- ロッキーの購入を検討している方
- ロッキーの後悔する部分を知りたい方
- コンパクトSUVの購入を検討している方
今回は、このような方にとっての記事になります。
ダイハツから展開されているロッキーは、コンパクトSUVに分類されます。
トヨタライズの兄弟車として展開されており、ライズとは違ったデザインとなっております。
コンパクトSUVということで、取り回し乗りやすさや車内の実用性の高さが魅力的となっております。
そんなロッキーですが、購入する方によっては後悔する可能性があります。
一体、どのような部分で後悔してしまうのでしょうか。
今回は、ロッキーの後悔点について深掘りしていきます。
これからロッキーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
インテリアデザインから見るダイハツロッキーの後悔する点
次に、インテリアデザインから見るダイハツロッキーの後悔点になります。
インテリアデザインに視点を向けるとどういった後悔点があるのでしょうか。
- 内装がプラスチックで安っぽい
- 後席中央の床の出っ張りが邪魔
- ラゲッジスペース容量に不満あり
- 手で引くタイプのサイドブレーキ
内装がプラスチックで安っぽい

インテリアデザインから見る後悔点として、1つ目は内装がプラスチックで安っぽいという内容です。
他の車種でもプラスチックを使用している車種は数多くあります。
しかし、そこには一工夫加えられており見た目では安っぽさを感じさせてないようなデザインにしております。
その一方でロッキーの場合は、そのような工夫がされていないのが事実です。
内装の見た目が非常に安っぽく感じてしまい、ドアを開けた瞬間の満足度が低くなっております。
この感じ方の部分では、コンパクトSUVの中でも低い品質となっております。
後席中央の床の出っ張りが邪魔
続いての内容は、後席中央の床の出っ張りが邪魔という内容になります。
よくセダンタイプの車にあるようなデザインですが、コンパクトSUVであるロッキーにも適用されております。
後席の中央の床に出っ張りがあると、後席の居住性が悪くなってしまいます。
主に、下記のような場面で不満を感じます。
- 後席に3人乗る場合の真ん中の居住性が悪い
- 足元に荷物を置く際にバランスが悪い
- 後席に座った際の足元のが窮屈に感じる
コンパクトSUVで実用性を求めるのであれば、この点はフラットな床にした方が良いと考えます。
ラゲッジスペース容量に不満あり
続いての内容は、ラゲッジスペース容量に不満ありという内容です。
コンパクトSUVの中で比較すると、ラゲッジスペースが比較的少なくなっております。
ライバル車と比較すると、下記の通りです。
車種名 | ラゲッジスペース容量 |
---|---|
ダイハツ ロッキー | 369L |
日産 キックス | 423L |
ホンダ ヴェゼル | 404L |
アウディ Q2 | 405L |
同じコンパクトSUVで比較しても、これほどの違いが出てきます。
多くの荷物を積む方にとっては、かなり不満を感じる部分になります。
コンパクトSUVを使用する際、どのような場面で使用するかによってはロッキーは避けた方が良いかもしれません。
手で引くタイプのサイドブレーキ
ロッキー格好いいなぁ😆✨
でも… サイドブレーキかぁ…#ロッキー #ダイハツ #車点検中 #サイドブレーキ #いまフットブレーキ pic.twitter.com/awoQWSMcqJ— yumitty24 (@yumitty24) January 25, 2020
続いては、手で引くタイプのサイドブレーキという内容になります。
こちらのデザインは、非常にレトロさを感じるデザインとなっております。
現代の車は電動パーキングブレーキを採用している中で、ロッキーは手で引くサイドブレーキとなっております。
正直、現代で手で引くサイドブレーキはあまり見かけません。
軽トラックなどでしか採用されていないほど、あまり手で引くタイプは採用されていないと思います。
そんなタイプのサイドブレーキが採用されているため、デザインとしてがっかりしたポイントです。
人によっては、レトロさを感じるという方もいるかと思いますのでこの点は購入前にチェックする必要があります。
後部座席の乗り心地から見るダイハツロッキーの後悔する点
続いて、後部座席の乗り心地から見る後悔点になります。
コンパクトSUVということで、後席の居住感も気になる部分です。
人によって、乗り心地が変わってきますので注意が必要です。
- 後部座席は窮屈感を感じる
- 微振動が気になる
- 走行する場所によって突き上げを感じる
後部座席は窮屈感を感じる
乗り心地から見る後悔点として、1つ目は後部座席は窮屈感を感じるという内容になります。
コンパクトSUVということで、後席の居住性という部分も工夫された車種になります。
後席に2人であればあまり窮屈感を感じませんが、3人乗るとなると非常に窮屈になります。
しかし、これはSUVタイプの車全てに言えることになります。
SUVタイプの車の後席に3人乗ると、かなり窮屈に感じます。
その状態で長距離走行すると、車酔いする可能性もあります。
大人数乗る頻度が多い場合は、ロッキーのようなコンパクトSUVは避けるようにしましょう。
微振動が気になる
久々に今日ロッキー乗ったら、乗り心地は悪くないけど、プルプルと伝わる微振動が相変わらず気になるな。タントもそうなんだよなー。タフトはその辺チューニングしてきててほしいんだけど、どうかな。
— ナオヤ (@naoya_fh) June 18, 2020
続いては、微振動が気になるという内容になります。
ロッキー自体の乗り心地はあまり悪くないが、他の車種と比較すると少し振動が気になるという不満があります。
このような微振動は、よく軽自動車にある欠点になります。
軽自動車にあるようなことが普通車であるロッキーでも感じてしまうので、少し不満を感じる部分になります。
街乗りであればあまり気になりませんが、これが高速道路の長距離となると乗り心地にも影響してくると考えます。
走行する場所によって突き上げを感じる
続いては、走行する場所によって突き上げを感じるという内容になります。
ロッキーの場合は、走行する場所によっては直接的な突き上げを感じます。
平坦な道路を走行している分には、あまり気になりません。
主に、下記のような悪路を走行している際に気になります。
- コンビニの入り口などの段差
- 砂利道
- 凹凸のある道路
人によっては、縦揺れ・横揺れによって気持ち悪くなってしまうケースも考えられます。
あまり悪路を走行せずに、平坦な道路を走行するようにしましょう。
リセールから見るダイハツロッキーの後悔する点
続いて、リセールから見る後悔点になります。
購入後のことを考えるのであれば、リセールもチェックする必要があります。
ライバル車が多いコンパクトSUVですが、ロッキーはどのような数値になっているのでしょうか。
- ロッキーよりライズの方が高い
- 不人気色はリセールが悪い
ロッキーよりライズの方が高い
リセールから見る後悔点として、1つ目はロッキーよりライズの方が高いという内容です。
リセールを考えると、兄弟車であるライズの方が良い数値になっております。
ライズの方が高い理由としては、下記の通りです。
- 安心できるトヨタブランド
- エクステリア・インテリアデザインでライズの方が好みの方が多い
- リセール重視でライズを選択
このような理由からライズの方が人気が高くなっております。
逆を言うと、ロッキーに乗ることであまり人と被らないというメリットもあります。
周りと被りたくない車に乗りたい方にとっては、最適な車種になります。
不人気色はリセールが悪い
続いては、不人気色はリセールが悪いという内容です。
どの車種にも共通して言える内容ですが、不人気色はリセールがさらに悪くなります。
ロッキーの不人気色は、下記の通りです。
- ファイアークォーツレッドメタリック
- スムースグレーマイカメタリック
- マスタードイエローマイカメタリック
少しでもリセールを気にするのであれば、上記のボディカラーは選択しないようにしましょう。
ただし、どのボディカラーも個性的で魅力的な色合いばかりです。
個性を重視する方であれば、リセールはあまり気にしない方が良いと考えます。
ダイハツロッキーの良い点
次に、ロッキーの良い点を紹介していきます。
後悔点をいくつか挙げてきましたが、良い点も存在します。
後悔点以上に魅力に感じる部分もあるため、良い点についてもチェックするようにしましょう。
- 小回りが効くため取り回ししやすい
- 長距離走行でも疲労が溜まらない
- コンパクトながら存在感のあるデザイン
小回りが効くため取り回ししやすい
ダイハツロッキー!
乗りやすい!
小回り最強! pic.twitter.com/hA92NAEtCm— たつデリカD5 (@tatsuto614) November 8, 2019
ロッキーの良い点として、1つ目は小回りが効くため取り回ししやすいという内容です。
この部分は、コンパクトSUVならではの特徴になります。
小回りが非常に効くため、狭い道路や狭い駐車場などでも運転しやすい車種になります。
主に、下記のような場所で運転しやすいです。
- 駅前のような幅が狭い道路
- コンビニような狭い駐車場
- 住宅街の狭い道路
街中の走行を頻繁にする方であれば、最適な車種です。
どういった場面で使用するかも、購入前にチェックする必要があります。
長距離走行でも疲労が溜まらない
続いては、長距離走行でも疲労が溜まらないという内容になります。
運転手の観点から見ると、長距離走行をしても疲労が溜まりません。
これは、運転席の視点の高さと死角の少なさから非常に運転しやすい車種になっているためです。
大型のSUVやセダンタイプは、フロント部の感覚が掴みにくく運転がしにくいかと思います。
しかし、ロッキーの場合はフロント部の感覚も掴みやすくなっております。
また、加速のスムーズさと直進性の良さも疲労を感じないポイントになります。
そういった部分からもストレスを感じずに運転できるため、あまり疲労が溜まらない車種になっております。
コンパクトながら存在感のあるデザイン
11月の新車販売ランキングで驚いたのはダイハツの新小型SUV、ロッキー。順位は16位ながら、登録台数は4000台超。試乗車登録を勘案しても、推定平均売価200万円超のクラスでダイハツ車がこれほど存在感を示したことはかつてなかったと思う。タントとあわせ、してやったりと思っていることだろう。 pic.twitter.com/nYqSCd85PN
— 井元康一郎 (@Imoto_Koichiro) December 5, 2019
続いては、コンパクトながら存在感のあるデザインという内容になります。
ロッキーの強みとしては、なんといっても存在感のあるエクステリアデザインです。
インテリアには不満があるものの、エクステリアデザインの満足度は高いと感じます。
ライバル車のコンパクトSUVにはないフロントデザインの迫力は、今までのダイハツ車にはないデザイン性になっております。
これは街中を走行していても存在感を放ち、唯一無二のデザインになっていると感じます。
そこに、個性豊かなボディカラーが加わればより魅力を感じる車種になると考えます。
ダイハツロッキーが合う人
次に、ロッキーが似合う方を紹介していきます。
下記に該当する方は、購入後も満足したカーライフを過ごすことができます。
後悔のない車選びをするためにも、事前にチェックするようにしましょう。
- 小回りの効く車を探している方
- ライズよりもデザインが好みの方
- あまり周りの車と被りたくない方
小回りの効く車を探している方
ロッキーが似合う方として、1つ目は小回りの効く車を探している方になります。
小回りが効く車を探している方は、ロッキーが非常にオススメです。
小回りが効く車を探している方は、主に街中での運転がメインになるかと思います。
また、自宅駐車場が狭いという制約がある場合もコンパクトな車が求められます。
そういった方にとっては、ロッキーは非常にオススメです。
購入後も長い間満足して乗り続けられる車種だと考えます。
ライズよりもデザインが好みの方
続いては、ライズよりもデザインが好みの方になります。
ロッキーを購入する場合、他に悩む車種としてはやはり兄弟車であるライズが出てくるかと思います。
スペックの部分では多少違いがあるものの、大きな違いとしてはデザインになります。
エクステリア・インテリアデザインを見た上で、どちらが好みかをしっかり考えるようにしましょう。
デザインをチェックする場合は、写真だけでなく現車を確認することをオススメします。
実際に見て触ることで、質感や品質の良さなどを見ることができます。
その際に、ロッキーの欠点にもあった安っぽさという部分をチェックするようにしましょう。
あまり周りの車と被りたくない方
続いては、あまり周りの車と被りたくない方になります。
ライズの場合は、幅広い年代に人気があるので街中を走行しているとすぐに被ります。
しかし、ロッキーの場合はライズほど人気がないためそんなに被ることがありません。
車は高い買い物になるので、高いお金を出して被るということを好まない方もいらっしゃいます。
そういった方にとっては、ロッキーは最適な車だと考えます。
ダイハツロッキーを買って後悔する人
続いて、ロッキーを購入して後悔する方を紹介していきます。
下記に該当する方は、購入後に後悔する可能性が高いです。
購入後すぐに売却する可能性もあるため、注意が必要です。
- リセールを気にする方
- 安っぽい内装が気に食わない方
- 大人数で乗車する頻度が多い方
リセールを気にする方
ロッキーが向いていない方として、1つ目はリセールを気にする方になります。
リセールを気にする方は、ロッキーではなくライズを購入すべきです。
各グレードによって金額は異なりますが、ライズとロッキーではほとんど車両本体価格は同じです。
しかし、いざ売却するとなると数十万円の差が出てきます。
これは上記にも記載しましたが、中古車市場での需要の違いになります。
必ず売却時は、ライズの方が数十万円高くになります。
非常に大きな差になってきますので、リセール重視の方はライズを選択した方が良いと考えます。
安っぽい内装が気に食わない方
続いては、安っぽい内装が気に食わない方になります。
安っぽい内装が気に食わない方は、ロッキーは避けた方が良いと考えます。
内装デザインだけを見ると、ライバル車である日産のキックスやホンダのヴェゼルの方が質感は高いです。
運転席に乗り込んだ際の満足度やナビ周りの質感なども非常に高いレベルになっております。
外装のデザインだけでなく、内装のデザインも気になる方はロッキーを避けた方が良いと考えます。
内装デザインは、運転中の満足度などにも影響してきます。
後悔のない車選びをするには、こういった視点からも見る必要があると考えます。
大人数で乗車する頻度が多い方
続いての内容は、大人数で乗車する頻度が多い方になります。
大人数で乗車する頻度が多い方は、ロッキーのようなコンパクトSUVではなくミニバンを購入するようにしましょう。
後悔点にも記載したように、コンパクトSUVやSUV車の後席は非常に狭い作りになっております。
どの車種も、3人後席に乗り込むと非常に窮屈感を感じます。
快適に乗ることができなくなってしまうため、あまりオススメできません。
大人数を乗せるという場合は、ロッキーのようなコンパクトSUVではなくミニバンを購入するようにしましょう。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
- 面倒な営業電話もなし
- 出品料・成約料・出張鑑定料・出品キャンセル料全て無料
- 一括査定よりも高く売れる!
公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。