- 子育て用の車を検討している方
- ダイハツ アトレーの購入を検討している方
- 子育て用にアトレーを購入した方
今回は、このような方にとっての記事になります。
ダイハツから展開されているアトレーは、軽自動車の商用バンになります。
軽自動車でありながら、室内高が非常に高く開放感ある室内デザインに仕上がっております。
軽自動車とは思えない車内の実用性の高さと運転のしやすさが魅力的な車になります。
そんな軽自動車のアトレーですが、子育て用の車として購入する方もいらっしゃいます。
子育て用の車として購入するのは良いですが、そもそも子育ての車に適しているのでしょうか。
その指標の1つとして、チャイルドシートの設置が気になる部分になります。
適合しているチャイルドシートや設置した際の室内空間などは、どういった状態に仕上がるのでしょうか。
今回は、そんなアトレーに設置するチャイルドシートについて着目していきます。
これから子育て用の車を検討している方やアトレーが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
ダイハツ アトレーのチャイルドシート設置可能場所
まず初めに、アトレーのチャイルドシート設置可能場所を紹介していきます。
アトレーは、2列シートのデザインとなっております。
設置可能場所については、通常の車通り前席・後席の2箇所に設置することが可能になります。
- 助手席
- 後席
助手席
アトレーのチャイルドシート設置可能な場所として、1つ目は助手席になります。
他の車種同様に、助手席にも設置することが可能になります。
助手席に設置するメリットとしては、下記のような内容があります。
- 子供が手の届く範囲にいる
- 直接様子を確認できる
- 飲み物・食べ物をすぐにあげれる
助手席に設置するメリットとしては、このような内容があります。
子供が泣いた時などに、すぐに手を伸ばせるといった部分が最大の特徴になります。
また、鏡越しなどではなく直接様子を確認できるので、安心感も伴ってきます。
しかし、万が一事故に遭った場合は注意が必要です。
後席にいた方が、衝撃が少なく車外に飛ばさせるリスクも減らせるため非常に安全です。
その点を理解した上で、チャイルドシートの設置場所は決める必要があります。
後席
続いてのチャイルドシート設置可能な場所は、後席になります。
こちらの他の車種同様の場所になります。
アトレーの後部座席は、通常の車よりも座席が垂直になっている特徴があります。
一見、設置できないのかと思いますが問題なく設置することは可能になります。
後部座席にチャイルドシートを設置するメリットは、下記の通りになります。
- 後部座席の方が安全
- スペースが広くオムツ交換・着替えなどがしやすい
- 荷室の荷物をすぐに取れる
このような内容があります。
安全面から見れば、助手席以上に安心感はあるでしょう。
また、オムツ交換や着替えなどをさせる場合も後部座席の方がスペースが広いため、動きやすいと考えます。
助手席だとどうしてもスペースに限りがあるため、そういった動きなどはできないと思います。
動きやすさや安全面を見ると、後部座席の方が良いかと考えます。
チャイルドシートの設置可能台数
続いての内容は、チャイルドシートの設置可能台数になります。
チャイルドシートは、大きく分けて2種類に分けることができます。
- シートベルト固定式チャイルドシート
- ISOFIX式のチャイルドシート
2種類ものチャイルドシートがありますが、どの車にも適応しているわけではありません。
車種によって、設置できるものとできないものが存在します。
そのため、この点は購入前にしっかりチェックする必要があります。
上記の種類に分けられていますが、アトレーの場合は設置が可能なのでしょうか。
そして、設置が可能の場合何台のチャイルドシートを設置することができるのでしょうか。
上記2種類のチャイルドシートについて、それぞれで解説していきます。
シートベルト固定式チャイルドシートの設置可能台数
まず初めに、シートベルト固定式のチャイルドシート設置可能台数になります。
助手席及び後部座席に設置することが可能になるため、最大で3台のチャイルドシートを設置することが可能になります。
アトレーは、軽自動車の部類に値するため乗車人数は最大で4名になります。
後部座席に1台チャイルドシートを設置して4人で出かけることもできますし、チャイルドシートを2台設置して出かけることも可能になります。
仮に、後部座席にチャイルドシートを2台並べても窮屈感を感じることなく設置することができます。
その際は、後部座席の足元などに荷物を置くことで快適にドライブを楽しむことができます。
このようにシートベルト固定式のチャイルドシートであれば、実用性高く使用することができます。
ISOFIX式のチャイルドシート設置可能台数
続いては、ISOFIX式のチャイルドシート設置可能台数になります。
そもそも、ISOFIX式のチャイルドシートとはどのような商品になるのでしょうか。
◉ISOFIX式のチャイルドシートとは…??◉
設置方法として、チャイルドシートと車のシートを金具類で接続するタイプのチャイルドシート。
ISOFIX式のチャイルドシートは、上記のような商品になります。
金具類でシートと接続することで、走行中の安定感や安全性が向上するチャイルドシートになっています。
そんなISOFIX式のチャイルドシートですが、アトレーには何台設置することができるのでしょうか。
結論から言うと、アトレーにISOFIX式チャイルドシートは設置することができません。
アトレーには、ISOFIX式の固定金具が装備されている座席シートがありません。
近年、ISOFIX式のチャイルドシート対応の車は多く存在します。
むしろ、適合していない車の方が少ないくらいです。
そんな数少ない車の中に、アトレーが該当しているので要注意です。
ISOFIX式のチャイルドシートを購入しても設置不可になるので、購入前にしっかりチェックする必要があります。
ダイハツ アトレーに取り付け可能なチャイルドシート3選
次に、アトレーに取り付け可能なチャイルドシートを紹介していきます。
アトレーに取り付け可能なチャイルドシートは、下記の商品になります。
各商品によって特徴が異なるので、1つずつ紹介していきます。
- チャイルド&ジュニアシート・ブースターシート
- Combi チャイルドシート 新生児1歳から
- 3way ポップピットF PoPPitF ネビオ Nebio
チャイルド&ジュニアシート・ブースターシート
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- 成長に合わせて3つの方法で使用可能
- 5色から選択可能なボディカラーラインナップ
- 対象年齢が1歳~10歳と長期に渡って使用できる
アトレーに取り付け可能なチャイルドシートとして、1つ目はチャイルド&ジュニアシート・ブースターシートになります。
こちらの商品は、成長に合わせて下記の3つのタイプで使用することができます。
- チャイルドモード(1歳〜4歳)
- ジュニアモード(3歳〜6歳)
- ブースターモード(3歳〜10歳)
年齢によって形を変えることができるので、長期間にわたって使用することができます。
チャイルドシートとの買い替えなども必要ないため、コスパ良く使用することが可能になります。
また、5色のカラーから選択することが可能です。
人の好みや車内の雰囲気に合わせて選ぶことができるので、満足度の高いデザインにすることができます。
Combi チャイルドシート 新生児1歳から
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- 目印により誰でも簡単に設置可能
- 3段階のリクライニング付き
- メッシュ素材により通気性が抜群
続いての取り付け可能な商品は、Combiチャイルドシート 新生児1歳からになります。
こちらの商品は、チャイルドシート自体に目印があることから誰でも簡単に設置することができます。
その設置方法も数カ所にシートベルトを通すだけなので、時間をかけずに設置することができます。
また、チャイルドシート自体に3段階のリクライニング機能がついております。
お子さんの身長に合わせたり、リラックスできる角度にすることでより快適にドライブを楽しむことができます。
お子さんのことを考えたメッシュ素材にもなっているため、通気性抜群なチャイルドシートになります。
3way ポップピットF PoPPitF ネビオ Nebio
- ヘッドレストの上下調節が可能
- 保冷・保温付きのドリンクホルダー付き
- ウレタンシートの追加により座り心地が向上
続いての設置可能な商品は、3wayポップピットF PoPPitF ネビオになります。
こちらの商品は、1歳から11歳までに適用しているチャイルドシートになります。
特徴としては、ヘッドレストの上下調節が可能になります。
お子さんの成長に合わせて、ヘッドレストを変更できるのは他の商品ではあまり見られないポイントになります。
それもハンドル式に簡単に調節できるので、時間をかけずに調整可能になります。
また、こちらのチャイルドシートには保冷・保温付きのドリンクホルダーが備わっております。
アトレーなどのドリンクホルダーが遠くにある車にとっては、最高のチャイルドシートになります。
手の届く場所にドリンクを置けるのは、よりリラックスできる空間に仕上がると考えます。
ダイハツ アトレーに取り付けられないチャイルドシート3選
次に、アトレーに取り付けられないチャイルドシートを紹介していきます。
上記でも記載しているように、アトレーには設置できないチャイルドシートもあります。
説明は記載していますが、具体的にどういった商品になるのでしょうか。
- コンビ Combi ホワイトレーベル
- Reecle チャイルドシート 360°回転式
- レカロ サリア J ナイトブラック
コンビ Combi ホワイトレーベル
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- 子供を乗せたまま持ち運べる
- シートへの取り付けが非常に簡単
- 360°回転で乗せ降りが楽々
アトレーには設置することができないISOFIX式のチャイルドシートとして、1つ目はコンビ Combi ホワイトレーベルになります。
こちらの商品は、取り付け・取り外しが楽チンな商品になります。
取り付け・取り外しを楽にし、子供を乗せたまま持ち運ぶことが可能になります。
車の中で寝てしまった場合でも、チャイルドシートごと家に持ち運ぶことができるので強制的に起こす必要もありません。
仮に寝かせようとして抱っこした際に起きてしまうというリスクもあるので、そういったリスクを負わないというのもポイントとの1つです。
また、360°回転する仕様になっているため乗せ降りなども楽チンな商品になります。
Reecle チャイルドシート 360°回転式
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- コスパ最強のチャイルドシート
- 新生児から12歳まで使用可能
- シートの丸洗いOKで手入れしやすい
続いての商品は、Reecle チャイルドシート360°回転式になります。
こちらの商品は、ISOFIX式チャイルドシートの中では比較的安価な商品になります。
実用性に非常に高く、お手頃ということもありコスパ最強なチャイルドシートになります。
また、対応年齢としては12歳まで適用しております。
適用年齢といった部分でも幅広いため、短期間での買い替えも不要になります。
ISOFIX適用の車を購入するという方には、一番にオススメしたいチャイルドシートです。
しかし、アトレーには設置できませんので注意が必要です。
レカロ サリア J ナイトブラック
- ベルト調節などがワンタッチで可能
- 一目で正しい状態を確認できるサインインジケータ
- 側面からの衝撃を軽減する側面保護機能
続いての商品は、レカロ サリアJ ナイトブラックになります。
こちらの商品は、ドイツで生まれたシートメーカーレカロが開発したチャイルドシートになります。
安全性を追求し、その上乗り心地や快適性に拘ったチャイルドシートになります。
特徴的と感じた部分は、一目で正しい状態を確認できるサインインジケータになります。
こちらは、正しい状態であるかを緑のサインで教えてくれます。
複数の確認項目がありますが、全てまとまっているためすぐに確認することが可能になります。
ダイハツ アトレーでのチャイルドシートの使用感・口コミ
最後に、アトレーでのチャイルドシートの使用感について紹介していきます。
実際に、アトレーにチャイルドシートを載せている方はどのような口コミを寄せているのでしょうか。
これから設置しようとしている方は、ぜひ参考にしてください。
- チャイルドシートを乗せてもベビーカーが積める
- 子育てにも最適な室内空間・室内デザイン
- チャイルドシートを乗せても広い後席スペース
チャイルドシートを乗せてもベビーカーが積める
うち、ホンダのN BOXカスタムに乗り換えました。軽だけどやっぱり売れてるだけあって車内も広いしファミリーカーとしてはすごく使いやすいです。
前は1BOXのアトレーに乗ってました。
やっぱりポイントはチャイルドシートつけて更にベビーカーが乗せられるかどうかで選ぶといいと思います。— ひじきパワー (@hijikipower78) July 30, 2023
アトレーでのチャイルドシートの使用感として、1つ目はチャイルドシートを乗せてもベビーカーが積めるという内容になります。
アトレーは、軽自動車でありながら十分広い室内空間がデザインされています。
チャイルドシートを設置したとしても、ベビーカーを乗せることができるので家族車としては実用性が非常に高いです。
人によってはファミリーカーとして使用する方も多くいらっしゃいます。
それほど実用性の高い子育てにも向いている車ということになります。
子育てにも最適な室内空間・室内デザイン
ウチは街乗りで軽ワゴンのアトレー乗ってるんだけど
後部座席にチャイルドシート乗せてた時
運転席から後ろ行って子供抱っこしてトランクで授乳+オムツ交換してたwアクアのオレンジ可愛いし
ハイブリッドだからいいっちゃいいけど
もし大きいの買うならそれと軽でもいいんじゃないかな?— まお☺︎6y+4y+2y (@butausagi3310) February 4, 2019
続いての内容は、子育てにも最適な室内空間・室内デザインという内容になります。
こちらの方は、後部座席にチャイルドシートを設置しているようです。
運転席から後ろに行き、子供を抱っこして荷室でオムツ交換&授乳をしていたようです。
後部座席が広いことで、こういったことができるのもアトレーの特徴になります。
軽自動車でこのようなことができる車は、あまり多くありません。
こういった実例を見ると、より一層子育てに向いている車なんだと実感します。
チャイルドシートを乗せても広い後席スペース
うちもかつてダイハツ、アトレーの二列目にチャイルドシートやジュニアシートつけて一家五人で乗ってました。
AZ-1に親子四人で乗ったのは内緒です。
— トレス・イクス (@HC_Tres_Iqus) January 5, 2019
続いて内容は、チャイルドシートを乗せても広い後席スペースになります。
こちらの方は、後部座席にチャイルドシート・ジュニアシートを設置していたようです。
しかし、そのような状態でも一家5人で乗り込みドライブを楽しんでいたようです。
アトレーだからこそできる内容になります。
後部座席が比較的広い仕様になっているため、一家で乗り込むことも可能になります。
ファミリーカーの代用としても使用可能なので、何度も記載しますが実用性が非常に高いと考えます。
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