- 車に貼ったステッカーを綺麗に剥がしたい方
- 車に何枚もステッカーを貼っている方
- ステッカーが貼ってある車の売却を検討している方
今回は、このような方にとっての記事になります。
街中などを走行している車を見ると、たくさんステッカーが貼ってある車をよく見かけるかと思います。
ブランド名が記載されたステッカーやお子さん・年寄りが乗っていることを知らせるステッカーを貼っている方もいるかと思います。
ステッカーを貼る際は、躊躇なく自分が納得行く位置に貼り付けるかと思います。
しかし、剥がす際はどうでしょうか?
現在ステッカーを貼っている方やこれから貼ろうとしている方で、下記のような悩みを持っている方もいるかと思います。
- 「数年間貼ったままだけど、剥がすと跡が残りそう、、、」
- 「ステッカーは跡が残りそうだからなるべく貼りたくない。」
- 「違うステッカーに貼り替えたいけど、跡が残りそうだから貼り替えする勇気が出ない。」
しかし、安心してください。
そのまま剥がすのも1つの方法ですが、より綺麗に剥がすために使用するアイテムもあります。
そのようなアイテムを使用することで、ボディに跡や傷を残すことななく綺麗に剥がすことができます。
ボディを綺麗な状態でステッカーを剥がしたい方は、これから紹介するアイテムを使用することをオススメします。
車のステッカー剥がしにCRC5-56を使っても良いのか?
まず初めに、アイテムの紹介になります。
車のステッカー剥がしとして、CRC5-56というアイテムがあります。
こちらは、KURE社が展開している防錆・潤滑剤で金属や機械製品のメンテナンスなどによく使われるアイテムとなります。
このようなアイテムがありますが、一体シール剥がしには使用しても良いのでしょうか。
結論から言うと、使用しても問題ありません。
CRC5-56を使用すると綺麗に剥がせる
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CRC5-56というのは、上記のような商品になります。
こちらをシール貼り付け部に吹きかけ、スクレーパーを使用することで綺麗に剥がすことができます。
主な手順は、下記の通りになります。
- 剥がしたいステッカーにCRC5-56を吹きかける。
- 定規などで削るように剥がす。
- 糊跡などが残った場合は、再度CRC5-56を吹きかける。
- 定規などで慎重に取り除く。
- 通常のボディ洗車を行う。
この手順で行えば、大体のステッカーや糊跡が綺麗に取り除くことができます。
上記のような簡単な手順なので、初心者の方でも簡単に実施することができます。
仮にこれで取り除けなかった場合は、他のアイテムを使用せずに業者に頼んだ方が良いと思います。
しかし、上記を使用する上で注意点もあります。
CRC5-56を使用する上での影響として、下記のようなことも考えられます。
- 定規などで取り除く際は慎重に作業しないと、ボディに傷つく可能性あり
- 剥がした後しっかり綺麗にしないと、ボディが劣化する可能性あり
- 溶剤の取り扱いには十分に注意する
このような注意点もあるので、事前にチェックしておく必要があります。
手順や注意点を把握した上で、CRC5-56を使用するか検討するようにしましょう。
車のステッカー剥がしに熱湯を使っても良いのか?
次に、ステッカー剥がしに熱湯を使用する剥がし方になります。
よく温度を上げると、ステッカーは剥がしやすいと耳にしたことがある方も多いかと思います。
熱湯を一度かけると、ステッカー剥がしやすくなるのでしょうか。
結論、こちらについても綺麗にステッカーを剥がす1つの方法になります。
しかし、注意点もいくつかあるのであまり推奨されていない方法となります。
ステッカーは熱湯をかけて綺麗に剥がせる
スッテカーは、熱湯をかけて綺麗に剥がすことが可能になります。
特に準備物などがないので、すぐにでも活用できる剥がし方法になります。
熱闘といっても、温度は80℃を推奨しております。
80℃あればシールの粘着剤を柔らかくし、手で簡単に剥がすことができます。
しかし、注意点がいくつかあります。
一見簡単な方法かと思いがちですが、落とし穴もいくつかあるので注意が必要です。
試す車によっては、やらない方が良いケースもあります。
主な注意点は、下記のようになります。
- 火傷する可能性がある
- ガラスにヒビが入っていた場合割れる可能性が高い
- 塗膜が劣化しボディ表面の劣化が進行する可能性あり
このような注意点があります。
ガラスの割れやボディが劣化してしまうと、シールを剥がす以前に車に乗れなくなってしまいます。
また、売却する際の価格にも響いてきますので注意が必要です。
ボディにおけるステッカーの剥がし方
次に、ボディにおけるステッカーの剥がした方になります。
上記で王道なステッカーの剥がし方を紹介しましたが、他にどのような方法があるのでしょうか。
主に、下記のような方法でステッカーを綺麗に剥がすことができます。
- ドライヤーで温める
- スクレイパーで剥がす
- ステッカー剥がし剤を使用する
ドライヤーで温める
ボディのステッカーを剥がす方法として、1つ目はドライヤーで温めるという内容になります。
こちらは、上記で紹介した熱湯をかけて剥がす要領と同じになります。
ステッカー自体の温度を上げることによって、粘着剤柔らかくします。
ステッカー自体が柔らかくなったところで、素手で簡単に剥がすことができます。
こちらの方法に関しても、どこの家庭でも実施可能な方法になります。
しかし、懸念点もあります。
比較的新しいステッカーであれば、綺麗に剥がすことができます。
逆に、古いステッカーなどにこの方法で剥がそうとすると糊跡が残ってしまうようです。
そのため、古いステッカーを剥がす際は熱湯かもしくは他の方法で剥がす必要があります。
スクレイパーで剥がす
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続いての方法は、スクレイパーで剥がすという内容になります。
このようなアイテムを使用し、ステッカーを綺麗に剥がすことができます。
より粘着力が強いステッカーでも、スクレイパーで削るように使用することで剥がすことができます。
スクレイパーにも、種類として2つに分けられます。
それぞれで特徴も異なりますので、事前にチェックが必要です。
- 金属タイプ⇨ステッカーを剥がしやすいが傷が付きやすい
- プラスチックタイプ⇨ステッカーは剥がしにくいが傷がつきにくい
このような特徴があります。
それなりに使いやすさとリスクが伴うタイプになるので、どちらを使うかは人によって異なるかと思います。
ステッカー剥がし剤を使用する
続いての内容は、ステッカー剥がし剤を使用するという内容になります。
ボディへの傷や糊跡を気にしている方は、ステッカー剥がし剤を使用した方が良いかと思います。
メーカーによっても異なりますが、ステッカー剥がし剤を使用することでステッカーを浮かばせ簡単に剥がすことができます。
素手でも剥がせますが、より綺麗に剥がすにはスクレイパーをオススメします。
どんなに粘着力が強くても、剥がし剤を使用することでボディから浮かび上がらせることができます。
そのため、頑固なステッカーにでも使用できる優れものになります。
ガラスにおけるステッカーの剥がし方
続いて、ガラスにおけるステッカーの綺麗な剥がし方になります。
ボディとガラスでは、ステッカーを綺麗に剥がす方法が異なる部分もあります。
ガラスの場合は、どういった方法があるのでしょうか。
- 灯油を使用して剥がす
- 除光液を使用する
灯油を使用して剥がす
ガラスにおけるステッカーの剥がし方として、1つ目は灯油を使用して剥がすという内容になります。
灯油を使用することで、より簡単に剥がすことができます。
使用方法としましては、まず灯油をテッシュペーパーやキッチンペーパーなどに染み込ませます。
それでシールを押さえつけ灯油を粘着部に馴染ませます。
粘着部に灯油が馴染むとステッカーが柔らかくなりますので、ゆっくり丁寧に剥がすだけになります。
しかし、注意点としてはボディに付着しないように実施する必要があります。
灯油がボディに付着してしまうと、コーティングが剥がれたり塗装の艶がなくなってしまいます。
ボディの劣化にも繋がりますので、要注意です。
除光液を使用する
続いての方法は、除光液を使用するという内容になります。
普段はマニキュアなどを剥がすために使用するものですが、車のステッカー剥がしにも使用することができます。
使用方法としては、非常に簡単です。
剥がしたいシールに徐光剤を塗り込みます。
塗り込みましたら、数分放置させた後に剥がしていきます。
貼られているステッカーの粘着度にもよりますが、比較的弱いステッカーであればスムーズに剥がすことができます。
ステッカー剥がしを業者に頼む際の料金
スッテカー剥がしは、業者に頼んで剥がしてもらうことも可能になります。
仮に、業者に頼むとなった場合どのくらいの料金がかかるのでしょうか。
基本的に、業者に頼むと1,000円〜3,000円でステッカー剥がしを対応してくれます。
この金額であれば、色んなアイテムを試すでのあれば最初から業者に頼んでも良いような気がします。
自分でステッカー剥がしを行い、塗装などに影響が出てしまうとその修理代で数万円もの費用がかかってきてしまいます。
そう考えるのであれば、最初から安心できる業者に頼むのも1つの方法です。
この金額を参考にした上で、どの方法でステッカーを剥がすか検討するようにしましょう。
ステッカー剥がしの失敗例
次に、実際にステッカー剥がしをした方の口コミを見ていきます。
その中でも、主に失敗例を紹介していきます。
失敗された方は、何を使用してどのような方法で失敗しているのでしょうか。
これからステッカー剥がしをしようとしている方は、ぜひ参考にしてください。
- 綺麗に剥がせたが少し火傷した
- ステッカー剥がし剤を使用したが失敗
- ダイヤルステッカーが破れた
綺麗に剥がせたが少し火傷した
(´д`;)車のステッカー剥がしに4時間かかった。ドライヤーを付けながらの作業で手は軽く火傷してしまった。もうボディーに貼るのやめよう。
— tetsuya (@kado4g_93taro) April 15, 2012
車のステッカー剥がしの失敗例として、1つ目は綺麗に剥がせたが少し火傷をしたという内容になります。
ステッカー剥がしをする際は、十分に注意して作業を進める必要があります。
上記の方はドライヤーを使用する剥がし方を行ったそうですが、ドライヤーの熱風により火傷をしてしまったようです。
また、ドライヤーを使用して剥がす方法で4時間もの時間がかかってしまったようです。
綺麗に剥がすことができたのですが、少しの火傷と4時間かかったという点で後悔しているようです。
ドライヤーや熱湯をかけるという方法は、十分に火傷に注意しなければいけません。
場合よっては病院に行かなければいけないケースにもなりかねないので、十分に注意して作業を行うようにしましょう。
ステッカー剥がし剤を使用したが失敗
ステッカー剥がし失敗😇 暖かくなるまで持ち越し。 pic.twitter.com/pWsd8Ftd9C
— ねぎcar (@negitoro_210) February 15, 2023
続いての口コミは、ステッカー剥がし剤を使用したが失敗という内容になります。
こちらの方は市販のステッカー剥がしを購入したようですが、ステッカー剥がしに失敗したようです。
市販のものを購入すればすぐに剥がれるという考えがあるかと思いますが、購入するアイテムによっては失敗する可能性もあります。
糊跡などがかなり残ってしまうケースもありますので、注意が必要です。
ネットなどで購入する際は、口コミなどをしっかり見た上で購入するようにしましょう。
ダイヤルステッカーが破れた
ダイヤルステッカー剥がし失敗マン🤦♂️ pic.twitter.com/WTSXS1Xx8e
— そらぴぃ( `o´) (@sorapyi) April 17, 2020
続いての口コミは、ダイヤルステッカーが破れたという内容になります。
こちらの方は、特に何も使用せずそのまま剥がそうとしたようです。
その結果、ステッカーが中途半端なところで破れてしまったようです。
糊跡なども残っており、見た目が悪い状態となってしまっております。
ダイヤルステッカーのような粘着力が強いものは、そのまま剥がしても綺麗に剥がれないケースがあります。
そのまま剥がすと失敗するリスクが高まりますので、上記のような推奨された方法で剥がすことをオススメします。
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