- CHRの購入を検討している方
- CHRの後部座席が気になっている方
- SUVの購入を検討している方
今回は、このような方にとっての記事になります。
トヨタで展開されているSUV車種のCHRは、非常に人気のある車種となっています。
コンパクトなボディサイズになっていることで、運転が苦手な女性にも人気のある車種です。
また、幅広い年代にも人気があり、その人気は現在も継続されています。
そんなCHRですが、よく耳にすることとしては、後部座席についてではないでしょうか。
- 「後部座席は、人が座れないくらいの狭さ。」
- 「CHRは実質2人乗りの車になっている。」
- 「後部座席の窮屈感が半端ない…..。」
このような口コミを見たことある方がいるのではないでしょうか。
今回の記事では、後部座席に着目して一体どのくらいの広さになっているのかを紹介していきます。
これからの購入を検討している方は、CHRの後部座席を気にしている方が多くいると思いますので、ぜひ参考にしてください。
↓『CHRの人気色&不人気色7選!ツートンカラーはかっこいい?』についての記事はこちら↓

結論|CHRの後部座席のサイズは
まず初めにCHRの後部座席サイズについてになります。
後部座席のデザインは以下のようになっています。

このようなデザインになっているCHRですが、ぶっちゃけめちゃくちゃ狭いです。
そう感じる理由は以下のようになっています。
- 膝前スペースが拳1個入らない
- 後部座席に特有の窮屈感
- 頭上のスペースのなさ
- 後ろに3人は問題外
1つずつ解説していきます。
膝前スペースが拳1個入らない
成人男性が乗ると、膝前のスペースが拳1個も入らないくらいの空間になってしまいます。
これは、お世辞でも広いというのは難しいですね。
スペース的には、非常に狭いデザインになっています。
長距離乗っているのは、窮屈感を感じてしまい苦痛になる方もいるかと思います。
そのため、購入する前に実際に乗ってみた方が良いです。
家族持ちの方であれば、後席が狭いということなどで実用性に欠ける部分があります。
小柄な女性や子供であれば、膝前のスペースは変わってくるでしょう。
後部座席に特有の窮屈感
CHRの後部座席は、特有の窮屈感を感じます。
軽自動車などの窮屈感とはまた違う窮屈感になります。
SUVとして販売されているので、後部座席はそれなりに広いという印象がある方がいると思います。
しかし、実際に乗っていると窮屈感を感じてしまいます。
上記で紹介した膝前スペースもそうなんですが、横幅・頭上のスペースなども関係してきます。
膝前スペースが狭いかつ頭上・横幅も狭いことから、特有の窮屈感を感じてしまいます。
軽自動車であれば、最初から狭いと割り切っているため、窮屈感があってもそんなに違和感がありません。
しかし、CHRはある程度のスペースがあるだろうという期待を込めて実車を確認します。
そのギャップから生まれるがっかり感も加わるからこそ、特有の窮屈感を感じるのではないでしょうか。
頭上のスペースのなさ
上記でも少し触れましたが、頭上のスペースのなさも窮屈感を感じる1つの要因になります。

このように大柄の成人男性が乗ると、頭上にはあまりスペースがない状態になります。
天井に当たらないにしても、狭いということから窮屈感を感じてしまいます。
頭上のスペースというのは、膝前スペース以上に重要なポイントになります。
人によっては、頭上のスペースに窮屈感を感じることによって車酔いしてしまう方もいるため注意しなければいけない部分です。
大柄な方を乗せる際は一度チェックしておく必要があります。
頭上のスペースが狭くなると、車酔いしやすい方がいる。
大柄な方を乗せる機会が多い方は、一度現車をチェックしておく必要がある。
後ろに3人は問題外
後部座席に3人乗るというのは、問題外になります。
小柄な方や女性の方であれば、3人乗ることが可能になります。
しかし、大柄な大人が3名乗るというのは不可能になります。
小柄な方が3人乗ったとしても、めちゃくちゃ窮屈感を感じるようになります。
CHRは、4人乗りもしくは後部座席には人を乗せない2人乗りと割り切っても良い車になります。
あまり多い人数を乗せるような車ではないので、人それぞれの用途にあった車選びをする必要があります。
そんなに多くの人数を乗せないという方であれば、満足度がかなり高い車種になります。
CHRのライバル車と後部座席を比較
続いてCHRのライバル車と後部座席を比較していきます。
コンパクトSUVは、近年では非常に多くの車種が展開されています。
そのため、ライバル車も非常に多いです。
また、人気のボディタイプであることから、どのコンパクトSUVを購入しようか悩んでいる方も非常に多いです。
比較するポイントの1つとして、後部座席の空間も重要になってくるので、ぜひチェックしてみてください。
- 日産 キックス
- ホンダ ヴェゼル
- マツダ CX-3
- トヨタ ヤリスクロス
日産 キックス

- CHRよりは圧倒的に膝前スペースがある
- シートデザインにも高級感を感じる
- シートカラーにも特徴がある車種
ライバル車種の1つ目が、日産のキックスになります。
他メーカーということもあり、非常に意識している車種です。
コンパクトSUVとしてデビューされてから、非常に多くの人気を誇っている車種になります。
人気の理由となっているのが、ポイントとなる後部座席です。
CHRよりも膝前空間に余裕があるので、長距離運転でも問題なく乗ることができます。
家族で遠出旅行に行くのにも問題ありません。
ママ車としても購入する方がいるくらいなので、今後もCHR以上に売り上げを伸ばしてきそうな車種になります。
ホンダ ヴェゼル

- コンパクトSUVの中で一番実用性のある後部座席
- 大柄の成人男性も余裕のある空間
- 新型がデビューされたことで、コンパクトSUVの中では1つ頭が出ている質感
続いての車種が、ホンダのヴェゼルになります。
こちらの車種は、コンパクトSUVの中で一番人気のある車種になります。
なんと言っても、CHRと差別化されている部分が、後部座席の空間です。
成人男性が乗っても膝前スペースが拳2、3個分と非常に広いスペースを取られています。
旧モデルだとCHR同様に窮屈感を指摘されていました。
しかし、新型になってことによってしっかり改善され、実用性がかなり高い車種へと進化しています。
コンパクトSUVの中で頭一個飛び抜けている車種になります。
マツダ CX-3

- CHRとほとんど差がない後部座席
- 成人男性が乗ると窮屈感を感じる
- シートの角度も人によっては、気に入らない
続いての車種、マツダのCX-3になります。
正直こちらの車種は、CHR以上に窮屈感を感じてしまいます。
後部座席の実用性は、ほぼほぼないと言っても良いでしょう。
ボディサイズを比較してもコンパクトSUVの中では、非常に小さいサイズになります。
そのため、後部座席も狭いデザインになってしまいます。
運転しやすいというのが1つのメリットになってきますが、乗り心地としてはあまり期待はできません。
トヨタ ヤリスクロス

- ヴェゼルには劣るが、CHRよりは後部座席に余裕がある
- エクステリアのデザイン性にも定評がある車種
- 今ではCHRよりも人気のコンパクトSUV
続いての車種が、ヤリスクロスになります。
同じトヨタのメーカーになりますが、同様のコンパクトSUVになります。
CHRよりも後部座席が広いことから、今後の売り上げにかなり期待ができる車種になります。
後部座席だけで見ると、ヤリスクロスの方が実用性に優れています。
大柄な方が乗っても膝前のスペースは、拳が1、2個分の余裕があります。
また、頭上スペースなども広く取られていることから、非常に満足のいく空間になっています。
また、エクステリアのデザインにも定評があることから、性別関係なく人気のある車種です。
CHRの後部座席についての口コミ
続いては、CHRの後部座席についての口コミを見ていきましょう。
様々な意見が呟かれていますが、やはり後部座席については不満を感じる方が多いです。
どのような意見が寄せられているのか調査していきましょう。
後部座席に漂う密閉感
https://twitter.com/RainbowStrato/status/809933693405933568?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E809933693405933568%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fkurucomi.hatenablog.com%2Fentry%2Fchr-point
後部座席については、そんなに狭さを感じないという意見がありました。
しかし、扉を閉めてしまうとどうしても密閉感を感じてしまうそうです。
やはり頭上のスペースのなさが関係しているのでしょうか。
ドアを閉めた途端密閉感を感じてしまうということは、長距離のドライブにはあまり適していませんね。
後部座席の閉所感が不満
点検待ち中にトヨタC-HR
後方視界なんて関係ないね的デザインで、後部座席の閉所感もスゴかった。遠慮しときます。#chr #toyotachr https://t.co/EQy1MoGnGT pic.twitter.com/qADcdkuKSQ— HollywoodRoad (@hongkongx) December 24, 2016
後部座席の閉所感が気になってしまうという口コミもあります。
上記同様に後部座席のスペース的な部分に注目する方が多いですね。
後部座席さえ改善されれば、かなり魅力的な車になるのではと感じます。
後部座席に人乗せることが少ない方であれば、実用性の高い車になります。
後部座席の狭さが不満点
悪くないけど、後部座席の狭さがちょっと気になる😇
SUV販売台数No.1のヴェゼル潰しにかかってる感が半端ない😂笑#TOYOTA#CHR#世界戦略SUV pic.twitter.com/m020m9DVMy
— 栗田 康平 (@khi0110krm) January 28, 2017
こちらも後部座席の狭さが気になっています。
男性の方で、後部座席に人を乗せる機会が多い方のため、後部座席の実用性も気になっているようです。
家族持ちの方であれば、後部座席の乗り心地もチェックしなければいけません。
- 後部座席に余裕があるのか
- 乗ってみた時の窮屈感はないか
- 長距離運転には適しているか
上記のようなポイントをチェックしなければいけません。
そのため、家族持ちの方にとってはCHRはあまり実用性が高いとは感じないようです。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
- 面倒な営業電話もなし
- 出品料・成約料・出張鑑定料・出品キャンセル料全て無料
- 一括査定よりも高く売れる!
公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。