- スペーシアの購入を検討している方
- スペーシアの後悔する部分が気になる方
- スペーシアの人気のない理由を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
スペーシアは、スズキから展開されている軽ハイトワゴンになります。
軽ハイトワゴンは、子育て世代から非常に人気のある車種になります。
特徴としては、室内高が高いことから室内での身動きが取りやすいという部分があります。
また、軽自動車であることで運転もしやすいという特徴があります。
そんな魅力的な部分が多数あるスペーシアですが、後悔する点はどのような部分なのでしょうか。
他の自動車メーカーの軽ハイトワゴンと比較すると、売上がそんなに良くないというデータがあります。
スペーシアが人気のない原因はどのような点にあるのでしょうか。
今回は、スペーシアを購入したことで後悔する部分を紹介していきます。
現在、スペーシアの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
↓『スペーシアで買って後悔する色をノーマル・カスタム・ギア別に紹介!』についての記事はこちら↓
内装のデザインから見る後悔すること
まず初めに、内装デザインから見る後悔する部分です。
車の内装のデザインは、購入後の満足度に大きく関わってきます。
どのような部分で後悔してしまうのでしょうか。
- 人によって好みが分かれる
- 内装デザインが安っぽい
- 他のスズキ車と同じデザイン性
人によって好みが分かれる
え?世間様ではあのスペーシアの内装、かわいいって評価なの??あたし最高に嫌いなんだけど!あたいがおかしいのか?
— 働くありま (@arimasun87) March 15, 2022
スペーシアの内装デザインは、人によって好みが分かれます。
スペーシアの内装は、可愛さをモチーフに開発されています。
そのため、可愛いデザインが嫌いな方であれば、購入後に後悔してしまうことがあります。
見た目だけで言うと、女性にしか似合わないデザイン性になっているので購入前にしっかり確認する必要があります。
- 飽きない内装デザインを求めている方
- シンプルな内装が好きな方
上記のような方にとっては、あまりスペーシアの内装は好まない傾向があります。
内装デザインが安っぽい
続いての内容は、内装デザインが安っぽいという内容になります。
スペーシアの内装は、かなり安っぽい仕上がりになっています。
「車両本体価格自体が安いからしょうがない。」と言う方もいらっしゃいますが、この内装では満足できないと言う方もいます。
軽自動車での展開になるので、価格帯などを考えてしまうとどうしても安っぽくなってしまいます。
特に、樹脂パーツやプラスチックなどが多く使用されていることで、安っぽさを感じてしまいます。
内装のデザインに高級感を求めている方は、スペーシアはあまりオススメできません。
他のスズキ車と同じデザイン性
続いての内容は、他のスズキ車と同じデザイン性という内容になります。
スペーシアの内装デザインは、スズキ車の軽自動車と同じデザイン性になっています。
ナビゲーションは異なりますが、その下のエアコン操作ボタン類はほぼ一緒になります。
スズキ車を乗り継いでいる方からすれば、操作に迷うことはないでしょう。
しかし、新しい内装デザインの車に乗りたい方は、購入後に後悔してしまうことがあります。
スペーシアを購入しようとしている方は、エクステリアだけでなくインテリアまでしっかりチェックするようにしましょう。
走行性から見る後悔すること
続いて、走行性からみる後悔する点について紹介していきます。
軽自動車であることで、走行性の面では多数の後悔する点が挙がりました。
- 加速が遅い
- 突き上げが強く感じる
- 悪路での走破性が皆無
加速が遅い
走行性の後悔する点の1つ目は、加速が遅いという内容になります。
軽自動車ならではの後悔点になりますが、スペーシアは加速性の部分で後悔してしまいます。
CMやHPなどでは、坂道などでのパワーをかなり感じると紹介しています。
しかし、実際に乗ってみると平坦な道路でもパワー不足を感じてしまいます。
それが坂道などになってくると、さらにパワーの弱さを感じてしまいます。
ストレスなく走行したい方は、購入前にどのくらいのパワーなのか試乗するようにしましょう。
グレードによっても異なるので、購入を考えているグレードを試乗するようにしましょう。
突き上げが強く感じる
若気の至りですね!!
17歳の昔って( ´-`).。oO正直な事を言いますと、スペーシアは突き上げがかなり酷いです😂唯一の不満点。
乗り心地ならN-BOXだと思いますね🤔— まさね しばらく活動縮小中大 (@masane7) September 11, 2021
続いての内容は、突き上げが強く感じるという内容になります。
スペーシアに乗っていると、突き上げがかなり酷いという口コミが寄せられています。
軽自動車ならではの問題でもありますが、段差などを走行すると突き上げを感じてしまいます。
特に、後席には注意が必要です。
長時間乗り続けていると、車酔いをしてしまうこともあります。
長時間乗る場合は、定期的に休憩をするようにする必要があります。
悪路での走破性が皆無
続いての内容は、悪路での走破性が皆無という内容になります。
スペーシアは、悪路を走行する時かなり走行しにくくなります。
そもそも、悪路を走行することを想定して開発された車ではありません。
あくまで実用性をメインに考えられた車になるので、あまり走行性には期待しない方が良いと考えます。
そのため、雪道や砂利道などを走行するのは控えた方が良さそうです。
パワー不足を感じ、場合によっては立ち往生してしまう可能性もあります。
走行する際は、細心の注意を払って運転するようにしましょう。
価格から見る後悔すること
次に、価格面から後悔する部分になります。
結論から言うと、価格面から見る後悔する部分はありません。
価格帯は非常に満足できる
スペーシアの価格帯は、ライバル車種と比較しても安い価格帯になっています。
ライバル車の価格帯と比較すると、以下のようになります。
車種 | 価格 |
---|---|
スズキ スペーシア | 1,395,000円〜 |
ホンダ N-BOX | 1,449,000円〜 |
ダイハツ タントカスタム | 1,721,500円〜 |
日産 デイズ | 1,470,000円〜 |
グレードによっても異なりますが、ベースグレードを比較するとこれだけの差があります。
見てみると、ライバル車の中では一番安い価格帯になっています。
あれだけの機能がついていながら、このような価格帯となると非常にコスパが良いと感じる方が多いようです。
比較する車種によっては、数十万円もの差があります。
コスパ良い軽ハイトワゴンに乗りたい方にとっては、かなりオススメの車種になります。
↓『スペーシアギアを買って後悔することは乗り心地が悪い!』についての記事はこちら↓
燃費から見る後悔すること
続いて、燃費からみる後悔する点になります。
燃費から見る後悔する部分ですが、こちらについても特にありません。
スペーシアは、燃費にもかなり期待ができる車種になっています。
満足できる実燃費
スペーシアは、誰でも満足できる実燃費になっています。
そんな気になる実燃費ですが、以下のようになっています。
- 2WD⇨19.4km/L〜
- 4WD⇨17.3km/L〜
このような実燃費になっています。
軽自動車の中でもかなりの低燃費になっています。
走行する場所や距離によっては、20km/L台に乗ってくることもあります。
燃費が良いことで、維持費を抑えることができます。
家族の車として購入する方が多く、車にあまりお金をかけたくない方にとってはかなりオススメの車種です。
燃費が良いかつ車両本体価格もあまり高くないので、購入に踏み込む方が多くいます。
スペーシアの良い点
次に、スペーシアの良い点について紹介していきます。
スペーシアの良い点は、どのような部分になるのでしょうか。
軽ハイトワゴンの中では、上位の売上になっているため多数の良い点があります。
- 価格が安い
- 維持費が安く済む
- 誰でも運転がしやすい
- ボディカラーが豊富
価格が安い
スペーシアの良い点の1つ目は、価格が安いという内容になります。
上記でもライバル車と比較していますが、比較してもわかるように安い価格になっています。
価格が安いのにも関わらず、エクステリア・インテリアのデザインは細部まで拘っているのでコスパが良いと考えます。
口コミの中では、「デザインが安っぽい」という意見もありますが、価格帯を見ると納得する方も多くいます。
これだけの価格であれだけのデザインに仕上げているので、満足すること間違いなしです。
- コスパ良い車に乗りたい方
- 運転がしやすい車に乗りたい方
- 子育てしやすい車に乗りたい方
このように考えている方にとっては、かなりオススメできる車種になります。
維持費が安く済む
続いての内容は、維持費が安く済むという内容になります。
車は、購入価格も大事ですが維持費も同じくらい大事になってきます。
維持費を考えずに購入してしまうと、購入後に後悔してしまう可能性があります。
場合によっては、維持できないから売却しなければいけないということにもなってしまいます。
その点を考えると、スペーシアはあまり維持費がかかりません。
- 軽自動車であることで自動車税が安い
- 燃費が良いことでガソリン代が抑えられる
- 故障がしにくい
これらのことから、維持費が安く済むようになっています。
車にあまりお金をかけたくない方にとっては、最適な車になっています。
誰でも運転がしやすい
続いての内容は、誰でも運転がしやすいという内容になります。
スペーシアは、運転が苦手な女性でも運転がしやすいボディサイズになっています。
そんな気になるボディサイズは、以下のようになっています。
全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,785 mm
スペーシアだけに関わらず、軽ハイトワゴンは目線が高いことからかなり運転がしやすい仕様になっています。
また、全高が高いだけで全長が長いというわけではありません。
そのため、死角も少なく女性でも運転しやすい車になっています。
あまり運転に慣れていない方や頻繁に運転しない方にとっては、オススメの車種になります。
ボディカラーが豊富
続いての内容は、ボディカラーが豊富という内容になります。
スペーシアは、ボディカラーが豊富であることから誰にでも似合う仕様になっています。
そんな気になるボディカラーの種類は、全部で12種類になっています。
これだけの種類があれば、1つは必ず気に入ったカラーを選択することができます。
逆にボディカラーが多すぎることで、迷ってしまう方も中にはいるようです。
そのような方は、必ず人気色を選択するようにしましょう。
ここで不人気色を選択してしまうと、リセールバリューが低くなる可能性があります。
そうなると、売却時に後悔してしまうことになるので注意するようにしましょう。
人気色と不人気色では、数十万円もの差が出ることもあります。
そんな気になるスペーシアの人気色は、以下の記事で紹介しているので、是非参考にして下さい
↓『スペーシアの人気色4選!汚れが気にならない色はどれ?!』についての記事はこちら↓
スペーシアのライバル車とならどっちが良い?
上記の部分で、後悔する部分や良い点について紹介してきました。
結果的に、スペーシアとライバル車とならどちらを購入すれば良いのでしょうか。
ライバル車には以下のような車種があります。
- 日産 ルークス
- ホンダ N-BOX
- ダイハツ タントカスタム
これらのライバル車がありますが、どっちを購入するか迷う方もいると思います。
結論を言うと、この部分は人によって好みが分かれます。
人によって好みが分かれる
どの車種を購入すれば良いかは、人によって好みが分かれます。
スペーシアの後悔点や良い点について紹介してきましたが、ライバル車にもそれぞれ強みと弱みがあります。
人によって車に求めることは異なるので、事前にどのような車に乗りたいか決めておく必要があります。
スペーシアの場合の良い点と悪い点は、以下のようなことがあります。
- 価格が安い
- 可愛らしいエクステリア・インテリアデザイン
- 維持費が安くなる
- 誰でも運転しやすい
- ボディカラーが豊富
- 加速が遅い
- 乗り心地が悪い
- 内装が安っぽい
- 悪路での走破性がない
これらのことをまとめると、価格が安い車に乗りたい方や可愛い車に乗りたい方であればスペーシアがかなりオススメです。
逆を言うと、乗り心地が悪い車や安っぽい車は避けたい方はあまりオススメできません。
現在、スペーシアの購入を検討している方は上記の内容を踏まえて、ライバル車も視野に入れながら検討するようにしましょう。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
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しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
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