みなさん。こんにちは。
今回は、11月に米国で開かれる『ロサンゼルスモーターショー2019』で初公開することになった
【トヨタ RAV4新型プラグインハイブリッド(PHV)モデル】
についての記事になります。
2019年4月10日に発売された『新型RAV4』ですが、急速な進化と遂げ、トヨタ自動車ではすでに『PHVモデル』の開発に取り掛かっているようです。
4月の新発売された時にはもうすでにPHVモデルの考えを見据えていたように考えられます。
果たして11月に発表がある『RAV4新型PHVモデル』にはどんな魅力があるのか調査していきたいと思います。
『PHVモデル』とは?
『PHV』の意味
『PHV』という単語はここ近年で聞き慣れた方も多いのではないでしょうか。
そもそもこのアルファベット3つにはどのような意味が込められているのか。
◎PHVとは◎
「Plug-in Hybrid vehicle」の略であり、日本語では、「プラグンハイブリッド自動車」と呼ばれています
『PHV』の魅力的な仕組み
次は仕組みについてです。
まだPHVモデル車種は数えるほどしかありませんが、今後は全ての自動車メーカーでPHVモデルを増やしていく意向になっており、徐々に開発が進んでいるようです。
外部電源から充電できるタイプのハイブリッド自動車をPHVモデルと呼んでいます。
ガソリンとモーターの併用ができるので、遠距離走行ができるハイブリッド自動車の長所を併せ持つ自動車にです。
ガソリンとモーターの併用と聞くとすごく難しい作りになってると思いがちですが、以下の写真のようにシンプルな作りになっています。

『PHV』のメリット
- ランニングコストの低減
- 圧倒的な走行距離
- 環境に優しいエコ仕様
ランニングコストの低減

今回のPHVモデルは、近い距離であれば電気での走行、遠い距離であれば電気とガソリンの併用で運転することができます。
目的によって電気で走るのかガソリンと併用して走るのかを決められるのはかなりのメリットになってきますね。
近い距離の運転であれば、安価な夜間電力を利用し、自宅で充電できるのでガソリン車と比較するとかなり安い金額になりますね。
充電するのに電気代がかかると思いがちですが、安価な夜間電力を使用しているので心配する必要はありません。
圧倒的な走行距離
上記にも記載しましたが、電気自動車としての走行も可能なので航続距離の心配もありません。
一つ例に挙げるとPHVモデルとして『トヨタ PHV』があります。
この車種の燃費は以下のようになっています。
電気だけでの走行:約60km走行可能
ハイブリッドモード実燃費:約27km/Lの実燃費
これを聞いただけでも、PHVの素晴らしさを実感できると思います。
低燃費でかつ、電気でも走ることができるのでお金をかけずにドライブを楽しむことができます。
環境に優しいエコ仕様

PHVモデルにはバッテリーの電力があるため、電気自動車と同じ電力の力で走ります。
そのため、非常にエコでクリーンな走行することができ、環境にとても優しい仕様になっています。
また、エコ仕様に作られているので補助金や減税を受けることができます。
「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」や「エコカー減税」、「グリーン化特例」などがあり、嬉しい恩恵を受けることができるので、詳細をしっかり調べてから購入してみるのも良いですね。
期待が高まる『RAV4新型PHVモデル』
それでは本題へ移りましょう。

11月に米国で開かれる『ロサンゼルスモーターショー2019』にて初公開されることが決定した【トヨタ RAV4新型PHVモデル】は、どーいった部分が進化しているのか気になりますよね。
すでにハイブリッド仕様は発売されている『RAV4』ですが、こちらの車種は新世代のトヨタハイブリッドシステムが搭載されています。
エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジーにより、優れた動力性能や低燃費を追求したクルマに仕上がっており、かなり高いスペックが備わっています。
↓↓『トヨタ 新型RAV4』についてはこちら↓↓

そんなレベルの高いクルマにPHVがプラスされるとなると非常に乗り心地が素晴らしいクルマに仕上がると予想します。
4月に発売された新型RAV4以上に11月に発表されるPHVモデルは、期待できるのではないでしょうか。
パワフルなクルマへ

RAV4のような大型SUVにPHVが設定されるのは、トヨタ自動車としては初めての試みなのではないでしょうか。
もうすでに現行のモデルではかなりのパワフル感を表現していますが、それ以上に優れた加速性能と軽快なハンドリングを実現しているようです。
この記事を読んだだけでもかなり期待できるように感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『トヨタ RAV4新型PHVモデル』についての記事でした。
まだまだわからないことがたくさんありますが、想像しただけでも期待がかなり膨らみます。
トヨタ側からしても今回のクルマについてはすごく自信があるようで11月の『ロサンゼルスモーターショー2019』が待ち遠しいようです。
『RAV4新型PHVモデル』が日本で発売されるのは2020年と言われています。
現在『RAV4』の購入を検討されている方は、11月に初公開されるPHVモデルの情報をみてからにしても良いと思います。
また、今回の記事でPHVモデルについても記載しました。
PHVモデルはメリットがたくさんある車種であり、ドライブがかなり楽しくなるようなスペックになっているのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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