- ”Version L”と”I Package” の違いがわからない。
- レクサスNXでどのグレードを購入しようか悩んでいる。
- NXの各グレードの魅力を知りたい方。
今回は、このような方にとっての記事になります。
レクサスNXの”Version L”と”I Package”
レクサスNXには 以下4つのグレードがあります。
【NXグレード】
- 標準グレード
- I Package
- Version L
- F SPORT
そこで今回比較するのが“Version L”と”I Package”です。
自分も最初、NXを購入しようと考えた時にいろいろ調べましたが、あまりその違いについてはわかりませんでした。
細かくこの2つのグレードを比較していくと、かなりの違いがあり、車に求めるスペックによって購入するグレードというのが変わってくるので、この記事を読んで理解して貰えばと思います。
↓”Version L”と”F SPORT”の違いの記事はこちら↓
“Version L”と”I Package”の違い
今回は以下の3つに分けて違いを紹介していきます。
- エクステリア
- インテリア
- 車の性能
1つずつ紹介していきます。
エクステリア
それでは早速1つ目がエンクステリアの違いです。
ホイールのサイズ
【Version L】
18インチのホイールが標準装備になっている。デザインは写真のようなデザイン。
【I Package】
17インチのホイールが標準装備になっている。デザインは写真のようなデザイン。
また、”I Package”はオプション装備で以下の18インチホイールにすることができる。
インテリア
次にインテリアの違い点です。
エクステリアと比べて多数あるので一つずつ紹介していきます。
レクサスのロゴプレート
【Version L】
ドアを開けた足元の”LEXUS”のロゴがプレートになっている。
【I Package】
“LEXUS”のロゴがプレートではなく、埋め込まれている。
普段は気づかない部分ですが、実際に見比べてみると明らかになりますね。
オーナメントパネル
厳密にいうと選択できるオーナメントパネルが異なるということです。
【Version L】
- 縞杢
- バンブー
【I Package】
- シルバーフィルム
- ダークフィルム
シート
【Version L】
質感が非常に高い本革シートを使用している。
【I Package】
L texシートを使用している。
※L tex (エルテックス) は本革に近い風合いと手触りを追求した合成皮革です。
車の性能
車の性能の違いも多数あるので、1つずつ紹介していきます。
電動リクライニング&電動格納機能の有無
【Version L】
電動リクライニング&電動格納機能がついている。
【I Package】
電動リクライニング&電動格納機能がついていない。
↓電動リクライニング&電動格納機能についての詳細はこちら↓
https://lexus.jp/models/nx/features/packaging/?p=l-tokyo
後席のシートヒーターの有無
【Version L】
後席のシートヒーターがついている。
【I Package】
後席のシートヒーターがついていない。
コンセントの有無
【Version L】
後席の足元にAC100V・100Wのコンセントがついている。
【I Package】
後席の足元にAC100V・100Wのコンセントがついていない。
ハンズフリーパワーバックドアの有無
この装備は、バックドアのボタンには触れずに足を車の下に少し入れるだけでバックドアが自動で開く装備になります。
【Version L】
ハンズフリーパワーバックドアがついている。
【I Package】
ハンズフリーパワーバックドアがついていない。
↓ハンズフリーパワーバックドアに関する詳細はこちら↓
https://lexus.jp/models/nx/features/packaging/?p=l-tokyo
”Version L”と”I Package”の違いは多い
このように”Version L”は”l package”に比べて、外装よりも内装が多機能的かつ豪華になっていることがよく分かります。
それを表現している装備というのが後席のシートヒーターだったり、コンセントの有無、ハンズフリーパワーバックドアです。
”Version L”と”l package”には、あまり違いがなさそうに見えるのですが、さらに細かく見てみるとかなり多くの違いがあります。
全体的に見ると外装よりかは内容の違いの方が多くありましたね。
内装のデザインというのも人によって異なり、走行性を重視したい方もいれば、快適性を重視したい方もいます。
自分がNXにどんな役割を求めているのか、どんな車だと満足ができるのかなど、しっかり考えた上で購入した方が良いと思います。
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