- 100均で車ストッパーの代用品を探している方
- より安く車ストッパーを設置したい方
- 100均の商品に工夫を加えたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
車ストッパーとは、簡単に説明すると車を動かさないために固定しておく商品になります。
タイヤに接触するように設置することで、勝手に車が動かないようにする役割があります。
それ以外にも、駐車位置を明確にしたりや坂道での停車などの場面で使用されることが多いです。
普通車だけでなく、トラックなどの大型車でも多く使用されているアイテムになります。
そんな幅広く使用されているアイテムになりますが、車ストッパーはそんなに安価な商品ではありません。
ホームセンターなどで購入するとなると、最低数千円はかかってくるアイテムになります。
比較的費用が多くかかってしまう車ストッパーですが、今回はなるべく安く抑えるために代用品を紹介していきます。
ただ代用品を紹介するのではなく、より費用を抑えるために100均というジャンルに絞って紹介していきます。
100均で販売されているアイテムで、どのような商品で代用することができるのでしょうか。
現在車ストッパーを探している方やより安く車ストッパーを購入したい方は、ぜひ参考にしてください。
あくまで個人的な案になるので、代用案についてはしっかり考えた上で実行するようにしましょう。
↓オススメする100均の車用品についてはこちら↓
Contents
100均（ダイソー）で車ストッパーの代用になるもの
まず初めに、ダイソーで購入することができる車ストッパーの代用になるものについてです。
ダイソーでは、どのような代用できる商品が購入できるのでしょうか。
商品をそのまま使用しては車ストッパーとして使用できませんが、一工夫加えることによって代用できる商品がいくつかあります。
できるだけ安く購入したい方にとっては、魅力的な商品となります。
- カンタン速硬セメント
- フタ付バケツ（7.5L）
- 発泡ミニブロック（グレー・ゴールド）
カンタン速硬セメント
- 自宅駐車場の車止めに使用可能
- 後付けで自分好みのカラーにできる
- 形なども自由自在にできる
ダイソーで販売されている代用となる商品の1つ目は、カンタン速硬セメントになります。
こちらの商品は、水を加えるだけで短時間で硬化するアイテムとなります。
主に、自宅などの駐車場で使用が可能となり、自分が駐車したい位置に設置することで車ストッパーとして使うことができます。
また、設置後に色付けをすることで自分好みにデザインすることも可能になります。
自宅駐車場の周りの雰囲気に合わせてデザインすることができるので、設置後の満足度も高くなります。
設置する形やデザインを自由自在にできるのは、他商品と差別化している部分です。
しかし、一般道などでの車ストッパーとしては使用することができないので、その点は事前に理解しておく必要があります。
フタ付バケツ（7.5L）
- バケツいっぱいに水を入れることで車止めの役割を果たす
- 持ち運び可能でどんな場面でも使用できる
- 蓋付きで溢れる心配もない
続いての商品は、フタ付きバケツ（7.5L）になります。
こちらの商品は、バケツいっぱいの水を入れることで車ストッパーとして使用することができます。
使用する際に水を入れるだけになるので、持ち運びもしやすいアイテムになります。
こちらの商品は蓋付きのデザイン性になっており、水が溢れるという心配も無く使用することができます。
しかし、こちらの商品1つではあまり車ストッパーとしては効果がありません。
車ストッパーとして使用する場合は、複数個必要になると考えますので注意が必要です。
こちらの商品で試してみたい方は、複数個購入した上で試してみるようにしましょう。
発泡ミニブロック（グレー・ゴールド）
- 駐車位置の目印として使用可能
- 坂道などでの車止めの効果はなし
- 周りの雰囲気に合わせてカラーを選べる
続いての商品は、発泡ミニブロック（グレー・ゴールド）になります。
こちらの商品は、発泡スチロールでデザインされたミニブロックになります。
自宅駐車場などに設置することで、車ストッパーとして使用することができます。
しかし、誰もがわかるように発泡スチロールなのでかなり軽いデザインになっています。
そのまま設置してしまっては、風などで飛ばされてしまう効果がありません。
こちらの商品で設置する場合は、しっかり固定した上で使用する必要があります。
また、商品自体もあまり頑丈に作られていないためあくまで目印程度の感覚で置くようにしましょう。
カラーについては、グレーとゴールドから選択することができるので、周りの雰囲気に合わせながら色選びをするようにしましょう。
100均（セリア）で車ストッパーの代用になるもの
次に、セリアで購入することができる車ストッパーの代用になる商品を紹介していきます。
セリアでは、どのようなアイテムで代用することが可能なのでしょうか。
こちらの商品に関しても、比較的安価に購入できるので非常にオススメです。
- カラーコーン大
- 発泡ミニブロック（グレー・ブラック・ブラウン）
- 植木鉢 10角 白 8号（直径24.5×高さ20.5cm）
- ピッチャー シェイプクーラー 2L
カラーコーン大
- 駐車位置の目印にできる
- その都度位置を変えることができる
- 持ち運ぶことが可能
セリアで購入することができる代用品の1つ目は、カラーコーン大になります。
こちらの商品は、車ストッパーというよりかは目印という感覚で使用するようになります。
カラーコーンになるので、その都度位置調整ができるのがポイントとなる部分です。
周りの状況に応じて、目印を変更できるのは使い勝手が良いと考えます。
また、軽いデザインになっていることで持ち運びも楽チンです。
しかし、軽いことによって坂道などでの車ストッパーの役割は果たしません。
風ですらどこかに飛んでいってしまうような形になるので、その点は使い方を誤らないようにしましょう。
発泡ミニブロック（グレー・ブラック・ブラウン）
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- 地面に固定して使用する必要がある
- 坂道などでの車止めの効果はなし
- 周りの雰囲気に合わせてカラーを選べる
続いての商品は、発泡ミニブロック（グレー・ブラック・ブラウン）になります。
ダイソーで販売されている発泡ミニブロックと同じ商品になります。
使い勝手の部分は全て同じ内容ですが、展開されているカラーが異なります。
セリアで販売されている発泡ミニブロックは、グレー・ブラック・ブラウンの3種類になります。
これらの色合いから選択することができるので、ダイソーよりも選択肢は増える形となります。
ダイソーのラインナップでは満足できない方は、こちらの3色から選択するのも1つの方法になります。
植木鉢 10角 白 8号（直径24.5×高さ20.5cm）
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- 植木鉢内に土などを入れることで車止めの役割を果たす
- 布などを被せることでオシャレにできる
- 自宅での駐車場などでも使用可能
続いての商品は、植木鉢 10角 白 8号（直径24.5×高さ20.5cm）になります。
こちらの商品は、通常は植木鉢として使用する商品となります。
しかし、使い方によっては車ストッパーとしても使用することができます。
植木鉢内いっぱいに土を入れることによって、車ストッパーとして使用することができます。
そのままのデザインでも使用することができますが、布を被せたりビニールを被せるなど一工夫加えることでオシャレに仕上げることができます。
車ストッパーとしての実用性も高い上に、デザイン性も自由自在ということで代用品としては満足度が高い商品です。
注意点としては、車種によってはボディに触れてしまうという部分になります。
この商品のサイズになると車高が低いクーペやセダン系では、ボディに触れてしまう恐れがあるため注意が必要です。
触れたことによって傷がつく可能性もあるので、設置する際は十分に注意するようにしましょう。
植木鉢を代用品として使用する場合は、その車の大きさに合わせた植木鉢を購入する必要があります。
ピッチャー シェイプクーラー 2L
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- 水を満タンに入れることで使用可能
- 布などを被せて自分好みにアレンジできる
- 持ち運びもしやすいサイズ感
続いての商品は、ピッチャー シェイプクーラー 2Lになります。
こちらの商品は、水を満タンにすることで使用することが可能になります。
持ち運びしやすいサイズ感に加え、自分好みにデザインすることも可能なので満足度は高いと考えます。
また、このような使い方はペットボトルなどでも代用することができます。
ペットボトルに水を入れることで、車ストッパーの役割を果たします。
本来の車ストッパーほどの役割は果たしませんが、こういった商品でも代用することができるのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
100均アイテムの代用案がオススメな方
次に、100均のアイテムでの代用案がオススメな方を紹介していきます。
上記の部分で代用案をいくつか紹介しましたが、そもそもこのような代用案が向いている方はどのような方になるのでしょうか。
人によっては、使い勝手が悪く試した後に後悔してしまう可能性もあります。
下記の内容に該当した方は、100均のアイテムを使用した代用案が向いているのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
- なるべく安く車止めを購入したい方
- 自分好みのデザイン性にしたい方
- 色んな種類の車止めが欲しい方
なるべく安く車ストッパーを購入したい方
100均アイテムの代用品がオススメな方として、1つ目はなるべく安く車ストッパーを購入したい方になります。
上記で7つの商品を紹介しましたが、全てに共通していることは安いという部分になります。
どの商品でも100円〜200円程度で手に入れることができます。
それに加えて、誰でも簡単に使用することができるので安価で購入したい方にとってはオススメの商品になります。
また、安く購入できることによって色んなアイテムを試せるというメリットもあります。
高価なアイテムだと1つだけという考えになりますが、安価だと複数試したくなるはずです。
購入後に使用感がイマイチだとしても、安価だからあまり後悔しないはずです。
そういったメリット部分もあるので、それを踏まえて検討するようにしましょう。
自分好みのデザイン性にしたい方
続いての内容は、自分好みのデザイン性にしたい方になります。
自分の好みのデザインや自宅周辺の雰囲気に合わせたいという方は、100均のアイテムはかなりオススメです。
商品自体はあまりオシャレな商品はありませんが、布やDIYなどによってデザインを変えることができます。
100均の商品は全て加工しやすい作りになっているので、初心者の方でも難なく作業することができます。
仮に失敗したとしても、安価なアイテムばかりなのでやり直しすることが可能になります。
色んな種類の車止めが欲しい方
続いての内容は、いろんな種類の車止めが欲しい方になります。
1つだけの商品に拘らず、複数の車止めが欲しいという方は100均の商品がかなりオススメです。
上記でも触れているように、100均のアイテムはとにかく安いです。
1つの商品に拘らず、複数の商品を余裕で購入することができます。
例としてあげると、下記のように使い分けることができます。
- 自宅駐車場用
- 平坦な道路用
- 坂道用
このような使い方ができるのは、100均のアイテムの大きな特徴になります。
100均アイテムの代用案をオススメしない方
続いて、上記の代用案についてオススメしない方を紹介していきます。
下記に該当する方は、代用案が向いていない可能性が十分に高いです。
代用案は安く実行できますが、その反面デメリットの部分もいくつかあります。
そういった内容も関わってくるので、実行前に必ずチェックするようにしましょう。
- 価格よりも実用性を求めている方
- 必ず止まるという安心感が欲しい方
- 自分でアレンジするのが面倒な方
価格よりも実用性を求めている方
100均アイテムの代用案をオススメしない方の1つ目は、価格よりも実用性を求めている方になります。
とにかく実用性を求めている方は、100均以外で購入した方が良いと考えます。
100均のアイテムは購入後にすぐに使用できるわけではありません。
自宅駐車場に固定したり、水・土を満タンにしたりと一手間かかるアイテムになります。
仮に、そのような使い方をしたとしても本来の車ストッパーのような役割ほどスペックは高くありません。
実用性の面を比べると、圧倒的に他商品の方が満足すること間違いなしです。
そのため、値段面はあまり気にせずにとにかく実用性を求めている方は、カー用品店に売られている商品を購入するようにしましょう。
必ず止まるという安心感が欲しい方
続いての内容は、必ず止まるという安心感が欲しい方になります。
商品自体の信頼という面は、100均のアイテムは少し不安が残ります。
ある程度工夫をして重くしたとしても、どんな場面でも車ストッパーとして役割を果たすかというと微妙な部分です。
自宅駐車場や平坦な場所での使用であれば問題ないと思いますが、坂道などになると少し不安が残ります。
そのため、坂道などでの使用が多く必ず止まるという安心感が欲しい方は100均のアイテムは避けた方が良いと考えます。
自分でアレンジするのが面倒な方
続いての内容は、自分でアレンジするのが面倒な方になります。
自分でアレンジするのが面倒で、購入後すぐに使用したい方はカー用品店などで車ストッパーを購入するようにしましょう。
上記の部分でいくつか紹介させてもらいましたが、全て購入後に一工夫してから使用するようになります。
そのため、購入後にすぐに使用できるというわけではありません。
安く購入できるのは魅力的ですが、購入後に一工夫加えなければいけないという部分をしっかり理解しておく必要があります。
その点では、どのアイテムも一手間かかるアイテムになります。
