- 新型ヴェルファイアの契約待ちの方
- 新型ヴェルファイアの購入を検討している方
- 新型ヴェルファイアの納期が気になる方
今回は、このような方にとっての記事になります。
デビューされてから約1年経つ新型ヴェルファイアですが、今もなお受注停止が続いている車種になります。
遅れが出ている背景としては、部品問題はもちろんのこと想像以上の人気ぶりで生産が追いつかないという背景もあるようです。
そのため、1年経った今でも受注停止されており次いつ受注再開するのかが分かっていない車種になります。
そんな大人気ミニバンの新型ヴェルファイアですが、今回購入する機会を頂き契約してきました。
そこで今回は、実際に契約した見積書を元にグレードがオプション等の紹介をしていきます。
リセールを考えたグレード・オプション設定をしているので、これから契約しようと考えている方はぜひ参考にして下さい。
また、値引き額についても紹介していきますので、ぜひ参考にして下さい。
新型ヴェルファイアのグレード別価格
まず初めに、新型ヴェルファイアのグレードを紹介していきます。
30系のヴェルファイアや新型アルファードと比較すると、圧倒的にグレードが少なくなっております。
グレードが少なくなっている分、グレード選びに悩まないという点は魅力的な部分です。
ヴェルファイアのグレード別価格は、下記の表の通りになっております。
グレード名 | モデル | 駆動 | 価格 |
Executive Lounge | HYBRID | FF | 8,700,000円 |
E-Four | 8,920,000円 | ||
Z Premier | HYBRID | FF | 6,900,000円 |
E-Four | 7,120,000円 | ||
Z Premier | 2.4Turbo | FF | 6,550,000円 |
4WD | 6,748,000円 |
このような価格帯になっております。
グレードはExecutive LoungeとZ Premierの2つ
グレードだけで見ると、Executive LoungeとZ Premierの2つから展開されております。
30系ヴェルファイアと比較すると、圧倒的に少ないグレードになっております。
そして驚くべきポイントのもう一つが価格帯になります。
新型アルファードと比較すると、約100万円ほど高い車両本体価格になっております。
40系モデルからは、アルファードとヴェルファイアで差別化を行なっていることがよく分かります。
この価格差は標準装備の充実さの部分で差別化しております。
グレードが少なくなったことでユーザーとしては、非常に選びやすくなったかと思います。
また、リセールなどを考えてグレード選びに悩む必要がないため躊躇なく選択することができます。
一方で、価格帯が非常に高くなっていますので、その点が気になる方も多くいらっしゃるかと思います。
新型ヴェルファイアを先行販売にてZ Premier HVを契約
今回購入させて頂いたグレードはZ Premier HYBRIDのFFである6,900,000円のグレードになります。
基本情報としては、下記の通りです。
年式 | 2024年 |
---|---|
車名 | ヴェルファイア |
グレード | Z Premier |
モデル | HYBRID |
ボディカラー | ブラック |
駆動方式 | 前輪駆動/四輪駆動 |
装着タイヤ | 19インチ |
排気量 | 2,487cc |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
140[190]/6,000 |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
236[24.1]/4,300~4,500 |
全長 | 4,995mm |
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,945mm |
車両重量 | 2,575kg |
価格(税込) | 6,900,000円~ |
燃費 | 15.6km/L~ |
こちらのグレードは、標準装備が充実しているグレードです。
数多くの装備が標準で備わっていますが、その中でも豪華だと思った装備が下記になります。
- プレミアムナッパホンガワ/サンセットブラウン
- 225/55R19タイヤ&19インチアルミホイール(ブラックスパッタリング)(標準)
- ステアリングヒーター
- 後席用パワーサイドサンシェード
- 左右独立ムーンルーフ
- おくだけ充電
プレミアムナッパホンガワ/サンセットブラウン
ヴェルファイアは、シートカラーを2色から選択することができます。
ブラックとサンセットブラウンの2色から選択できますが、今回はサンセットブラウンを選択させて頂きました。
どのミニバンを見ても他にはない唯一無二のカラーとなっております。
ドアを開けた瞬間、ブラウンの高級感を感じることができ中に乗り込んでも特別感のある空間になっております。
アルファードでは選択することができない内装色なので、こういった部分で差別化しております。
写真で見ても魅力的ですが、それ以上に現車をチェックすると惚れ込むデザインになっております。
シートだけでなく、ナビ周りの細かい部分までサンセットブラウンになっているため高級感溢れるデザインに惚れ込み選択させて頂きました。
225/55R19タイヤ&19インチアルミホイール(ブラックスパッタリング)(標準)
こちらは、Z Premierの標準装備となっているホイールになります。
ブラックを基調としており、高級感のあるホイールデザインになっております。
ブラックデザインのホイールが、エクステリアデザインとマッチしておりバランスの取れた見た目に仕上がっております。
デザインにも目が行きがちですが、サイズも標準で19インチと旧モデルよりも一回り大きくなっております。
ホイールのワンサイズアップやデザインの高級感向上によって、車両本体価格も高くなってきていると考えます。
ステアリングヒーター
ステアリングヒーターも標準装備として備わっております。
近年標準装備として備わっている機能となりますが、もちろんヴェルファイアにも標準で設定されておりました。
こちらは、冬に大活躍する装備となります。
雪が降る地域では、必須の機能になると考えます。
後席用パワーサイドサンシェード
ヴェルファイアの場合は、後席用のサンシェードも標準で装備されております。
さらに、今回からは自動での設定になっております。
後席での操作はもちろんのこと、前席のスイッチでも操作することができるサンシェードになっております。
2列目だけでなく3列目まで自動設定になっていますので、非常に豪華な装備となっております。
途中で止めることも可能なため、実用性の高い装備になっています。
左右独立ムーンルーフ
今回からサンルーフのデザインも変わっております。
左右独立ムーンルーフとなっており、2列目座席シートの天井にそれぞれサンルーフがある形となります。
それぞれの座席に光が差し込むようになるため、より明るい室内でドライブを楽しむことができます。
こちらも後席からだけでなく、前席でも操作可能となります。
ムーンルーフが標準装備という点は、アルファードと差別化されている部分となります。
おくだけ充電
おくだけ充電に関しても、標準装備となっております。
個人的におくだけ充電が備わっている車に乗るのは初めてなので、どういった使い勝手になるのかが楽しみです。
携帯の機種によっても使い勝手が異なると思いますので、そういった観点からもチェックできればと思います。
購入したグレードZ Premier HVの見積もり公開
購入価格⇨7,600,000円
上記の見積もりの内容で、ヴェルファイアを購入しました。
車両本体価格で6,900,000円となっております。
抽選販売・先行販売されている車なのにも関わらず、95,500円の値引きをして頂きました。
元々値引きはないものと考えていましたので、非常に嬉しいポイントです。
この値引き額は、ディーラーの店舗によっても異なるようです。
店舗によっては、値引きなしの場合もありますので事前にチェックするようにしましょう。
また、今回はメーカーオプションとして57万円分選択させて頂いております。
- デジタルインナーミラー 44,000円
- ETCセットアップ手数料 2,750円
- モデリスタ エアロパーツセット 477,400円
- フロアマット ロイヤルタイプ 90,200円
上記のメーカーオプションについて、1つずつ紹介していきます。
デジタルインナーミラー 44,000円
ここからは、実際に選択させて頂いたオプション内容になります。
1つ目は、デジタルインナーミラーになります。
価格は44,000円となっております。
こちらのオプションは、旧モデルから展開されているオプション内容となります。
車両後方カメラを採用し、映像で後方状況を確認することができます。
切替レバーも存在しており、操作することで通常のミラーとしても使用することができます。
夜間でも視認性が上がり、周りの状況を確認しやすくなるオプションになります。
ヘッドレストや荷物などで後方視界を遮られないのも大きなメリットになります。
また、デジタルインナーミラーはリセールにも大きく影響してきます。
価格が44,000円と躊躇する価格帯ですが、売却する際必ず元は取れます。
30系アルファード/ヴェルファイアの中古車市場を見てみると、多くの方がでジタルインナーミラー付の車体を探している傾向があります。
そういった背景から、リセールを考えるのであれば必須のオプション内容になると考えます。
ETCセットアップ手数料 2,750円
続いては、ETCセットアップ手数料になります。
価格は2,750円となっております。
こちらはどの車種でもかかってくる手数料となります。
モデリスタ エアロパーツセット 477,400円
エクステリアでのエアロパーツとして、モデリスタ エアロパーツセットを選択させて頂きました。
今回のヴェルファイア購入において、一番悩んだオプションとなります。
30系アルファード/ヴェルファイアだけに関わらず、他の車種でもモデリスタフルエアロを装着することでリセールも高くなる傾向があります。
しかし、今回の新型ヴェルファイアについては正直動向がわからない状態です。
それも車両が手に入りにくいという状態なので、車両自体の価値が上がっています。
そのため、モデリスタエアロパーツを装着することでどのくらい影響するかは現時点ではまだ分かっていません。
ただ、フロント・サイド・リアにメッキ加飾が追加されより一層迫力のある見た目にしたいということもあり装着させて頂きました。
車をどの角度から見ても迫力のある見た目になるため、後悔のない選択をしております。
まだモデリスタフルエアロが装着された現車を見ていないので、納車してからが楽しみのオプションとなります。
フロアマット ロイヤルタイプ 90,200円
最後にフロアマットのロイヤルタイプも選択させて頂きました。
価格は、90,200円となっております。
フロアマットはあまりリセールにも響きませんが、今回はディーラーにて選択させて頂きました。
ネットで購入すると、30,000円~40,000円程度で購入することができるのでほぼ半額になります。
ここは人によって好みが分かれるので、慎重に選択すべきオプションとなります。
以上が、今回ヴェルファイアを購入するにあたり選択させて頂いたオプション類になります。
今新型ヴェルファイアを購入すると納期は8月
正式に契約させて頂きましたが、気になるのは納期になります。
最近は新車を購入すると、数年待ちが当たり前といった納期になっております。
その間待ちきれなくて、中古車を購入するという方もいらっしゃるかと思います。
そんな中で、今回1月末に契約させて頂いたヴェルファイアですが納期は8月となっております。
約半年ということで、ヴェルファイアとしては意外と早い納期になっているのではないでしょうか。
半年という他の車種に比べると比較的早い納期ではありますが、楽しみすぎて待ちきれないというところが正直な心情です。
しかし、契約した当初は8月と言われていましたがもしかすると遅れるという話も出ております。
遅れる理由としては、最近問題視されているディーゼルエンジン認証不正問題になります。
納期が遅れてる理由はディーゼルエンジン認証不正問題
こちらの問題が1月末から3月頭にかけて問題となっていた内容になります。
今回の問題の概要としては、下記のようになります。
◉ディーゼルエンジン認証不正問題◉
トヨタが認証申請手続き用に豊田自動織機に委託した自動車用ディーゼルエンジン3機種の出力試験において、違反行為があった。
違反行為の内容としては、出力試験時に量産用とは異なるソフトを使ったECUを用いてエンジンの出力性能を測定し、測定する数値が安定するようにバラつきを抑えて報告するといった行為である。
【対象車種】
・ランドクルーザープラド
・ハイエース
・グランエース
・ボンゴブローニイバン
・ダイナ
・ハイラックス
・フォーチューナー
・イノーバ
・ランドクルーザー300
・LX500d
アルファードとヴェルファイアはディーゼルエンジンではないため対象外ですが、精算ラインが同一ラインとなっていました。
そのため、車両自体に問題はないもののラインが動かないことで生産がストップしておりました。
3/4に生産が再開したようですが、この約1ヶ月の遅れが今後どう影響してくるかは随時チェックが必要です。
もしかすると、9月か10月に納車が遅れる可能性もありそうです。
新型ヴェルファイアの納車報告・口コミ
最後に、新型ヴェルファイアの納車報告の口コミを見ていきましょう。
デビューされた当初に契約ができた方は、冬に納車されている傾向があります。
- 比較的早い8/27に納車
- ストレスを感じない運転性能が高いヴェルファイア納車
- ボディカラーブラック&サンセットブラウンの内装色モデル納車
比較的早い8/27に納車
8月27日に納車されました。
写真は撮って頂いたものです。。。#ヴェルファイア pic.twitter.com/bHa1a0bRlF— しろねこぱんだ@もんきぃ藤田@LBXと40ヴェルファイアとデリカD:5キャンパー (@bananan555) August 30, 2023
こちらの方は、8月末に納車された方になります。
ボディカラーとしては、プラチナホワイトパールマイカとなっております。
デビューから数ヶ月で納車となっており、非常に早い時期での納車になっています。
一番最初の注文枠の中でも、上位に食い込んだ方は夏か秋頃には納車されているということですね。
ストレスを感じない運転性能が高いヴェルファイア納車
【納車】
新型ヴェルファイアZPremierガソリンターボ納車されましたー😳🎉人生初のヴェルファイア!!!
良い!運転しやすい!軽い!加速良い!ヴェルファイアライフ楽しみます😏
よしっ!助手席に乗せる子探しに行ってきます!!! pic.twitter.com/Gh1THyDZyz
— ぜぶらまん (@KK69490654) October 8, 2023
こちらの方は、10月に納車されている方になります。
上記同様に非常に早い納車時期となっており、カッコ良いエクステリアデザインです。
人生はつのヴェルファイアのようですが、運転性能の面では後悔がない仕上がりとなっています。
見た目のデザインだけでなく、乗り心地も素晴らしいということですね。
ボディカラーブラック&サンセットブラウンの内装色モデル納車
新型ヴェルファイアの納車式。
今回は馴染みのディーラーということもあり秒で終了しました。黒のZプレミアでサンセットブラウンは高級感が違いますね。
19インチのアルミはボディーカラーと合っていて黒い塊のようです。エンジンについては新車特有の焼け焦げた香りがするので、まだ踏めないかな。 pic.twitter.com/0EoPqGW24n
— トヨらぶ🚙アルファード伝道師 ランクル250も納車 (@i_toyolove) October 22, 2023
こちらの方も10月の納車になっております。
エクステリアデザインがブラックで、内装色はサンセットブラウンとなっており私が購入したデザインと一緒となります。
外からも見ることができる内装色のブラウンが素晴らしいです。
こういった写真を見る度に、早く納車されないかと思うばかりです。
残りの納車待ちの期間を楽しんで過ごしていきます。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
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ディーラーに値引き交渉するよりも、今乗っている車をどうすればより高く売れるのか考えた方がコスパが良いと考えます。
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