車椅子が乗る車10選！軽自動車やレンタルできるものも紹介

今回は、このような方にとっての記事になります。

車は、日常生活で様々な場面で活躍します。

大きな荷物を積むこともあれば、大人数で出かける際に使用されることもあります。

自動車が使用される用途の1つとして、車椅子を乗せて走行するという場面があります。

別名福祉車両とも言いますが、この車両が現代では必須の車になります。

しかし、車椅子が乗る車にはどのような車種があるかわからない方が多いのではないでしょうか。

福祉車両として展開されている車は、各メーカーによって異なります。

ミニバンタイプのような大きな車両もあれば、コンパクトな軽自動車なども展開されています。

それぞれの車両によって、特徴などが異なります。

また、車椅子が乗る台数などにも違い点があるため、自分に合った車を購入する必要があります。

そこで今回は、車椅子が乗る車を紹介していきます。

現在、車椅子が乗る車を購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

車椅子ごと乗れる車の価格について

車椅子ごと乗ることができる車の価格について、以下のように思っている方が多いのではないでしょうか。

• 「福祉車両の方がかなり高いんじゃない??」
• 「いろんな機能がついているから高くなりそう。」
• 「安全性能なども充実してるから高くなるに決まってる」

このように思っている方が多くいます。

どうしても『車椅子が乗る』という実用性があるだけで、高いと考えてしまいます。

それでは実際に普通の車両とどのくらいの価格差があるのでしょうか。

今回は、トヨタのアルファードを例に紹介していきます。

アルファードの同グレードで差額を見てみると、31,000円もの差があります。

なんと、福祉車両の方が安い価格で購入することができます。

しかし、これは車種・グレードによって異なります。

アルファードの上記のグレードであれば、福祉車両の方が安いですが、他の車種を見てみると福祉車両の方が高いこともあります。

そのため、価格差について気になる方は購入前にチェックする必要があります。

どのくらいの差があるのか、しっかりチェックした上で検討するようにしましょう。

車椅子が積める普通車

次に車椅子をそのまま積むことができる車について紹介していきます。

普通車で車椅子が積めるものについては、主にミニバンタイプの車両が多いです。

広い室内空間と積み込みやすい仕様になっていることで、福祉車両として販売されています。

トヨタ アルファード

車種名	アルファード
乗車定員	7名〜8名
全長×全幅×全高(mm)	全長 4,945-4,950 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,935-1,950 mm
燃費	11.84km/L〜
新車価格	3,597,000円〜
5年落ちリセールバリュー	65%〜75%

車椅子を積むことができる普通車の1台目は、トヨタのアルファードになります。

福祉車両だけでなく、通常のモデルでも室内環境がかなり優れている車種になります。

室内環境が優れていることによって、走行中の乗り心地も最高です。

また、高級感も感じることができるため、福祉車両として幅広い場面で活躍すること間違いなしです。

車椅子の乗り入れなども楽なのも、魅力的な部分の1つになります。

トヨタ シエンタ

車種名	シエンタ
乗車定員	5名〜7名
全長×全幅×全高(mm)	全長 4,260 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,695 mm
燃費	10.8km/L〜
新車価格	1,818,000円〜
5年落ちリセールバリュー	66.7%

続いての車種は、トヨタのシエンタになります。

こちらの車種は、コンパクトなミニバンとして展開されている車種になります。

車椅子を積むことができる車の中では、一番人気と言っても過言ではありません。

運転に不慣れな方でも簡単に運転することができる部分が、人気の理由になります。

また、前席から後席への移動も楽チンなので、実用性に特化した車種になります。

日産 セレナ

車種名	セレナ
乗車定員	７〜8名
全長×全幅×全高(mm)	全長 4,685-4,770 mm x 全幅 1,695-1,740 mm x 全高 1,865-1,875 mm
燃費	10.48km/L〜
新車価格	2,444,000円〜
5年落ちリセールバリュー	32.3%

続いての車種は、日産のセレナになります。

ボディサイズ的には、アルファードと同じ部類の車種になります。

アルファード同様に室内の広さが魅力的なので、車椅子を2台乗せられるほどの広さになります。

それに加えて、e-powerが搭載されていることで燃費にも期待することができます。

維持費がアルファードよりもかからないので、お財布に優しいコスパの良い車種になります。

ホンダ フリード

車種名	フリード
乗車定員	5名〜7名
全長×全幅×全高(mm)	全長 4,265 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,735 mm
燃費	14.1km/L〜
新車価格	1,998,000円〜
5年落ちリセールバリュー	70%

続いての車種は、ホンダのフリードになります。

こちらの車種は、シエンタ同様に人気のある車種になります。

車椅子を乗せた状態でも5名乗ることができるので、実用性的にも問題ない車種になります。

バックドア部にはスロープが設置されているため、乗り入れも楽チンな車種になります。

トヨタ ノア 

車種名	ノア
乗車定員	７〜8名
全長×全幅×全高(mm)	全長4,710 mm x 全幅1,730 mm x 全高1,825 mm
燃費	9.88km/L〜
新車価格	3,040,000 円〜
5年落ちリセールバリュー	63%〜

続いての車種は、トヨタのノアになります。

価格帯も購入しやすく、室内空間の充実さに特徴がある車種になります。

それに加えて燃費もかなり良いので、維持費があまりかかりません。

また、車椅子を2台乗せることができるという実用性も持っています。

安全装置なども充実していることで、安心安全に車椅子を積むことができる車になっています。

車椅子が乗る軽自動車

続いて、車椅子を乗せることができる軽自動車について紹介していきます。

ダイハツ タント

車種名	タント
乗車定員	4名
全長×全幅×全高(mm)	全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,755-1,775 mm
燃費	17.6km/L〜
新車価格	1,243,000円〜
5年落ちリセールバリュー	69%〜

続いての車種は、ダイハツのタントになります。

軽自動車ならではのボディサイズのため、運転がかなりしやすいです。

道幅が狭い場所でも走行することが可能なので、どんな場所でも走行することができます。

また、エクステリアのデザインにも定評があることから、幅広い年代に人気のある福祉車両になります。

車椅子を乗り入れる際には、最適な軽自動車になります。

ホンダ N-BOX

車種名	N-BOX
乗車定員	4名
全長×全幅×全高(mm)	全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,790-1,815 mm
燃費	19.0km/L〜
新車価格	1,429,000円〜
5年落ちリセールバリュー	30%〜40%

続いての車種は、ダイハツのN-BOXになります。

こちらの車種は、軽自動車の中で一番人気のある車種になります。

普通車としても福祉車両としても使用できるので、幅広く場面で活躍する車になります。

その理由は、後席空間にあります。

車椅子を積んでも広々とした後席の空間を確保することができるので、移動中も快適に過ごすことができます。

スズキ エブリィワゴン

車種名	エブリィワゴン
乗車定員	4名
全長×全幅×全高(mm)	全長3,395×全幅1,475×全高1,800mm
燃費	11,30km/L〜
新車価格	1,767,700円〜
5年落ちリセールバリュー	75%〜

続いての車種は、スズキのエブリィワゴンになります。

こちらの車種は、車椅子を乗せた状態でも他に3名乗ることができる軽自動車になります。

車椅子を乗せても、後席に1人座ることができるので軽自動車の中でも差別化されている車になります。

軽自動車ならではの後席の空間をうまく活用している車種になります。

また、実用性だけでなく、走破性にも優れているので幅広い場面で活躍すること間違いなしです。

スズキ スペーシア

車種名	スペーシア
乗車定員	4名
全長×全幅×全高(mm)	全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,785 mm
燃費	17.3km/L〜
新車価格	1,380,000円〜
5年落ちリセールバリュー	35%〜45%

続いての車種は、スズキのスペーシアになります。

こちらの車種は、N-BOX同様に実用性に期待できる車になります。

軽自動車の人気No.1はN-BOXになっていますが、それに劣らないくらいの魅力が詰まっています。

燃費の良さと可愛らしいデザイン性を特徴としている車種なので、幅広い年代に人気のある車になります。

日産 NV100 

車種名	NV100
乗車定員	４名
全長×全幅×全高(mm)	全長3,395 mm x 全幅1,475 mm x 全高1,895 mm
燃費	19.0km/L〜
新車価格	1,035,100円〜
5年落ちリセールバリュー	45%〜

続いての車種は、日産のNV100になります。

日産ならではの低燃費が期待できるので、維持費の部分ではあまりかからないでしょう。

コンパクトな仕上がりになっていることで、運転に苦手な方でもすぐに慣れてしまう車になります。

また、後席＋トランクルームをうまく活用することで、車椅子を積んでも広々とした室内空間になります。

圧迫感を感じることなくドライブを楽しめる車になります。

レンタルできる車椅子が乗る車

次に、レンタルできる車椅子が乗る車両を紹介していきます。

車椅子が乗る車は、そんなに使用頻度が高いわけではありません。

購入するよりもレンタルした方がコスパが良いという状況も十分にあり得ます。

そのような場面の際に、すぐにレンタルすることができる車両を紹介していきます。

今回は、オリックス・レンタカーさんで取り扱っている車種をベースにしていきます。

これからレンタルしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ダイハツ タント

車種名	タント
乗車定員	4名
全長×全幅×全高(mm)	全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,755-1,775 mm
燃費	17.6km/L〜
レンタル価格 （オリックス・レンタカー）	6時間まで⇨7,000円 12時間まで⇨8,000円 24時間まで⇨10,000円 1日追加⇨8,000円 1時間追加⇨1,300円

レンタルできる1台目は、ダイハツのタントになります。

こちらの車種のレンタル価格は、以下のようになります。

タントのサイズは、レンタルできる車種の中で一番安い価格になります。

そのため、誰でもレンタルしやすいランクになっています。

それに加えて運転のしやすさなどの魅力的なので、短い距離の走行であればコスパの良い車になります。

日産 マーチ

車種名	マーチ
乗車定員	5名
全長×全幅×全高(mm)	全長3,695 mm x 全幅1,660 mm x 全高1,525 mm
燃費	22.6km/L〜
レンタル価格 （オリックス・レンタカー）	6時間まで⇨8,000円 12時間まで⇨9,000円 24時間まで⇨11,000円 1日追加⇨9,000円 1時間追加⇨1,500円

続いての車種は、日産のマーチになります。

レンタル価格については、以下のようになります。

こちらの車種は、普通車であることで車椅子を乗せても力強い走行をしてくれます。

コンパクトであることから、運転がしやすという部分もポイントの1つです。

可愛らしいエクステリアデザインになっているので、一目惚れする方も多くいます。

トヨタ ノア

車種名	ノア
乗車定員	７〜8名
全長×全幅×全高(mm)	全長4,710 mm x 全幅1,730 mm x 全高1,825 mm
燃費	9.88km/L〜
レンタル価格 （オリックス・レンタカー）	6時間まで⇨13,000円 12時間まで⇨14,000円 24時間まで⇨19,000円 1日追加⇨14,000円 1時間追加⇨2,000円

続いてのレンタルできる車種は、トヨタのノアになります。

ノアだけに関わらず、ミニバンなどもレンタルすることができます。

気になるレンタル価格は、以下のようになります。

 

このサイズになることで、車椅子を2台乗せることができます。

2台乗せてもそれ以外に5名乗車することができるので、実用性の面ではトップクラスです。

そのため、遠出する際にレンタルする方が多くいる車になります。

車を買い替えを考えている方へ【無料】

愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。

営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます！」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で！」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。

断れない人は困りますね。

ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き＋下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。

ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。

逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。

自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。

店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。

申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。

売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。

車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。

私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓

“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ねもなおが使っているMOTA車買取

公式サイト：https://autoc-one.jp/

※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。

また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。

そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。

ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。

一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。

しかし、

カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。

の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。

ねもなおが使っている自動車フリマ【カババ】

公式サイト：https://www.car-byebuy.com/

※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。

※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。