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プリウスPHVのデメリットは充電するのに時間はかかる!向いている人・向いていない人も紹介

プリウスPHV
  • プリウスPHVの購入を検討している方
  • プリウスPHVの後悔点を知りたい方
  • プリウスPHVが気になっている方

今回は、このような方にとっての記事になります。

プリウスPHVは、トヨタから展開されているセダン対応のプラグインハイブリッドになります。

簡単に説明すると、電気自動車とガソリン車の両方を持ち合わせた車種となります。

外部からバッテリーを充電することができ、充電がなくなりそうになるとハイブリッドカーとしてエンジンとモーターを使用して走行することができます。

今までの車とは違い、画期的な車種となっています。

プリウスPHVは、2012年にデビューされそれから1度のフルモデルチェンジ、1度のマイナーチェンジが行われています。

現在は、新車での展開が終了し中古車のみでの展開となっています。

そんなプリウスPHVですが、デメリットはどのような部分になるのでしょうか。

一見、魅力的に感じる車種ですが、実際に乗ってみるといくつか気になる部分があります。

今回は、そんなプリウスPHVの後悔点や欠点などを紹介していきます。

これからプリウスPHVの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

内装から見るプリウスPHVのデメリット・後悔する点

まず初めに、内装から見るプリウスPHVのデメリット・後悔点になります。

内装デザインからは、どのような内容があるのでしょうか。

  • 荷室が狭い
  • 4人乗りのモデルになっている

荷室が狭い

内装から見るプリウスPHVの欠点として、1つ目は荷室が狭いという部分になります。

プリウスPHVの荷室を見てみると、底上げされたデザインになっており奥行きも通常のプリウスよりも狭いデザインになっています。

これは、PHVならではのバッテリーの関係で狭いデザインになってしまっています。

プリウスPHVのハイブリッドシステムは、荷室の床下に集中して搭載されています。

荷室の底上げ・狭くなっていることで、下記のような場面で不満を感じます。

  • 荷物の出し入れがしにくい
  • 大型の荷物を積み込むことができない
  • 高さのある荷物を載せられない

そのため、荷室に荷物を積む頻度が多い方は要注意になります。

より重い荷物を積載する方は、使い勝手が悪くなりますので事前に頭に入れておくようにしましょう。

4人乗りのモデルになっている

続いての内容は、4人乗りのモデルになっているという内容になります。

こちらの欠点は、プリウスPHVの前期型に対しての欠点になります。

前期型は、後部座席が2人乗りとなっており全体で4人乗りのモデルとなっています。

後部座席の中央には、アームレストが固定されているようなデザインになります。

この点で、使い勝手が悪いという口コミが大き寄せられています。

プリウスPHVを家族の車として購入する方も多く、5人乗りを想定して購入しようとしています。

しかし、現社を確認すると4人乗りモデルとなっていることから購入に踏み込めないユーザー様が多くいらっしゃいます。

4人乗りのモデルにすることで内装はスッキリしたような見た目になりますが、使い勝手が悪くなってしまうという欠点が浮き彫りになっています。

運転のしやすさから見るプリウスPHVのデメリット・後悔する点

続いて、運転のしやすさから見るプリウスPHVのデメリット・後悔点になります。

運転のしやすさの観点から見ると、どのような内容があるのでしょうか。

PHVならではの欠点もいくつかあるので、チェックするようにしましょう。

  • 走行音が静かすぎて周りに気づかれにくい
  • 走行モードの切り替えがやりにくい
  • 死角が多く運転しにくい

走行音が静かすぎて周りに気づかれにくい

運転のしやすさから見る欠点の1つ目は、走行音が静かすぎて周りに気づかれにくいという内容になります。

プリウスPHVは、走行場面を見るとわかりますが非常に静かな走行性能を持っています。

通常のガソリン車では考えられないほどの静粛性と持っており、快適に走行することができます。

その反面、周りに気づかれにくいという欠点も出てきてしまっています。

路地裏などから出てくる場合、歩行者は目で見る以外に音でも判断しています。

ある程度の音が出ているのであれば事前に察知することができますが、静粛性に優れているとなると気づかない可能性も出てきます。

静かすぎることで、そういった危険性も出てきますので注意が必要です。

プリウスPHVを運転する際は、見通しの悪い道路はより慎重に運転するようにしましょう。

走行モードの切り替えがやりにくい

続いての内容は、走行モードの切り替えがやりにくいという内容になります。

プリウスPHVは、走行モードを変更することができます。

変更できるモードは、下記の3種類になります。

  • エコモード
  • パワーモード
  • ノーマルモード

これらの走行モードに変更することができますが、その変更の仕方がやりにくくなってしまっています。

上記3種類の走行モード変更するには、DRIVE MODEスイッチを何度も押して切り替えるような形になります。

ディスプレイで確認し、なんのモードになっているのか見ながらスイッチを押す必要がありますので切り替えがしにくくなっています。

人によっては、慣れるのに時間がかかる可能性がありますので注意が必要です。

死角が多く運転しにくい

https://twitter.com/DYGtsport/status/1551329244583579653

続いての内容は、死角が多く運転しにくいという内容になります。

プリウスPHVは、死角が多く運転がしにくいデザインとなっています。

運転がしにくいと感じる背景は、下記のような部分になります。

  • 運転席からのボンネットの距離感を掴むのが難しい
  • サイド・リアの死角が多い

プリウスPHVは、このようなデザイン性になっていることから運転がしにくいと感じます。

これらの内容を踏まえると、免許取り立ての方や運転に慣れていない方には不向きの車となります。

死角が多くなっていることで、非常に運転がしにくいと感じると思います。

それでも購入したいという方は、一度試乗してどのような運転感覚なのかを確かめるようにしましょう。

後部座席の快適さから見るプリウスPHVのデメリット・後悔する点

続いて、後部座席の快適さから見るプリウスPHVのデメリット・後悔点になります。

プリウスPHVは、室内の居住性にも着目する必要があります。

使用用途によっては、後悔してしまう部分があるので注意が必要です。

  • 後席頭上が狭い
  • 乗車する際に頭をぶつけそう

後席頭上が狭い

後部座席の快適性から見る後悔点の1つ目は、後部頭上が狭いという内容になります。

プリウスPHVは、後部座席の頭上が狭いデザイン性になっています。

そのため、大柄な方が乗り込むと頭上に頭が接触する可能性があります。

174cmの自分が乗り込むと、ギリギリ接触するかしないかくらいの空間になっていました。

それほど狭いデザイン性になっているので、人によっては窮屈感を感じてしまいます。

その状態で長距離走行などをすると、車酔いする可能性もあります。

乗る人によっては、活躍する場面も限られることもあるので注意が必要です。

乗車する際に頭をぶつけそう

続いての内容は、乗車する際に頭をぶつけそうという内容になります。

上記と少し似ている内容になりますが、乗り込む際も頭をぶつける危険性があります。

それは、やはり天井が低いデザイン性になっているからになります。

小柄な方であれば問題ありませんが、大柄な方になると乗り込む際も窮屈に感じてしまう可能性があります。

頭をぶつけてしまう危険性もあるので、室内だけでなく乗り込む際も注意が必要です。

実用性から見るプリウスPHVのデメリット・後悔する点

続いて、実用性から見るプリウスPHVの欠点になります。

PHVということもあり、いくつか懸念する内容があります。

通常のガソリン車にはない内容になりますので、購入前にチェックする必要があります。

  • 充電に時間がかかる
  • 充電スポットで並ぶ可能性が高い

充電に時間がかかる

実用性の面から見る欠点の1つ目は、充電に時間がかかるという内容になります。

プリウスPHVは、充電するのにも時間がかかってしまいます。

上記の方は、フル充電するのに約17分かかってしまっています。

その一方でガソリンを満タンに入れるとなると、どの車種でも5分あれば満タンにできるはずです。

充電とガソリン満タンでこれほどの差が出てきますので、これも頭に入れておく必要があります。

充電スポットはコンビニやスーパーなどにも設置されているので、暇つぶしをすることは可能になります。

しかし、時間に追われている方にとってはストレスに感じてしまう可能性もあります。

購入する人によっては、大きな欠点になることもありますので注意が必要です。

充電スポットで並ぶ可能性が高い

続いての内容は、充電スポットで並ぶ可能性が高いという内容になります。

近年では、下記のような場所に充電スポットがどんどん設置されてきています。

  • コンビニ
  • スーパー
  • ディーラー
  • 道の駅
  • サービスエリア
  • 飲食店

この充電スポットは、これからもどんどん増えていくと考えられます。

しかしながら、増えてきているものの状況によっては充電待ちをしなければいけない場面が出てきます。

前の車がフル充電するのに20分〜30分かかるので、充電待ちをするとなると長い時間待つ必要があります。

場合によっては、町の時間から自分の車の充電が完了するまでに1時間ほどかかってしまう可能性もあります。

充電スポットが増えてきてはいますが、まだまだ足りていない状況のため待ちの状態が発生する可能性もあります。

この点についても、購入前に頭に入れておく必要があります。

プリウスPHVが良かったという口コミ

次に、プリウスPHVが良かったという口コミを紹介していきます。

実際にプリウスPHVに乗っている方は、どのような口コミを寄せているのでしょうか。

  • 走り・燃費・性能に大満足
  • 良い加速で街乗りでも快適
  • GRモデルのデザインがかっこいい

走り・燃費・性能に大満足

プリウスPHVを購入して良かったという口コミの1つ目は、走り・燃費・性能に大満足という内容になります。

プリウスPHVの最大の特徴は、燃費の部分になります。

上記の方では、平均燃費が31km/Lと他車種ではあまり考えられないような実燃費を記録しています。

それに加えて、走りでも性能でも大満足ということで非常に満足度が高い口コミが寄せられています。

特に、車に対して燃費を重視する方にとっては最適な車種になります。

電気をエネルギーとしても走行可能なので、その点をうまく活用することでより維持費を抑えることができる車種になります。

良い加速で街乗りでも快適

続いての口コミは、良い加速で街乗りでも快適という内容になります。

プリウスPHVは、走行性能にも定評がありアクセルを少し踏むだけでスムーズに加速してくれるような走行性能になっています。

車内に入れば、そのスムーズさを体感することができるので乗っていて楽しい車種になります。

また、このスムーズな加速は坂道などでも発揮してくれます。

坂道でもスムーズに加速してくれるため、ストレスなく運転することができます。

この点を踏まえると、街乗りの走行にも適している車種だと考えます。

GRモデルのデザインがかっこいい

続いての内容は、GRモデルのデザインがかっこいいという内容になります。

プリウスPHVは、何も性能だけが評価されているのではありません。

エクステリアのデザイン性についても、非常にかっこいい仕上がりになっています。

特に、GRモデルになるとより一層かっこいい仕上がりになっています。

鋭いヘッドライトに加えて、ボディ全体がスポーティーな仕上がりになっていることが分かります。

GRモデルは、周りと差別化を図りたい方やスポーティーな走行性を求めている方にオススメです。

こういったモデルも展開されていることから、購入の幅が広がる車種になります。

プリウスPHVを購入して後悔した口コミ

続いて、プリウスPHVを購入して後悔した口コミを紹介していきます。

もちろん、プリウスPHVを購入して後悔している方もいらっしゃいます。

一体、どのような部分で後悔しているのでしょうか。

  • 長距離乗ると腰に負担がかかる
  • 車に対しての印象が悪い

長距離乗ると腰に負担がかかる

プリウスPHVを購入して後悔した口コミとして、1つ目は長距離乗ると腰に負担がかかるという内容になります。

人にもよりますが、長距離乗っていると腰に負担がかかるという口コミも寄せられています。

快適に走行することはできますが、長距離の走行になると厳しい部分があるようです。

室内空間を見ると、頭上などが狭くなっていることで窮屈感なども感じます。

そういった空間になっていることで、長距離走行すると体に負担がかかってしまう可能性があるようです。

頻繁に長距離走行をする方や腰痛持ちの方は、購入前位にしっかり考える必要がありそうです。

車に対しての印象が悪い

続いての内容は、車に対しての印象が悪いという内容になります。

これはプリウスPHVに対してではなく、プリウスの車自体への印象になります。

プリウスは、かなり多くの事故事例が報告されている車種になります。

SNS上では、プリウスミサイルと言われているほど危険な運転をするケースが多い印象があります。

これは、プリウスに乗っている年齢層が高いという背景もあります。

しかし、こういった印象があることも頭に入れておく必要があります。

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プリウスPHVが向いている人

次に、プリウスPHVが向いている方を紹介していきます。

プリウスPHVが向いている方は、下記の内容に該当する方になります。

下記のような方々は、購入しても後悔しないと考えます。

  • 自宅・自宅周りに充電環境が整っている方
  • あまり多くの荷物を載せない方
  • 維持費を安く済ませたい方

自宅・自宅周りに充電環境が整っている方

充電

プリウスPHVが向いている方の1つ目は、自宅・自宅周りに充電環境が整っている方になります。

充電環境がしっかり整っている方であれば、より効率良く乗りこなすことができると考えます。

自宅に充電環境が整っていれば、帰宅時すぐに充電などをすることができます。

そうすることで、次の日の朝も電気とガソリンを活用し効率的に乗ることが可能になります。

しかし、充電環境が整っていないとせっかくのPHVをうまく使いこなすことができません。

非常に勿体なく、人によっては損してしまう可能性があるので注意が必要です。

これから購入を考えている方は、充電環境という部分についてもしっかり考えるようにしましょう。

あまり多くの荷物を載せない方

続いての内容は、あまり多くの荷物を載せない方になります。

欠点の部分でも紹介しましたが、プリウスPHVは通常のプリウスに比べて荷室が狭い作りになっています。

バッテリーを積載するため、荷室のスペースを狭くしている背景があります。

そのため、積載量も少なくなってしまっています。

主に、下記のような物のみを積載するのであれば問題ないと考えます。

  • 買い物の荷物
  • 旅行のための荷物
  • お子さんの学校の荷物

逆に、アウトドアなどの大きな荷物を積むという方にはあまり向いていない車種になります。

どういった場面でプリウスPHVを使用するのかもしっかり考えた上で、購入を検討するようにしましょう。

維持費を安く済ませたい方

続いての内容は、維持費を安く済ませたい方になります。

このような考えを持っている方は、かなり多くいるようではないでしょうか。

維持費を抑えたいのであれば、プリウスPHVがかなりオススメです。

燃費が良いのに加えて、電気でも走行することができるため場面によって使い分けることができます。

人によっては、より効率的に使用することで維持費を抑えることが可能になります。

電気×ガソリンというところが、プリウスPHVの強みになります。

その強みをうまく活用することで、より安い維持費で乗ることが可能になります。

プリウスPHVが向いていない人

続いて、プリウスPHVが向いていない方を紹介していきます。

もちろん、プリウスPHVが向いていない方もいらっしゃいます。

下記に該当する方は、後悔する可能性が高いので注意が必要です。

  • 充電スポットが少ない地域に住んでいる方
  • 窮屈感を感じない車を探している方
  • 周りからの印象を気にする方

充電スポットが少ない地域に住んでいる方

プリウスPHVが向いていない方の1つ目は、充電スポットが少ない地域に住んでいる方になります。

充電スポットが少ない地域に住んでいる方は、プリウスPHVの購入はあまりしない方が良いと考えます。

車の充電スポットは、年々増えてはいるもののまだまだユーザーの数に対して足りていない状況になります。

特に、地方などになると充電できる場所も限られているのが現状です。

そのため、充電環境が少ない地域に住んでいる方がプリウスPHVを購入しても、頻繁に充電できるとは限りません。

そうなると、プリウスPHVの強みという部分も失われてしまうので、宝の持ち腐れになってしまいます。

こういった部分で購入後に後悔してしまう可能性もあるので、注意が必要になります。

窮屈感を感じない車を探している方

続いての内容は、窮屈感を感じない車を探している方になります。

窮屈感を感じない車を探している方は、プリウスPHVは避けた方が良いと考えます。

前席であれば問題ありませんが、後席は乗る人によっては窮屈感を感じてしまいます。

頭上スペースが低いデザインになってしまうので、大柄な方だと天井に接触する可能性もあります。

窮屈感を感じた状態で走行すると、下記のような影響が出ることも考えられます。

  • 車酔い
  • 首・腰への負担
  • ストレスの蓄積

こういったことにも繋がる可能性があるので、窮屈感を感じない車を探している方はプリウスPHVは避けるようにしましょう。

周りからの印象を気にする方

印象

続いての内容は、周りからの印象を気にする方になります。

このような方も、プリウスPHVは避けた方が良いと考えます。

プリウスは、事故が多いという印象がかなり強いです。

この印象は、これからも払拭することはないと考えます。

  • 「プリウスは危険な運転をするケースが多い。」
  • 「危ない運転をするから、なるべく近くを走行しないようにしてる。」
  • 「急発進・急ブレーキが多い印象がある。。。」

上記のように思っている方が多いので、この点も購入前に頭に入れておく必要があります。

このような見え方など気にする方は、違う車種を検討した方が良いと考えます。

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