- 車に芳香剤を置いたけど全然匂いがしない
- 車用芳香剤がすぐに匂いしなくなる
- 芳香剤が長持ちしない
今回は、このような方にとっての記事です。
「車の芳香剤を買ったのに、すぐに効果がなくなる。」
このような経験をした方がいるのではないでしょうか。
芳香剤の匂いがすぐになくなってしまうのは、必ず原因があります。
せっかくお気に入りの芳香剤を購入したのに、すぐになくなってしまうのは非常に勿体無いです。
今回の記事を参考にして、お気に入りの芳香剤を少しでも長持ちさせるようにしましょう。
芳香剤が匂わない対処法
芳香剤が匂わない際はしっかり対処法があります。
- 芳香剤の高さを変える
- 空気の流れに合わせる置き方をする
- 芳香剤の置き場を確認する
1つずつ紹介していきます。
芳香剤の高さを変える
芳香剤を置いても全然効果がない際には、芳香剤の高さを変える必要があります。
芳香剤の匂いは上から下に流れます。
芳香剤の効果がないのは、芳香剤の置き場所が下になっている可能性があります。
そのような場合の対処法としては、芳香剤をダッシュボードの上やルームミラーに吊り下げるなどして、できるだけ上に設置するようにしましょう。
空気の流れに合わせる置き方をする
空気の流れに合わせる置き方をするようにしましょう。
これはかなり効果的な置き方になります。
芳香剤というのは、空気の流れに沿って匂いが流れていきます。
空気の流れに乗れないと、匂いはずっと同じ場所にいるようになります。
そうなると車内全体に匂いが流れないため、非常に勿体無いです。
車内の空気の流れに乗せるコツとしては、内気循環の流れに沿って芳香剤を置くようにしましょう。
内気循環の流れに合わせることによって、車内全体に匂いが流れるようになります。
内気循環の流れに合わせるなら、エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプの芳香剤がおすすめです。
芳香剤の置き場を確認する
芳香剤の置き場を一度確認しましょう。
その置き場は、直射日光がすごく当たる場所になっていませんか??
芳香剤は、直射日光が当たりすぎると長持ちしないという傾向があります。
日光が当たることによって、匂いの力がどんどん薄まってしまうそうです。
多少当たる分には大丈夫ですが、ずっと日光が当たる場所には置かないようにしましょう。
芳香剤が匂わない原因
芳香剤が匂わないのは、必ず原因があります。
その原因をしっかり理解することによって、芳香剤が長持ちするようになります。
これから紹介する原因を理解し、現在使用している芳香剤をできるだけ長く使用するようにしましょう。
- 空気の通り道がない
- 匂いがキツイ食べ物を頻繁に食べる
- 芳香剤の使用期限が切れている
- 芳香剤が車内の広さに合っていない
1つずつ紹介していきます。
空気の通り道がない
無駄なものが多すぎて、空気の通り道がないと芳香剤が匂わない可能性があります。
芳香剤は空気の流れに沿って、車内全体に流れます。
無駄なものや空気の流れを悪くするものなどが車内にあると、全体に芳香剤の匂いが流れにくくなってしまいます。
芳香剤を置く際は、整理整頓をした上で設置しましょう。
そうすることによって、見栄えも良く効果も期待できます。
匂いがキツイ食べ物を頻繁に食べる
匂いがキツイ食べ物を頻繁に食べていると、芳香剤の匂いがしなくなります。
芳香剤の匂いよりも食べ物の匂いの方が強くなってしまうからです。
匂いがキツイ食べ物は以下の通りです。
- カップラーメン
- ポテトチップス
- モンスターなどのエナジードリンク
- トムヤムクン etc…
これらの食べ物は頻繁に食べないようにしましょう。
車内が食べ物の匂いで充満してしまうと、車酔いにもつながる可能性があります。
芳香剤の使用期限が切れている
しっかりこれはチェックする必要があります。
長い間使用していると、芳香剤の使用期限が切れている可能性があります。
使用期限が切れていると、一切芳香剤としての効果を発揮しません。
匂いがしなくなってきたら、まず使用期限をチェックするようにしましょう。
芳香剤が車内の広さに合っていない
芳香剤が車内の広さに合っていない場合があります。
車用の芳香剤は、それぞれの商品で対象の車が決まっています。
大型車対応の芳香剤もあれば、軽自動車にしか使用できない芳香剤もあります。
自分の車がどの大きさに当てはまるのか、そしてどの芳香剤を購入すれば良いのか事前にしっかり調べる必要があります。
また、気に入った芳香剤が自分の車に対応してなかった場合は、2つ置くようにしましょう。
そうすることで、車内全体に気に入った匂いが広がり、快適なドライブを楽しむことができます。
芳香剤が長持ちしなくなるNGな使い方
これから紹介するような使い方をしてしまうと、芳香剤は長持ちしません。
すぐに芳香剤の効果がなくなってしまい、匂いがしなくなってしまいます。
NGな使い方をしないことによって、お気に入りの芳香剤が1日でも長く使用できるようにしましょう。
- 直射日光が当たりやすい場所に置く
- 違う種類の芳香剤を置く
- 消臭剤を使用しない
1つずつ紹介していきます。
直射日光が当たりやすい場所に置く
直射日光が当たりやすい場所に置くのは、芳香剤の寿命が短くなります。
これはどんなタイプの芳香剤でも共通して言えることです。
直射日光が当たってしまうと、液体自体が蒸発してしまう可能性があるそうです。
できるだけ直射日光が当たりにくい場所に芳香剤を置くようにしましょう。
違う種類の芳香剤を置く
違う種類の芳香剤を2つ置いても、効果が薄れる可能性があります。
芳香剤は基本匂いが強くできています。
匂いが強い2種類の芳香剤を一緒に置いてしまうと、お互いの匂いでかき消し合ってしまいます。
車用の芳香剤を置くときは、必ず同じ匂いの芳香剤を置くようにしましょう。
同じ匂いの芳香剤を置くことによって、車内全体に匂いが流れるかつ芳香剤の長持ちにつながります。
消臭剤を使用しない
芳香剤だけでの匂いでは、車内の匂いを消臭することはできません。
消臭効果がついている芳香剤については、例外になりますが、消臭効果がついていない芳香剤は長持ちしない可能性があります。
車内の匂いを変えようと、芳香剤はできるだけ匂いを発するようになります。
すると、自然と芳香剤の減りも早くなってきてしまいます。
長持ちさせるには、消臭剤と併用するか消臭効果のある芳香剤を購入しましょう。
↓「車用の長持ちする芳香剤5選!!」についての記事はこちら↓
芳香剤を長持ちさせる方法
芳香剤を長持ちさせるコツもあります。
- 空気の通り道を作る
- 消臭剤を併用する
- 芳香剤以外に匂いを発生させない
1つずつ紹介していきます。
↓「車用の長持ちする芳香剤5選!!」についての記事はこちら↓
空気の通り道を作る
車内に空気の通り道を作るのが重要になってきます。
空気が通りやすい車内にすることで、芳香剤の香りが効率良く車内全体に広がります。
空気の通り道を遮断するような無駄なものがあると、車内が芳香剤の匂いにならずどんどん芳香剤がなくなっていくようになります。
車内には無駄なものは置かないようにしましょう。
常に整理整頓することによって、空気の通り道を作り出すことができます。
消臭剤を併用する
芳香剤だけではなく、消臭剤も併用すると芳香剤が長持ちします。
これは消臭機能がない芳香剤に限ります。
食べ物の匂いや少しきつい匂いがするときは、芳香剤以外に消臭剤をすることによって、芳香剤の長持ちにつながります。
少しでも異臭を抑えることによって、芳香剤の匂いがするようになるので、芳香剤の無駄な部分がなくなっていきます。
しかし、消臭剤は無臭タイプを購入するようにしましょう。
匂い付きになってしまうと、芳香剤の匂いが混ざってしまい、変な匂いになる恐れがあるので無臭タイプにするようにしましょう。
芳香剤以外の匂いを発生させない
芳香剤以外の匂いを発生させないのが、長持ちに効果的です。
芳香剤というのは、他の匂いがすると他の匂いをなくそうとします。
そうするとどんどん芳香剤の減りが早くなってしまいます。
そこで芳香剤以外の匂いをできるだけ発生させないことで、芳香剤は一定の減り方になります。
芳香剤以外の匂いを発生させる行動は以下の通りです。
- 匂いがきついカップラーメンのような食べ物を食べる
- 車内でタバコを吸う
- 香水を体につける
これらの行動をしてしまうと、車内に匂いが広がってしまうので、芳香剤を長持ちさせたい方はできるだけ控えるようにしましょう。
↓「車用のおすすめ無臭タイプの芳香剤5選!!」についての記事はこちら↓