- これからケルヒャーを購入しようか悩んでいる方
- ケルヒャーの近い道を知りたい方
- ケルヒャーの使用方法を知りたい方
今回はこのような方にとっての記事になります。
ケルヒャーは今では、非常人気な高圧洗浄機になっています。
https://twitter.com/NX300h3/status/1383673311591239689
洗車に使用できるのはもちろんのこと、コンクリート上の清掃や家の壁や窓の清掃にも使用できます。
多様性のあるケルヒャーですが、どのような方におすすめの商品なのでしょうか。
また、どのような方がケルヒャーのどれを購入すれば良いのかなど購入する上ではポイントとなる部分がたくさんあります。
今回の記事を参考にし、どれを購入すれば良いか検討するようにしましょう。
↓「スパシャンのカーシャンプーを使用した感想」についての記事はこちら↓
ケルヒャーの種類
まず初めにケルヒャーの種類について紹介していきます。
- K2クラシックカーキット
- K3サイレント
- K4サイレントホームキット
- K5カー&ホームキット
1つずつ紹介していきます。
K2クラシックカーキット
こちらの高圧洗浄機は、女性にも扱いやすいサイズになっているのが特徴です。
他の洗浄機よりもサイズがコンパクトになっているので、誰でも楽に使用することができます。
スペック的にも問題なく、1ジェットノズルで車や自転車、窓などの清掃に非常に便利になります。
コンパクトであることから、狭い空間でも使用することが可能です。
K3サイレント
こちらの高圧洗浄機は少しサイズ的には大きくなりますが、静粛性にめちゃくちゃ優れています。
住宅街でも周りを気にすることなく使用することができるので、どこでも楽に使用できます。
静粛性が良いだけでスペックが非常に悪いという印象を持っている方もいると思いますが、そんなことはありません。
スペックに関しましても、幅広い場面で使用することができ、車に付着している頑固な汚れさえも落としてしまうくらいの力があります。
また、耐久性も向上している製品なので長く使用することができます。
K4サイレントホームキット
水冷式静音タイプの洗浄機になります。
K3サイレント同様の静粛性を兼ね備えています。
こちらの大きな特徴は、付属品の充実になります。
K4になると、テラスクリーナーと洗浄液が付属してきます。
これらがあることによって、汚れが付着している床をきれいに清掃することができます。
車や家の窓だけに限らず、地面や床までも清掃できるということで、掃除が楽しくなるセットになっています。
K5カー&ホームキット
続いてK5カー&ホームキットになります。
ケルヒャーの高圧洗浄機の中では一番性能が良いグレードになります。
こちらの特徴は、上記で紹介した良い部分が全て詰まった製品にになります。
床や地面などを清掃できる付属品がついており、静粛性がめちゃくちゃ良い、車の洗車にも使用できるので幅広い場面で活躍する製品になります。
自動車用洗浄機ケルヒャーの使用方法
続いて自動車用の洗浄機ケルヒャーについての使用方法を紹介していきます。
- コンセントを繋ぐ
- 水道と本体にホースをセットする
- 持ち手を装着する
- 場面に合わせノズルを装着する
これらの4つの手順で準備が完了になります。
非常に簡単な手順になっているので、誰でも簡単に準備することができます。
今回はK3を題材にして、1つずつ解説していきます。
コンセントを繋ぐ
まず初めにコンセントに繋ぎます。
ここで注意してもらいたい部分が、コンセントが外にある家については問題ありませんが、外にコンセントがない場合は、家の中のコンセントに繋ぐ必要があります。
そこから洗車する駐車場まで届くかどうかを事前にチェックする必要があります。
水道と本体にホースをセットする
続いて、水道と本体にホースをセットし、水を供給させます。
ここでしっかり装着させないと、水漏れの原因にもなるので丁寧に作業を行うようにしましょう。
しかし、本体に装着させる際少し装着しにくい部分があるので、慎重に作業する必要があります。
持ち手を装着する
続いて使用したい持ち手を装着しましょう。
ケルヒャーの高圧洗浄機では、作業をしやすいようにするために持ち手の部分があります。
こちらの部分があることによって、非常に作業性が上がります。
場面に合わせノズルを装着する
最後に使用したいノズルを装着させます。
自分が使用しているK3のノズルは以下の2種類から選択することができます。
それぞれの用途に合わせ、それに合ったノズルを使用するようにしましょう。
汚れを落とすコツ
ケルヒャーを使用する上で汚れを落とすコツもあります。
- 汚れ具合によってノズルを変える
- できるだけ近くで洗浄する
汚れ具合によってノズルを変える
汚れを落とすコツとして1つが、汚れ具合によってノズルを変えることです。
ケルヒャーにはモデルによって異なりますが、複数のノズルが付属品としてついてきます。
ジェット系のノズルからシャワー系のノズルまで幅広い場面で使用できるノズルになります。
そのようなノズルを使い分けることが重要になってきます。
特に車に付着した頑固な汚れなんかは強く擦ると、傷になってしまう可能性があります。
それをジェット系のノズルで洗車することによって、傷をつけることなく綺麗に取り除くことができます。
できるだけ近くで洗浄する
できるだけ清掃する物体の近くで洗浄するようにしましょう。
傷がついてしまうから遠くから洗浄している方が多くいますが、頑固な汚れを落とすにはできるだけ近くで洗浄を行う必要があります。
遠くから洗浄すると広範囲に当たるので、効率的に清掃することはできます。
しかし、汚れを落とすという目的は果たされない場合があるので、できるだけ近くで洗浄する必要があります。
自動車用高圧洗浄機ケルヒャーを使用してよかった点
ケルヒャーを使用したことによって、メリットが多数あります。
- 洗車のためにわざわざ洗車場に行かなくて良い
- 家の庭で手軽にできる
- 自分のペースで洗車できる
- 細かい部分まで拘ることができる
1つずつ解説していきます。
洗車のためにわざわざ洗車場に行かなくても良い
メリットの1つ目としては、洗車のために洗車場に行かなくて済むことです。
洗車好きの方で、わざわざ洗車場に行くのかなり面倒に感じている方も多いのではないでしょうか。
自分の家の近所に洗車場があれば問題はありませんが、洗車場まで数キロある方にとってはかなり移動が面倒だと思います。
ケルヒャーを購入することによって、自分の庭でも洗車を行うことができるので非常に便利になります。
また、移動にかかっていた時間を全て洗車に費やすことができるので、時間の短縮にもつながります。
家の庭で手軽にできる
自分の家の庭で手軽に洗車できます。
ケルヒャーで展開している高圧洗浄機のどれかのモデルを購入するだけで、洗車する環境が整ってしまうのです。
- 洗車の用具を揃えるのがかなり面倒
- 洗車の環境を整えるのお金がかかる
洗車をする上で、このように感じている方もいるのではないでしょうか。
ケルヒャーではこのような悩みを一気に解決してくれるセットを展開しているので、問題ありません。
また、1つ1つの製品の性能も非常に高いので、満足すること間違いなしです。
自分のペースで洗車できる
個人的に自分のペースで洗車できるのが1番のメリットだと感じています。
自分の庭で好きな時に好きな時間で洗車ができるようになります。
時間を機にすることなく、洗車ができるなんてこんな幸せなことはありません。
例えば洗車場で洗車をしたとしましょう。
普段から洗車場で洗車をしていると、以下のような場面に出会したことがあるのではないでしょうか。
- 洗車場が混んでいて待ち時間がある
- 後ろが並んでいるから焦って洗車する
- 駐車スペースがかなり狭い
このようなことが必ず1回はあるのではないでしょうか。
自由に洗車したいはずが、このような場面になっているとどうしても周りばかりを気にしてしまって、洗車に集中できないことがあります。
そうなると水の拭き残しや汚れの拭き残しなどが発生してしまいます。
自分の庭で自分のペースで洗車することによって、周りに影響されることなく自由に洗車できるので、こんな幸せなことなありません。
細かい部分まで拘ることができる
上記のメリットにつながることになりますが、細かい部分まで拘ることができます。
やはり洗車を焦ってしまうと、細かい部分の汚れを落とすことなく洗車が終わってしまいます。
ドアを開けた隙間の部分や内装の汚れ落とし、シートの清掃など洗車のする部分はたくさんあります。
ケルヒャーを使用し、自分のペースで洗車をすることによって、外装から内装まで細かい部分も拘って洗車することができます。
自動車用高圧洗浄機ケルヒャーの改善して欲しい点
上記で良い部分を紹介しましたが、改善してもらいたい部分もあります。
- K3以上になると本体が重い
- ホースを差し込むのにコツが必要
K3以上になると本体が重い
K3よりも上のモデルになると本体の重量が重くなります。
K2のモデルですと、冒頭でも紹介しましたが、非常に持ち運びやすいサイズになっており、女性でも簡単に使用することができます。
しかし、K3になるとサイズ感がかなり大きくなるので、持ち運びがしにくくなります。
洗車するだけという目的でケルヒャーを購入するのであれば、K2でも問題なく使用することができるので、持ち運びがしやすいK2をお勧めします。
ホースを差し込むのにコツが必要
ホースを本体に差し込む際に差し込みにくく、コツが必要になります。
K2のホースですと、比較的差し込みやすくなります。
しかし、K3になると本体の方を引きながらホースを挿入するようになるので、慣れるまで時間がかかります。
実際に使用している自分でさえもまだ慣れてない状態で、非常に苦戦しています。
こちらの作業は慣れるしかないので、気にせず使用するしかありません。
車洗浄以外の高圧洗浄機ケルヒャーの使い道
冒頭でも触れましたが、ケルヒャーは洗車以外にも使用することができます。
主にどんな場面で使用することができるのでしょうか。
- 高くて届かない窓の掃除
- 地面の頑固な汚れ落とし
- 家の壁に付着している水垢
高くて届かない窓の掃除
高くて届かない窓の掃除にも使用することができます。
ケルヒャーは洗車用だけではなく、掃除のための高圧洗浄機でもあります。
そのため、ノズルを長くする装備や床を掃除するテラスクリーナーなど様々な付属品があります。
自分の清掃したい箇所によって、購入するモデルや装備については異なるので、自分に合ったモデルを購入するようにしましょう。
地面の頑固な汚れ落とし
上記の部分でも少し触れましたが、地面の頑固な汚れも落とすことができます。
ケルヒャーは高圧洗浄機になるので、地面の汚れも余裕で落とすことができます。
そのために使用するノズルがジェット系のノズルになります。
近距離で洗浄するだけでかなりの力があるので、ある程度の汚れをすぐに落とすことができます。
擦る手間を省くことができるので、非常に便利になります。
家の壁に付着している水垢
家の壁に付着している水垢さえも洗浄することができます。
家の壁には、雨が乾いた汚れなどが付着しているケースがあります。
しかし、低い部分の壁は清掃できますが高い位置の水垢は届かないケースが多いです。
そのようなケースに使用するのが、持ち手を長くする付属品になります。
別途料金にはなってしまいますが、それを使用することによって、どこの水垢もすぐに落とすことができます。
購入した方が良い人
ここまでケルヒャーの良い部分を紹介してきましたが、一体どのような方におすすめの商品なのでしょうか。
ケルヒャーは、以下のような方にとって非常におすすめです。
- 家で手軽に洗車したい方
- 家の壁や窓などの手が届かない部分を掃除したい方
- 車の汚れや窓の頑固な汚れを落としたい方
このような方は、ケルヒャーをお勧めします。
ケルヒャーは、自分の家の庭などで使用することが基本となります。
自分の家で洗車を行うことによって、自分のペースで細かい部分まで拘って洗車することができます。
『みなさん、洗車場で待っている方がたくさんいるから焦って洗車した経験はありますか??』
自分もこのような経験はあります。
焦って洗車してしまうと、落とせる汚れも落とせなくなってしまい、焦って洗車をしてしまいます。
水などの拭き残しもあるので、水垢として残ってしまう場合もあります。
自分の家で自分のペースで洗車することによって、そのようなことは一切なくなるので、時間を考えることなく洗車に没頭することができます。
購入しない方が良い人
続いてケルヒャーを購入しない方が良い方について紹介していきます。
- 洗車をする回数が少ない方
- ケルヒャーが高いと感じる方
- 水道代を節約したい方
このような方はケルヒャーを購入しない方が良さそうです。
1番購入しない方が良い方は、洗車する回数が少ない方です。
1ヶ月に1回や2ヶ月に1回のペースで洗車をしている方は、圧倒的に洗車場で洗車した方がコスパが良いです。
洗車場が混雑している時間帯を避ければ、ゆっくり洗車することができるので、問題ないかと思います。
上記でも紹介していますが、ケルヒャーは数万円以上する商品になるので、そんな手軽に購入できる価格ではありません。
そのため、洗車をするのが趣味という方は問題ないですが、それ以外の方であれば購入しないで洗車場で洗車した方が良さそうです。