- 雪道に強い車種を知りたい方
- 雪が頻繁に降る地域に住んでいる方
- おしゃれな4WDの車種を知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
雪道の運転は、一般的な運転とは異なります。
雪道では、スリップする可能性が非常に高いので、スピードを落とさないといけません。
スピードをいつも通り出してしまうと、大事故につながる可能性もあります。
そうならないためにも、運転技術は非常に大切になります。
その他にも雪道を走行する上では、運転する車も重要になってきます。
雪の上を走行する力がなければ、雪に埋まってしまい走行できないということも考えられます。
そうなってしまうと、立ち往生になってしまい渋滞の原因にもなります。
立ち往生だけは絶対に避けなければいけないので、雪道に強い力のある車に乗らなければいけません。
今回は、雪道に強い車種について紹介していきます。
コンパクトカーと軽自動車に限定した形で紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
雪道に強いとはどういうこと?
まず初めに、『雪道に強い』というのはどういうことなのでしょうか。
雪がたくさん降る地域であれば、わかると思います。
しかし、太平洋側の方からするとどういう意味かわからないと思います。
『雪道に強い』という意味は、主に以下のような意味になります。
雪の上でも一般道同様に力強く走行できる。
雪道に強いというのは主に4WDの車種を指す。
4WDは、力がタイヤ4本全てに伝わるので、滑りやすくならなくなります。
これらの意味があります。
雪道を力強く走行できる・雪の上でも通常通り走行できるといった意味があります。
雪道に強い車種に乗ることによって、メリットもたくさんあります。
- 雪の上でも滑りにくくなる
- 立ち往生しても抜け出せる力を持っている
- 坂の雪道でも簡単に発信することができる
雪がたくさん降る地域でも一般道同様に走行できるので、疲労を溜めずに走行できます。
雪がたくさん降る地域でも雪道に強い車種に乗る傾向にあります。
車は、その地域の天候なども考えて購入することが重要になります。
雪道に強いコンパクトカー&軽自動車5選
続いて雪道に強いコンパクトカー&軽自動車について紹介していきます。
全部で5台を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
- 雪道には一番最適なスズキ ジムニー
- ハイブリッド搭載のスズキ ハスラー
- 実用性にも自信があるホンダ フリード
- 燃費が良いハイブリッド仕様トヨタ ルーミー
- おしゃれと可愛さがあるダイハツ ブーン
雪道には一番最適なスズキ ジムニー
車種名 | ジムニー |
---|---|
乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,725 mm |
燃費 | 13.2km/L〜 |
新車価格 | 1,485,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 59% |
【選定理由】
- 雪道などの悪路には最適な車種
- リセールバリューが一番高い軽自動車
- 車高が高いかつ4WDであることから雪道に一番強い
雪道に一番強い軽自動車は、スズキのジムニーになります。
こちらの車種は、歴史が非常に長い車になっています。
昔のモデルでも現在では、中古車として販売されており、ある程度高い価格で販売されています。
その魅力は、雪道などの悪路に最強という部分です。
車高が高い上に4WDであることから、どんな悪路でも走り抜ける走破性を持っています。
また、軽自動車であることから、維持費などもあまりかかりません。
これだけの実用性を兼ね備えていながら、維持費がかからないのでコスパがかなり良い車種になります。
↓『ジムニーのカスタム費用の相場はいくら?リフトアップの改造例も』についての記事はこちら↓
ハイブリッド搭載のスズキ ハスラー
車種名 | ハスラー |
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乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,680 mm |
燃費 | 18.0km/L〜 |
新車価格 | 1,365,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 50% |
【選定理由】
- ハイブリットであることから、維持費もあまりかからない
- 4WDの実用性に加えて、おしゃれなデザインが魅力的
- 女性にとっても非常に似合うエクステリアデザイン
続いての車種は、スズキのハスラーになります。
こちらの車種も雪道に強い軽自動車になっています。
元々、上記のジムニーをモデルに開発された車種になります。
そのため、悪路や雪道などの走破性を受け継いでいる車種になっています。
それに加えて、女性ウケするようなエクステリアデザインにもなっているので、幅広い年代に人気があります。
4WDにすることによって、様々な場面で活躍する軽自動車になっています。
↓『ハスラーの人気色ランキングTOP10!人気な色はバーミリオンオレンジ・後悔する色はチアフルピンク?』についての記事はこちら↓
実用性にも自信があるホンダ フリード
車種名 | フリード |
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乗車定員 | 5〜8名 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長 4,265 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,710-1,735 mm |
燃費 | 14.1km/L〜 |
新車価格 | 1,998,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 38% |
- コンパクトミニバンとしても使用できる
- 家族で安全に雪道を走行できる
- 室内の広さにも申し分なし
続いての車種は、ホンダのフリードになります。
こちらの車種は、コンパクトなミニバンとして非常に人気があります。
アルファードやセレナといった大型ミニバンよりも価格が安いことで、かなり人気がある車種になっています。
また、ボディサイズもあまり大きくないので、運転が苦手な方でも難なく運転することができます。
それは雪道での走行でも同じです。
大型車種になるとスリップする可能性が高くなります。
スリップした際のリカバリーも困難になります。
その面で考えると、フリードは雪道でも運転しやすい車種になっています。
↓『ホンダ・フリードの人気色10選!人気がない色も紹介』についての記事はこちら↓
燃費が良いハイブリッド仕様のトヨタ ルーミー
車種名 | ルーミー |
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乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,705mm×1,670mm×1,735mm |
燃費 | 13.64km/L〜 |
新車価格 | 1,556,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 59%〜 |
- コンパクトカーならではの安定性を持っている
- 全高が高いことで車内の快適性にも優れている
- 雪道でもコンパクトカーの走行性の強さを発揮している
続いての車種は、トヨタのルーミーになります。
こちらは、コンパクトカーとして展開されている車種になります。
5人乗りではありますが、全高が高いモデルになっていることによって、室内の快適性が優れています。
また、雪道での走行にもあまり影響がありません。
4WDのグレードを選択することによって、難なく雪道を走行できます。
これは2WDでも問題ありません。
コンパクトカーを動かすなりの力は備わっているので、2WDでも十分走行性の強さを発揮してくれます。
↓『ルーミーの人気色6選!ツートンカラーなど色選びのコツを紹介』についての記事はこちら↓
おしゃれと可愛さがあるダイハツ ブーン
車種名 | ブーン |
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乗車定員 | 4名 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,650-3,680 mm×1,665 mm×1,525 mm |
燃費 | 20.8km/L〜 |
新車価格 | 1,265,000円〜 |
5年落ちリセールバリュー | 36%〜 |
- 女性ウケするような可愛らしいデザイン
- 可愛らしい印象とは反対に雪道では走破性を発揮
- 軽自動車のサイズになっていることで、安定した走行をする
続いての車種は、ダイハツのブーンになります。
こちらの第一印象としては、可愛らしいということです。
可愛らしいあまり、そんなに雪道の走行に向いていないように見えてしまいます。
しかし、そんなことはありません。
その可愛らしいデザインとは反対に、非常に力強い走破性を兼ね備えているのです。
可愛らしい車かつ雪道に強い車に乗りたい方は、この車種がオススメです。
↓『ダイハツブーンの人気色4選!人気のないカラーも紹介』についての記事はこちら↓
雪道を走るのにもっと強くするための対策
上記で雪道に強い車種を紹介しましたが、もっと雪道に強くするにはどうすれば良いのでしょうか。
車の選択以外にも、様々な部分に注目する必要があるので、注意する必要があります。
もっと雪道に強くする方法もいくつかあるので、1つずつ紹介していきます。
- 2WDではなく4WDを選択する
- 車高ができるだけ高い車種にする
- オールシーズンタイヤは使用しない
2WDではなく4WDを選択する
対策の1つ目は、2WDではなく4WDを選択するという内容です。
2WDと4WDとは、以下のような意味があります。
4WD⇨四輪駆動とも呼ばれており、文字通り4つの車輪すべてに、
エンジンからの動力が伝わっているものです。
2WD⇨前輪か後輪か、どちらかの2つの車輪をエンジンからの動力で回す。
このような違いがあります。
雪道を力強く走行したい方は、必ず4WDを選択するようにしましょう。
タイヤが4本と2本では圧倒的な差が出てきます。
一般道であれば、問題ありません。
差が大きく出るのは雪道での走行になります。
4WDだと、アクセルを踏んだ瞬間に4本のタイヤ全てに力が加わるので、グングン進んでいきます。
しかし、2WDになってしまうと、2本にしか力が伝わらないので、雪に埋もれる可能性もあります。
4WDの場合だと、雪に埋もれても抜け出せる力を十分に兼ね備えています。
安心安全に走行したい方は、必ず4WDを選択することが重要になります。
車高ができるだけ高い車種にする
続いての対策は、車高ができるだけ高い車種にするという内容です。
雪道で力強く走行したい方は、できるだけ車高が高い車種を選択するようにしましょう。
上記の車種の中だと、ハスラーやジムニーのような車種になります。
これらの車種は、純正でも車高が高いですが、リフトアップすることもできます。
実際にそのようにして走行している方もたくさんいます。
かっこよさももちろんですが、雪道での走行性を向上させる意味でもリフトアップしている方もいます。
この2つの車種だけではなく、SUV系のようなタイプも雪道に非常に強いです。
車高が高いことで、雪に埋まる可能性も低くすることができるので、できるだけ車高が高い車を選択するようにしましょう。
オールシーズンタイヤは使用しない
最後の対策が、オールシーズンタイヤを使用しないという内容になります。
オールシーズンタイヤを装着する方は、雪があまり降らない地域に多いです。
関東などで装着する分には問題ありませんが、雪が多く降る日本海側では通用しないです。
必ず雪道に耐えられなくなってしまい、スリップしてしまいます。
雪が多く降る地域で頻繁に運転する方は、必ずスタットレスタイヤを購入するようにしましょう。
スタッドレスタイヤを購入するのは勿体無いと感じている方は、雪道用のチェーンを購入するのも1つの手になります。
オールシーズンタイヤを装着すると、スリップ事故を起こす可能性が高いので、おすすめはできません。
雪道に強い車のリセールバリューについて
続いて雪道に強い車のリセールバリューについて解説していきます。
雪道が強い車のリセールバリューは、どのような数値になっているのでしょうか。
上記で紹介した車のリセールバリューは、以下のようになります。
- スズキ ジムニー⇨59%
- スズキ ハスラー⇨50%
- ホンダ フリード⇨38%
- トヨタ ルーミー⇨44%
- ダイハツ ブーン⇨36%
数値を見てみると、車種によって異なる結果になっています。
その中でも一番高いのが、スズキのジムニーです。
数年前のモデルでもリセールが50%を超えるほど、中古車市場でも人気のある車種になります。
日本だけでなく、道路が整備されていない海外でも簡単に走行できると人気になっています。
特にジムニーは、4WD仕様になっているので、雪道だけでなく悪路でも難なく走行できます。
山道なども問題なく走行できるので、走行性について心配する必要があります。
どのような場面でも走行できるのが、昔から愛され中古車市場でも人気のある理由になっています。
ジムニーだけに関わらず、雪道に強い車種は壊れにくいというのもあり、リセールバリューが高くなる傾向にあります。
選んではいけない雪道に弱いコンパクトカー
雪道に強い車種がある一方で、雪道に弱いコンパクトカーもあります。
雪が頻繁に降るのであれば、あまり雪道に弱いコンパクトカーは選択しない方が良いです。
雪が降る季節になってしまうと、どこにも出掛けられなくなってしまうので、できるだけ避ける必要があります。
雪道に弱いコンパクトカーは、以下の3つの車種になります。
- トヨタ プリウス
- トヨタ アクア
- トヨタ GRヤリス
雪道に弱い車種は、これらの車種になります。
雪が多く降る地域を見てみると、プリウスやアクアなどがスリップして事故を起こしている傾向が非常に高いです。
運転技術も関係していますが、車自体の性能なども影響しています。
また、燃費を売りにしている2つの車種ですが、寒い地域になることによって大幅に燃費が悪くなる傾向にあります。
GRヤリスなども雪道に弱いという口コミが挙がっています。
車自体の走行を楽しむような車は、雪道に弱い傾向あるので、冬は雪道に強い車を選択するようにしましょう。
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