- これからヴェゼルの購入を検討している方
- ヴェゼルの内装が気になる方
- ヴェゼルの内装の使い勝手について知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
4月に新型として発売されているホンダの新型ヴェゼルですが、現在非常に多くの方に人気があるようです。
発表と同時に注文が殺到しており、半年待ちが当たり前になっているそうです。
そんな新型ヴェゼルですが、どんな部分に魅力的ところがあるのでしょうか。
実用性や運転性、室内の使い勝手など様々な観点があります。
今回は、新型ヴェゼルを試乗した感想も踏まえて紹介していきます。
↓『新型ヴェゼルの人気色・不人気色8選を徹底紹介!!』についての記事はこちら↓
ヴェゼルの内装
まず初めにヴェゼルの内装になります。
それぞれの場所から解説していきます。
運転席
↓新型ヴェゼル運転席の動画についてはこちら↓
まず初めに運転席になります。
第一印象としては、細部までしっかりこだわっており、今までの反省点をしっかり生かしている印象でした。
ステアリングについては、ワンタッチで操作可能なボタン類をステアリングに組み込ませることによって、操作性の向上につなげています。
オーディオの操作はもちろんのこと、ステアリングヒーターでさえもワンタッチになっているので、非常に便利です。
クルーズコントロールなんかも装備されているので、運転中の操作性は非常に良いです。
運転席に座ってみても、目線が高いため運転初心者の方でも楽に運転することが可能になります。
また、ナビ周りについてですが、こちらの操作性はあまり旧型ヴェゼルと変わりがありません。
しかし、所持している携帯と連動させることによって、車の鍵の開閉やエンジンの指導をできるということなので、実用性に優れているのは確かです。
- 初心者でも運転しやすい運転席の目線
- ワンタッチで操作可能なステアリング
- 携帯と連動することで、より操作性が増すナビゲーション
↓『新型ヴェゼルのおすすめオプション4選!!』についての記事はこちら↓
助手席
助手席については、デザイン性の変更はありますが、そんなに変更はありません。
乗り心地についても、特に変わった変更点はありません。
足元も非常に広く、長距離運転をしても苦にならないようなスペースが確保されています。
後席
↓新型ヴェゼル後席の動画についてはこちら↓
続いて、後席になります。
後席についてですが、新型ヴェゼルの一番のポイントがあります。
パッとみてみるとわかりずらいのですが、実際に座ってみると足元の空間が広くかなり余裕のある空間に仕上がっています。
旧型のヴェゼルになると、後席のスペースがかなり狭いという指摘を受けていました。
後席の足元が狭いことによって、長距離の走行や旅行などに行くさい非常に疲労が溜まってしまうということが指摘されていたのです。
しかし、新型ヴェゼルをチェックしてみると、膝前の空間は拳2.5個分の広さになっていました。
ボディサイズを少し長くしたことによって、後席のスペースを確保している狙いがあることを感じました。
これは、他メーカーのライバル車であるCH-Rではあり得ません。
今までのコンパクトSUVのデメリットとしては、後席の膝前が狭いという指摘がありましたが、新型ヴェゼルでここが改善されているので、ライバル車との大きな差別化をしていると感じました。
- 後席の膝前のスペースが拳2.5個分と非常に余裕のあるスペース
- ライバル車のCH-Rと差別化されている後席
- 長距離の走行や旅行の際も窮屈感を感じることが無い
ラゲッジルーム
↓新型ヴェゼルラゲッジルームの動画についてはこちら↓
続いてラゲッジルームになります。
ラゲッジルームも十分な広さを確保している印象を受けました。
大きな特徴としては、ゴルフバックも入るスペースを確保しているという部分です。
手前の両側を窪ませることによって、ゴルフバックも入るように調整されています。
近年ではゴルフを始める若者も増えてきているので、そこの需要に合わせたデザインだと感じました。
また、ラゲッジルームの下を開けてみると、小さな小物を置くスペースもあるため、コンパクトなものを載せる際に便利なスペースになります。
- ゴルフバックも入るような余裕のあるラゲッジルーム
- 小物入れにもあるラゲッジルームしたのスペース
↓『試乗して分かった新型ヴェゼルのデメリット・注意点!!』についての記事はこちら↓
ヴェゼルの外装
続いてヴェゼルの外装になります。
1つずつ解説していきます。
↓新型ヴェゼル外装の動画についてはこちら↓
フロント
まず初めにフロント部分になります。
旧型と比較すると、まるで別の車かというような印象があります。
写真で見るよりも実物を見ると、非常に存在感を感じました。
高級感や上品さも兼ね備えられております。
全長に変化がないものの、実物を見ると旧型ヴェゼルよりもかなり大きく感じました。
存在感の違いにもなってきます。
また、シーケンシャルウィンカーも装備されているということなので、現代の車のモデルに合わせているデザインになっています。
サイド
続いてサイドになります。
やはりサイドから見ると、旧型よりも全長が長いような印象を感じました。
しかし、ボディサイズを見てみると数値的には変化ないので、この部分に驚きました。
後席のドアの取っ手なんかのデザインにも変更がないため、デザイン性に定評があったものについては、そのまま継承されているといった印象です。
ホイール
続いて、ホイール部分になります。
こちらの車種は、Zグレードになっており18インチのホイールになっています。
一番下のグレードになると16インチになってしまい、なんとも物足りなさを感じてしまいます。
上位2つグレードになると、こちらのホイールデザインになるので、非常にかっこいいです。
タイヤサイズが大きいことによって、ある程度の悪路でも問題なく走行することが出来るので、実用性にも優れています。
オプションなどでマッドガードなども装着されているので、悪路を走行する前提でデザインされています。
リア
続いてリア部分になります。
リア部分からも非常に存在感を感じます。
ラゲッジルームの開閉を行う際ですが、ワンタッチで閉まるボタンが搭載されているのはもちろんのこと、予約機能もついています。
ラゲッジ開閉部分の予約機能とは…..??
上記の写真の右側のボタンを押し、リアから離れることによって自動的にリアの扉がしまう機能。
荷物を下ろす際に、荷物を持っている状態で扉を閉まるのは非常に困難です。
そんな場面でボタンを押し、荷物を持って移動するだけで勝手に扉が閉まってくれます。
この機能があることによって、買い物に行った際も簡単に荷物を下ろすことができます。
女性の方でも簡単に荷物の出し入れが可能になるので、実用性がかなり高い車種になります。
良いと思ったところ
次に新型ヴェゼルの良い部分を紹介していきます。
- 初心者でも運転しやすいボディサイズ・運転目線
- 後席の窮屈感を感じない広さ
初心者でも運転しやすいボディサイズ・運転目線
良いと思った1つ目の点が、初心者でも運転しやすいボディサイズ・運転目線という内容です。
実際に運転席に座ってみると、目線が高く車幅もそれほど大きいと感じないので、広い視野で運転することができます。
身長の大きい・小さいは関係ありません。
また、サイドミラーも小さすぎないようなデザインになっているので、車線変更などもスムーズです。
死角さえも目視で確認することが容易なため、運転に慣れていない初心者の方に非常におすすめです。
後席の窮屈感を感じない広さ
ここが一番驚いたポイントになります。
旧型ヴェゼルでは、後席の狭さが非常に気になる部分でした。
しかし、新型ヴェゼルになるとこの部分が改善されています。
上記の後席紹介でも説明しましたが、実際に成人男性174cmの自分が乗っても、拳2.5個分の余裕が生まれてきます。
余裕があることによって、長距離の走行でも窮屈感を感じることなく、快適に過ごすことができます。
鉱石が広くなったことによって、ファミリーカーの代わりとしても使用できます。
ベビーカーなども余裕で乗せることが可能になるので、実用性にも優れた後席スペースになります。
悪いと思ったところ
続いて新型ヴェゼルの悪いと思った部分について紹介します。
- シート素材がファブリックシート
- パワーシートの設定がない
- 後席のアームレストにがっかり
シート素材がファブリックシート
自分が試乗したZグレードは、シート素材がファブリックシートになっていました。
ファブリックシートになっていることによって、手入れする必要性は無くなりますが室内全体の高級感に物足りなさを感じます。
普段から本革シートを使用している方であれば、座り心地にも少し変化を感じられるでしょう。
ライバル車であるヤリスクロスやCH-Rでは、合皮とファブリックシートの組み合わせや本革シートで展開されているので、最低限合皮シートは欲しいかったところです。
パワーシートの設定がない
パワーシートの設定がないのも残念に感じた部分になります。
実際に乗り込んだ際ですが、座席シート位置の設定するのにパワーシートがなかったため設定するのに少し苦労しました。
パワーシートにもデメリットが存在しますが、使用しやすさはかなり良いです。
ライバル車であるヤリスクロスやCX-3にはパワーシートが装備されているのにも関わらず、新型ヴェゼルには装備されていないので、物足りなさを感じます。
ライバル車と比較すると見劣りする部分があります。
その情報を知った上で運転すると、高級感に欠けるように感じました。
後席のアームレストにがっかり
後席のアームレストの角度が、中途半端になっていました。
確かに、ドリンクホルダーになるので、平にする必要性は感じます。
しかし、この角度にしてしまうと、本来の目的である肘を休めることが窮屈に感じます。
体を少し傾けてから使用するようになるので、利便性に欠けます。
身長が高い男性の方であれば、さらに使い勝手を悪く感じてしまいます。
ここの部分については、ドリンクホルダーとしても使用しやすいかつ肘も楽に休めるような角度にしてほしかったと感じました。
この角度に合っている方も、中にはいるので人によって実用性の違いは出てきます。
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