- コンパスの購入を検討している方
- コンパスの後悔点を知りたい方
- ジープの車種で悩んでいる方
今回は、このような方にとっての記事になります。
ジープのコンパスは、ジープの中では中型サイズの車種になります。
イメージとしては、グランドチェロキーを少し小さくしたようなイメージです。
ジープの他の車種であるグランドチェロキーやラングラーとは、また違った雰囲気になっている車になります。
ボディサイズがコンパクトになっていることで、女性や運転が苦手な方にオススメの車種になっています。
そんなジープのコンパスですが、後悔する部分はどこにあるのでしょうか。
魅力的な部分も多数ありますが、その反面気になる部分もあります。
購入前に確認しておくことで、購入しても気にせずに乗ることができます。
充実したカーライフを楽しむためにも、事前に後悔点を確認しておくようにしましょう。
↓ジープに関する記事はこちら↓
デザインから見るジープコンパスで後悔する点
まず初めに、デザインから見るコンパスの後悔点になります。
コンパスのデザインで後悔する部分は、どこにあるのでしょうか。
- 比較した時のインパクトに欠ける
- デザインが古い
- 収納場所が少ない
比較した時のインパクトに欠ける
デザインから見る不満点の1つ目は、比較した時のインパクトに欠けるという内容になります。
冒頭でも記載しているように、ジープには他にもSUVが展開されています。
ジープのSUVは、それぞれ魅力的な特徴を持っています。
他のSUVにはない部分を特徴としていることから、しっかり差別化が図れている車になります。
その観点でコンパスを見てみましょう。
ジープ特有のデザインにはなっていますが、他の車種と比較するとインパクト差が足りないという印象があります。
もちろんかっこいいデザインにはなっており、魅力的な部分も多数あります。
しかし、ジープならではの圧倒的な存在感がないことで、購入後に後悔してしまう可能性も十分にあり得ます。
デザインが古い
続いての内容は、デザインが古いという内容になります。
コンパスのエクステリアデザインは、昔の車のようなデザインになっています。
特に、以下のような部分に古いという印象があるようです。
- ヘッドライト・テールランプがLED仕様でない
- 純正ナビがダサすぎる
- フロントデザインが不評
このような部分に不満を感じているようです。
特に多かったのが、ヘッドライトとテールランプになります。
ライト系がLED仕様になっていないことで、古臭さを感じてしまうようです。
現代の車は、どんどん近未来的なデザインに進化していっています。
そのデザインも浸透してきてる中で比較してしまうと、古臭さを感じてしまう方もいるようです。
収納場所が少ない
続いての内容は、収納場所が少ないという内容になります。
内装のデザインに関する内容になりますが、コンパスは収納スペースが少ないようです。
SUVとしてはかなり十分なサイズになっているのにも関わらず、収納場所を確保されていないのでがっかりする声も多数あります。
何度も言うようにジープはアメリカの自動車メーカーになるので、あっちの文化に合わせた車作りをしています。
アメリカの方々はあまり荷物を持たないという結果の元、収納スペースが少ない仕様していると考えれます。
運転席の周りに小物入れや小さい荷物を積む頻度が多い方は、事前に内装をチェックするようにしましょう。
購入後の満足度にも影響する可能性があるので、注意する必要があります。
価格から見るジープコンパスで後悔する点
続いて、価格帯から見るコンパスの後悔点になります。
まず初めに、コンパスの価格帯を見ていきましょう。
コンパスは、大きく分けて3つのグレードからラインナップされています。
車種名 | 車両本体価格 |
---|---|
SPORT | 3,690,000円〜 |
LONGITUDE | 4,380,000円〜 |
LIMITED | 4,920,000円〜 |
コンパスの価格帯を見る限りでは、後悔する部分は見つからないという口コミが多数あります。
満足のいく価格帯
コンパスの価格帯を見ると、後悔する部分は見つかりません。
その理由は、誰でも購入しやすい価格帯になっているからです。
他のジープの車種を見ると、この価格帯の車種はあまりありません。
グランドチェロキーやラングラーなどは、コンパスよりも数百万円高い車になっています。
そう考えると、コンパスはコスパが良い車と言えるでしょう。
また、ジープの中では購入しやすい価格帯になっていることから、幅広い年代に人気のある車種になっています。
女性の方でも購入しやすいことで、女性オーナーも増え続けている車になります。
乗り心地から見るジープコンパスで後悔する点
次に、乗り心地から見るコンパスの後悔点になります。
コンパスは、誰が知っている通りアメ車であるジープから展開されています。
アメ車であることで、乗り心地の面で気にする方が多くいます。
乗り心地の部分で後悔する部分は、どこにあるのでしょうか。
- アメ車ならではの乗り心地
- 後部座席が狭い
- 走行距離によっては窮屈感を感じる
アメ車ならではの乗り心地
ジープコンパス、見た目はめちゃかっこいいんだけど燃費やら乗り心地がいかにもアメ車だというレビューが多くてかなしくなる
— 勇者ああああ (@yusha_aaaa) March 2, 2022
乗り心地の面から見る後悔点の1つ目は、アメ車ならではの乗り心地という内容になります。
ジープは、悪路に強い車を開発し続けています。
アメリカの方では、日本のように整備されている道路が少ないというのが現状です。
そのため、どんな道路でも難なく走行できる走破性が必要とされています。
乗り心地よりも走破性を考える必要があるのです。
どんな道路でも走行できないことには、車としての役割がなくなっしまいます。
そういった面で考えると、国産車よりは乗り心地が悪い傾向にあります。
シートや走行性に硬さを感じてしまうので、国産車と比較するとどうしても悪いという印象を受けてしまうようです。
しかし、ジープの中で考えるとかなり良い乗り心地になっています。
ラングラーと比べると圧倒的にコンパスの方が良いので、乗り心地重視に考える方にとってはオススメです。
後部座席が狭い
続いての内容は、後部座席が狭いという内容になります。
コンパスの後部座席は、比較的狭い傾向にあります。
この部分も乗り心地に影響してくると考えます。
ここで狭いと言っているのは、あくまでグランドチェロキーやラングラーと比較した時になります。
特に、膝前スペースが気になるでしょう。
大柄な方や身長が大きい方にとっては、窮屈感を感じる可能性もあるので注意が必要です。
この部分についても、購入前にしっかりチェックしておく必要があります。
走行距離によっては窮屈感を感じる
続いての内容は、走行距離によっては窮屈感を感じるという内容になります。
コンパスに長時間乗っていると、窮屈感を感じる方が出てくると考えます。
これには、乗り心地や後部座席のスペースが要因になってきます。
大人二人であれば窮屈感を感じませんが、大人四人になってくるとかなり窮屈感を感じるはずです。
人によっては、車酔いしてしまう方もいるかもしれません。
そうなってしまうと車を嫌いになってしまうことにもつながる可能性があるので、休憩を挟みながら走行する必要があります。
燃費や維持費から見るジープコンパスで後悔する点
続いて、燃費や維持費の観点からになります。
車を購入する上では、非常に重要な部分になります。
燃費や維持費の部分で後悔する部分は、どこにあるのでしょうか。
- 燃費が悪い
- ジープの中でも故障しやすい
- 修理代が国産車の1.5倍
- 車検代が高い
燃費が悪い
コンパス燃費悪いな。いまどきこれはないわ。
— 二階から胃薬®︎ (@2kaikara) August 22, 2021
燃費や維持費の面から見る後悔点の1つ目は、燃費が悪いという内容になります。
コンパスは、とにかく燃費が悪いので注意が必要です。
そんな気になるコンパスの燃費は、8.62km/L〜10.0km/Lと言われています。
この数値を見る限りでは、ジープならではの実燃費という印象を受けます。
ジープの車は、どうしても燃費が悪くなってしまいます。
それでもガソリンはレギュラーになるので、まだマシと考えた方が良さそうです。
考える人によっては、今の時代でこの燃費は少しがっかりという声も挙がります。
燃費を求めている方は、コンパスは購入しない方が良いと考えます。
ジープの中でも故障しやすい
jeep Compassはjeepのラインナップの中じゃダントツに故障率が高いらしい(p_-)インドで生産してるからか?分からんが… んじゃアウディとワーゲンに目を向けてみるか
— bayashi (@bayashi56340747) June 15, 2021
続いての内容は、ジープの中でも故障しやすいという内容です。
コンパスは、ジープの他の車種と比較しても故障がしやすい車種となっています。
その原因については明確にわかっていませんが、口コミによると生産地の問題とも言われています。
コンパスはインドで生産されているようです。
ジープは車種によって生産している地域が異なるので、それが影響していると考えます。
国産車と比較すると、どうしても故障率が上がってしまうので注意が必要です。
- 故障が少ない車に乗りたい方
- 維持費をかけたくない方
- より安全な車に乗りたい方
このような方は、コンパスはあまり向かないので注意が必要です。
修理代が国産車の1.5倍
続いての内容は、修理代が国産車の1.5倍という内容になります。
これは、コンパスだけに関わらずジープの車種全般に言える内容になります。
ジープは外車であることで、修理代や点検代が国産車よりも高くなってしまいます。
これは、海外から部品を取り寄せるといった部分が影響しています。
部品の輸送料分が多く取られてしまうので、国産車の1.5倍と言われています。
外車に乗るのであれば、この内容は事前にチェックしておく必要があります。
長年乗っていると、部品の経年劣化などによっても部品交換をする必要があります。
そこでも費用がかかってしまうので、注意する必要があります。
車検代が高い
続いての内容は、車検代が高いという内容になります。
修理代だけでなく、車検代も高くなってしまいます。
その気になる車検代は、以下のようになります。
コンパス車検代⇨15万円〜20万円
これは、交換部品がなかった場合の車検代です。
国産車の場合は、ディーラーで行うと10万円前後で車検をすることができます。
しかし、コンパスの場合は国産車の1.5倍ほどの費用がかかってしまいます。
修理代だけでなく車検代までも高くなってしまうので、注意が必要です。
できるだけ費用を抑えたいという方は、ディーラーでの車検ではなく違う場所で車検を行うようにしましょう。
主に車検を行う場所は、以下のような場所が考えられます。
- カー用品店
- ガリバーなどの中古車店
- ガソリンスタンド
このような場所で行えば、10万円前後で抑えれるかもしれません。
できるだけ維持費を抑えたいのであれば、点検や車検を行う場所を変えるのも1つの方法になります。
ジープコンパスがダサい・不人気である理由
最後にジープのコンパスが、不人気になってしまっている理由を紹介していきます。
今回の記事では後悔するマイナーな部分に着目していますが、魅力的な部分もたくさんあります。
しかし、ジープの他のSUVやライバル車などと比較すると不人気になってしまっている部分もあります。
魅力的な部分が多数あるのにも関わらず、なぜ不人気な車種へとなっているのでしょうか。
不人気になっている理由について紹介していきます。
- エクステリアのインパクトがない
- 維持費が高くなる
- デザインの好みが分かれる
- ライバル車種に流れてしまう
エクステリアのインパクトがない
不人気の理由の1つ目は、エクステリアのインパクトがないという内容になります。
上記の部分でも紹介しているように、エクステリアのインパクトのなさが不人気に影響していると考えます。
ジープの他の車種を見てみると、存在の部分が重要になってきます。
ラングラーやグランドチェロキーが街中を走行していると、誰が見てもその存在感に気づきます。
しかし、コンパスだとあまり気づかない方も多いです。
ボディサイズの大きさやデザイン性などが大きく影響していることで、存在感がないと見られてしまいます。
圧倒的な存在感を求めている方は、グランドチェロキーやラングラーを選択した方が良いと考えます。
維持費が高くなる
続いての内容は、維持費が高くなるという内容になります。
上記の部分でも紹介しているように、コンパスは維持費が高くなってきます。
どのような部分に費用がかかってくるのでしょうか。
- 車検代に15万円〜20万円
- 燃費が8.62km/L〜10km/L
- 修理代・点検代が国産車の1.5倍
主に、このような部分に費用がかかってきます。
国産車と比較すると、圧倒的に高くなってしまうので注意が必要です。
できるだけ維持費をかけたくないという方が多いことから、コンパスの不人気へと繋がってしまっています。
デザインの好みが分かれる
続いての内容は、デザインの好みが分かれるという内容になります。
コンパスは、かっこいいデザインになっていますが人によって好みが分かれるようです。
コンパスだけに関わらず、ジープのデザイン性は他の自動車メーカー差別化されているデザイン性になります。
特徴的なデザインになっていること良い部分ではありますが、その反面悪い部分でもあります。
その独特なデザインが嫌いという方も中に入るからです。
そのような方にとっては、コンパスはあまりかっこよさを感じないので不人気になってしまいます。
ライバル車種に流れてしまう
続いての内容は、ライバル車種に流れてしまうという内容になります。
国産車のライバル車種に流れてしまうことで、コンパスが不人気になってしまっています。
コンパスのライバル車は、以下のような車種があります。
- 日産 エクストレイル
- トヨタ ハリアー
- ホンダ ヴェゼル
- マツダ CX-5
- トヨタ ラウンドクルーザープラド
- スバル フォレスター
デザイン性などはコンパスが良いものの、やはり維持費がかかってしまうと国産車に流れてしまうようです。
年間で換算すると数十万円もの差が出てきます。
車に対する考え方として、デザイン性よりも費用面の方が優先されてしまうようです。
このような背景があることで、コンパスは不人気へとなってしまっています。
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