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悪路に強い車12選!4WDやコンパクトカーで砂浜や山道に強い車を紹介

悪路
  • 悪路に強い車に乗りたい方
  • おすすめの4WD車を知りたい方
  • 雪が多く降る地域に住んでいる方 

今回は、このような方にとっての記事になります。

車には、様々なボディタイプがあります。

そのボディタイプによって、車自体のスペックや実用性も異なってきます。

その1つとして、悪路に強い車という部類があります。

悪路とは、砂利道や雪道・山道など一般的なコンクリートの道路とは異なった道路のことを指します。

そんな悪路になってくると、普通とは違った環境で車を運転するようになります。

車のボディタイプによっては、そんな悪路を走行できなかったり、立ち往生してしまうなんてこともあります。

今回は、そのようなことをないようにするために悪路に強い車を紹介していきます。

雪が多く降る地域だったり、砂利道・山道などを頻繁に走行する方はぜひ参考にしてください。

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冠水
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悪路に強いと言われる車の特徴

まず初めに、悪路に強いと言われている車の特徴について紹介していきます。

この特徴を抑えることによって、より悪路に強い車に乗ることができます。

悪路に強い車に乗ろうと考えている方は、これらの特徴を持っている車を購入するようにしましょう。

  • 車高が高い車
  • 四輪駆動になっている車
  • タイヤサイズが大きい

1つずつ紹介していきます。

車高が高い車

悪路に強いと言われている車の特徴の1つ目は、車高が高い車です。

車高が高くなっていることによって、走破性が非常に高い車になっています。

車高がある程度低くなってしまと、岩道や雪道などを走行する際、走行以前にボディが雪や岩に接触してしまいます。

接触してしまうと、絶対に乗り越えて走行することができません。

特に、雪なんかは立ち往生になってしまうこともあります。

そのため、車高ができるだけ高い車に乗る必要があります。

車高が高ければ、障害物にボディが接触することはないので、力強く乗り越えてくれる特徴があります。

四輪駆動になっている車

続いての特徴は、四輪駆動になっている車です。

悪路での走破性を求めるのであれば、絶対に前輪駆動(2WD)を選択してはいけません。

初めにここで、前輪駆動(2WD)と四輪駆動(4WD)の違いを見てみましょう。

前輪駆動⇨エンジンによって回転するタイヤが2つある車のこと。 車には4つのタイヤが付いていますが、前にエンジンを積んでいて前輪を回すタイプを「FF」、前にエンジンを積んでいても後輪を回すタイプを「FR」などと呼びます。
別名2WDとも言われています。

四輪駆動⇨前輪・後輪のタイヤが駆動する方式を表現したもの。4つの車輪が駆動するから別名4WDとも言われています。

このような違いがあります。

普通に考えると、力が前輪のタイヤ2本だけに伝わるより前輪・後輪のタイヤ4本に伝わった方が力強い走行ができます。

また、雪道などで立ち往生し、右前のタイヤ1本がスリップしたしまった場合、2WDだとタイヤは残り1本しかありません。

それに対して、四輪駆動は残り3本もあるので抜け出すことができます。

前輪駆動と四輪駆動はこれだけの差があるので、悪路に強い車を購入した方は、四輪駆動を必ず選択するようにしましょう。

タイヤサイズが大きい

タイヤ

最後の特徴が、タイヤサイズが大きいという内容になります。

悪路での走破性を求めるのであれば、タイヤサイズが大きい車を選択するようにしましょう。

タイヤサイズが大きいことによって、岩道などの道路でも難なく走行することができます。

この内容は、車高が高いという内容と付随している部分になります。

車高が高いと、自然とサイズが大きいタイヤを装着するようになるので、併せることによって走破性が向上します。

タイヤサイズが小さくなってしまうと、岩を乗り上げるどころか走行することすら困難になります。

もっと言うと、タイヤがパンクしてしまう可能性もあるので、注意するようにしましょう。

悪路に強いコンパクトなオフロード車

それでは早速、悪路に強い車を紹介していきます。

まず初めに、悪路に強いコンパクトなオフロード車になります。

  • スズキ ジムニー
  • スズキ ハスラー 
  • ダイハツ タフト

スズキ ジムニー

車種名 ジムニー
乗車定員 4名
全長×全幅×全高(mm) 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,725 mm
燃費 13.2km/L〜
新車価格 1,485,000円〜
5年落ちリセールバリュー 59%
  • 40年以上の歴史がある車
  • 中古車市場でも人気がある走破性に優れた車
  • 軽自動車の中では悪路に一番強い車

コンパクトカーの1台目は、スズキのジムニーになります。

コンパクトカーの中では、一番悪路に最適な車になります。

SUVと比較しても、悪路での走破性においては引けを取らないほどのスペックがあります。

ジムニーは昔から悪路を走行するために使用されている車になります。

そのため、悪路での走行にはかなり高い安定感があります。

また、リフトアップすることによって、走破性を向上させることができるので、非常に魅力的な車になります。

↓『ジムニーをダブルミッションにするメリット&デメリットを紹介!』についての記事はこちら↓

ジムニー
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スズキ ハスラー 

車種名 ハスラー
乗車定員 4名
全長×全幅×全高(mm) 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,680 mm
燃費 18.0km/L〜
新車価格 1,365,000円〜
5年落ちリセールバリュー 50%
  • 性別関係なく誰からも定評があるデザイン性
  • おしゃれさと実用性を兼ね備えている
  • リフトアップすることでさらに走破性を向上できる

続いての車は、スズキのハスラーになります。

こちらの車種は、上記のジムニーをモデルに開発された軽自動車になります。

ジムニーとの差別化を図るために、オシャレさも追加されている車になります。

エクステリア・インテリアどちらにもオシャレさが兼ね備えているので、ドライブには最適な車です。

また、悪路での走破性もかなり高いです。

ジムニーの走破性を継承しているかのような走りを見せてくれます。

リフトアップし、タイヤを変更することによって更に走破性が向上します。

走破性とオシャレさどちらとも楽しむことができるバランスの取れた車になります。

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ダイハツ タフト

車種名 タフト
乗車定員 4名
全長×全幅×全高(mm) 全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,630 mm
燃費 14.2km/L〜
新車価格 1,353,000円〜
5年落ちリセールバリュー
  • オフロードを走行することを想定されている軽自動車
  • サンルーフなどが標準でついており、総会にドライブできる
  • 女性からも定評あるオシャレなデザイン性

続いての車種は、ダイハツのタフトになります。

こちらの車種も悪路を走行するのに開発されている車になります。

上記の2つの車種と差別化されているのは、室内環境です。

標準装備でサンルーフが装備されているので、爽快なドライブを楽しむことができます。

また、性別関係なく誰にでも似合う車になっているので、誰でも乗りやすい軽自動車です。

悪路での走破性も十分で、こちらもタイヤをオフロード仕様にすることで、更に高い走破性を実現させることができます。

悪路(砂浜)に強い車

続いて、悪路の中の砂浜に強い車を紹介していきます。

  • トヨタ ハイエースワゴン
  • 日産 エクストレイル
  • 三菱 デリカ

トヨタ ハイエースワゴン

ハイエースワゴン
車種名 ハイエースワゴン
乗車定員 10名
全長×全幅×全高(mm) 全長4,695mm×幅1,695mm×高さ1,980mm
燃費 6.5km/L〜
新車価格 2,866,600円〜
5年落ちリセールバリュー 66%
  • マリンスポーツの際に使われることが非常に多い
  • 圧倒的な収容人数と積載量を兼ね備えている
  • 悪路でも難なく走行できる走破性を持っている

砂浜に強い車の1台目は、トヨタのハイエースワゴンになります。

こちらの車は、砂浜にかなり強い車になります。

ハイエースワゴンは、マリンスポーツの際に使用される車になります。

砂浜での走行は、力強い走行が必要になります。

力強さがないと、砂に埋まってしまうこともあります。

また、海水の関係で車の下回りが錆びやすくもなります。

その点では、ハイエースはかなり頑丈な作りになっているので、砂浜には最適な車になります。

日産 エクストレイル

エクストレイル
車種名 エクストレイル
乗車定員 5名〜7名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4,690 mm x 全幅 1,820 mm x 全高 1,730-1,740 mm
燃費 10.8km/L〜
新車価格 2,483,000円〜
5年落ちリセールバリュー 40.2%〜50.4%
  • 雪山を走行するために開発されている車
  • 積載量も多く、スノボ・スキーなどにも使用できる
  • 幅広い年代に愛されている車

続いての車種は、日産のエクストレイルになります。

こちらの車種は、4WDの力強い走行をしてくれます。

エクストレイルは、悪路を走行するのに開発されている車になります。

砂浜の他に雪山にも強い車になるので、快適に走行することができます。

また、積載量もかなり多いので、荷物も楽々積み込むことができます。

三菱 デリカ

車種名 デリカ
乗車定員 7名〜8名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4,800 mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,875 mm
燃費 7.97km/L〜
新車価格 3,914,000円〜
5年落ちリセールバリュー 50%〜60%
  • 走破性を考えられているミニバンタイプ
  • タイヤを変更することでオフロード仕様にできる
  • 足回りも硬いため、安定した走行ができる

続いての車種は、三菱のデリカになります。

こちらの車種は、ミニバン唯一の悪路を走行するのに最適な車になります。

悪路での走行に非常に優れている車になるので、他のミニバンと差別化されている車になります。

その理由は、走行の力強さになります。

また、車高の高さも高い車になるので、非常におすすめです。

タイヤをオフロード仕様にすることで、更に満足する走破性になること間違いなしです。

悪路(雪道)に強い車

続いて、悪路の中の雪道に強い車を紹介していきます。

↓『雪道に強いコンパクトカー5選!4WDでもおしゃれに見える軽自動車を紹介!』についての記事はこちら↓

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  • トヨタ ラウンドクルーザー
  • トヨタ ラウンドクルーザープラド

トヨタ ラウンドクルーザー

ラウンドクルーザー
車種名 ラウンドクルーザー
乗車定員 5名〜7名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4,950 mm x 全幅 1,980 mm x 全高 1,870-1,880 mm
燃費 6.7km/L〜
新車価格 4,827,000円〜
5年落ちリセールバリュー 47.8%〜51.5%
  • 高級感と走破性を兼ね備えている車
  • 室内環境が良いため、乗り心地も期待できる
  • どんな道でも乗り越えそうなエクステリアデザインも魅力的

雪道に強い車の1台目は、トヨタのラウンドクルーザーになります。

こちらの車種は、雪道の走行に最適な車になります。

SUVの4WD車になるので、どんな雪道でも難なく走行することができます。

また、室内の乗り心地についてもかなり快適です。

室内は、高級感に包まれた内装になっているので、長時間乗っていても快適にドライブを楽しむことができます。

トヨタ ラウンドクルーザープラド

車種名 ラウンドクルーザープラド
乗車定員 5名〜7名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4,825 mm x 全幅 1,885 mm x 全高 1,835-1,850 mm
燃費 7.92km/L〜
新車価格 3,666,000円〜
5年落ちリセールバリュー 70%〜75%
  • 国内で一番人気のある悪路に強い車
  • 購入しやすい価格で販売されている
  • 走破性がかなり高いため、実用性がかなり高い

続いての車種は、トヨタのラウンドクルーザープラドになります。

こちらの車種も上記のラウンドクルーザー同様に満足する走破性を兼ね備えています。

ラウンドクルーザー差別化されている部分は、維持のしやすさです。

購入価格が安いのとディーゼル車も展開されているので、非常におすすめの車種です。

それに加えて満足する走破性が兼ね備えているので、コスパがかなり良い車になります。

冠水に強い車

続いて、冠水に強い車を紹介していきます。

  • レンジローバー イヴォーグ
  • トヨタ ハイラックス

レンジローバー イヴォーグ

車種名 イヴォーク
乗車定員 5名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4371×全幅 1904×全高 1649mm
燃費 9.3km/L〜
新車価格 4,610,000円〜
5年落ちリセールバリュー 67%
  • 高級感と走破性のバランスが良い車
  • 4WDならではの走破性を兼ね備えている
  • 街中の道路でも走行しやすいボディサイズ

冠水に強い車の1台目は、レンジローバーのイヴォーグになります。

こちらの車種は、冠水に強い車になります。

最大渡河水深は、900mmとなっています。

国産車のハイラックス以上の水深になるので、安心して水中での走行をすることができます。

水中での走行では、他の車種を寄せ付けないほどの数値になっています。

900mmの近くになると、アラームが鳴る装備などもあるようです。

水中以外にも泥地や砂地などの走行モードも選択することができるので、安心して走行することができます。

トヨタ ハイラックス

ハイラックス
車種名 ハイラックス
乗車定員 5名
全長×全幅×全高(mm) 全長5,335 mm x 全幅1,855 mm x 全高1,800 mm
燃費 11.8km/L〜
新車価格 3,527,000円〜
5年落ちリセールバリュー 77%〜
  • 悪路を想定されて開発された車
  • 国内の悪路であれば、基本的に走破できる
  • 室内の乗り心地はあまり良くない

続いての車は、トヨタのハイラックスになります。

ハイラックスの最大渡河水深は、700mmになります。

国産車の中では、最大の数値になります。

ボンネットに水がかかって状態でも、徐行で走行することが可能になります。

ハイラックスは、水没しないために以下のような構造になっているようです。

  • 吸気や排気の浸水
  • 逆流対策や
  • カーエアコンの浸水防止弁

これらの特徴があることから、水の中での走行にも強いようです。

↓『トヨタ ハイラックスの後悔した点を紹介!購入した方が良いのはどんな人?』についての記事はこちら↓

ハイラックス
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悪路に強い外車

続いて、悪路に強い外車を紹介していきます。

  • ジープ ラングラー
  • メルセデス・ベンツ Gクラス

ジープ ラングラー

ラングラー
車種名 ラングラー
乗車定員 5名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4,320-4,870 mm x 全幅 1,895 mm x 全高 1,825-1,875 mm
燃費 9.2km/L〜
新車価格 5,360,000円〜
5年落ちリセールバリュー 76%〜
  • 海外の悪路を想定されて開発された車
  • タイヤを変更することでさらに走破性を向上できる
  • ワイルドなデザインが男性にぴったり

悪路に強い外車の1台目は、ジープのラングラーになります。

こちらの車種は、悪路に非常に強い車になります。

車高が高いことと走行の力強さが特徴的になるので、悪路でも難なく走行できるようです。

アメリカでの悪路を想定されて開発されているので、国内の悪路では余裕で走行できます。

しかし、ボディサイズが大きいことから、街中での走行は不便に感じることもある車です。

メルセデス・ベンツ Gクラス

車種名 Gクラス
乗車定員 5名
全長×全幅×全高(mm) 全長 4,660-4,665 mm x 全幅 1,930-1,985 mm x 全高 1,975 mm
燃費 7.9km/L〜
新車価格 12,510,000円〜
5年落ちリセールバリュー 66%〜
  • 外車の頂点に立つ高級オフロード車
  • 車高が高いことから走破性に優れている
  • ボディが丈夫のため、衝撃にも強い

続いての車は、メルセデス・ベンツのGクラスになります。

こちらの車種は、外車の中で代表的な4WDの車種になります。

外車の中では最高の走破性を兼ね備えているオフロード車です。

走破性と高級感を兼ね備えているので、満足感がかなり高い車です。

また、ボディも頑丈なことから衝撃にもかなり強い車になります。

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