- ロードスターの購入に悩んでいる方
- ロードスターが気になっている方
- ロードスターの後悔点を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
マツダから展開されているロードスターは、昔から愛されているツーシーターの車種になります。
二人乗りということもあり、どちらかと言えば高い年齢層に人気のある車種になります。
ロードスターでドライブをするとかなり爽快なドライブを楽しむことができます。
そんな魅力を持っているロードスターですが、後悔する部分はどこにあるのでしょうか。
二人乗りの車ということもあり、実用性の面もかなり気になるはずです。
そんな方のために、今回はロードスターの後悔する部分を紹介していきます。
これから購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
値段から見るロードスターRFの後悔する点
まず初めに、値段から見るロードスターの後悔点になります。
ロードスターの価格帯は、どのくらいに設定されているのでしょうか。
車種名 | 車両本体価格 |
---|---|
S | 2,623,500円〜 |
特別仕様車 990S | 2,893,000円〜 |
S Special Package | 2,840,200円〜 |
S Leather Package | 3,191,000円〜 |
S Leather Package White Selection |
3,231,800円〜 |
特別仕様車 Navy Top |
3,191,000円〜 |
RS | 3,356,100円〜 |
この価格帯を見る限りでは、後悔する部分はあまり見つかりません。
非常に購入しやすい、コスパの良い車種になっています。
満足のいく価格帯
https://twitter.com/kouokou4056/status/1366949677162106882
ロードスターの価格帯を見ると、かなり購入しやすい価格帯になっています。
車は、価格の数字ばかり見てはいけません。
その価格に見合っている車なのか、それだけ払ってでも乗りたい車なのかなどがかなり重要になります。
その面を考えると、ロードスターはかなり満足できる車種になります。
ロードスターのオーナーが、口を揃えて満足するという声を揃えています。
購入しやす価格帯でありながら、購入後の満足度もかなり高いので魅力的な車種になっています。
そのため、価格面から考えると後悔点はないという結論になります。
故障の多さから見るロードスターRFの後悔する点
続いて、故障の面から見る後悔点になります。
国産車ではありますが、故障についても事前に確認しておく必要があります。
年式によっては、維持費がかなりかかってしまうこともあるので注意が必要です。
- ドアロックの故障
- パワーウィンドウの故障
- ソフトトップからの雨漏り
ドアロックの故障
故障面から見るロードスターの後悔点の1つ目は、ドアロックの故障になります。
ロードスターは、ドアロックの故障が多い車となっています。
ドアロックが故障してしまった時の影響としては、車内に乗り込むことができなくなります。
そうなってしまうと、ロードスターに乗ることすらできなくなるので非常に厄介になります。
オープン仕様であれば乗り込むことができますが、通常の仕様だと乗り込むことすらできません。
ドアロックの故障の原因は、経年劣化と言われています。
年式が古ければ古いほど故障する確率が高くなるので、中古車の購入は慎重に考える必要があります。
パワーウィンドウの故障
続いての内容は、パワーウィンドウの故障になります。
こちらもドア部分の故障になります。
こちらの現象としては、パワーウィンドウが上下に動かないもしくは開閉動作が遅くなるといった現象になります。
最終的には動かなくなってしまうので、こちらの修理が必要になります。
こちらの故障は、初代のロードスターから定番のトラブルとも言われています。
こちらのついても、電装系の経年劣化と言われています。
修理費用についても1万円〜2万円ほどかかってくるので、注意が必要です。
経年劣化による故障になるので、中古車には十分注意が必要です。
ソフトトップからの雨漏り
続いての内容は、ソフトトップからの雨漏りという内容になります。
この故障は、オープンカー仕様で発生する故障になります。
オープンカー仕様のロードスターは、屋根の隙間から雨が入り込んできてしまうトラブルが発生します。
ロードスターだけに関わらず、オープンカーは十分に注意しなければいけない部分です。
新しいモデルになればなるほど改善はされていますが、稀に発生することもあるようです。
オープン仕様を購入しようと考えている方は、この内容を確認した上で検討するようにしましょう。
雨漏りした場合は、修理することができるのでここでも修理費用がかかってしまいます。
内装や外装のデザインから見るロードスターRFの後悔する点
続いての内容は、内装・外装のデザインから見る後悔点になります。
車を購入する上でデザインがかなり重要になるので、しっかり確認するようにしましょう。
- 収納スペースがない
- トランクルームが狭すぎる
- 実用性が低い
収納スペースがない
内装・外装のデザインから見る後悔する部分の1つ目は、収納スペースがないという内容になります。
ロードスターは、二人乗りの車になるので室内の収納スペースが限られてきます。
基本的に携帯や車の鍵など、小物類しか置くことができません。
バックなどの荷物すら置くのに、悩んでしまうほどの狭い空間になっています。
運転席と助手席の後ろに収納ボックスがあるようですが、そこに入れてしまうと走行中に取り出すことができなくなります。
そういった不便な場所にしか荷物を置くことができないので、不満を感じる方も多数います。
一人で出かける際は助手席に置けますが、二人で乗り込んだ際は置き場所に悩んでしまいます。
トランクルームが狭すぎる
続いての内容は、トランクルームが狭すぎるという内容になります。
室内の収納スペース同様に、トランクスペースも狭いスペースになっています。
そんな気になるトランクスペースの容量は、130Lとなっています。
二人乗りの車としては、まぁまぁのトランクスペースになります。
しかし、開口部が狭いことから載せれるものが限られてしまいます。
大きめの段ボールや家具などは、絶対に積載することができません。
そのため、大きな買い物には向いていない車になります。
開口部が狭いことで載せられる荷物が限定されるのは、購入後かなりネックになる部分になります。
実用性が低い
続いての内容は、実用性が低いという内容になります。
上記の2つの内容などを踏まえると、かなり実用性に欠ける車になります。
基本的に、二人乗りの車は実用性が皆無の車になります。
そもそもクーペタイプは、走行性やドライブを楽しむ車になります。
それらの部分を楽しみたいために購入する方がほとんどなので、実用性を求めてはいけません。
ロードスターを購入しようとしている方は、実用性がないという部分についてはしっかり認識するようにしましょう。
実用性を求めてロードスターを購入すると、必ず後悔してしまいます。
乗り心地から見るロードスターRFの後悔する点
次に、乗り心地から見るロードスターの後悔点になります。
ツーシーターの車ということで、乗り心地の面も気になる方が多いはずです。
- 古いモデルは乗り心地が悪い
- 寝るには狭すぎる
- 車酔いしやすい
古いモデルは乗り心地が悪い
ロードスター乗り心地悪いよう🥶 pic.twitter.com/KQMt6YlWBm
— しうへい (@shuheichandayo) January 15, 2021
乗り心地から見る後悔点の1つ目は、古いモデルは乗り心地が悪いという内容になります。
ロードスターは、昔から愛されている車です。
そのため、中古車市場には新型モデルから古いモデルまでラインナップされています。
『古くなればなるほど乗り心地が悪い』という口コミが寄せられています。
古いモデルの車は、レトロ感がありカスタムすることで自分好みに仕上げることができます。
世界に1台だけの車にすることができるので、魅力的な部分が多数あるモデルです。
しかし、乗り心地が悪いのでそこも重要になります。
乗り心地の良さを求めている方は、新型モデルの購入を検討する必要があります。
寝るには狭すぎる
続いての内容は、寝るには狭すぎるという内容になります。
長距離のドライブを楽しんでいると、助手席に乗っている方は眠くなる方も多いはずです。
普通の車であれば寝ることができますが、ロードスターの場合は少し狭いという懸念点があります。
人によっては難なく寝ることができますが、大柄の男性などになると窮屈感を感じてしまうことがあります。
その窮屈感があることで、寝るにも寝れないという状況になってしまうようです。
こんの内容については、人によって分かれる後悔点になります。
車酔いしやすい
https://twitter.com/HIMOUNT_INOSE/status/1058805370208960512
続いての内容は、車酔いしやすいという内容になります。
ロードスターは、乗り心地が悪いことで車酔いしてしまうということもあるようです。
走行性や運転性の部分では、楽しい車ですが乗り心地はイマイチといった車です。
むしろスピードに乗って走行しているので、車酔いしやすい車になっています。
これは、車高の低さなども影響しています。
SUVやミニバンの車と比較すると、圧倒的に車酔いしやすい車になっているので注意が必要です。
特にお子さんなどは車酔いがしやすいので、休憩を頻繁にしながらドライブを楽しむようにしましょう。
運転のしやすさから見るロードスターRFの後悔する点
続いて、運転のしやすさから見るロードスターの後悔点になります。
ロードスターは、特有のボディタイプになっていることで運転のしやすさにも特徴があります。
どのような部分に後悔点があるのでしょうか。
- 慣れるのに時間がかかる
- フロントが長いデザイン性
慣れるのに時間がかかる
運転のしやすさから見る後悔点の1つ目は、慣れるのに時間がかかるという内容になります。
ロードスターは、運転に慣れるのに時間がかかります。
それもそのはず、ロードスターはかなり車高が低い車になります。
軽自動車よりも運転席の目線が低くなるので、今までの感覚とは違った形での運転になります。
運転目線が低くなってしまうことで、視野が狭まることもあるので注意が必要です。
普段からSUVやミニバンのような車高が高い車に乗っている方は、目線が全然違うので慣れるまで時間がかかります。
その運転目線については、試乗などでしっかり確認するようにしましょう。
フロントが長いデザイン性
続いての内容は、フロントが長いデザイン性という部分です。
ロードスターは、見て分かる通りフロント部分が長いデザイン性になっています。
そのため、その感覚に慣れるのが難しくなります。
フロントが長いデザインになっていることで、前の死角多くなってしまいます。
距離感などを掴むのにも時間がかかるので、最初は慎重に運転する必要があります。
また、上記でも記載していますが運転目線が低いというのも影響してきます。
運転目線が低いかつフロントガ長いので、より感覚を掴むのが難しいデザイン性になっています。
酷評ばかりじゃない!ロードスターRFの良い点
最後に、ロードスターの良い点を紹介していきます。
上記の部分で後悔点を紹介してきましたが、後悔ばかりではありません。
もちろん満足のいく部分も多数あります。
ロードスターは、かなり魅力の詰まった車になるので購入に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
- 運転していて楽しい車
- 大満足な走行性
- 燃費が良い
- 取り回ししやすい軽さ
運転していて楽しい車
ロードスターの良い点の1つ目は、運転していて楽しい車という内容になります。
ロードスターは、とにかく運転していて楽しい車になります。
十分な加速力と吸い付くようなコーナリングがかなり癖になります。
また、二人乗りということで普通の車では味わうことができない車になっています。
ロードスターの中でもオープン仕様にすると、倍以上の楽しさを感じることができます。
その楽しさがあるからこそ、昔から幅広い年代に人気があると考えます。
大満足な走行性
続いての内容は、大満足な走行性になります。
ロードスターの走行性は、誰でも十分に満足できる車になります。
その走行性の背景は、車の重量が大きく影響してきています。
ロードスターの車両重量は、グレードによりますが1,000kgを切っている仕様になっています。
そのため、運転していてとにかくその軽さを感じることができます。
車体が軽いことによって、以下のようなメリットがあります。
- 加速時のスムーズさ
- 発進時の十分な加速性
- 緩やかかつ滑らかな停車
これらのようなメリットがあるので、軽快かつ爽快に走行することができます。
燃費が良い
続いての内容は、燃費が良いという内容になります。
ロードスターの実燃費は、以下のようになっています。
実燃費⇨ 15.10km/L〜16.51km/L
二人乗りなのにも関わらずこれだけの実燃費になっているので、維持費の面でも優しい車になります。
他の二人乗りの車を見てみると、実燃費が一桁台という車もあります。
むしろ、それが当たり前になってしまっています。
しかし、ロードスターの場合は二桁の実燃費になっているので、十分に満足できる数値になっています。
燃費の部分でも、しっかりライバル車と差別化されています。
燃費を気にせずドライブを楽しむことができるのも、メリットの1つになります。
取り回ししやすい軽さ
続いての内容は、取り回ししやすい軽さという内容になります。
上記でも少し触れていますが、ロードスターは軽いことでかなり取り回ししやすい車になっています。
軽いことによって、カーブの時など安定感のある走行をしてくれます。
カーブ後の加速も気持ちがいいほどの走行性になっているので、爽快に走りたい方にはオススメの車です。
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