- セルフ式ガソスタを使用しない方
- セルフ式のガソリンの入れ方を知らない方
- ガソリンの入れる方法を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
ガソリンスタンドには、大きく分けてセルフ式とサービス式のガソリンスタンドがあります。
その違いというのは、名称の通り自分でガソリンを入れるか、従業員の方に入れてもらうかの違いになります。
そこで今回着目するのが、セルフ式のガソリンスタンドになります。
セルフ式で毎回入れている方からすれば「ガソリンの入れ方なんてわかって当然でしょ。」と思う方がほとんどだと思います。
しかし、毎回サービスのガソリンスタンドで入れている方からすると、いざセルフで入れるとなると給油方法がわからないというのが現実です。
意外にも、セルフでのガソリンの入れ方がわからない方が多くいるのです。
そんな方のために、今回はセルフ式ガソリンスタンドの給油方法について紹介していきます。
セルフ式で給油する上での注意点やコツなんかについても紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
初心者にセルフ式ガソリンスタンドが怖いと思われている理由
まず初めに、初心者にセルフ式ガソリンスタンドが怖いと思われている理由について紹介していきます。
- 時間がかかり、後ろの人に迷惑をかける
- 給油中にトラブルになりたくない
時間がかかり、後ろの人に迷惑をかける
セルフ式ガソリンスタンドが怖いと感じる理由の1つ目は、時間がかかり、後ろの人に迷惑をかけてしまうと心配してしまうからです。
一度もセルフ式を使用していないと、どうしても後ろの人を気にしてしまいます。
操作方法にも慣れていないことから、他の人よりも倍以上時間がかかってしまうこともあります。
そのようなことを心配してしまい、どうしても勇気が出ないようです。
セルフ式のガソリンスタンドは、サービス式よりも単価が安いケースが非常に多いです。
そのようなこともあり、昼間の時間帯になると数十分待つということも全然あります。
それほど混んでいることもあり、そこに踏み込むという勇気が出ないという方が多いです。
給油中にトラブルになりたくない
セルフ式のガソリンスタンドでは、給油中にトラブルになる可能性もあります。
サービス式の方であれば、全部従業員の方が対応してくれますが、セルフ式になると事務所へ問い合わせをしなければいけません。
昼間であれば、近くの建物に責任者の方がいます。
その方に問い合わせをすれば、対応してもらうことができます。
しかし、その対応してもらうのに抵抗がある方がいます。
セルフ式のガソリンスタンドは、ほとんどが機械で動いていることからトラブルになるケースもあります。
セルフ式を初めて使用する方は、このトラブルについても気にしている方が多くいます。
よくあるトラブルに対する対応については、後半の部分で紹介していきます。
セルフ式ガソリンの入れ方
それでは、セルフ式ガソリンスタンドでの給油方法について紹介していきます。
給油方法は、全部でつの手順に分かれています。
- 車を白線内に駐車させる
- タッチパネルにて支払い方法を選択する
- 油種を選択する
- 静電気除去シートに触れる
- 給油口に指定のノズルを入れる
- ノズルを戻し、給油キャップを閉める
- 精算を行う
①車を白線内に駐車させる

まずは、給油できる場所に車を駐車させることが大事になってきます。
ある程度の距離であれば、ホースが届くので給油することができます。
しかし、給油口が逆側になってしまうと、ホースの長さに限界があるので、できるだけ白線内に駐車させるようにしましょう。
- 「ホースが届くのか不安。。。」
- 「いざガソリンを入れる際に給油口まで届かなかったらどうしよう。」
このような不安がある方は、必ず給油口側に近い方に機械があるように駐車させるようにしましょう。
そうすれば、給油口に届かないという問題はなくなります。
また、この際に給油口のフタも開けておくようにしましょう。
この部分については、サービス式のガソリンスタンドと同様の手順になります。
②タッチパネルにて支払い方法を選択する

続いてタッチパネルにて支払い方法を選択する必要があります。
支払い方法については、下記の3つから選択できます。
- 現金払い
- クレジットカード払い
- ポイント支払い
これらの支払い方法から選択する必要があります。
現代のセルフ式ガソリンスタンドは、タッチパネル式になっています。
クレジット払いやポイント支払いにすると、割引の適用になる可能性もあるので、事前に確認しておくとよりお得に給油することができます。
③油種を選択する

続いての手順として、油種を選択する必要があります。
車に乗っている方であれば、当然のことですが、車に使用される油種は以下の3つがあります。
- レギュラー
- ハイオク
- 軽油
これらの種類から、自分の車に適用される油種を選択するようにしましょう。
ここでの注意点がいくつかあります。
- 誤った種類のガソリンを入れないようにする
- 金額・給油量の指定を間違えない
- どの油種が正しいのか事前に確認する
これらの注意点があります。
一番注意しなければいけないのが、誤った種類のガソリンを入れてしまうことです。
レギュラーとハイオクの間違いであれば、燃費が多少変わるというだけで車自体にはあまり影響がありません。
しかし、軽油と間違ってしまうと車の故障につながってしまう可能性があります。
故障する部分としては、エンジン関係に影響があると考えられます。
エンジンが故障してしまうと、車自体が動かなくなってしまうので、必ずどの油種が正しいのか事前にチェックするようにしましょう。
また、金額・給油量のしても間違えないことが重要です。
セルフ式になると、金額と給油量の指定ができるので、自分の望む分だけ給油するようにしましょう。
ガソリン満タンであれば、『満タンボタン』を押せば問題ありません。
④静電気除去シートに触れる

続いて行う項目としては、静電気除去シートに触れるという内容です。
セルフ式ガソリンスタンドに行ったことがある方であれば、必ず見かけるシートになります。
なんのために準備されているのかわからない方が多いと思います。
これは、引火爆発を防ぐための静電気除去シートになります。
給油口のキャップを開けるとすぐから、ガソリンは気化しているので、この時に静電気が起きてしまうと引火してしまいます。
それを防ぐためのシートになるので、給油前に必ず触れるようにしましょう。
⑤給油口に指定のノズルを入れる

静電気除去シートに触れた後は、給油する手順になります。
先ほどタッチパネルで指定した種類のノズルで給油するようにしましょう。
ノズルは色で判別できるようになってきます。
- 赤⇨レギュラー
- 緑⇨軽油
- 黄⇨ハイオク
これらの判別になっているので、間違えないように注意するようにしましょう。
もしも、違うノズルをしようしてしまったとしても、タッチパネルで選択したガソリンしか出ないようになっているので、問題ありません。
タッチパネルにで指定する種類を間違えなければ、大丈夫です。
⑥ノズルを戻し、給油キャップを閉める
給油が完了しましたら、ノズルを戻し給油キャップを閉めます。
ノズルを給油口から抜く際は、ガソリンの漏れがないようにしっかり水切りを行いましょう。
ガソリンがボディなどに垂れてしまうと、汚れが付着する原因になってしまいます。
ボディ表面が劣化してしまう可能性もあるので、十分に注意するようにしましょう。
ノズルを抜く際は、ボディにガソリンが付着しないように慎重に作業を行う。
無事にノズルをしまうことができましたら、給油キャップを閉めて完了になります。
⑦精算を行う
最後に精算を行います。
精算を行う方法は2種類あります。
- 給油した機械からお釣りが出てくるシステム
- レシートにあるQRコードを他の機械にかざして精算する方法
これは、セルフ式ガソリンスタンドの店舗によって異なります。
機械にお釣りが出てくる場所があれば、そこから精算することができますが、お釣りが出てくる場所がなければ、レシートのQRコードをかざして精算するようになります。
- 「いちいち精算するのは面倒くさい。。。」
- 「毎回お釣りが出てくるのは、時間がもったいない。」
- 「レシートをかざすのも面倒くさい。」
このように思った方は、支払い方法をクレジットカード払にしましょう。
この支払い方法を選択することで、どんな金額になってもお釣りが出てくることはまずないので、スムーズに給油することができます。
初見でもセルフ式ガソリンをスムーズにこなすコツ
続いて、初見でもセルフ式ガソリンをスムーズにこなすコツについて紹介していきます。
事前にチェックしておくことで、いざ入れる際も時間をかけずに給油することができます。
- 事前に給油量や金額を決めておく
- 給油口の位置を把握しておく
- 有識者を連れていく
事前に給油量や金額を決めておく
事前に給油量や金額を決めておくことによって、スムーズに給油することができます。
セルフ式でのガソリンの入れ方は、金額・給油量で選択することができます。
そのため、自分の入れたい量で入れることが可能です。
その反面、どのくらい入れれば良いか悩んでしまう方も非常に多いです。
給油量の選択時に悩んでしまうと、給油に時間がかかってしまい後ろの方に迷惑をかけてしまいます。
給油量や金額を事前に決めておくことによって、選択する際も躊躇なく選ぶことができるので、スムーズに給油することができます。
優柔不断の方であれば、なおさら事前に給油量を決めておくようにしましょう。
給油口の位置を把握しておく
給油口の位置を把握しておくことも、スムーズに給油するポイントの1つになります。
セルフ式のガソリンスタンドを初めて使用する方は、自分の車の給油口の位置を把握してないケースが非常に多いです。
給油口がついている場所と逆のガソスタを選んでしまっても問題はありません。
しかし、給油口が遠くなるのでスムーズに給油することが不可能になります。
逆側になってしまうと、ある程度時間がかかってしまうので事前に把握しておくようにしましょう。
把握する際は、車内にいても確認することができます。
その確認方法が、下記のマークになります。

ここに矢印が記されているので、これが向いている方向に給油口があります。
事前に確認し忘れても、車内で確認することができるので焦る必要はありません。
有識者を連れていく
一番スムーズに給油する方法は、有識者を連れていくです。
これが一番スムーズに給油することができます。
セルフ式を一度も使用してない方が、最初からスムーズに給油できるのかというと非常に難しいです。
上記で給油手順を紹介しましたが、どこかの手順で手こずってしまう可能性が多いです。
そうならないためにも、有識者を連れていくことによって落ち着いて給油することができます。
1から手順に沿って教えてもらうことによって、スムーズに給油できるかつ覚えながらできるので、効率も非常に良いです。
もしも近くに経験者がいるのであれば、できるだけ一緒にいくようにしましょう。
セルフ式ガソリンスタンドでのトラブル例と対処方法
続いてセルフ式ガソリンスタンドでのトラブルについて紹介していきます。
それに併せて対処法についても紹介していくので、これから挑戦しようとしている方は是非参考にしてください。
- 給油口のキャップを放置
- モニター上のトラブル異常
- 清算時のレシート詰まり
給油口のキャップを放置
セルフガソスタ寄ったら前使った人タンクのキャップつけ忘れてるんだけどwwwwwwwww pic.twitter.com/z0DtcZghjr
— かちょー (@watakatyo) March 23, 2019
トラブル例の1つ目は、キャップの置き忘れです。
これは絶対にやってはいけません。
キャンプをせずに走行してしまうと、走行中の振動でガソリンが出てきてしまう可能性があります。
また、給油口に異物や汚れ、他の液体類なんかも入ってきてしまう可能性があるので注意するようにしましょう。
給油後は必ずキャップがされていることを確認するようにしましょう。
モニター上のトラブル異常
神戸でよく行くセルフガソリンスタンドのシステムでトラブルがあり、目の前で再起動してくれたので、つい写真撮った。 pic.twitter.com/lJpIeowGdx
— Koichi Yu (@ham1jp) May 5, 2018
続いてのトラブル例は、モニター上のトラブル異常になります。
セルフ式ガソリンスタンドで一番恐れられているのが、このトラブルになります。
この場合は、昼間と夜間で対応方法が異なります。
昼間⇨セルフ式ガソリンスタンドには、必ず事務所が備えられている。
そこを訪れ、対応してもらう。
夜間⇨上記の事務所が閉まっている可能性が非常に高い。
その場合は、インターホン・機械に記載されている電話番号に問い合わせ
をする。
それぞれ上記の対応をするようにしましょう。
セルフ式ガソリンスタンドでは、このトラブルが最も多い事例になるので、上記の対応方法を事前にチェックしておくようにしましょう。
精算時のレシート詰まり
早朝セルフガソリンスタンド⛽️
レシート詰まり。店員おじいちゃん
トラブル処理不慣れな様子。 pic.twitter.com/EbIfVtJLjd— JINX(Leo雷音)🦁 (@jin_atc_leo) September 12, 2019
続いてのトラブル例が、精算時のレシート詰まりです。
機械的なトラブルが非常に多いです。
レシート詰まりが発生した際は、上記の対応方法と同じように対応しましょう。
店員の方によっては、対応が慣れていない可能性があるので、時間がかかってしまうこともあります。
セルフ式ガソリンスタンドで他にできること
セルフ式ガソリンスタンドでは、他にタイヤの空気圧を調整することができます。
タイヤの空気圧をチェックしないと、以下のようなことが起きる可能性があります。
- 走行中にパンクする可能性がある
- 燃費が悪くなる
- ハンドルやブレーキが効かなくなる
- スリップしやすくなる
これらのことを起こさないためにも、月に1回はタイヤの空気圧をチェックするようにしましょう。
使用方法や注意点については下記の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
↓『セルフのガソリンスタンドで空気圧を入れる方法を紹介!』についての記事はこちら↓

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