ついに日産はSUVタイプの電気自動車『アリア』と軽自動車の電気自動車『IMk』を東京モーターショーにて発表しました。
日産が電気自動車コンセプト「ニッサンIMk」と「ニッサン アリア コンセプト」を2台同時に世界初公開【東京モーターショー2019】 https://t.co/ipZ9OFla36
— webCG (@webcgnet) October 23, 2019
現在、日産の電気自動車として発売されているリーフは、皆様が一度は目にしたことがあるであろうこちらのタイプです。

そこに新たに2つのタイプの電気自動車が加わり、さらに電気自動車界を盛り上げていくのが日産自動車の狙いなのではないでしょうか。
今回はSUVタイプと軽自動車の2つのタイプの電気自動車について紹介していきます。
SUVタイプの電気自動車『アリア』
日産ならではの『プロパイロット2.0』搭載

◎プロパイロット2.0とは◎
高速道路単一車線での渋滞走行と長時間巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、ドライバーの負担を軽減する自動運転技術である。国内では日産が初めて開発した。
日産が独自で開発し、安全性が非常に高いで注目を集めている『プロパイロット2.0』ですが、やはりSUVタイプの電気自動車アリアにも搭載されるのですね。
上記でも説明したように、高速道路はもちろんのことストレスが溜まる渋滞時でも利用することができ、快適にドライブをすることができます。また、アリアに搭載されたプロパイロット2.0は作動中にインテリアの照明の色変えれる機能があるため、いつもと違った雰囲気でドライブすることができるそうです。
加速性の充実『ツインモーター4WD制御システム』
気になるパワートレインには車両の前後に高出力のモーターを配置し、前輪・後輪を駆動する『ツインモーター4WD制御システム』を採用しています。この高性能なモーターを使用することで高次元の加速性能を実現し、滑りやすい雪道や山道などの悪路も余裕で走行することができます。「GT-R」や「エクストレイル」に搭載されている日産が得意としている4WD技術をモデルにして『ツインモーター4WD制御システム』は開発されたそうです。
現行モデルである『日産リーフ』に搭載されているシステムよりも非常に高いレベルのシステムになっているので走行性や加速性についてはかなり期待できます。
近未来的なボディのデザイン
エクステリアのデザインはこちらです。

なんとも近未来的なデザインに仕上がっており、すごく興味深いですね。
ボディサイズについては、4,600×1,920×1,630mm(全長×全幅×全高)となっています。

フロントのヘッドライトに採用されているのは『超極薄LEDヘッドライト』であり、かなり明るいと共にかっこいいデザインに仕上がっています。また、今回は『SUVタイプ』として開発されているので、車高が今までよりも高く設定されており、雪道のような悪路でも安心して走りができるようデザインになっています。
軽自動車の電気自動車『IMk』
軽自動車とは思えない力のある走行性
普通車なら今までも見たことがあるのであまり驚きはしませんが、軽自動車もEVとして発売されるとなるとかなり注目してしまいますね。「軽規格」サイズの車に乗りたいというユーザーにとっては新しい選択肢として追加されたのではないでしょうか。
「軽自動車だからあまり走行性が良くないのでは」という意見を持っている方が大勢いますが、『IMk』はそんなことないです。電気自動車ならではの力強い走りと高い静粛性を兼ね備えることでかなり快適なドライブをすることができます。また、搭載されるモーターによってパワフルでスムーズな加速をすることが可能なので坂道や悪路でも気にせず走行することができます。
スマートフォンとの連携
『IMk』にはスマートフォンと連携し、ドライバーを認識する機能が備わっています。
車に乗り込むだけでドライバーに合ったシートポディションへの変更や室内を好みの香りにしてくれるそうです。また、スマートフォンで乗車前に少し操作するだけでエアコンを操作することができるので、乗車前に快適な空間を作ることもできます。現在の車では考えられない機能が備わっていますね。
車の設定だけでなくナビゲーションとしても活躍します。目的地を設定すると車の渋滞や交通状況を考慮した上でどの道を通れば早く到着するか瞬時に判断してくれ、自分の到着すべき時間に着くことができるので安心して運転することができます。
次世代の車を思い出させるようなエクステリア

SUVタイプの『アリア』同様次世代の車のデザインになっていますね。
フロントのグリルは日産ならではの特徴あるグリルになっており、リア部分まで流れていくようなシンプルなデザインになっています。すごく特徴的な車体色には日本古来より使われている金属『アカガネ』を採用しており、昔から現代そして未来へと流れていくのをコンセプトに作られています。
↓『アリア』と『IMk』をまとめてチェック↓
バッテリーの大きさが問題点
電気自動車となるとバッテリーの容量がかなり気になります。
SUVタイプのような『アリア』はボディサイズが大きいため、それを賄うような容量の大きいバッテリーを積まなければいけません。
それに対して、軽自動車の『IMk』は車体が小さい分そのサイズに合わせたバッテリーと積まなければならないということです。小さすぎても一回の充電で走行できる距離がかなり短くなってしまうので、そこをどうやってカバーするのかが今後の注目していきたい部分ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回東京モーターショーで披露された日産電気自動車『アリア』と『IMk』の2台とも今後も注目していきたい車です。
これからの時代は他メーカーでも電気自動車の開発が進みどんどん新しい車が開発されます。その中には驚きを隠せないような車があるに違いないので今後チェックしていく必要がありますね。
↓『日産 リーフ』に関する記事はこちら↓

SUVタイプの『アリア』と軽自動車の『IMk』の購入を考えている方へ
レクサスを新車で購入となると高級車なので高い金額になってしまい、購入できないと言う方も多いと思います。
そんな方へオススメするのが『レクサス認定中古車CPO』です。
高品質かつ低価格で販売されているので、誰でも購入することができます。
そして、次に大事なことがあります。
レクサス車の購入を考えている方は絶対に認定中古車で購入すべきです。
一般中古車は安くて気軽に購入することができますが、すぐに故障してしまいます。毎回毎回それを修理していると維持費がかなりかかってきます。
認定中古車で購入すれば、すぐに故障する恐れは一切ありません。高い技術を持った整備士によって最高の車に仕上がっているので心配する必要がないです。
したがって、レクサスの認定中古車の購入を考えている方は事前にネットで自分の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」などゴリ押しされて、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方は買取り査定をしてみることお勧めします。
ネットで申し込みをすれば、平日の仕事終わりでも対応してくれます。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
公式サイト:https://ikkatsu-satei.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
↓詳しいレクサス認定中古車『CPO』に関する情報はこちら↓
