- セルフ式ガソリンスタンドで空気圧を入れたい方
- 空気圧の入れ方を知らない方
- セルフ式ガソリンスタンドでできることを知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
ガソリンスタンドでは、ガソリンを入れるだけではありません。
↓『セルフ式ガソリンスタンドでの給油方法は?よくあるトラブル例も紹介』についての記事はこちら↓
それ以外にも無料でできることがたくさんあります。
できることの中で一番使用する頻度が高いのが、タイヤの空気圧です。
タイヤ交換や新しいタイヤに履き替えた際に必ず空気圧の点検が必要になります。
- 走行中にタイヤの空気が抜けてしまう
- タイヤの劣化状況がわからない
- 走行中にパンクする可能性がある
- ハンドルが効かなくなる
- スリップしやすくなる
タイヤの空気圧をチェックしないと、上記のようなことが起きてしまいます。
走行中に起きてしまうと、大事故に繋がってしまうこともあります。
そのようなことにならないためにも、しっかり空気圧をチェックしておく必要があります。
しかし、初めて使用する方であれば、使い方がわからないのではないでしょうか。
置いてあるのを見たことある方は多いと思いますが、いざ使用するとなるとできない方がほとんどだと思います。
チャレンジしてみても使用できないから、後ろの人に迷惑がかかってしまうと考えてしまう方も多いでしょう。
そのようなことにならないためにも、今回の記事で使用方法を確認しておくようにしましょう。
先ほども記載したように、大事故を起こさないための未然防止にもなるので、ぜひ参考にしてください。
セルフのガソリンスタンドで空気圧を入れる方法
まず初めにガソリンスタンドで空気圧を入れる方法を紹介していきます。
初めて使用する方は、この手順で使用できればタイヤの空気圧をチェックすることができます。
空気圧を入れるのに使用するアイテムとして、持ち運びエアタンク型と据え置きプリセット型の2種類があります。
それぞれの使用方法を紹介していきます。
- 持ち運びエアタンク型
- 据え置きプリセット型
持ち運びエアタンク型
まず初めに、持ち運びエアタンク型の使用方法になります。
- タイヤのバルブにノズルを押し当てる
- メーターに現在の空気圧が表示される
- 指定空気圧になるようにボタンで調整する
- 指定空気圧になったら、バルブにキャップをつける
①タイヤのバルブにノズルを押し当てる
まず初めにタイヤのバルブのキャップを外し、ノズル先端を押し当てるようにしましょう。
ここの作業は、しっかりバルブにノズルを押し当てることが重要になります。
しっかり押し当てないと、メーター部分に空気圧が表示されなくなってしまいます。
何回やっても表示されない場合は、店員さんに問い合わせるようにしましょう。
もしかしたら、機械が故障している可能性があります。
②メーターに現在の空気圧が表示される
バルブにノズルを押し当てたら、メーターに空気圧が表示されます。
ここの数値が指定空気圧内であれば、調整する必要がありません。
◉指定空気圧とは….??◉
ほとんどの車のドア部分に記載されている数値
指定空気圧より多いまたは少ないという場合のみ次の手順に進むようにしましょう。
新品のタイヤなどだと、既に指定空気圧内になっていることが多いです。
③指定空気圧になるようにボタンで調整する
指定空気圧になっていなければ、ボタンで調整する必要があります。
ボタンには2種類あり、+と−があります。
下記のように使い分けるようにしましょう。
指定空気圧より高い場合⇨−ボタンを押して、空気を抜く
指定空気圧より低い場合⇨+ボタンを押して、空気を入れる
メーターをしっかりチェックし、タイヤの空気圧を調整するようにしましょう。
④指定空気圧になったら、バルブにキャップをつける
指定空気圧になったら、バルブのキャップをつけて完了になります。
ここでの注意点は、バルブのキャップつけ忘れです。
これだけは忘れてはいけません。
閉め忘れたまま走行してしまうと、どんどん空気が抜けていくので走行中にハンドルが効かなくなる可能性があります。
また、パンクもしやすくなってしまうので走行前に必ず確認するようにしましょう。
バルブのキャップ付け悪れには注意する!!
据え置きプリセット型
続いて据え置きプリセット型の使用方法になります。
- 車をホースが届く範囲に駐車する
- 針を指定されている空気圧になるように調整する
- タイヤのバルブにノズルを押し当てる
- 空気が注入され、音が鳴る
- 音が鳴り止んだら、バルブにキャップをつける
①車をホースが届く範囲に駐車する
まず初めにホースが届く範囲に車を駐車させる必要があります。
据え置き型になっているので、移動させることができません。
そのため、機械に近づける形で駐車する必要があります。
4本のタイヤ全ての空気圧をチェックするので、全てに届く場所に駐車するようになります。
②針を指定されている空気圧になるように調整する
次に、メーターの針が指定空気圧になるように調整しましょう。
上記の方法とは違ってくる部分になります。
ノズルを押し当てる前に、事前にメーターの調整をする必要があります。
調整方法としては、メーター横のダイヤルになります。
ここを回して、指定空気圧になるように調整しましょう。
③タイヤのバルブにノズルを押し当てる
指定空気圧の調整ができましたら、バルブにノズルを押し当てるようにしましょう。
ここでは、しっかり押し当てることが重要になります。
現在の空気圧がどのくらいなのか確認するようになるので、しっかり押し当てます。
④空気が注入され、音が鳴る
しっかり押し当てることができましたら、空気が注入されます。
先ほど設定した指定空気圧になるまで空気が注入されるようになります。
空気が注入されている間は、音が鳴ります。
音が鳴り止んだら空気の注入が終わったことを意味するので、鳴り止むまでしっかり押し当てるようにしましょう。
⑤音が鳴り止んだら、バルブにキャップをつける
音が鳴り止んだら、バルブにキャップをつけます。
上記の方法でも注意点としてあげましたが、キャップの閉め忘れには注意しましょう。
セルフのガソリンスタンドで空気圧を入れる際の注意点
続いて空気圧を入れる際の注意点について紹介していきます。
全部で3つあるので、1つずつ紹介していきます。
- 指定空気圧内になるように調整する
- 空気圧入れる機械が故障しているケースが多い
- バルブキャップの閉め忘れをしない
指定空気圧内になるように調整する
注意点としての1つ目は、指定空気圧内になりように調整しましょう。
タイヤの空気を確認する目的は、走行中のトラブルを未然防止するために行う作業になります。
せっかく調整しに行ったのに、指定空気圧内になっていないということがあれば作業を行なった意味がなくなります。
あくまで、目的としては指定空気内になるというのが重要になるので、しっかり確認するようにしましょう。
初めての方で手順を読んだ方でも、まだ不安要素があるという方もいます。
そのような方は、有識者の方と一緒に行くようにしましょう。
使用方法を直接教えてもらうことで、スムーズに空気圧の確認をすることができます。
空気を入れる機械が故障しているケースが多い
続いての注意点は、空気圧を確認する機会が故障しているケースが多いです。
これはどこの店舗でも起こり得る内容になります。
どこのガソリンスタンドでも、この機械は無料で貸し出ししています。
そのため、不特定多数の方々が使用している機械になります。
多数の方々が使用する機械になるので、故障する可能性があります。
人によっては、壊れたことを店員さんに知らせないケースもあります。
そのため、店員さんが故障に気づかないという可能性もあります。
故障していて使用できない場合は、他の店舗で調節するようにしましょう。
バルブキャップの閉め忘れをしない
最後の注意点は、バルブキャップの閉め忘れです。
これだけは必ず確認するようにしましょう。
この忘れるケースは、非常に多いです。
バルブキャップを閉め忘れてしまうと、走行中に空気が抜けてしまいます。
空気が抜けてしまうと、ハンドルやブレーキが効かなくなってしまうので、非常に危険です。
空気圧の調整をした後は、車の周りを1周しバルブキャップがしまっているか必ずチェックするようにしましょう。
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