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日産ジュークはダサい?内装・外装・操作性から欠点を紹介

ジューク
  • ジュークの購入を検討している方
  • ジュークの内装・外装のデザインが気になる方
  • ジュークの欠点を知りたい方

今回は、このような方にとっての記事になります。

日産から展開されているコンパクトSUVジュークですが、現在も幅広い年代に乗られている車種になります。

新車での展開がなくなっていますが、中古車市場では多くの台数が取り揃えられています。

中古車で購入する方も多く、その需要は平均以上のものがあります。

車業界の中では、ジュークがフルモデルチェンジするという噂も挙げられています。

そんな日産のジュークですが、内装や外装のデザイン性はどのようになっているのでしょうか。

また、操作性などの欠点はどのような部分にあるのでしょうか。

ジュークは、幅広い年代に人気がありますが、その一方でダサいという意見も多数あります。

どういった部分にダサいと感じ、どのようなところに欠点があるのかを深掘りしていきます。

現在、日産ジュークの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

日産 ジュークの基本情報

ジューク
年式 2010年〜
車名 ジューク
駆動方式 四輪駆動・前輪駆動
装着タイヤ 16インチ〜18インチ
排気量 1,498L
最高出力(エンジン)
kW(PS)/r.p.m.
84kW(114PS)/6000rpm
最大トルク(エンジン)
N・m(kgf・m)/r.p.m.
150N・m(15.3kgf・m)/4000rpm
全長 4,135mm
全幅 1,765mm
全高 1,565mm
車両重量 1,200kg
価格(税込) 1,975,320円〜
燃費 12.6km/L〜

ジュークがダサいと言われる理由

まず初めに、ジュークがダサいと言われている理由を紹介していきます。

ジュークに対しての意見は、かなり厳しいものがあり、大半はダサいという意見を寄せています。

なぜ、そんなにもマイナスの印象がついてしまっているのでしょうか。

その理由は、以下のようなことが考えられます。

  • フロント各部のバランスがおかしい
  • ヘッドライトがどこなのかわからない
  • 虫みたいなデザイン

フロント各部のバランスがおかしい

ダサいと言われる1つ目の理由は、フロント各部のバランスがおかしいという内容になります。

フロントの各部品が複雑になっていることで、全体的なバランスが悪くなってしまっています。

もちろん、日産のエンブレムは中央に位置していますが、気になるのはそれ以外の部分です。

フロント部分の各部分の役割は、以下のようになっています。

  • 上段:ウィンカー
  • 中段:ヘッドライト
  • 下段:フォグランプ 

このような順に並べれていますが、初見だとどこがどんな役割があるのかわからなくなります。

こんなにも複雑なデザインになっている車種は、他にありません。

特に上段の部分は、ウィンカーだけの役割という部分にもがっかりする方が多くいます。

複雑になっているのであれば、それなりに他の車種との差別化をしっかりしてほしいですね。

そうすることで、ジュークらしさをもっとアピールできると感じました。

ヘッドライトがどこなのかわからない

ジューク

続いてのダサいと言われる理由は、ヘッドライトがどこなのかわからないという内容になります。

この部分もマイナスな意見が挙げられる要因になっています。

上記でも少し触れていますが、初見で見た方はどれがどの役割になっているのかわかりません。

その中でもヘッドライトの位置は、かなり重要なものになります。

ここでよく勘違いされるのが、上段と中段になります。

「どっちがヘッドライトでどっちがウィンカーなのかわからない。」という意見が多数あります。

実際に自分も上段がヘッドライトで、中段がウィンカーだと思っていました。

どこがどの役割なのか複雑化してしまっているのも、ダサいと言われる1つの要因となっています。

虫みたいなデザイン

続いてダサいと言われる理由は、虫みたいなデザインという内容になります。

虫みたいなデザインになっていることで、マイナス印象になってしまっています。

ジュークのエクステリアデザインは、虫に例えられるほどマイナスな印象を受けているようです。

ジュークのデザイン性は、好き嫌いがキッパリ分かれるデザインです。

ジュークのデザインは、他の車種のデザインに似ているというのがないので、特別感を感じることができます。

しかし、特別感の前にダサさを感じてしまっては、ずっと悪い印象を持ち続けてしまいます。

そうなると、後々は虫にも擬人化されてしまうのかもしれません。

虫みたいに見られてしまうのも、フロント部分のデザインのバランスが悪いことから来ていると考えます。

ジュークの欠点【内装】

次に、ジュークのデザイン性について見ていきましょう。

まず初めに、内装のデザインになります。

コンパクトSUVとして展開されているジュークですが、コンパクトSUVならではの欠点が多数あります。

  • 後席が狭すぎる
  • トランクスペースが狭い
  • 長距離時は窮屈感を感じる

後席が狭すぎる

内装の欠点の1つ目は、後席が狭すぎるという内容になります。

ジュークの不満点の中で一番多いのがこの内容になります。

他のメーカーでもコンパクトSUVは、CHRやヴェゼルが展開されていますが、その中で一番狭い設計になっています。

成人男性が乗り込むと、頭が天井に当たってしまうほどの狭さになります。

よく言われるのが、実質二人乗りの車です。

一応、コンパクトSUVとして展開はしていますが、後席は乗れないと考えた方が妥当です。

主に、荷物置きとして使用している方が多いようです。

また、後席が狭いことからお子さんがいる家庭にはオススメできません。

チャイルドシートを乗せると、室内全体に窮屈感が生まれてしまいます。

ジュークの使用用途はなんなのか、事前に確認することが重要になります。

トランクスペースが狭い

続いての欠点は、トランクスペースが狭いという内容になります。

後席に続いて、トランクスペースもコンパクトSUVの中では狭いデザインになっています。

実際に、コンパクトSUVのトランクスペースは以下のようになっています。

荷室長 荷室幅 荷室高
トヨタ CHR 770mm 955mm~1,100mm 675mm
ホンダ ヴェゼル 800mm 1,180mm 830mm
日産 ジューク 660mm 880mm 680mm

ライバル車のCHRやヴェゼルなどと比較しても、かなり狭くなっています。

そのため、他のSUV車よりも荷物を積むことができません。

大型の荷物を積載する際は、後席を倒して積み込むしか方法がないのです。

積載する荷物も限られてくるので、ライバル車と比較しても劣っている部分になります。

長距離時は窮屈感を感じる

続いての内容は、長距離時は窮屈感を感じるという内容になります。

長距離走行をすると、前席・後席関係なく窮屈感を感じてしまうようです。

上記でも記載していますが、後席は長距離・短距離関係なく走行時は必ず窮屈感を感じてしまいます。

前席の場合は、長距離時のみ窮屈感を感じてしまいます。

コンパクトSUVなので、しょうがない部分がありますが、長距離に向いていないというのは事前に確認しておく必要があります。

頻繁に家族で旅行に行く方であれば、ジュークの購入はしっかり考えた方が良いと考えます。

ジュークの欠点【外装】

次に、外装の欠点になります。

内装よりも外装の方がマイナス意見が多数あります。

SUVだけど、他のSUVと比較するとかなり劣っている部分がマイナス意見の引き起こしている原因になっています。

上記で紹介したダサいと言われる理由の内容と被る部分もあります。

どのような欠点があるのでしょうか。

  • 複雑すぎるフロント部分
  • 車を膨らせたようなボディデザイン

複雑すぎるフロント部分

外装の欠点の1つ目は、複雑すぎるフロント部分です。

ダサいと言われる理由の部分にも同じような内容がありますが、やはりジュークの欠点はフロント部分にあります。

どこがヘッドライトでどこがウィンカーなのか、初見ではわからないところが欠点になっています。

各部部分が複雑になっていることによって、フロント全体のバランスの悪さが出てきてしまっています。

しかし、このデザインについては好む方もいらっしゃいます。

人によって、好き嫌いがありますが、大半の方はフロント部のデザインに不評の声を挙げてます。

そのため、次期モデルでは力を入れて改良する必要があると考えます。

車を膨らせたようなボディデザイン

続いての内容は、車を膨らませたようなボディデザインという内容になります。

ジュークの車全体の形を見ると、全体的に丸みを帯びているようなデザイン性になっています。

そのため、口コミの中には車を膨らませたようなデザインと言われていました。

所々に丸みを帯びていれば良いのですが、ジュークの場合は全体的に丸みを帯びています。

かっこよさというよりかは、可愛らしさの方が勝ってしまうのでそこに不評の声が挙がっています。

ジュークの欠点【運転の快適さ】

続いて、運転の快適さの面での欠点になります。

運転のしやすさの部分でもマイナス意見が寄せられています。

内装・外装だけでなく、運転のしやすさの部分でも改良する余地がありそうです。

  • 死角が多い
  • コンパクトSUVだが大きい印象がある
  • 運転席でも窮屈感を感じる

死角が多い

運転の快適性の欠点1つ目は、死角が多いという内容になります。

SUV車全般に言えることですが、SUVの形になると死角が多くなります。

フロント部が長くなる上に、ボディサイズも大きくなるので、その分運転がしにくくなります。

ジュークの場合は、ウィンカー部が飛び出ているデザインになります。

運転席に乗ると、その部分も死角になってしまうので他のSUV車以上に運転がしにくくなります。

座席シートの調整などを行なって、できるだけ運転がしやすい位置に持っていく必要があります。

コンパクトSUVだが大きい印象がある

続いての内容は、コンパクトSUVだが大きい印象があるという内容です。

一応コンパクトSUVとして展開されているので、普通のSUVよりは運転がしやすいです。

しかし、いざ運転席に乗ってみると車体がかなり大きく感じます。

外観の見た目以上の大きさを感じるので、運転に慣れるのに時間がかかります。

特に運転が苦手な女性の方は、要注意です。

運転がしやすいからコンパクトSUVを選択したのに、いざ乗ったら運転がしにくということもあります。

ジュークを検討する際は、購入前にしっかり現車をチェックする必要があります。

運転席でも窮屈感を感じる

続いての内容は、運転席でも窮屈感を感じるという内容になります。

ジュークの後席は、かなり狭く窮屈感を感じてしまいます。

それは運転席に乗った際も同じようなことが言えます。

ある程度の時間であれば、問題ありません。

しかし、長時間や大人数で乗り込んでしまうと室内全体に窮屈感が生まれてしまいます。

頻繁に大人数乗せたり、長時間の運転をする方であればジュークはあまりオススメできないでしょう。

ダサいと言われているのにジュークに乗っている人は何を考えているのか?

日産のジュークは、大半の方々がダサいと言っていますが、実際にジュークに乗っている方はどのように思っているのでしょうか。

大半の方はマイナスの意見を寄せていますが、その一方でジュークに満足している方もたくさんいらっしゃいます。

購入してくれるユーザーがいるからこそ、数年間新車で販売することができています。

ジュークオーナーの満足度は高い

実際にジュークに乗っている方の満足度は、非常に高いものになっています。

不評の声が上がる一方で、もちろん満足する方や一目惚れする方がいらっしゃいます。

主に、どのような部分に満足しているのでしょうか。

その内容に、ジュークの魅力なども詰まっていると考えます。

  • 「ジュークのエクステリアデザインが、可愛すぎる。」
  • 「どの年代の方が乗っても似合うデザイン性になっている。」
  • 「ジュークのデザインに一目惚れして購入しました。」

実際にジュークに乗っている方の口コミを見たところ、このような声が挙がっていました。

ジュークの魅力は、独創的なデザインです。

そのデザイン性に可愛らしさを感じる方もいれば、オシャレさを感じる方もいます。

そのように感じる方がいるからこそ、現在でも中古車市場でも多数のジュークが取り扱われているわけです。

また、コンパクトSUVになるので、狭い道でもスイスイ走行することができます。

通常のSUVではそうはいかないので、実用性の面でもかなり高いと思います。

まとめ

ジュークのデザインには、好き嫌いがあります。

ジュークのデザインが独創的でオシャレと感じる方もいれば、その一方でダサいと感じる方もいます。

しかし、現在は中古車市場でも多くの台数が取り扱われているので、需要は十分にあります。

ジュークの代わりとして、コンパクトSUVのキックスが展開されていますが、使用する用途によって買い分けることができるのも、1つ目のメリットになります。

また、現在はジュークのフルモデルチェンジも予定されています。

不評の意見が多かったフロント部のデザインや後席の狭さなどが、どのように改善されているのか注目です。

現在ジュークの購入を検討している方は、フルモデルチェンジまで待つのも1つの方法です。

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