- 新型アルファードか新型ヴェルファイアどちらを購入しようか悩んでいる方
- 兄弟車それぞれの特徴を知りたい方
- 一部改良型の購入を検討している方
今回は、このような方にとっての記事になります。
新型アルファードと新型ヴェルファイアは兄弟車と呼ばれていますが、どちらを購入しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
細かいところのデザイン性の違いや価格帯の違い、標準装備の違いなど兄弟車ではあるものの多くの部分が異なっている車種になっております。
この部分に関しては、これから購入する方もしくは既に購入されている方でも非常に悩んだのではないでしょうか。
私の場合は、アルファードの枠が既に埋まっていた状態だったので購入前までは悩んでいましたけどいざ購入するとなった場合はヴェルファイア一択でした。
そこで今回は、新型ヴェルファイアを購入したからこそわかる新型アルファードよりも勝っている部分・劣っている部分を紹介していきます。
アルファードの方が過去に試乗や販売店にて現車を見させて頂いていますので、そこ比較した上で勝っている部分・劣っている部分を紹介していきます。
新型ヴェルファイアが新型アルファードよりも勝っている部分
- エクステリアデザインのカッコ良さ
- 左右独立ムーンルーフと自動サンシェードが標準装備
- 標準ホイールのブラックスパッタリング塗装
- プレミアムナッパの本革シートの座席シート
- ヴェルファイア専用内装色のサンセットブラウン
新型ヴェルファイアが新型アルファードよりも勝っている部分は、全部で5つありますので1つずつ解説していきます。
エクステリアデザインのカッコ良さ
まず1つ目は、エクステリアデザインのカッコ良さという内容になります。
こちらは勝っているというよりは好みの問題になってくると思いますが、個人的には新型ヴェルファイアのデザインの方が勝っていると感じます。
新型アルファードのデザインを見てみると、フロント部はグリルを大胆に使いながらもメッキをきめ細かくデザインされている見た目になっております。
メッキを細かくすることで、上品さや高級感を演出しており先代のアルファードと比べてもオラオラ感がない仕上がりとなっております。
サイドに関してはあまり違いがないものの、リアデザインを見てみるとトヨタのエンブレムをセンターに左右へメッキが流れるデザインとなっております。
ブレーキランプを見ると、鳥の翼をイメージしてデザインされているような見た目に仕上がっており夜の走行時でも存在感を感じられるデザインとなっております。
それに対して、ヴェルファイアのエクステリアを見ていきます。
まずはフロントになりますが、アルファードとは違ってグリルをシンプルかつ大胆に使用しておりどこを走行していても存在感を感じるデザインになっております。
さらに水平基調になっていることで、より幅を感じさせる見た目に仕上がっております。
高級感ももちろんありますが、それ以上にオラオラ感というか存在感を感じられるデザインだと個人的には考えます。
ヘッドライトのデザインについては同じですが、シーケンシャルウィンカーのところは少し違っていますね。
続いてリアを見ていきますと、ヴェルファイアは一文字テールランプが採用されております。
近年のトヨタ車は一文字テールランプのデザインを取り入れる傾向がありますが、ここでヴェルファイアにも展開してきていますね。
個人的にはすごく好きで、昼間よりは夜に点灯させた際のランプ類の見え方が非常に好みです。
さらに、下部を見ていきますと標準でもメッキが施されております。
アルファードの場合は、メッキ等が使われていませんのでこう言った部分でもヴェルファイアのデザイン性が好きだなと感じます。
エクステリアデザイン全体を見るとフロントフェイスのデザイン性や下回りのメッキの使い方などでヴェルファイアの方が勝っているかなと個人的には感じております。
左右独立ムーンルーフと自動サンシェードが標準装備
続いての内容は、左右独立ムーンルーフと自動サンシェードが標準装備という内容になっております。
個人的には。左右ムーンルーフと自動サンシェードは必須のオプションと考えていますので、これが標準で備わっているのはポイントとなる1つです。
左右独立ムーンルーフをうまく使い分けることによって、室内の快適性が向上します。
ムーンルーフを開けることで、より開放感を感じることができるのでお子さんが乗っても高確率で喜ばれる装備になっております。
また、ミニバンには必須の自動サンシェードも魅力的です。
先代までは手動だったのにも関わらず、今回はスイッチにて操作する方式になっていますのでより高級感を味わえます。
こういった装備が標準装備で備わっているので、こちらは新型アルファードよりも勝っていると感じました。
しかし、新型ヴェルファイアの場合はそれ以外にも使用しないオプションまでが標準装備されております。
詳細は劣っている部分で紹介しますが、標準装備の充実さという部分が良くも悪くも関係してくると感じております。
標準ホイールのブラックスパッタリング塗装
続いては、標準ホイールのブラックスパッタリング塗装という内容になっております。
標準ホイールという観点で見ると、ここはヴェルファイア派の方が多いのではないでしょうか。
アルファードの標準ホイールは、アルミホイールとなっております。
非常にシンプルな従来のミニバン同様のホイールデザインとなっております。
それに対して、新型ヴェルファイアはミニバンとは思えないブラックスパッタリング塗装のホイールとなっております。
ホイールデザインを見ると、アルファードとヴェルファイアでしっかり差別化してきているなと印象付けられます。
見た目の高級感やデザイン性を見ると、ここはヴェルファイアのホイールの方が勝っていると感じます。
ここに関しては、アルファードZグレードのホイールの変更も可能となります。
エグゼクティブラウンジのホイールを別で購入し、ホイールのみを履き替えるという方も多くいらっしゃいます。
ホイールに不満がある場合は、こういった工夫もできますので是非参考にしてください。
プレミアムナッパの本革シート
続いては、プレミアムナッパ本革シートという内容になっております。
アルファードの座席シートは、合成皮革がデザインされております。
シートベンチレーション等も備わっていますので、小さい穴がいくつもあるようなデザインとなっております。
それに対してヴェルファイアの座席シートは、プレミアムナッパ本革シートが標準で採用されております。
この部分も個人的には、ヴェルファイアの方が勝っているなと感じております。
さらにヴェルファイアの座席を細かく見ていくと、左右にステッチが入ったデザインになっています。
本当に近くで見たいと違いに気づかないんですが、アルファードはこのようなステッチはないデザインとなっております。
さらに、このようなデザインが1列目だけでなく2列目さらには3列目まで同じような座席デザインになっているのでしっかり作り込まれているなと感じます。
こう言った細かいデザイン性というのが、車両本体価格の差にも繋がっているんだなと購入してみて改めて感じました。
ヴェルファイア専用内装色のサンセットブラウン
続いては、ヴェルファイア専用内装色のサンセットブラウンという内容になります。
アルファードの場合は、内装色はブラックの1つしか選択肢がありません。
アルヴェルだけに限らず、多くのミニバン車はほとんどがブラック内装のデザインになっているかと思います。
30系のアルヴェルを見ても、ブラック内装が主流になっていたかと思います。
それに対して、今回の新型ヴェルファイアではサンセットブラウンのヴェルファイア専用の内装色を選択することができます。
ここもアルファードとは差別化された勝っているデザインかなと個人的には感じます。
シンプルかつ単調になりがちなミニバンの室内空間ですが、サンセットブラウンにすることで室内の雰囲気がガラッと変わります。
外から見ても乗り込んでもその華やかさを楽しむことができますので、所有していて非常に満足度が高いデザイン性となっております。
ここはアルファードのブラック内装よりも勝っている部分かなと感じると同時に、サンセットブラウンにして本当に良かったなと感じる部分でもあります。
新型ヴェルファイアが新型アルファードよりも劣っている部分
新型ヴェルファイアの特徴としては、標準装備が豪華ということが挙げられます。
新型アルファードの場合だとオプション装備になっているものでも、新型ヴェルファイアだと標準装備でついてきます。
例えば左右独立ムーンルーフや自動サンシェード、置くだけ充電、ヘッドアップディスプレイなどが挙げれます。
これらの機能ですが、人によっては使わない機能まで標準装備されてしまうという部分が劣っている部分となります。
人によって使わない機能までが標準装備されている
個人的にヘッドアップディスプレイや置くだけ充電などはあまり使わない機能なので、なくても良いかなと思っております。
このように、使わない機能まで標準装備でついてくるとコスパが悪いかなと感じております。
もちろん使用する方であれば、オプション選択する必要がないのでコスパ良いと感じますがここは人によって感じ方が異なるかなと思います。
逆に新型アルファードの標準装備を見ると、先ほど紹介した装備はついていないものの1列目・2列目のシートベンチレーションやパノラミックビューモニター・タイプC端子が全席に備わっていますので全然満足できる装備内容になっています。
ここに自分好みで使用頻度が高いオプションを選択することで、コスパ良い実用性の高い車に仕上げることができるかなと考えます。
オプションだけでなく、座席デザインの違いや内装色の違いはありますがオプションのみに視点を向けるのであればコスパの良さはアルファードに軍配が上がると思います。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
過去に乗っていた2台をMOTA車買取にて売却させて頂きましたが、ディーラー査定よりも数十万円高く売却することができました。
ディーラーに値引き交渉するよりも、今乗っている車をどうすればより高く売れるのか考えた方がコスパが良いと考えます。
私は愛車をより高くない売却するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
- 電話連絡は高額査定3社のみ
- 申し込み翌日に査定が完了
- 手数料は完全無料
- 最大20社で査定比較
- 45秒で申し込み
公式サイト:https://autoc-one.jp/
※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
そこで使用するサービスがどこよりも高く売れる自動車フリマ【カババ】になります。
ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
- 出品
- 売却
- 名義変更
- 陸送
の一連の流れを全てプロが代行してくれるので、初めてネットで売却する方でも簡単に利用することができます。
- 売れた金額は全額オーナー様のもの
- ローンの残債があっても出品可能
- 名義変更やクレームが来たら代行
- 面倒な営業電話もなし
- 出品料・成約料・出張鑑定料・出品キャンセル料全て無料
- 一括査定よりも高く売れる!
公式サイト:https://www.car-byebuy.com/
※登録費用など一切お金はかかりません。