- 車をカスタムしたいけど、カスタムについてよくわからない。
- カスタムする上でのメリット・デメリットが知りたい。
- よりカッコよくカスタムするにはどうすれば良いのかわからない。
今回はこんな意見に答えていきます。
車好きの方でしたら誰もがしたくなるのが車のカスタムですよね。
車をカスタムすることで、世界に一台しかない車に仕上げることができ、自分の気行ったデザインにすることができるので、今まで以上に愛着が湧きます。
そこで今回は、車のカスタムについてよくわからないという方向けの記事になります。
車をカスタムすることでどんなメリット・デメリットがあるのか詳しく解説していきます。
車のカスタムとは?
そもそも車のカスタムとは一体どういうことなのでしょうか。
車のカスタムとは?
既製品である車を自分の好みに合わせて改造し、よりカッコよくオシャレ仕上げること。
カスタムされた車を別名『カスタムカー』とも呼ばれています。
車の部品であるエアロ部分やボディ表面、サイドミラー、内装のデザインを派手に変えることで自分の好みのデザインに仕上げます。
カスタムすることで、既製品よりもかっこよく仕上がり、世界に一台しかない車になります。
カスタムし終えた車には愛着が湧き、特別感が出てきます。
そんな車のカスタムの種類は大きく分けて7つに分かれます。
車のカスタムは7種類
車のカスタムの種類は以下の通りです。
- サーキット指向
- ドリフト指向
- 痛車
- クロカン
- ワゴン
- VIP
- 軽自動車
一つずつ詳しく解説していきます。
サーキット指向
https://www.instagram.com/p/B8Yauj5BvUP/?utm_source=ig_web_copy_link
走行性にコミットした車です。
主にスポーツカーなどがサーキット指向にカスタムされ、既製品よりもかっこいいボディに仕上がります。
ドリフト指向
https://www.instagram.com/p/B8XkttjlKlh/?utm_source=ig_web_copy_link
ドリフトをして楽しむ車です。
ドリフトだけに拘らず、派手なエアロパーツやかなりインチアップしたタイヤを履かせることで、よりインパクトがある車になります。
痛車
https://www.instagram.com/p/B8NoAN7HAyn/?utm_source=ig_web_copy_link
主にアニメのキャラクターやアイドルが描かれている車です。
どのタイプの車にも施工することができ、ラッピングで装飾することで自分が気に入った外装にすることができます。
クロカン
https://www.instagram.com/p/B8XthLKF_jx/?utm_source=ig_web_copy_link
山道のような悪路でも軽々と走行してしまうような車です。
主に4駆の車が改造され、タイヤのインチアップや車高をリフトアップさせることで走破性を向上させることができます。
ミニバン
https://www.instagram.com/p/B8IrKNkF_dv/?utm_source=ig_web_copy_link
ワゴン系の車カスタムし、インパクトのあるデザインになっています。
もともとイカついミニバンをカスタムすることで、さらにイカつく仕上げています。
フロントグリルの部品も変えることができます。
VIP
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国内で販売されている高級セダンがモデルとして、カスタムされた車です。
既製品でも乗り心地が良い高級車ですが、カスタムすることでその高級感が増し、外装・内装から高級車を楽しむことができます。
軽自動車
https://www.instagram.com/p/B1YNYUGnehZ/?utm_source=ig_web_copy_link
軽自動車がモデルとされ、かなり派手に仕上がっている車です。
車の作りが簡単な軽自動車だからこそできるカスタマイズがあるので、楽しくカスタムすることができます。
カスタム前とは印象をガラッと変えることができるので、いろんなパーツをカスタムしたい方にオススメです。
車をカスタムするメリット
カスタムする上でのメリットは2つあります。
- 自分の好みにできる
- 派手なデザインに仕上げることができる
一つずつ詳しく解説していきます。
自分の好みにできる
カスタムするメリットの一つ目は、自分の好みなデザインに仕上げることができます。
内装のデザイン、ボディカラー、エアロのデザイン、フロントグリルそれぞれのパーツの好みは人によって違います。
もちろん既製品でもかっこいいですが、どうせなら自分が気に入ったデザインにした方が見ていても、運転していても楽しいですよね。
デザインを自分の好みにすることで、ドライブが今までよりも楽しくなります。
派手なデザインに仕上げることができる
遠くから見てもすぐにわかる派手なデザインに仕上げることができます。
車のボディをカスタムする一つの方法としてラッピングがあります。
自分の好きな色や好きなデザインのものをラッピングすることで、派手なデザインにすることができます。
外装を派手にすることで、みんなから注目を浴び、自慢の車を見てもらえるので運転が楽しくなります。
↓ボディをマッドブラックに塗装する方法はこちら↓
車をカスタムするデメリット
デメリットは3つあります。
- 買取価格が下がる
- 走行中の快適性がなくなる
- お金がかかる
一つずつ詳しく解説していきます。
買取価格が下がる
カスタム後の車を売却する際、買取価格が相場よりも下がります。
車の買取価格は、その車の需要によって変化してきます。
自分好みのデザインにしてしまうと、市場の需要はなくなるため買取価格が下がってしまい最悪まったく値がつかなくなる事もあります。
売却を考えず、故障するまで乗り続ける前提でカスタムした方が良いですね。
走行中の快適性がなくなる
既製品で充実していた快適性がなくなってしまいます。
内装だけのカスタムでしたら、快適性には影響しませんが車高を下げたり、エアロパーツをつけたりすると快適性が極端に悪くなります。
追加のパーツを加える事で車全体のバランスが失われ、左右の揺れが激しい乗り心地になってしまいます。
快適性が失われるのを知った上でカスタムするようにしましょう。
お金がかかる
それぞれの部品を購入や取り付けの工賃なのでお金がかかってしまいます。
一つ一つのパーツも高いものから安いものまで種類はたくさんあります。
事前に取り付けたいパーツの価格や取り付けにかかる工賃などをしっかりチェックしておきましょう。
事前に価格をチェックしておく事で、自分の中で予算が決まり、無駄な出費を防ぐことができます。
カスタムする上での注意点
自分の車を好き勝手にカスタムして良いというわけではありません。
カスタム前に知っておくべき注意点はつあります。
これらの注意点をしっかり抑えた上でカスタムするようにしましょう。
- 不正な改造車にはしない
- カスタム前に部品名を確認する
一つずつ説明していきます。
不正な改造車にはしない
不正な改造車にしてしまうと、違法になってしまい処罰の対象になってしまいます。
不正改造車の詳細は以下の状態の改造車です。
- 灯火類の色変更をした改造車
- タイヤがはみ出している改造車
- 不正なマフラーを使用している改造車
- 窓ガラスにシール・フィルムを貼った改造車
- 歩行者に危害を及ぼすパーツがついた改造車
このような車に改造してしまうと違法となるので、絶対に注意してください。
カスタム前にパーツ名を確認する
カスタムするためにパーツ名を一つずつ確認しましょう。
カスタムするには、どのようなパーツがあるのか、どんな仕様のものがあるのかチェックする必要があります。
事前にチェックしておかないと、適当にカスタムしても自分が満足する車に仕上げることができず、コストだけかかってしまうという状況になってしまいます。
自分が後悔しないためにもパーツ名はチェックしておきましょう。
車の買い替えを考えているあなたへ
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで自分の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
上記URLから申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
公式サイト:https://ikkatsu-satei.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。