- 愛車をカッコよく撮影する方法を知りたい。
- 車が映える場所を知りたい 。
- 車の撮影会をしたい。
今回はこのような方にとっての記事になります。
自分の愛車をかっこ良く撮る注意点
車好きの方でしたら
「iPhoneで車を撮影したいが、カッコよく映えるように撮影することができない。」
こういった悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
携帯にしろ、一眼レフカメラにせよ車をうまく撮影するには、コツがあります。
また、コツだけではなく、場所や時間帯、角度などカッコよく撮影するには最適な状態が存在するのです。
そんな方のために今回は、愛車をカッコよく撮影する注意点を紹介します。
- 画面の真ん中に車がくる構図
- 角度は下から上へ
- 背景の異物は邪魔
- 近づきすぎない丁度良い距離
それでは1つずつ説明していきます。
画面の真ん中に車がくる構図

画面中心に車がくる構図にしましょう。
あくまでこれは、車をメインに撮影する際にする構図になります。
もしも、景色をメインに車は隅っこにひょっこりいるような構図にすることもできます。
しかし、車をメインに撮影するときは中心に来るような構図にすると車自体の存在感が引き立ちます。
撮影する上で主役はなんなのか、メインに撮影する物体はなんなのかを考えた上で撮影することが重要になってきます。
角度は下から上へ

角度は下から上へ撮影するようにしましょう。
角度は上から下や真正面からも撮影することができます。
撮影する場所によっては、その角度も重要な角度にはなってきますが、基本的には、下から上の角度が一番映えてカッコよく撮影することができます。
上記の写真のようにさらに少し近づくと車の圧倒的な存在感を感じさせることができるので、撮影する距離に関しても非常に重要になってきます。
背景の異物は邪魔

背景は基本シンプルで、綺麗な景色で撮影するようにしましょう。
- 下から上に撮影したいなら背景は空
- 季節に応じて撮影したいときは、桜・紅葉・雪景色・海など
- 山林綺麗な緑
基本的に上記のような景色で撮影すると、すごく映えて撮影することができます。
ボディ色が黒・白であれば、上記以外の綺麗な単色でも映えますが、特徴的なボディ色の場合は、背景との色合いも考える必要があります。
ボディ色と背景色がしっかり合うのかどうかを事前にチェックしておきましょう。
近づきすぎない丁度良い距離

近づきすぎても映える写真を撮影することはできません。
かと言って遠すぎてもうまく撮ることはできないので、丁度良い距離を保つ必要があります。
例えば「ヘッドライトメインに撮影したい」だったり、「フロントのエアロだけを撮影したい」とかならば近い方が良い写真を撮影することができます。
しかし、車全体・リアの全体写真を撮影する場合は車全体が映るような距離を最低限保つようにしましょう。
車の全体を写すことによって、車によってのかっこいい部分だったり、力を入れている部分がより引き立つので、しっかり距離をとりましょう。
自分の愛車をかっこ良く撮る角度
車の角度に正解はありません。
正確には、車のどこをカッコよく撮影したいのかによって角度は変わってきます。
まず初めに車のどこをカッコよく撮影したいのかを決めるようにしましょう。
基本的に多いのはやはりフロントをメインに撮影したい方が多くいます。
フロントを映えさせたい場合は、フロント全体が見える少し斜めの角度が最適です。
ボディタイプに最適な撮影する角度
車を撮影する場合は、ボディタイプによっても角度を変化させる必要があります。
もちろん先ほど説明した車のどこをカッコよく撮影したいのかという部分も重要にはなってきますが、ボディタイプに合った角度も存在します。
- スポーツカーならば車高が低いため、少し低めからの撮影
- SUVなら車高が高いため、高めからの撮影
このような視点で車を撮影するようにしましょう。
撮影する角度は、人それぞれの好みでもあるので車のかっこいい部分、車の良さをしっかり引き出すことができる角度で撮影するようにしましょう。
自分の愛車をかっこ良く撮る距離
カメラと車との距離も非常に重要になってきます。
例として以下の写真をご覧ください。

何か変だと思いませんか?
変に感じる原因はなんでしょうか?
その原因は、「カメラと車の距離が近すぎ!!」です。
車とカメラが近過ぎになってしまうと、車の圧迫感を感じてしまします。
また、フロントだけが大きく撮影されてしまい、車全体のバランスも悪くなってしまいます。

車との距離を少し離すことで、車全体のバランスが均等になります。
また、車意外とのバランスもすごく良いです。
車と他の物体とのバランスも非常に重要になってくるので、近づきすぎない距離を保って撮影するようにしましょう。
自分の愛車をかっこ良く撮れる構図例
自分の愛車をカッコよく撮影する構図例を紹介します。
初心者から試すことができる構図がたくさんあるので、是非参考にしてくだい。
また、ハンドルを少し切るだけでも立体的に撮影することができます。
- 3分割構図
- 日の丸構図
- タイヤの立体感
- 車の部位を中心に
それでは1つずつ紹介していきます。
3分割構図

3分割構図とは、写真を3分割にした赤丸の部分に車を持ってくる撮影方法になります。
初心者向けではありますが、車と背景のバランスを均等にするのが少し難しい撮影方法です。
- フロントが中心を向くように撮影。
- 赤丸の位置に車を置く。
フロントが外側を向いてしまうと、写真の一体感が失われてしまいます。
しっかりポイントを抑えて撮影するようにしましょう。
日の丸構図

日の丸構図とは、撮影する車を写真の中心に持ってくる構図になります。
この撮影方法は、初心者向けの撮影方法で非常に車が綺麗に写ります。
- 中心に持ってくるのは車だけではなく、背景も中心になるようにする。
- 中心からのズレは必ずなくす。
- 車を真っ直ぐに駐車する。
上記が撮影するポイントになります。
突き詰めれば突き詰めるほど奥が深い撮影方法になるので、細部に拘って良い写真を撮影しましょう。
タイヤの立体感
タイヤの立体感をしっかり出してあげましょう。

- ハンドルを切ってタイヤに躍動感を。
- 4輪全てを写す。
- ローアングルの方が映える。
タイヤの躍動感は非常に重要になってきます。
ハンドルを切らずに正面向いた状態で撮影をすると、車全体の立体感が失われます。
タイヤ4本を全て写すためにもハンドルを切り、タイヤを斜め向かせながらローアングルで撮影します。
そうすることによって、車全体の躍動感を演出することができます。
車の部位を中心に
車の部位をメインに撮影することで、自分が好きな部分だけを撮影することができます。
- 撮影時に角度をつける。
- 近づきすぎず少しボディも写るように。
近づきすぎないことがすごく重要になってきます。
車の部位に近づきすぎてしまうと、それが一体なんなのか判別できなくなってしまいます。
あくまでも車を撮影しているので、車であることは伝える必要があります。
そこで少しボディを写してあげることによって、車を認識させかつお気に入りの部位も強調することができます。
自分の愛車をかっこ良く撮るスマホの加工例
- ナンバープレートを綺麗に塗りつぶす
- コントラストでメリハリ
- 色味の加工
1つずつ紹介していきます。
ナンバープレートを綺麗に塗りつぶす
ナンバープレートを綺麗塗り潰しましょう。
ナンバープレートを隠す必要がない方は問題ないのですが、もしも消したいとなったときに、自分で手書きで消そうとすると綺麗に消すことはできません。
線が斜めになってしまうことやボディの一部まで消してしまう可能性が非常に高いです。
そこで綺麗消す方法が【みんカラ】というアプリです。
こちらのアプリでは、ボタン1つ押すだけでナンバープレートの部分を自動認識してくれ、綺麗に白で隠してくれます。
ナンバープレートをぴったり隠してくれることによって、車全体の見栄えも非常によくなります。
コントラストでメリハリ
iPhoneのコントラスト変更することによって、車自体の凹凸を表現することができます。
車の凹凸の部分をしっかり細かく表現してくれるため、立体感が生まれます。
そして、奥行きもしっかり映し出されるためこの機能は車の写真を撮影する際に非常に重要な加工になっています。
iPhoneの写真画面から編集画面に行き、コントラストの数値を変更するだけなので、誰でも簡単に買えることができます。
色味の加工
色味の加工も車の写真においては大事になってきます。
撮る時間帯や周りの光の当たり具合で色味の加工を変化させる必要があります。
その方法の1つとしてモノクロに変更するという方法があります。

モノクロにすることでカッコいいアートな写真に仕上がります。
モノクロといっても全部ではなく一部はカラーで残すなど、細かい設定ができるアプリもあります。
かっこよく撮れる時間帯
カッコよく撮れる時間帯は、人によって好みが分かれるので人それぞれです。
自分は夕方の時間帯はすごくオススメです。


冬の時期になると日が落ちる時間帯も非常に早くなってくるので、うまく撮影できないですが、夏や秋になってくると非常に夕日が綺麗に写ります。
夕日をメインにして、車を脇役にするのも1つの撮影方法です。
その際は上記で紹介した『3分割撮影』を使用して、撮ると非常に綺麗に写った写真を撮影できます。
自分の愛車をかっこ良く撮れるスポット
愛車をカッコよく撮影することができるオススメのスポットを紹介します。
車の撮影に最適で有名な場所からまだ有名にはなっていない隠れ撮影スポットまで、幅広く紹介していきます。
- 磐梯吾妻スカイライン(福島県)
- 横浜赤レンガ倉庫(神奈川県)
- 毛無峠(長野県/群馬県)
- 元箱根港(神奈川県)
- 西伊豆スカイライン(静岡県)
1つずつ紹介していきます。
吾妻スカイライン(福島県)
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横浜赤レンガ倉庫(神奈川県)
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毛無峠(長野県/群馬県)
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元箱根港(神奈川県)
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西伊豆スカイライン(静岡県)
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
車をカッコよく撮影するのに重要なことは以下のことになります。
- 写真全体の構図
- 車をカッコよくする加工技術
- 撮影する角度
- 車との距離感
- 撮影する場所と時間帯
愛車をカッコよく撮影するためには、上記のような項目が非常に大事になってきます。
少しポイントが多すぎると感じる方がいると思いますが、最初から全てを求めてしまうとうまく撮影できない可能性があります。
初心者の方でしたらまず構図のポイントをしっかり抑えることをお勧めします。
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