さなどもストレスのない走行性能に繋がっております。
走行性能の面では、圧倒的に先代よりもレベルアップした車になっていますので非常にオススメしたい車になっております。
幅広い場面で車を使用したい方
続いては、幅広い場面で車を使用したい方になります。
ストレスを感じない走行性能と室内の居住性の良さから、新型エクストレイルは様々な場面で活躍する車だと感じます。
具体的には、下記のような場面で活躍すると考えます。
- 買い物などの街乗り
- キャンプなどのアウトドア
- スキー・スノボなどのウィンタースポーツ
街乗りだけでなく、アウトドアにもピッタリな車になります。
十分に広い荷室が確保されており、状況に応じて車中泊も可能となります。
雪道でもしっかり走破してくれますので、ウィンタースポーツなどにも適した車になっております。
内装の質感を重視している方
続いては、内装の質感を重視している方になります。
内装の質感を重視している方は、新型エクストレイルが非常にオススメです。
良い点にも挙げているように、内装の安っぽさは一切感じずソフトパットやメッキを使用することで質感向上に繋げております。
ルームランプ等は豆球が使用されているので安っぽさを感じますが、こちらはLEDに変更することも可能です。
そうすると非常に質感の高い室内空間になりますので、内装の質感を重視ている方でも満足する仕上がりになるかと思います。
新型エクストレイルが向いていない方
逆に、新型エクストレイルが向いていない方もいらっしゃいます。
下記のような方が購入してしまうと後悔する可能性がありますので、注意が必要です。
しっかり検討した上で、購入するかどうか判断するようにしましょう。
- デザインが好みではない方
- 価格が安いSUVを探している方
- ファミリーカーを探している方
デザインが好みではない方
新型エクストレイルが向いていない方として、1つ目はデザインが好みではない方になります。
新型エクストレイルの大きな欠点は、フロントデザインの部分になります。
先代よりも大幅なデザイン変更をしたことによって、受け入れられないという方が多くいらっしゃいます。
人によっては、先代モデルの方がカッコ良かったという方もいるようです。
そのため、第一印象としてデザインがダサいと感じた方は購入しない方が良いかと思います。
それなりに高い価格帯になってますので、購入後に後悔することだけは避けなければいけません。
デザインの部分に関しては、しっかり検討する必要がありそうです。
価格が安いSUVを探している方
続いては、価格が安いSUVを探している方になります。
SUVという実用性を求めており、あまり機能性や高級感を求めていない方は新型エクストレイル以外のSUVを探すべきかと思います。
新型エクストレイルは、機能性や内装の質感を向上させたことで車両本体価格が30万円ほど高くなっています。
他社のSUVと比較しても、数十万円ほど高い価格帯になっており安さを考えるのであればあまりオススメできない車になっております。
そのため、価格面を考えるのであれば他社のSUVがオススメです。
価格によっては、コンパクトSUVなども選択肢の1つとして考えることで、よりコスパの良い車を見つけることができるかと思います。
ファミリーカーを探している方
続いては、ファミリーカーを探している方になります。
ファミリーカーを探している方は、新型エクストレイルは避けた方が良いかと思います。
今回のモデルから、3列目シートも選択できるようになりました。
- 「3列目シートがあるなら家族の車としても使える?」
- 「家族の車として旅行などにも使えそう。」
- 「6人以上の家族でも使えそう。」
3列目シートが設定されたことによって、このように考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、仮に設定した場合の3列目空間を見てみると非常に狭いスペースになっております。
家族の車としては、非常に窮屈な車になっていますのでファミリーカーとしては考えない方が良いと思います。
ファミリーカーの購入を検討している場合は、ミニバンの方が良いと個人的には考えます。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
過去に乗っていた2台をMOTA車買取にて売却させて頂きましたが、ディーラー査定よりも数十万円高く売却することができました。


ディーラーに値引き交渉するよりも、今乗っている車をどうすればより高く売れるのか考えた方がコスパが良いと考えます。
私は愛車をより高くない売却するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
- 面倒な営業電話もなし
- 出品料・成約料・出張鑑定料・出品キャンセル料全て無料
- 一括査定よりも高く売れる!
公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。