- レクサスの納期期間を知りたい方
- これからレクサスを新車で購入する方
- レクサスの納期の短縮方法を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
知っている方も多いと思いますが、レクサスの納期期間は他の自動車よりも長いと言われています。
レクサスは非常に人気の車種であり、生産できる工場も日本全国で数えるほどしかありません。
需要と供給が追いついていない状況のため、希望する納期ではあまり納車されないのです。
レクサスの新車を購入した際、以下のように感じた方が多くいるようです。
- 新車購入したが半年以上待つように言われた
- 最速でも4ヶ月待ちになった
このような方が当たり前のようにいるようです。
いざ購入する際にこのような状況にならないためにも、これからレクサスを購入しようと考えている方は、事前にレクサスの納期について理解するようにしましょう。
ぜひ参考にしてください。
レクサス新車の納期が長くなる理由
まず初めに、レクサスの新車の納期が長くなる理由についてです。
担当の営業の方から聞いた理由を紹介します。
- 需要が高すぎて生産が追いついていない
- 生産している工場が数えるほどしかない
- 匠の技術者が手作業で生産する
需要が高すぎて生産が追いついていない
レクサスというブランドは非常に人気があります。
乗っているだけで、周りからの見え方が変わり一目置かれるような存在にもなります。
そんな人気のあるレクサスですが、需要がかなり高いです。
新車での注文も非常に多いことから、納期が伸びてしまいます。
例として先日デビューした『レクサスIS』ですが、こちらはエクステリアのデザインがカッコ良すぎて、想像以上の注文をいただいたそうです。
全国の販売店舗でたくさんの注文を受けたことから、納期は1年待ちになる場所もあるそうです。
また、販売店によっては、ISの注文を一時的に中止している店舗もあるため、購入することができない事態になっているようです。
そんなにもレクサスの車は人気があるので、納期が延びる理由の1つとしては、需要が非常に高いことが挙げられます。
生産している工場が数えるほどしかない
レクサスを生産している工場は、全国で3箇所ほどしかありません。
○レクサスを生産している拠点○
- 田原市の田原工場
- トヨタ自動車九州（福岡県宮若市）
- 元町工場
これらの３箇所で生産を行なっています。
トヨタ車と比較すると圧倒的に少ないです。
需要が高いのにも関わらず３拠点でしか生産をしていないので、納期が伸びてしまうのです。
しかし、限られた場所でしか生産していないため、品質は１台１台拘って生産されています。
レクサスは、故障率が非常に低い車として世界で話題になっています。
故障率が低い理由としての1つが、限られた工場で丁寧に生産されているという理由があります。
↓『世界に誇れるレクサスの故障率とは!?』についての記事はこちら↓
匠の技術者が手作業で生産する
高い技術を持った匠の技術者が手作業で生産しています。
上記で紹介した３拠点で車を作っているのは、限られた匠の技術者です。
厳しい訓練を受けた方だけがレクサスの生産に携われることができます。
そんな方が生産しているので、故障する確率がかなり低いのです。
しかし、納期については遅くなってしまうデメリットがあります。
数少ない生産者がレクサスの車を作っているので、当然時間もかかります。
納期が伸びてしまいますが、その分品質はめちゃくちゃ良いので、乗っていて満足のいく車になっています。
レクサスNXの納期
納期は2〜4ヶ月
レクサスNXの納期は2〜4ヶ月となっています。
レクサスNXのマイナーチェンジ後の納期は、5〜6ヶ月になっていましたが、現在では注文数も落ち着いてきているようです。
しかし、カスタムオプションの数やボディカラーよってはさらに長くなる可能性があります。
カスタムの数が増えれば増えるほど生産するのにも時間がかかるので、できるだけ長く見積もっておく必要があります。
レクサスRXの納期
納期は2〜6ヶ月
レクサスRXの納期は、2〜6ヶ月になります。
レクサスRXはレクサスの中でも一番の人気車種です。
そのため、納期にもバラツキがあります。
最長で6ヶ月とかなりの期間を待つようになってしまいます。
その理由として、レクサス車全てに共通して言えるのが、完全受注生産ということです。
レクサス工場は、完全受注生産でラインを回しているため、納期が長くなる傾向があります。
RXの注文はめちゃくちゃ多いそうなので、できるだけ早く乗りたい方はすぐにでも注文する必要があります。
レクサスUXの納期
2〜3ヶ月
レクサスUXの納期も2〜3ヶ月になっています。
レクサスで展開している車種の中では、レクサスUXの納期は早い方です。
さらにどんなオプションを付けても、2〜3ヶ月から伸びる可能性はかなり低いです。
突発的なことがない限り、こちらの納期で納車されるので、余裕を持って契約することができます。
レクサスISの納期
店舗に問い合わせをする必要がある
レクサスISの納期は、『販売店店舗にお問い合わせください。』となっています。
上記でも紹介しましたが、レクサスISの人気はめちゃくちゃあります。
現在納車されている方もいますが、SNSで見ても数えるほどです。
実際に走行している車を見たのもまだ１台しか見てないので、まだまだ生産が追いついていないように感じます。
レクサスISはHPにも納期時期が記載されていないので、近くの販売店に問い合わせるようにしましょう。
また、販売店によっては新車販売を中止している店舗もあるので、一度訪れた方が良さそうです。
レクサスの納期を早めてもらう方法
レクサスの納期は遅いですが、早めてもらう方法もあります。
ちょっとしたテクニックになるので、ぜひ試してみてください。
- 他人のキャンセル車でも購入する意欲があることをディーラーに伝えておく
- カスタムやオプションを付けない
- 認定中古車・新古車を購入する
他人のキャンセル車でも購入する意欲があることをディーラーに伝えておく
新車購入の商談をしている際に、他人のキャンセル車でも購入する意欲があることをディーラーに伝えておく必要があります。
このテクニックを知っている方は非常に少ないです。
車を生産している以上、キャンセル車は必ず出てしまうものです。
キャンセル車についてはしょうがないと思っている販売店も多いですが、そのキャンセル車を販売店に置いておくのは、めちゃくちゃ嫌がります。
キャンセル車を購入する意欲を伝えることによって、このようなキャンセル車が出た際は、すぐに情報を教えてくれます。
このような方法でレクサスを購入することによって、より早くレクサスに乗ることが可能になります。
しかし、自分が希望するオプションやボディカラー、グレードを選択できないという欠点があるので、注意する必要があります。
カスタムやオプションを付けない
レクサスの車を購入する際、無駄なカスタムやオプションを付けないと早い納期になることがあります。
上記でも紹介していますが、レクサス車は全て完全受注生産になっています。
そのため、車の注文が入り次第生産を開始する仕組みになっています。
カスタムやオプションが多ければ多いほど、それの取り付けにかなりの時間がかかります。
既に作ってある車であれば、すぐに納車されますが、レクサスはそうはいきません。
カスタムやオプションを取り付ける時間を短縮すると納車される期間を短くすることができます。
認定中古車・新古車を購入する
納期を早やめたい方に一番おすすめするのが、認定中古車・新古車を購入するです。
レクサスを新車ではなく、認定中古車や新古車で購入することによって、納期を早めることができます。
自分は実際にレクサスNXを認定中古車で購入しましたが、最速で3週間で納車できるという状態でした。
もちろん必ず２週間後に納車しなければいけないというわけではなく、納車するタイミングは自分で決めることができたので、1ヶ月後で調整をしました。
これは新古車でも同じなので、納車期間については融通が効きます。
- 認定中古車は品質がすごく心配。
- レクサスの中古車はすぐに故障しそう。
- 納車後すぐに故障してしまいそうで心配。
レクサスの認定中古車に対して、このような印象がある方が多いと思います。
しかし、レクサスの認定中古車はかなり品質が良く、故障も全然しません。
レクサスの認定中古車で展開されている車種は、厳しい基準をクリアした車種だけが取り揃えられているので、高品質な車ばかります。
また、認定中古車は以下のようなメリットがあります。
- 厳選した中古車を取り揃えている
- 納車前の充実したサービス
- 購入後の保証の充実
- レクサスオーナーズカードを取得できる
このようなメリットがあるので、納期が早いかつメリットが多いと満足する点ばかりになります。
このような利点があるので、レクサスの認定中古車と新古車は非常におすすめです。
↓『レクサス認定中古車はかなりお得!!お得な理由を徹底紹介!!』についての記事はこちら↓
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ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定
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売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
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