- 車をカスタムするのにパーツ名を知りたい!
- 知識として車の部品を知りたい!
- 車の仕事をするために車の部品の知識を身に付けたい。
今回はこんな意見に答えていきます。
車のカスタムするには、カスタムするのに使用するパーツの名称を抑えなければなりません。
パーツの名称を知らずにカスタムしてしまうと、満足のいく愛車にならなかったり、正常に車が動かなかったりとカスタムを失敗してしまう可能性が非常に高いです。
カスタムする前に一つ一つのパーツの名称を抑えておきましょう。
今回は、車をカスタムする上で使用するパーツの名称を紹介していきます。
エクステリア(外装)パーツ
エクステリアパーツの名称は大きく分けてつあります。
- グリル
- ルーフ
- フェンダー
- エンジンルーフ(ボンネット)
- トランク
- バンパー
- ドア
- ヘッドライト
- スポイラー
- サイド
- ウィンカー
- ナンバープレート
- タイヤ・ホイール
- ワイパー
一つずつ解説していきます。
グリル
ラジエーターやエンジンルームに外部から風を取り入れて冷却し、ラジエーターがオーバーヒートするのを防ぐためにグリルがつけられています。
車の印象を決める大事なパーツで、ここのパーツひとつで車全体の印象が変わります。
かっこいい部品から可愛い部品まで様々なデザインのグリルが販売されています。
ルーフ
ルーフとは、車体の屋根のことを指します。
車のカスタム上では、あまり手をつけないパーツですがサイドから屋根に沿ってできるランは重要になってきます。
屋根はあまりカスタムしない方が良いです。
フェンダー
フェンダーはタイヤが付いている乗り物なら必ずある部品の1つです。
フェンダーは、前方部分と後方部分にそれぞれ取り付けられており、前者をフロントフェンダー、後者をリアフェンダーと呼ばれています。
車のカスタム上必ず手を加えるパーツです。
また、フロントフェンダーは取り外しが可能なので、カスタムするのが非常に簡単な仕様になってます。
エンジンルーフ(ボンネット)
エンジンルームのカバーとして取り付けられている部品です。
ただエンジンをカバーするだけでなく、歩行者と衝突したときに歩行者を守るクッションのような役目も果たします。
エンジンルーフまるごと違うデザインにするのも良いですが、アニメのキャラクターが描かれたラッピングをするのもオススメです。
フロント部分なので車の印象が決まるパーツです。
トランク
セダンタイプの後ろにある荷室をトランクと呼びます。
前部にあるフロント同様車のデザインが重要になるパーツです。
全体のバランスを見ながらカスタムしましょう。
バンパー
車体の前後に必ずついている重要なパーツです。
フロント側は、ヘッドライトとフロントグリルの下にある少し前に出ている部分がフロントバンパーです。
近年では、フロントスポイラーと一体型になっていて、フォグランプなどを覆うようにデザインされているバンパーが多くなっています。
リア側は、テールランプとトランクの下についている少し後ろに張り出している部分がリアバンパーです。
外部からの衝撃を抑えるためのパーツで、運転手や同乗者を守るためのパーツです。
ドア
人が乗り込むためのドアパネルです。
基本的位には手間に引くことで開きますが、ミニバンタイプやワゴンタイプになると、後世だけスライド式になっています。
ヘッドライト
暗い道でも、より運転しやすくするためのヘッドライトです。
車のメーカーによってヘッドライトの形状や色が異なり、数多くのデザインがあるパーツです。
車のカスタムでは必ずカスタマイズするパーツです。
近年ではLEDタイプのライトが人気になっており、かっこいい形状になっています。
スポイラー
スポイラーとは、空気抵抗を抑え、ダウンフォースを発生させるパーツです。
フロント部分とリア部分についています。
主にリア部分のスポイラーをカスタムするのが主流になっています。
既製品のものでついているデザインもあるが、あまり種類は多くありません。
リア部分についているスポイラーの多くは、カスタマイズされたものになるので、カスタムしなければならないパーツです。
サイド
車の横のラインとサイドと呼びます。
カスタムするのはサイドのした部分である『サイドスカート』です。
前部のタイヤから後部のタイヤに渡って取り憑いているパーツで、泥除けなどの役割を果たします。
このパーツもカスタマイズしやすいパーツなので非常に重要となる部分です。
ウィンカー
方向指示器として使われるウィンカーです。
点滅するデザインと流れるタイプのデザイン両方販売されており自分好みにカスタマイズすることができます。
ナンバープレート
車の前部と後部に取り付けが義務化されているナンバープレートです。
一連指定番号や地域、車両番号が記載されているので、このパーツは何もいじらないようにしましょう。
タイヤ・ホイール
車を走らせるためのパーツです。
タイヤとホイールは近年様々なデザインのものが販売されており、派手なものからかっこいいものまであります。
自分好みに合ったデザインのものをカスタマイズしましょう。
ワイパー
フロントガラスとリア部分のガラスに取り付けられているパーツです。
雨や小草などの汚れを落とすために使用されるパーツで、視界を良好にするために使用します。
カスタムすることで、純正よりも性能が良いワイパーを取り付けることができます。
インテリア(内装)パーツ
エクステリアパーツの名称は大きく分けてつあります。
- インストルメントパネル(ダッシュボード)
- タコメーター
- スピードメーター
- グローブBOX
- センターコンソール
- アシストグリップ
- アームレスト
一つずつ解説していきます。
インストルメントパネル(ダッシュボード)
ナビ周りについているエアコンのボタンやカーオーディオ、スピードメーターのことをインストルメントパネルと呼びます。
既製品のデザインはシンプルにデザインされているので、カスタムしがいがあります。
タコメーター
エンジンの回転数を表示するメーターです。
スポーツタイプの車だと、魅力的なデザインになっています。
スピードメーター
走行している速度を表示するメーターです。
指針式で表示するデザインもあれば、デジタルで速度を表示するものもあります。
カスタムする際はどちらが見やすいかチェックしてからカスタムするようにしましょう。
グローブBOX
助席の正面部分に設置されている収納スペースです。
ダッシュボードの延長上のデザインになっているので、地味なデザインなっていることが多いです。
派手な色でオシャレにカスタムすると車内が楽しい空間になります。
センターコンソール
運転席と助席の間にある小物入れスペースです。
純正でAC電源やUSBソケットが装備されていない場合は、カスタムして必ずカスタムするようにしましょう。
USBソケットを装備するだけでも、車内が快適になります。
アームレスト
座席の横に取り付けられている肘掛けです。
カスタムパーツではより快適性に拘った部品がたくさん販売されています。
カスタムするなら絶対中古車!
この記事を読んでカスタムしようか悩んでる方がいましたら、必ず中古車をカスタムしてください。
車両本体価格が高い新車を購入し、それをカスタムしてしまうとかなりコスパが悪いです。
また、カスタムするにはパーツを購入するコストや工賃もかかるので、車を購入するのにあまりお金をかけることはできません。
自分がカスタムしたい中古車を購入し、自分好みのデザインに仕上げることによって愛着が湧く車に仕上げることができます。
↓車をカスタムするメリット・デメリットについてはこちらの記事です↓