- アウディの中古車を購入しようとしている方
- アウディの中古車が安い理由を知りたい方
- アウディの中古車が気になっている方
今回は、このような方にとっての記事になります。
アウディは、車好きの方からすれば一度は憧れる自動車メーカーなのではないでしょうか。
しかし、ドイツの自動車メーカーで高級ブランドとして位置付けられているため、どうしても購入できる方が限られてきてしまいます。
しかし、価格が高いからと言って諦めるのはまだ早いです。
アウディに乗る方法は、多数存在します。
その中の1つというのが、アウディの中古車になります。
アウディの中古車は、新車と比較すると購入しやすい価格帯になっています。
どの車種でも現実的な価格帯になっていることから、誰でも購入しやすいという印象があります。
今回は、そんなアウディの中古車について着目していきます。
高級ブランドの自動車メーカーなのにも関わらず、なぜ中古車が安く販売されているのでしょうか。
アウディの中古車が安くなる理由と狙い目のモデルはどのモデルになるのか、1つずつ紹介していきます。
これからアウディの中古車を購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
↓『アウディTTを購入して後悔することを紹介!不人気な理由はダサいから!』についての記事はこちら↓
アウディの中古車が安い理由5つ
それでは早速、アウディの中古車が安くなる理由5つを紹介していきます。
- 年式が古いほど故障しやすくなる
- 中古車は維持費が高くなる
- 外車の中古車に対する印象が悪い
- 中古車の在庫が多い
- 中古車の需要が低い
年式が古いほど故障しやすくなる
アウディの中古車が安い理由の1つ目は、年式が古いほど故障しやすいという部分があります。
アウディの中古車は、年式が古いモデルの車が多数あります。
それらのモデルは、故障しやすくなっているので価格帯も安く展開されています。
そのため、安くアウディの乗れるからと言ってすぐに購入してしまっては、後悔する可能性が十分に高いです。
国産車の場合は、10年前に作られた車種であっても故障せずに乗り続けることができます。
しかし、アウディの場合はそうはいきません。
10年に満たないところで故障してしまう可能性が十分に高いため、その分価格が安くなっているわけです。
価格が安いからと言って安易に手を出さない方が良いと考えます。
中古車は維持費が高くなる
続いての内容は、中古車は維持費が高くなるという内容になります。
アウディの中古車は維持費が高くなってしまいます。
その背景としては、交換部品です。
アウディは、国産車と違って部品の交換頻度が短くなっています。
例えば、国産車の場合はワイパーやモーターなどの消耗品の部品については、故障がない限り10年周期に交換するのが当たり前になっています。
それに対して、アウディの場合は交換頻度が約5年程度になっています。
約2倍ほどの交換頻度に差があるため、その分維持費が高くなってきてしまいます。
また、工賃代や部品代なども違ってきます。
外車の場合は、それぞれ国産車の1.5倍にもなってくるので、そこでも高くなってきてしまいます。
交換頻度や工賃代・部品代の面で国産車以上に費用がかかってくるため、自然と維持費も高くなってきてしまいます。
外車の中古車に対する印象が悪い
続いての内容は、外車の中古車に対する印象が悪いという内容になります。
これは、アウディ自身の問題ではなく、車を実際に購入するユーザー側の問題になります。
車を実際に購入する方の外車の印象は、以下のようなことがあります。
「外車の中古車は故障しやすい。」
「維持費が国産車の倍以上かかってきてしまう。」
「燃費が悪い。」
このような印象があるようです。
そのため、アウディだけに関わらず、外車の中古車にはあまり手が出せないようです。
購入する方も少なくなってしまうことから、価格を安くしないと売れないという状態に繋がっています。
この不安要素を払拭できれば、購入する方も増え、価格帯も今よりも高くなる可能性があります。
中古車の在庫が多い
続いての内容は、中古車の在庫が多いという内容になります。
中古車の在庫が多くなっているのも、アウディの中古車が安くなる理由になります。
「維持費がどうしてもかかってきてしまう。」という印象があることで、購入するユーザーが少なくなり中古車が増えてきてしまうようです。
在庫が多いのにも関わらず、売れていないという部分があるので、価格も安くなっていっているわけです。
アウディは、高級外車の部類になります。
アウディの魅力に惚れ込み、お金を持っている方は迷わず新車でアウディを購入します。
この連鎖が続くことによって、在庫数が多くなってしまっている状況にあります。
中古車の需要が低い
続いての内容は、中古車の需要が低いという内容になります。
アウディの中古車をそもそも求めている方が少ないという問題もあります。
アウディに乗る方は、基本的に新車で購入する方がほとんどです。
アウディは、高級外車になるのでそれなりにお金を持っている方じゃないと購入できません。
また、維持費なども国産車以上にかかってくるので、それらの費用を支払える余裕がなければ維持できません。
アウディに乗る方のほとんどは、「故障せずに乗りたい!!」という思いがあるのでできるだけ新車で購入しているわけです。
中途半端に中古車を購入し、故障続きで維持費が倍以上かかってしまっては、カーライフも楽しくなくなってしまいます。
故障というリスクも避けるために、中古車の需要はあまり高くないと考えます。
アウディの狙い目の車種
次に、アウディの狙い目はどの車種になるのでしょうか。
狙い目の車種を見つけることによって、できるだけ安くアウディに乗ることができます。
これから紹介する車種は、故障が少なく満足感の高い車種になるので、ぜひ参考にしてください。
- アウディ TT
- アウディ Q5
- アウディ A4
アウディ TT
車種名 | TT |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,190 mm x 全幅 1,830 mm x 全高 1,380 mm |
燃費 | 10.80km/L〜 |
新車価格 | 5,000,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 52% |
- 価格以上の満足する走行性を持っている
- 男性でも女性でも似合うデザイン性
- カスタムすることで自分好みにできる
アウディの中古車でオススメの1台目は、クーペタイプのTTになります。
クーペタイプということで、その走行性は価格以上に満足する車になっています。
エクステリア・インテリアのデザインは、性別・年齢問わず誰にでも似合うデザインになっているので、運転していて非常に楽しい車です。
また、自分好みにカスタムすることで、さらに走行性を向上させることもできます。
中古車市場でも需要が高いことで、リセールバリューなども期待できる車種になります。
アウディ Q5
車種名 | Q5 |
---|---|
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,680 mm x 全幅 1,900 mm x 全高 1,665 mm |
燃費 | 11.6km/L〜 |
新車価格 | 6,940,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 53% |
- アウディの中で一番需要が高いSUV車
- 故障も少ないことで維持費がない
- リセールバリューも期待できる車種
続いての車種は、SUVタイプのQ5になります。
SUVタイプの中では、2番目のサイズで展開されている車種です。
最上位にはQ7という車種がありますが、売上的にはQ5が圧倒的に高い実績になっています。
そのくらい人気があることで、リセールバリューなども期待ができます。
故障もそんなに多くないことから、中古車で購入する方が多い車になります。
アウディ A4
車種名 | A4 |
---|---|
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,760-4,770 mm x 全幅 1,845 mm x 全高 1,410 mm |
燃費 | 10.47km/L〜 |
新車価格 | 4,550,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 35% |
- アウディの中で一番故障しにくい車種
- 多数のモデルで展開されている
- 自分に合った1台を見つけることができる
続いての車種は、セダンタイプのA4になります。
こちらの車種は、アウディの中で一番故障がしにくいと言われている車種になります。
他のアウディ車と比較して圧倒的に、修理している台数が少ないようです。
そのため、中古車で購入しても維持があまりかかりません。
また、多数のモデルから展開されており、乗り心地を重視したいのか走行性を極めたいのかによって、購入するモデルを決めることができます。
アウディが安くなる時期
車は、購入する時期によっても価格帯が変わってくるものになります。
それでは、アウディが安くなる時期はいつ頃になるのでしょうか。
車両の価格に変動がなくても、購入する際の値引き幅なども関わってきます。
それら全てをまとめて、安くアウディを購入できる時期は2、3月になります。
安くなる時期は2、3月
アウディが安くなる時期は、2月・3月になります。
これは、アウディだけに関わらず車業界全てに共通して言えることです。
2月・3月は決算時期とも言われています。
ディーラーの営業マンの方々が、1年間の中で一番気合いを入れる時期になります。
決算時期になると、中古車が多数ラインナップされてきます。
ディーラーはとにかく販売台数を増やそうとするので、取り扱う車種も多くしていきます。
そのため、幅広い中古車が取り扱う時期になります。
その中から自分に合った車種を選ぶことができます。
また、営業マンの方は自分の実績を伸ばそうと必死になります。
そのため、できるだけ購入してもらおうと、値引き幅なども多くなってきます。
購入価格の面でもお得になる時期になるので、中古車の購入は2月・3月がオススメになります。
アウディの中古車を購入して後悔しないための選び方
続いてアウディを購入して後悔しないための選び方について紹介していきます。
車を購入するということは、大金を支払うということです。
大金を支払ったのにも関わらず、購入後に後悔してしまってはずっと引きずってしまいます。
そうならないためにも、アウディの選び方をしっかりチェックしておく必要があります。
- 故障歴がない車種を選ぶ
- 古すぎない年式の車を探す
- 認定中古車を購入する
故障歴がない車種を選ぶ
後悔しない車の選び方の1つ目は、故障歴がない車種を選ぶという内容になります。
アウディの中古車を選ぶ際は、まず故障歴をチェックするようにしましょう。
故障歴がある車は、一度修理している車になります。
修理をした程度によりますが、一度車に手を加えられているので、ボディに何かしらの負担がかかっています。
その負担が、後々故障へとつながる可能性があるからです。
冒頭の部分でも紹介したように、故障した際の修理代は国産車以上にかかってきます。
部品代や工賃台なども1.5倍ほどの費用がかかってくるので、必ず故障は避けなければいけません。
そのリスクを少しでも減らすために、故障歴がない車種を選択するようにしましょう。
また、一般中古車店では故障歴を隠蔽していることがあります。
そのため、信用できる店舗や認定中古車などで購入するようにしましょう。
古すぎない年式の車を探す
続いての内容は、古すぎない年式の車を探すという内容になります。
10年以上も前の中古車を購入してしまうと、必ずと言っていいほど故障する確率が高いです。
新しければ新しいほど故障する確率は低くなります。
そのため、年式の部分もチェックする必要があります。
もちろん、年式が新しければ価格も高くなっています。
自分が購入できるのはいくらくらいなのかをしっかり考えた上で、年式のチェックをするようにしましょう。
認定中古車を購入する
続いての内容は、認定中古車を購入するという部分になります。
アウディの認定中古車で購入するのが一番安心です。
アウディの認定中古車で購入することで、以下のようなメリットがあります。
- 整備士による約100項目での点検実施
- 認定中古車専用の保証適用
- 購入後のサポート充実
このようなメリットがあります。
その中でも一番は充実したメンテナンスがされていることで、故障が少ないという部分になります。
アウディの整備士によってメンテナンスされているので、一般中古車の品質以上の状態が保たれています。
故障せずに車に乗ることができれば、ユーザーの満足度も非常に高くなります。
しかし、一般中古車と比べると価格が高く設定されています。
この部分が唯一のデメリットになるので、購入前にしっかりチェックしておく必要があります。
アウディ中古車は何年乗れる?
アウディの中古車は、何年であれば安心して乗ることができるのでしょうか。
アウディの中古車が安い理由の1つに『故障が多い』という内容がありました。
これは、長年乗ると故障するという内容であって、中古車が必ず故障するというわけではありません。
しっかりメンテナンスをした上で、古すぎない年式の中古車であれば故障せずに乗ることができます。
それでは、アウディの中古車は基本的に何年乗ることができるのでしょうか。
それはズバリ5年が基本となるでしょう。
5年間は安心して乗れる
アウディの中古車は、最大でも5年間は安心して乗ることができます。
アウディだけに関わらず、外車は基本的に5年が目安になります。
他のベンツやポルシェなども5年で乗り換える方が多いようです。
その理由は、やはり故障の内容が関わってきます。
5年を過ぎると部品の劣化が進んでいきます。
そのため、故障した際の修理費などがかかってきてしまうようです。
その故障をする前に売却してしまおうというのが、多くのユーザーの考えになります。
これは、アウディの中古車でも同じ考えます。
最大でも5年を目安にして車を乗り換えるようにしましょう。
しかし、これはアウディの認定中古車を購入した場合の考え方になります。
一般中古車の場合は、少なくとも認定中古車よりも品質が劣る可能性があるので注意するようにしましょう。
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