- アルファードの見積もりが気になる方
- これからアルファードを購入しようとしている方
- アルファードの費用が気になる方
今回は、このような方にとっての記事になります。
トヨタから展開されている大型ミニバンアルファードですが、こちらの車種は幅広い年代に非常に人気のある車種になっています。
同じタイプでヴェルファイアも展開されていますが、圧倒的にアルファードの人気の方が高いようです。
ヴェルファイアは、アルファードの売上の半分にも満たないようで、それくらいアルファードの人気が高まっています。
その理由としては、実用性の高さや幅広い年代から愛されるカッコイイデザインなどが挙げられます。
そんなアルファードですが、先日アルファードのSCパッケージを購入しました。
↓『アルファードを購入した!月々の支払いと年収いくらなら買える?』についての記事はこちら↓
さすが大型ミニバンの位置付けで展開しているほどの価格帯になっています。
購入する際に気になる部分は、多数あると思います。
- アルファードの購入価格はいくらなのか?
- 納期はどのくらいなのか。
- 値引きはどのくらいまでできるのか。
他のもたくさんの疑問があると思います。
3つ目のアルファードの値引き額については、下記の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
↓『【購入済】アルファード”SCパッケージ”の値引き額は50万!再現性のある交渉方法を紹介』についての記事はこちら↓
今回着目するのは、1つ目のアルファードの購入価格になります。
アルファードを購入する際に、どのような費用が発生しているのでしょうか。
今回は、アルファード購入時の費用について深掘りしていこうと思います。
アルファードSCパッケージの見積書
まず初めに、アルファードSCパッケージの見積書の紹介をしていきます。
実際の見積書は、以下のようになります。
購入価格⇨5,250,000円
上記の見積もりの内容で、アルファードを購入しました。
車両本体価格で4,681,600円となっているので、他に約60万円ほどの費用が発生していることになります。
その他の60万円は、一体どのような費用が発生しているのでしょうか。
考えれる費用については、全部で3つに分けることができます。
- メーカーオプション
- 付属品
- 税金・保険料などの費用
これらの3つの内容に分けることができます。
それぞれどのくらいの費用がかかっていて、どういった費用になるのでしょうか。
60万円について、以下の見出しで紹介していきます。
見積書に記載してある費用と詳細
それでは、その他の60万円の費用について紹介していきます。
費用を分けると、全部で3つに分けることができます。
- メーカーオプション
- 付属品
- 税金・保険料などの費用
1つずつ紹介していきます。
メーカーオプション
まず初めに、メーカーオプションについてになります。
◉メーカーオプションとは….◉
メーカーの生産過程で取り付けるオプションのこと。
新車が完成し、ディーラーに届いた状態では取り付けることのできないオプションだ。
【代表例】
サンルーフ、ルーフレール、本革シート、衝突軽減ブレーキなど
メーカーオプションとは、上記のような内容のことを言います。
車の生産時に取り付けるオプションのことで、一度作り終えたものは後から取り付けることができないオプションになります。
そのため、車を購入する上では非常に重要になる部分になります。
メーカーオプションの内容は、以下のようになります。
- ホワイトパールCS⇨33,000円
- 225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤ ハイパークロームメタリック塗装⇨-31,900円
- デジタルインナーミラー⇨110,000円
- ツインムーンルーフ⇨121,000円
合計:232,100円
メーカーオプションは、上記のような内容になります。
値引きされている部分については、タイヤのインチダウンをした関係になります。
SCパッケージは18インチですが、17インチにインチダウンしたことによって、値引きが発生しています。
また、オプションとしては、ボディカラーのホワイトパール・デジタルインナーミラー・ツインムーンルーフを選択しています。
これらの合計で、232,100円となっています。
付属品
続いて、付属品の内容になります。
付属品は、別名ディーラーオプションとも言います。
◉ディーラーオプションとは….◉
車が出来上がってから取り付けをすることが出来る付属品のこと。
【代表例】
ナビゲーション、サイドバイザー、ドライブレコーダー、ステッカーなど
ディーラーオプションとは、基本的に車が出来上がってから装着させる付属品になります。
注文時に選択したくても、納車した後に装着させることも可能なのが特徴です。
納車後に純正部品を購入し、取り付けることも可能なので、急いで購入する必要があまりない部品になります。
ディーラーオプションの内容は、以下のようになります。
- ETCセットアップ⇨2,750円
- リモートスタート(ベーシック)⇨58,300円
- フロアマットラグジュアリータイプ⇨79,200円
- IRカットフィルム⇨49,500円
- ナンバーフレームプレステージフロント⇨3,300円
- ナンバーフレームプレステージリヤ⇨3,300円
- 12.1インチ後席ディスプレイ⇨107,800円
- T-CONNECTナビキット⇨0円
- ETC2.0ナビキット⇨40,700円
- CD/DVDデッキ⇨42,900円
合計:387,750円
自分が購入した際は、このような付属品の内容になります。
基本的には、最低限必要なオプションを追加したようは形になります。
『T-CONNECTナビキット』の0円についてですが、こちらは値引きの対象になったため0円になっています。
値引きした理由については、年末の時期だったためです。
商談しに行ったのは、年末ですが既に初売りのキャンペーンがやっていたとのことだったので、適用させていただきました。
この適用があったことから、ナビゲーションのセットが無料という形になっています。
最初は値引きしてくれなかったものの、しつこく交渉すると最終的に0円にしてくれたので、粘る価値はかなりあると感じました。
上記の金額を合計して、387,750円になります。
税金・保険料などの費用
続いての費用は、税金・保険料などになります。
こちらにはどのような費用が含まれるのでしょうか。
主に、以下のような費用が関係してきます。
- 税金・保険料 221,270円
- 課税販売諸費用等 26,800円
- 預り法定費用等 20,910円
- その他 81,900円
これらの3つになります。
それぞれどのような費用になるのか説明していきます。
税金・保険料 221,270円
まず初めに、税金・保険料の費用になります。
◉税金・諸費用とは…..◉
新車を購入する際には、必ず支払う必要がある税金。
税金類はエコカー減税などで減税されることはありますが、基本的に避けては通れません。
税金・諸費用は、このような費用になっています。
この費用は、必ず支払わなければいけない費用になります。
そのため、値下げ交渉などをしようとしても絶対にできません。
車の重量や排気量などでも支払う金額が異なってくるので、事前にチェックしておく必要があります。
- 自動車税環境性能割 132,000円
- 自動車重量税 61,500円
- 自賠責保険料 27,770円
合計:221,270円
自分が購入したアルファードでは、上記のような税金・保険料がかかっています。
上記でも触れていますが、自動車重量税や自動車税については、排気量や重量によっても異なってきます。
3つの費用を合計して、221,270円の費用がかかってきます。
課税販売諸費用等 26,800円
◉課税販売諸費用等とは…..◉
車を納車するまでに行う車両登録代行費、車庫証明代行費、納車費用、洗車クリーニング費の代行作業料であり課税対象の金額の合計です。
登録代行費は購入者本人が役所などで行えば必要とされない金額であり、手続きが面倒な部分なのでディーラーが「代行」して手続きしてくれる労力に対する対価です。
このような費用になります。
車を購入する際は、登録などの手続きも必要になってきます。
この車は誰が乗っているのか、誰の持ち物なのかなど様々な登録が必要になります。
そんな登録を代行してやってくれるのが、ディーラーになります。
その代行手数料として、上記のような費用がかかってきます。
その登録などを自分でやるとすれば、この分の費用を節約することが可能でしょう。
しかし、登録自体は非常に面倒な作業になるので、任せてしまった方が楽に納車を待つことができます。
- OSS申請代行費用 20,130円
- 希望NO手続き代行料 6,380円
合計:26,800円
主に、アルファードではこのような費用がかかっています。
基本的には、車種によっての変動はないので、どの車でもこのくらいの費用はかかってくると推測します。
上記の金額を合計して、26,800円になります。
自分で登録などの手続きをすれば抑えられる費用になるので、できるだけ費用を抑えたい方はディーラーに相談してみましょう。
預り法定費用等 20,910円
◉預り法定費用等とは…..◉
自動車購入の際に販売店へと預ける法定費用のこと。
法定費用には、車検や車庫証明書の交付などにかかる費用があり、それらを関係官庁で手続きする際の手数料も含まれている。
続いてかかる費用は、預り法定費用等になります。
こちらの費用もあまり気にしたことがない方が多いと思います。
こちらのまとめると、手続きの手数料になります。
車を購入した際は、車庫証明書の交付などが必要になります。
そのような資料を発行するのにも費用がかかってきます。
それの発行などを行なってくれるので、その手数料として支払う費用になります。
- 預り法定費用 6,010円
- 預りリサイクル預託金 14,900円
合計:20,910円
アルファード購入では、合計で20,910円かかってきます。
基本的には、どの車種を購入してもかかってくる費用になるので、あまり違いはありません。
車庫証明などがないと車を乗ることもできないので、しっかり手続きをしてもらうようにしましょう。
その他 81,900円
◉その他とは…..◉
上記の3つ以外に発生する費用のこと。
購入する車やメーカーによって異なってくる費用になる。
続いての費用は、その他になります。
上記の3つには含まれないような費用がこちらに記載されてきます。
主に、車のメーカーなどで行なっているサービスなどがこの部分に当たります。
購入する車によっては、発生することがない可能性もあります。
車を購入する際は、この部分の費用がどのような内容になっているのかもチェックする必要があります。
- 保証がつくしプラン 14,300円
- スマイルパスポート 61,600円
合計:81,900円
アルファードを購入した際は、このくらいの費用がかかってきます。
何度も言うように、購入する車やメーカーによってもこの部分は変化してきます。
人によっては、いらないサービスなども勝手に含まれる可能性があるので注意する必要があります。
購入前に必要のないサービスがついていた場合は、無駄な費用が発生してしまうので、営業マンの方に言うようにしましょう。
一度注文してしまうと、キャンセルできないので事前に必ず確認することが重要になります。
車を購入する上では、絶対に後悔なく進める必要があります。
以下の記事を確認していただき、後悔した点を事前にチェックしておきましょう。
↓『アルファードを買って後悔したことは運転が難しい!無理して購入する車ではない』についての記事はこちら↓
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
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しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
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