- 車のカスタム初めてだから失敗しそう。
- 初心者でも失敗しない車を改造する方法を知りたい!
- 自分好みの車にしたい!
今回はこんな意見に答えていきます。
車のカスタムは初心者にとってはかなり難しい作業です。
カスタムをするには高度な技術や多くの知識が必要なので、カスタム専門店のようなカスタム仕様にするのは、かなり厳しいです。
しかし、車のカスタムには初心者でも簡単にできるカスタムがあります。
車を少しいじるだけで、カスタム前よりもかっこいいデザインになり、愛着の湧く車に仕上がります。
今回は、車のカスタム初心者でもできる車のカスタム方法を紹介していきます。
是非参考にしてください。
車のカスタム(ドレスアップ)を楽しもう
そもそも車のカスタム(ドレスアップ)とは一体どういうことなのでしょうか。
車のカスタム(ドレスアップ)とは?
既製品である車を自分の好みに合わせて改造し、よりカッコよくオシャレ仕上げること。
カスタムされた車を別名『カスタムカー』とも呼ばれています。
車の部品であるエアロ部分やボディ表面、サイドミラー、内装のデザインを派手に変えることで自分の好みのデザインに仕上げます。
カスタムすることで、既製品よりもかっこよく仕上がり、世界に一台しかない車になります。
カスタムし終えた車には愛着が湧き、特別感が出てきます。
そんな車のカスタムの種類は大きく分けて7つに分かれます。
車のカスタム(ドレスアップ)は7種類
車のカスタムの種類は以下の通りです。
- サーキット指向
- ドリフト指向
- 痛車
- クロカン
- ワゴン
- VIP
- 軽自動車
このような車種に分かれます。
それぞれの車種の特徴については、以下の記事を参考にしてください。
↓種類別カスタムの特徴についてはこちら↓

初心者が車をカスタム(ドレスアップ)する上でのコツ3選!
初心者が車をカスタムする際、抑えるべきポイントが3つあります。
- 違反改造車にしない
- カスタムする順番を間違えない
- 最初は安価なパーツをカスタムする
この3つは、カスタムする上で非常に重要になってきます。
一つずつ詳しく解説していきます。
違反改造車にしない

カスタム(ドレスアップ)したことで違反改造車にならないようにしましょう。
カスタム(ドレスアップ)した車が違反改造車と知らずに道路を運転していると、警察に止められ処罰を受けるようになります。
違反改造車にしないためにも、どんな状態の車が違反改造車なのか確認する必要があります。
主な違反改造車は以下の通りです。
- 灯火類の色変更をした改造車
- タイヤがはみ出している改造車
- 不正なマフラーを使用している改造車
- 窓ガラスにシール・フィルムを貼った改造車
- 歩行者に危害を及ぼすパーツがついた改造車
このような車に改造してしまうと違法となるので、絶対に注意してください。
カスタムする順番を間違えない
カスタムするパーツの順番を間違えないようにしましょう。
まず初めにカスタムした方が良いのは、足回りのタイヤ・ホイールです。
「一番最初にカスタムしたいのはエアロ部分!」という方が多くいますが、エアロ部分はタイヤ・ホイールのカスタムが終わった後にカスタムしましょう。
最初にエアロ部分をカスタムしてしまうと、かっこよく仕上がったエアロ部分と既製品のタイヤ・ホイールがかなりダサイ仕上がりになってしまうので、みっともない車になってしまいます。
最初にタイヤ・ホイール部をカスタムしてから、エアロ部分のカスタムに移りましょう。
それ以降は、特に順番を気にすることはないので、ヘッドライトやマフラー、キャンバーなどをカスタムしていけば、かっこいい車に仕上がります。
最初は安価なパーツをカスタムする
慣れていないので、最初は安価なパーツをカスタムするようにしましょう。
最初から高額なパーツを取り付けようとしても、初心者なので正常に取り付けられるか不安ですよね。
初めに安価なパーツを取り付けることで、カスタムの練習になり、徐々にうまくカスタムできるようになってきます。
高額なパーツは、カスタム作業に慣れてきてから取り付けるようにしましょう。
「それでも高額のパーツをカスタムしたい!」と思う方がいるならば、中古のパーツをおすすめします。
定価は高額で質が良いパーツですが、中古品になるとある程度安価で手に入れることができます。
初心者でもできる車のカスタム・ドレスアップ5選!
初心者でも簡単にできる車のカスタムは大きく分けて5つあります。
- マフラーを交換
- 車高調を変更
- ホイールのカスタム
- 電球をLED仕様にする
- タイヤのインチアップ
全て初心者でも簡単にカスタムすることができます。
5つのうち1つでもカスタムすることで印象がガラリと変わるカスタムばかりなので、是非試してみてはいかがでしょうか。
一つずつ解説していきます。
マフラーを交換

車のカスタムといえば、マフラーです。
マフラーをカスタムすることで、アクセルを踏んだときの排気音や走行性能をガラッと変化させることができます。
「既製品よりも走行性を上げたい!」「大きな音を鳴らしながら運転したい!」という方はまず初めにマフラーをカスタムしてみてはいかがでしょうか。
マフラーを変えることで、カスタム前の車とは印象が全然違うかっこいい車に仕上がります。
↓マフラー交換方法についてはこちら↓
車高調を変更

車高調を変更するのも、初心者にとって簡単なカスタムです。
車高調とは?
車高調整式サスペンションの略称であり、その名の通り車高を調整することが出来るサスペンションのことを指します。
車高調を変えることで車高を上下させることができます。
車高を変えることで走行性が大きく変わってきます。
また、車高を上下させると見ているだけでもカスタムした車を楽しむことができます。
走行中も外装見るのも楽しみたい方は、まず初めに車高調の変更をしてみてはいかがでしょうか。
↓車高調の変更方法はこちら↓
ホイールのカスタム

ホイールのカスタマイズはかなり簡単です。
ホイールの種類は大きく分けて4つに分かれます。
- スチール製ホイール
- アルミ製ホイール
- マグネシウム製ホイール
- カーボン製ホイール
それぞれ特徴が違い、車体のデザインによってもホイールをどれにすれば良いのか変わってくるので、自分の理想に近いホイールを取り付けるようにしましょう。
電球をLED仕様にする

車の走行性に関わるパーツをカスタムするのは厳しいという方は、走行性に響かない電球をカスタムしましょう。
車には、ヘッドライトの他にも車内のあらゆる場所に電球があります。
その電球を長持ちする上にかなり明るいLED仕様にすることで、車内の印象を変えることができます。
「電球を変えるのってカスタムしたことになるの。」と思う方がいますが、立派な改造車になります。
誰もみたことがないような電球にすることで、自分好みの車に仕上げることができます。
タイヤのインチアップ

最後におすすめする車のカスタムがタイヤのインチアップです。
あまりイメージがつきにくい方が多いかと思いますが、タイヤの大きさを大きくすることで、車は迫力のあるインパクトな一台になります。
このタイヤのインチアップは特にセダンタイプの車におすすめします。
タイヤを既製品よりも大きいサイズにし、車全体の印象を変化させましょう。
車の買い替えを考えている方へ
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで自分の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
上記URLから申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
公式サイト:https://ikkatsu-satei.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。