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【期待大のハイブリッド仕様】レクサス大型SUV『LX』がハイブリッド仕様へ

みなさん。こんにちは。

今回は高級ブランドレクサスが展開している大型SUV『LX570』に関する記事になります。

『LX570』の印象としましては、「かなり大きい高級車。」、「維持費が外車以上にかかる」、「とにかく燃費がかなり悪い」という意見を持っている方が多いと思います。

先日レクサス店へお邪魔し、『LX570』の試乗をさせていただきました。

その際、スタッフからの情報として、「いつかはLX570もハイブリッド仕様になる」という情報をいただきました。

燃費が悪いクルマですがハイブリッド仕様になることで少しは維持しやすいクルマになりそうですね。

そこで『LX570』とはどのようなクルマなのかチェックしていきます。

レクサス『LX570』概要

今回の『LX570』とはトヨタ自動車が展開する高級ブランド『レクサス』が販売する高級大型SUVである。トヨタ自動車で発売しているこちらの『ラウンドクルーザー』の姉妹車の位置付けで発売されています。

1996年に初代LXが発売され、初代モデルから3代目モデルまでは北別を中心に発売されており、日本では馴染みのないクルマでした。しかし、2015年にマイナーチェンジが実施され、そのタイミングで日本国内でも発売されるようになりました。

海外仕様のクルマ作りになっているのであまり日本国内の道路には合っていないクルマとして話題になりましたが、かっこよさではどの車種にも負けないくらいのデザインになっています。

『LX570』のスペック

海外の道路に合わせた作りになっている『LX570』ですが、どのようなスペックになっているのでしょうか。

姉妹車であるトヨタ『ラウンドクルーザー、ラウンドクルーザープラド』と比較して見ていきましょう。

ボディサイズ

ボディサイズ レクサス 
LX
トヨタ
ラウンドクルーザー
トヨタ
ラウンドクルーザープラド
全長 5,080mm 4,950mm 4,825mm
全高 1,980mm 1,980mm 1,885mm
全幅 1,910mm 1,880mm 1,850mm

ラウンドクルーザーよりも大きいサイズになっていることが分かります。

もともと『LX570』は海外で販売していたクルマなので海外の道路に合わせたボディサイズになっています。なので、日本国内の道路には少し合っていないサイズですね。

エンジン

エンジン レクサス 
LX
トヨタ
ラウンドクルーザー
トヨタ
ラウンドクルーザープラド
エンジン V8 5.7L V8 4.6L 直列4気筒 2.7L
最高出力 277kW (377PS)/5,600rpm 234kW (318PS)/5,600rpm 130kW (177PS)/3,400rpm
最大トルク 534N・m (54.5kgf・m)/3,200rpm 460N・m (46.9kgf・m)/3,400rpm 450N・m (45.9kgf・m)/
1,600-2,400rpm

エクステリア

それではエクステリアを見ていきましょう。
まずはフロントからです。

『レクサスLX570』といえばどのクルマも圧倒するこのグリルですよね。

こんなにもかっこいいグリルに仕上がっているクルマは国内で他にないのではないでしょうか。また、ライト部分も鋭い形になっており、グリルとの相性が抜群です。

続いてリア部分です。

大型SUVならではの前にそびえ立っているようなデザインになっています。

現行の『LX570』は、ウィンカーが流れるスペックを装備しており、ついつい見入ってしまうのは自分だけでしょうか。

インテリア

次にインテリアです。

とにかく高級感が半端ないです。

実際に乗車し、運転してみましたが視線がかなり高いので通りすがりものを全て見下ろすような感覚でした。また、ナビ周りやハンドル周りにはたくさんの機能が備わったボタンがついていますが、1度試乗しただけでは、どのボタンがどういう機能を持っているのかわかりませんでした。

全体を通して、高級感のあるラグジュアリーなエクステリア・インテリアになっていますね。

燃費

ここが購入する上で考えなければいけないポイントです。

燃費:6.5km/L

数値を見ただけでもかなり燃費が悪いクルマであることが分かりますね。
他車種よりも大きいエンジンを積んでいるので、この数値が妥当なのかもしれません。

もしも購入を検討されている方がいましたら、この燃費でもしっかり維持できるかシミュレーションをした上で購入をした方が良さそうです。

しかし、今後ハイブリッド仕様になるのならばこの燃費部分も少しはよくなることは確かです。そうなると余計イブリッド仕様』が気になりますね。

ハイブリッド仕様になることでの変化点

エンジンの最小化

一つ目がエンジンの最小化です。

現行モデルでは上記にも記載しましたが、『V型8気筒5.7Lガソリンエンジン』が搭載されていますが、ハイブリッド仕様になると『V型6気筒3.5Lハイブリッドパワートレイン』が搭載されるようです。

ハイブリッド仕様にすると同時にエンジンを最小化することで燃費の向上につなげる考えで開発が進んでいるそうです。

燃費の向上

エンジンの最小化をすることによって『燃費の向上』も期待できます。

燃費(予想値):9.5km/L 

ほんの少ししか変化はありませんが、現在の6.5km/Lより良くなるのは確かです。

個人的に今回最も期待できる部分です。

気になる発売日は?

発売日は【2020年】に予定されているそうです。

まだ何月か詳しくは決定されていないので今後随時チェックしていく必要がありますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、『レクサスLX ハイブリッド仕様』に関する記事でした。

高級SUVとして発売されているので本体価格や維持費の面でかなりお金がかかってきてしまうクルマです。

そこで『ハイブリッド仕様』が発売されると現行モデルの維持費よりはかかるコストは減少されるのではないでしょうか。

現在購入を考えている方は、『ハイブリッド仕様』の情報も入手した上で検討されることをオススメします。

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