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新型ヴェルファイア(40系)の欠点7選!実際に購入して分かった後悔する点を紹介

新型ヴェルファイア(40系)の欠点7選!実際に購入して分かった後悔する点を紹介
  • 新型ヴェルファイアの購入を検討している方
  • 新型ヴェルファイアの後悔点を知りたい方
  • 新型ヴェルファイアがどんな方に向いているか知りたい方

今回は、このような方にとっての記事になります。

2023年6月にフルモデルチェンジを行い、現在受注停止となっている新型ヴェルファイアに関する記事になります。

2024年1月に追加枠として契約させて頂き、8ヶ月経った2024年9月に無事に納車させて頂きました。

外装色は202ブラックを選択し、細かい部分まで統一感のあるデザインになっております。

また、内装色はヴェルファイアでしか選択できないサンセットブラウンを選択させて頂きました。

見た目だけでなく運転のしやすさや乗り心地でも非常に満足しており、ミニバンの中ではトップクラスの車種と感じております。

そんな大満足な新型ヴェルファイアですが、もちろん気になる点もいくつかあります。

そこで今回は、実際に購入して分かった新型ヴェルファイアの後悔点を紹介していきます。

これから購入を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。

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新型ヴェルファイアのエクステリアから見る欠点

まず初めに、エクステリアから見る新型ヴェルファイアの欠点を紹介していきます。

  • 30系アルファード・ヴェルファイアからのホイール流用が出来ない
  • サイドミラーの下部が樹脂パーツ
  • ボンネットステー付きのデザイン

30系アルファード・ヴェルファイアからのホイール流用が出来ない

30系アルファード・ヴェルファイアからのホイール流用が出来ない

エクステリアから見る新型ヴェルファイアの欠点として、1つ目は30系アルファード・ヴェルファイアからのホイール流用ができないという内容になります。

今回の新型ヴェルファイアは、先代モデルからのホイールを継承することが不可能なデザインになっております。

その理由としては、ホイールPCDが異なるからになります。

◉ホイールPCDとは…??◉

ホイールPCDとはホイールにあるボルト穴の中心点を結んでできる円の直径。(ボルト穴ピッチ円直径)

今回の新型ヴェルファイアと先代のアルファード/ヴェルファイアではホイールを固定するボルトの間隔が異なっております。

先代のアルファード/ヴェルファイアのホイールPCDは、「5穴 PCD 114.3」になっております。

それに対して、新型ヴェルファイアの場合は「5穴 PCD 120」に変更しております。

カタログなどで見てみると一見同じように見えがちなのですが、実際に現物を見比べると異なる仕様になっております。

  • 「ホイールは先代のデザインの方が好み。」
  • 「スタッドレスタイヤを流用したいと考えている。」
  • 「先代で社外品のホイールを購入したから流用しようとしている。」

人によっては、上記のように考えている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、新型になることでホイールPCDが異なるため流用不可になりますのでご注意ください。

サイドミラーの下部が樹脂パーツ

サイドミラーの下部が樹脂パーツ

次の欠点は、サイドミラーの下部が樹脂パーツという内容になっております。

あまり見なければ気にならないのですが、一回気づいてしまうとなかなか気になってしまう部分になります。

202ブラックになることで、エクステリアデザインに馴染んでいるデザインですがもう少し高級感感じるデザインにして欲しかったと感じます。

今回の新型ヴェルファイアですが、先代と比較するとオラオラ感が消えて高級感が備わっていると個人的には感じます。

あらゆる部分にメッキ加飾がデザインされており、モデリスタのエアロを装着したことでより統一感あるデザインになっております。

そんな高級感を感じるデザインの中で、目につきやすいサイドミラー下部が樹脂パーツというのは個人的に気になる部分になります。

サイドミラーは運転席に乗り込む際、常に目に入る部分になりますので余計そう感じるのかもしれません。

ボンネットステー付きのデザイン

ボンネットステー付きのデザイン

続いては、ボンネットステー付きのデザインという内容になります。

こちらの内容は、試乗の段階では気づかなかった部分になります。

納車後に何気なくボンネットを開けてみたところ、なんとボンネットステーのデザインになっておりました。

先代よりも価格帯が高いということもありましたので、ここはボンネットステーなしのデザインにして欲しかったと感じております。

過去にレクサスのNX・RX等にも乗らせて頂いていましたが、こちらはボンネットステーなしでしたのでこういった細かい部分ではしっかりレクサスとの差別化をしているのかなと感じております。

ボンネットステーの有無で、ボンネットの開けやすさというのは変わってきますのでこの点は事前に理解しておいた方が良いと考えます。

新型ヴェルファイアのインテリアから見る欠点

次に、インテリアから見る新型ヴェルファイアの欠点になります。

  • ディスプレイオーディオの使い方が難しい
  • 傷の目立ちやすいシフト周りのピアノブラック
  • 3列目シートが跳ね上げ式
  • 子育てには不向きなデザイン

ディスプレイオーディオの使い方が難しい

ディスプレイオーディオの使い方が難しい

インテリアから見る新型ヴェルファイアの欠点として、1つ目はディスプレイオーディオの使い方が難しいという内容になります。

こちら納車から1週間経過していますが、まだ使いこなせていないのが現状になります。

Xでも呟かせて頂いておりますが、フォロワー様からのコメントによるとまだまだ有効活用できる機能が多数あるようです。

この点については、これから乗っていく上で色んな機能に触れていこうと考えております。

傷の目立ちやすいシフト周りのピアノブラック

傷の目立ちやすいシフト周りのピアノブラック

続いての欠点は、傷の目立ちやすいシフト周りのピアノブラックという内容になります。

今回の新型ヴェルファイアでは、下記の部分でピアノブラックが採用されております。

  • シフト周り
  • ステアリングの下部
  • 2列目シートの格納式ドリンクホルダー

しかし、ピアノブラックの欠点としては傷がつきやすいという部分になります。

そんな中でも特に傷がつきやすいのが、比較的触れる機会が多いシフト周りの部分になります。

シフト周りの部分については、傷がつきやすくなりますので要注意です。

こちらについては、コーティング等をすることで傷防止をすることができますのでその辺も検討していこうと思います。

3列目シートが跳ね上げ式

3列目シートが跳ね上げ式

続いては、3列目シートが跳ね上げ式という内容になります。

こちらのデザインは、先代同様のデザインとなっております。

3列目シートの跳ね上げ式には、使い勝手が悪いということで多数のコメントが寄せられております。

その理由としては、下記のようなことが挙げられております。

  • 跳ね上げる際、3列目シートが重い
  • 2列目のリクライニングできる角度に制限ができる
  • 後方視界に死角が増える

主に、このような理由から使い勝手が悪いと感じるようです。

個人的にもこちらの新型ヴェルファイアで何度か跳ね上げをしましたが、なかなかスムーズには跳ね上げられないというのが本音です。

女性の方などであれば、跳ね上げるのは一苦労だと感じます。

さらに、跳ね上げたことによって2列目のリクライニングできる角度にも制限が出てきます。

また、運転席から見ると後方視界も悪くなり死角が増えてしまいます。

近年では、他のミニバン車で3列目シートが格納式になっているデザインもありますので実用性としては格納式の方が使いやすいかなと感じます。

子育てには不向きなインテリアデザイン

続いては、子育てには不向きなインテリアデザインという内容になります。

子育ての観点から考えると、他のミニバンとして展開されているノア・ヴォクシーの方が圧倒的に実用性が高いです。

そもそも新型ヴェルファイアは子育てに使用する車ではないと理解していましたが、今回改めてそう感じました。

しかし、子育てに向かないというのもあくまで2、3歳の子育ての観点からのお話となります。

新型ヴェルファイアで子育ての観点から見る不満点は、下記の通りになります。

  • 前席から後席にウォークスルーができない
  • チャイルドシートの設置がしにくいキャプテンシート
  • 2列目に乗り込む際に高さがある

前席から後席にウォークスルーができない

前席から後席にウォークスルーができない

まず1つ目は前席から後席にウォークスルーができないという内容になります。

新型ヴェルファイアの前席を見てみると、中央にはアームレストが備わっております。

収納ボックスも装備されていますので、前席から後席へのウォークスルーはできないデザインとなります。

後席にお子さんを乗せる場合、走行中に何かあった時すぐに後席で移動できないというのは大きな欠点となります。

チャイルドシートの設置がしにくいキャプテンシート

チャイルドシートの設置がしにくいキャプテンシート

続いては、チャイルドシートの設置がしにくいキャプテンシートという内容になります。

私は、座席に固定するタイプのチャイルドシートではなくシートベルトで固定するチャイルドシートを使用しております。

そのため、シートベルトで固定する場合両側がアームレストで埋まっている状態になりますので、なかなか設置するのに時間がかかってしまいます。

シートベルトの差し込み口などもチャイルドシートを置くことで一切見えなくなってしまいますので、設置するのが大変となります。

2列目に乗り込む際に高さがある

2列目に乗り込む際に高さがある

続いては、2列目に乗り込む際に高さがあるという内容になります。

新型ヴェルファイアの2列目の高さを見てみると、乗り込むには少し高めのボディデザインになっております。

そのため、チャイルドシートへお子さんを乗せる場合、乗せにくいデザイン性となっております。

今回の新型ヴェルファイアにはユニバーサルステップというもう1段追加するオプションもあるのですが、こちら装着していないのでより大変さを感じてしまいます。

また、お子さんを乗せている際に体制を崩してしまう危険性も考えられます。

2列目に乗り込む際に高さがあるという点から、子育てという面では欠点がある内容になっております。

新型ヴェルファイアの欠点に関する口コミ

次に、新型ヴェルファイアに関する欠点を紹介していきます。

新型ヴェルファイアのデザインに関する口コミは、どのような内容があるのでしょうか。

  • テールランプが無理やり一文字にデザインされている
  • 燃費が悪いところが唯一の欠点
  • 洗車をするのが大変

テールランプが無理やり一文字にデザインされている

新型ヴェルファイアの欠点として、1つ目はテールランプが無理やり一文字にデザインされているという口コミになります。

新型ヴェルファイアのリアデザインは、一文字テールランプが採用されております。

トヨタ系の車種は、近年一文字テールランプが採用される傾向があります。

新型アルファードの場合は採用されていませんが、新型ヴェルファイアの場合は採用されております。

こちらのデザインが無理やり一文字テールランプが採用されているといった印象を受けて、ダサいと感じてしまうようです。

燃費が悪いところが唯一の欠点

続いては、燃費が悪いところが唯一の欠点という内容になります。

新型ヴェルファイアは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルが展開されております。

どちらにも共通して言えることは、あのボディサイズになりますので燃費はあまり期待できません。

それぞれのカタログ燃費は、下記の通りになっております。

グレード カタログ燃費
ガソリンモデル 7.1km/L~
ハイブリッドモデル 15.6km/L~

このような燃費ですが、人によって良い・悪いの感じ方は異なると思います。

こちらは購入前にしっかり理解すべき部分になりそうです。

洗車をするのが大変

続いては、洗車するのが大変という内容になります。

こちらは新型モデルだけに関わらず、先代モデルにも共通して言える内容になっております。

ボディサイズが大きいミニバンタイプになりますので、当然のことながら洗車は大変になります。

必要に応じて、洗車機の使用や手洗い洗車の依頼をした方が良いかもしれません。

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