- ラパンの気になる部分を知りたい方
- これからラパンを購入したい方
- ラパンの悪い部分を知りたい方
今回は、このような方とっての記事になります。
スズキで展開されているラパンですが、現在若い女性の方に非常に人気があります。
スズキの稼ぎ頭といっても過言ではないくらいの売り上げになっています。
そんな人気のあるラパンですが、その一方で辛口評価している方も多くいます。
実際に車をチェックしてみると、気に部分が多数あります。
そのような部分を改善できればさらに売り上げが伸びること間違いなしです。
そこで今回は、そんなラパンの気になる部分を場所別でわけ辛口評価していきます。
これから購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
↓『ラパンXグレードを6年間乗った印象』についての記事はこちら↓
内装の辛口評価・欠点だと感じた箇所
まず初めに内装の辛口評価になります。
- 乗った際車両全体が動く
- 助手席の横幅が狭い
- 高さのある荷物を載せれない
- 運転席からの目線が低い
それでは1つずつ紹介していきます。
乗った際車両全体が動く
運転席や助手席、後部座席に乗った際車両全体が少し沈んでしまいます。
ラパン自体の揺れ方は、乗る人によって異なりますが、174cmの69kgの男性が乗るとかなり気になるくらい沈みます。
軽自動車なので車両自体の重さが軽いというのはありますが、他の軽自動車よりも動いてしまう振り幅は非常に大きいです。
小柄な女性の方でしたら気にならない程度ですが、男性の方になると少し気になってしまいます。
少し車内で体を動かすだけでも、車両全体が横に揺れてしまうのでかなり気になる部分です。
助手席の横幅が狭い
助手席の横幅が狭い部分は、すごく気になる部分になります。
助手席の乗り心地が悪い原因は、横幅が狭いからです。
こちらの気になる部分があることによって、後部座席より助手席の方が乗り心地が悪いです。
特に横幅が広い男性の方が乗ると、シートに収まらなない場合があるので、非常に不便です。
軽自動車なので、ボディサイズに限界があるというのはありますが、誰でも乗りやすいデザインにしてくれるとかなり実用性の高い車になります。
高さのある荷物を載せれない
高さのある荷物は乗せることができません。
ラパンはそもそも荷物を載せるような車ではないので、問題はありません。
しかし、人によっては、大きな荷物を載せる機会があるはずです。
後部座席のシートを倒せば、ある程度のものを積むことは可能ではありますが、もう少し積載量が増えると実用性も上がります。
運転席からの目線が低い
運転席からの目線が低いので、運転に慣れるまで時間がかかります。
運転席からの目線が低いということは、視野もそんなに広くないということです。
ボディサイズが小さいのでその分運転のしやすさはありますが、視線が低いので慎重に運転する必要があります。
ラパンという車種は、若い女性の方に非常に人気がある車種です。
初心者の方には運転しやすそうに見えますが、慣れるまでに時間がかかるので最初の段階では注意する必要があります。
外装・デザインの辛口評価・欠点だと感じた箇所
続いて外装の辛口評価になります。
- ドアハンドルに爪傷がつきやすい
- ヘッドライトが暗い
1つずつ解説していきます。
ドアハンドルに爪傷がつきやすい
ドアハンドルの部分はかなり爪傷がつきやすいです。
この欠点については、他の軽自動車でもあることですが、ラパンはボディカラーがカラフルであることから爪傷も目立ってしまいます。
特に女性の方が多く乗っているので、より付きやすくなってしまいます。
爪傷をつけないためには、ドアを開ける際気をつける必要があります。
しかし、毎回気をつけていたらかなり神経を使ってしまうので、傷防止のシートなどを貼り付けることをお勧めします。
ヘッドライトが暗い
ヘッドライトがとにかく暗いです。
ラパンのヘッドライトには、ディスチャージとハロゲンの2種類のヘッドライトが搭載されています。
ディスチャージの方が夜でも明るいので、運転に支障はきたさないですが、ハロゲンはライトが暗いので運転が危ない状況になってしまいます。
特に街灯がない山道なんかを走行する際は、走行先が見えにくいので、事故を起こさないためにもハイビームを使用した方が良さそうです。
もちろん対向車がいる場合は迷惑行為になるので、ハイビームを使用しないようにしましょう。
走行性・坂道走行での辛口評価、欠点だと感じた箇所
続いて走行性での辛口評価になります。
- アクセルの踏み心地が悪い
- 坂道での加速力がない
- 悪路での走行に向いていない
1つずつ紹介していきます。
アクセルの踏み心地が悪い
アクセルの踏み心地があまり良くないです。
アクセルを踏んでもスピードが出るまでにかなり時間がかかります。
2WDだと余計にスピードが出にくくなるので、運転中にストレスを感じてしまうことがあります。
運転していてスピードが出ないとなるとかなりのストレスになります。
アクセルを深く踏むと車自体も故障する可能性が高くなるので、注意する必要があります。
坂道での加速力がない
あまりスピードが出ないことによって、坂道での加速力にもストレスを感じます。
スピードに乗った状態で坂道を走行すれば、問題ないですが停止した状態で坂道を走行するととにかく加速するまでに時間がかかります。
ラパンの力の無さを感じることになります。
軽自動車の位置付けになるので、しょうがない部分もありますが運転中にストレスを感じてしまう場合は4WDの購入を検討した方が良さそうす。
悪路での走行に向いていない
最後に加速力がないことによって、悪路での走行にも向いていません。
ラパンは、山道や砂利道のような悪路を走行するような考えで開発されていません。
どちらかといえば、街乗りなどの通常の平坦な道路を想定されて開発されています。
そのため、悪路を走行するとなると室内に振動もかなり伝わりますし、走行性も非常に悪くなります。
ラパンでは、できるだけ悪路は走行しないようにしましょう。
↓『購入者が語るスズキ ラパンの値引きテクニック!!』についての記事はこちら↓
乗り心地の辛口評価・欠点だと感じた箇所
乗り心地での辛口評価もあります。
- 長距離運転すると首が痛い
- 振動がシートに伝わる
長距離運転すると首が痛い
長距離運転をすると首がどんどん痛くなってきます。
ラパンに限らず軽自動車は、長距離運転すると体のどこは痛くなってきます。
そうならないためにも、適度に休憩する必要があります。
これはシートの形状や目線の低さに原因があります。
目線が低くなるとどうしても体のどこかに力が入ってしまうので、その部分が疲れてきてしまいます。
また、室内の狭さも関係してくるので乗り心地が悪いという結論になります。
振動がシートに伝わる
平坦の道でも状況次第では、振動がシートに伝わります。
とにかくラパンは、振動が伝わりやすいです。
上記でも紹介していますが、ラパンは悪路を走行するような作りになっていません。
そのため、砂利道のような振動が伝わりやすい道路を走行するとかなり乗り心地が悪くなります。
また、タイヤのサイズが14インチと小さいというのも影響しています。
ラパンはあくまでも平坦な道路を走行するようになっているので、悪路を走行する際は注意するようにしましょう。
価格の辛口評価・欠点
次に価格帯についての辛口評価になります。
まず初めにラパンのグレード別の価格を見ていきましょう。
Gグレード | 2WD⇨1,025,000円〜 4WD⇨1,127,000円〜 |
---|---|
Lグレード | 2WD⇨1,137,000円〜 4WD⇨1,239,000円〜 |
Sグレード | 2WD⇨1,210,000円〜 4WD⇨1,305,000円〜 |
Xグレード | 2WD⇨1,307,000円〜 4WD⇨1,402,000円〜 |
このような価格設定になっています。
結論|ラパンの価格帯に辛口評価・欠点はない
結論から言うと価格帯に関しての辛口・欠点評価はありません。
軽自動車の中でも安い価格帯になっていますし、その割に1つ1つのデザインに拘っている印象があります。
走行性についても坂道での加速力やシートへの振動の伝わりなどが問題視されていますが、そのような部分が我慢できれば問題はないです。
また、燃費につきましても全然問題ないので、維持費もあまりかかりません。
【Gグレードの燃費】
- カタログ燃費:29.6km/L
- 実燃費:19.2km/L
【L・S・Xグレードの燃費】
- カタログ燃費:35.6km/L
- 実燃費:25.4km/L
他の軽自動車と同等もしくは平均以上の数値になっているので、非常に乗りやすい価格帯になっています。
ラパンの購入を悩んでいる方へ
現在ラパンの購入を悩んでいる方は、以下のような部分で悩んでいるのではないでしょうか。
- 自分のライフスタイルに合っているかわからない
- 2WDと4WDどちらにするか迷っている
- どのグレードにすれば良いかわからない
- ラパンの実用性を活かせるか不安
このような悩みがあるのではないでしょうか。
このような悩みを解決するために、ラパンに向いてる方・向いていない方について解説していきます。
ラパンが向いてる人
まず初めにラパンが向いている方です。
ラパンが向いている方は以下のような考えがある方になります。
- ラパンのデザインに一目惚れした方
- 車の維持費をできるだけかけたくない方
- 運転に少し不安がある方
- 街乗りが多い方
- 可愛らしい車を購入したい方
- ファッションの一部として車に乗りたい方
ラパンが向いている方々はこのような方になります。
ラパンのデザインに一目惚れする方はたくさんいます。
それも若い女性の方にとっては、かわいいデザインという印象があるので一目惚れする方は多くいます。
ラパンのボディサイズはそんなに大きくないので、運転のしやすさも忘れてはいけません。
初心者の方でも運転しやすいので、道幅が狭い街乗りや裏道なんかでも余裕で運転することができます。
また、燃費もかなり良いので維持費も全然かかりません。
このような方々は、ラパンに乗ることによって、楽しいカーライフを過ごすことができること間違いなしです。
ラパンが向いていない人
続いてラパンが向いていない方を紹介します。
- 山道や砂利道を頻繁に走行する方
- 車にスピードを求める方
- 長距離運転を頻繁にする方
このような方々は、ラパンには向いていません。
ラパンは軽自動車なので、遠出や山道などの悪路走行する仕様にはなっていません。
そのため、そのような道路を走行してしまうと、運転手に疲れや乗り心地の悪さが目立ってしまいます。
そうならないためにも車に求めることが上記のようなことでしたら、ラパンはお勧めできません。
それでもラパンのデザインに惚れたという方は、4WDの仕様を購入するようにしましょう。
2WDよりかは4WDの方がスピードの加速性も上がりますし、運転していてストレスを感じることはなくなります。
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