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ミニクーパーは故障が多いのでやめといた方が良いという話。

ミニクーパー
  • ミニクーパーに乗ろうか悩んでいる方
  • ミニクーパーの故障について知りたい方
  • ミニクーパーが気になっている方 

今回は、このような方にとっての記事になります。

ミニクーパーは、日本国内でも非常に人気のある車種になっています。

その理由としては、日本車にはない可愛らしさとオシャレさを兼ね備えているからです。

エクステリアについては、丸みを帯びた特徴のあるデザインになっています。

また、インテリアについては外車ならではのレトロ感も表現されています。

魅力的な部分がたくさんあるミニクーパーですが、実際に購入するとどうなのでしょうか。

ミニクーパーの印象としては、以下のようなことがあると思います。

  • 「すぐに故障しそうな気がする。。。」
  • 「国産車よりも倍以上の維持費がかかりそう。」
  • 「すぐに故障して、満足度が低そう。」

このような印象があると思います。

全体的にマイナス気味の印象があるように見えますが、実際はどうなのでしょうか。

このような理由があることで、購入前に反対されてる方も多いはずです。

実際にどんな故障事例・どのくらいの維持費になっているのかを是非参考にしてください。

ミニクーパー
ミニクーパーがやめとけと言われる理由12選!乗ってる女性のイメージはアクティブな人 ミニクーパーの購入を検討している方 ミニクーパーの故障面が気になる方 ミニクーパーを購入しようか悩んでいる方 ...

ミニクーパーの基本情報

ミニクーパー
年式 2001年〜
車名 MINI 3ドア
駆動方式 前輪駆動
装着タイヤ 15インチ〜17インチ
排気量 1,498L〜
最高出力(エンジン)
kW(PS)/r.p.m.
75/102/3,900
最大トルク(エンジン)
N・m(kgf・m)/r.p.m.
190/1,380-3,600
全長 3,865mm
全幅 1,725mm
全高 1,430mm
車両重量 1,210Kg
価格(税込) 2,890,000円〜
燃費 11.6km/L〜

ミニクーパーはやめとけと言われる理由

まず初めに、ミニクーパーはやめとけと言われている理由について紹介していきます。

なぜ、ミニクーパーの購入に反対されることが多いのでしょうか。

  • 部品代が国産車よりも高い
  • 部品類の耐久性が悪い
  • 車検・メンテナンス代がかかる
  • 燃費が悪い

部品代が国産車よりも高い

ミニクーパーをやめておいた方が理由の1つ目は、部品代が国産車よりも高いという内容になります。

ミニクーパーの部品代は、国産車の部品代よりも約1.5倍高くなっています。

ミニクーパーだけに関わらず、外車は基本的に国産車の部品代よりも高くなります。

その理由としては、海外からの取り寄せを行うからです。

特別な部品であれば、海外から取り寄せる必要があるのでその分の費用が発生します。

故障せずに乗るのであれば問題ないですが、もしも故障した際は約1.5倍の部品代がかかると想定しておきましょう。

部品類の耐久性が悪い

続いての内容は、部品類の耐久性が悪いという内容になります。

これも国産車との比較になりますが、比べるとミニクーパーの方が耐久性が低くなっています。

具体的に説明すると、国産車は5年〜10年乗っていても故障する事例が少ないですよね。

ミニクーパーは、5年までは故障せずに乗ることができる車です。

しかし、5年を過ぎると車のどこかで故障する可能性が高くなってきます。

これは、ミニクーパーに使用されている各部品の耐久性が低いことが要因となっているようです。

特に、初期のモデルは故障が多くなるようです。

2代目以降であれば、部品類の耐久性はある程度改善されていますが、注意する必要はありそうです。

車検・メンテナンス代がかかる

続いての内容は、車検・メンテナンス代がかかるという内容になります。

ミニクーパーだけに関わらず、外車の車検・メンテナンス代は国産車に比べ高くなってきます。

ミニクーパーの場合は、以下の費用が発生します。

  • 車検代⇨約150,000円
  • メンテナンス代⇨ 約30,000円〜50,000円

大体の金額になりますが、おおよそ上記くらいの費用が発生するでしょう。

国産車と比較すると、どうしても高くなってしまいます。

各部品の故障があった場合は、追加で部品代と工賃代が追加になるので注意するようにしましょう。

上記の金額は、ディーラーでメンテナンスを行った際の金額になります。

できるだけ費用を抑えたいのであれば、ディーラー以外の店舗でメンテナンスするのも1つの方法です。

燃費が悪い

続いての理由は、燃費が悪いという内容になります。

ミニクーパーは、燃費が悪い傾向にあります。

そんな気になる実燃費は、10.86km/L〜です。

一般的な会社と比較すると、かなり高い実燃費になります。

しかし、国産車と比較するとどうでしょうか。

国産車のミニクーパーサイズになってくると、基本的に10代後半ぐらいが平均になります。

国産車と比較すると燃費が悪いという結果になります。

しかし、モデルが新しくなるにつれて燃費がどんどん向上しているのも事実です。

燃費ができるだけ良い車に乗りたい方は、できるだけモデルが新しいミニクーパーを購入するようにしましょう。

ミニクーパーで多い故障例

次に、ミニクーパーでの多い故障例を紹介していきます。

どのような故障例が目立っているのでしょうか。

ネットの口コミやSNSなどを元に頻度が多い故障例を集めてみました。

  • ドアミラーが開閉しない
  • 窓が開閉しない
  • ドアロックが反応しない
  • オイル漏れ

ドアミラーが開閉しない

多い故障事例の1つ目は、ドアミラーが開閉しないという内容になります。

ミニクーパーの故障の多くは、電気系の部分になります。

接触不良や部品の劣化が原因で故障を起こしているのが非常に多くあります。

この故障の多くは、2006年までに生産されていたモデルに多いようです。

2007年以降のモデルについては、ある程度改善されているのでドアミラーの故障する確率は減ってきているようです。

しかし、0になったわけではないので、引き続き注意して確認していく必要があります。

こちらの修理費用は、約40,000円〜約50,000円になります。

窓が開閉しない

続いての事例は、窓が開閉しないという内容になります。

こちらの故障事例も電気系になります。

上記のドアミラーが開閉しない同様に、接触不良か部品の劣化が考えられます。

こちらの修理費用は、約30,000〜40,000円となっています。

窓が開閉しなくても走行することは可能ですが、かなり不便になってしまうので、発生した際はすぐに対処するようにしましょう。

ドアロックが反応しない

続いての事例は、ドアロックが反応しないという内容になります。

ドアロックが反応しないという事例も発生するようです。

鍵が開かなくなったら、車を動かすことすらできなくなります。

この事例は、外車に多いようです。

キーの電池切れなども考えられますが、電池を交換してもドアロックが解除されなければ、電気系の故障と考えた方が良さそうです。

この事例が起きた際は、1つずつ確認しながら対処する必要があります。

オイル漏れ

最後の故障事例は、オイル漏れになります。

オイル漏れが起き際は、すぐに対処する必要があります。

オイル漏れは、エンジンに負担がかかってしまうだけでなく、引火して火災などにも繋がる可能性があります。

こちらの故障については、早期発見が一番重要になるので、定期的に車のメンテナンスをするようにしましょう。

また、発見した際は、ディーラーで車の確認をしてもらうようにしましょう。

ミニクーパーの維持費

次に維持費について紹介していきます。

ここでは、一番人気になっているMINI 3ドア/MINI 5ドアを参考に紹介していきます。

自動車税 30,500円
重量税 12,300円
ガソリン代 100,000円
自賠責保険料 10,775円
合計 153,575円

1つずつ費用について解説していきます。

自動車税

1つ目の維持費は、自動車税になります。

車を所有しているのであれば、必ず支払わなければいけない税金になります。

自動車税は、車の排気量によって金額が設定されています。

MINI3ドア/MINI5ドアの場合は、排気量1.5Lに該当するので30,500円になります。

1年に1度必ず支払うようになっているので、しっかりチェックしておくようにしましょう。

重量税

続いての費用は、重量税になります。

重量税は、車購入時にまとめて支払う税金のことを言います。

車を購入する際に、あまり気にしない方が多い費用になります。

見積もりの詳細を見ると、しっかり見積もりの中に入っています。

車購入後は、車検を行う際に支払うようになるので、新車の場合3年後・中古車の場合は2年後にまとめて支払うようになります。

ガソリン代

続いて、ガソリン代になります。

ミニクーパーの実燃費は、上記にも記載したように10.86km/L〜になっています。

月に1,000km/L走行した計算で、年間100,000円になります。

ガソリンの単価によっても料金が変動しますので、数値の前後があります。

自賠責保険料

最後に自賠責保険料になります。

この保険料は、車の所有するのであれば必ず入らなければいけない保険になります。

こちらの費用も車購入時に見積もり内に含まれています。

それ以降は、車検時に支払うようになっています。

ミニクーパーは修理して乗る車

ミニクーパーの故障する箇所や維持費については、上記のようになっています。

ミニクーパーを長く乗りたいと考えている方は、修理なしで乗り続けるのはほぼ不可能です。

3年〜5年であれば、修理なく乗り続けることができます。

しかし、それ以上になると高確率で以下の部分が故障すると考えます。

  • ドアミラー
  • ドアロック
  • オイル漏れ

どうしても車が故障するということを聞いてしまうと、「維持費がかかるから乗りたくない。」という方が増えてくると思います。

ミニクーパーは、何度も記載するように非常に魅力的な自動車になります。

日本だけでなく、世界でも人気のある車種です。

国産車と比較しても、オシャレと可愛らしさを兼ね備えている車は、他にありません。

それほど魅力が詰まった車になるので、維持費が多少かかっても満足のいく車になっています。

故障した際は、その都度修理していくしかないということですね。

ただ、エンジンが止まって全然車が動かないという事例は、あまり発生しないようなのでその部分は安心できます。

また、2代目以降のミニクーパーであれば、どんどん故障しにくくなってきています。

新モデルを開発する上で、耐久性の面にはかなり力を注いでいるようです。

購入するのであれば、できるだけ新しいモデルを購入することで故障が少なく乗り続けることができます。

現在、ミニクーパーの購入を検討している方は、是非参考にしてください。

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