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新型フリードがダサいと言われる欠点5選!実際に購入した方の口コミや評判も紹介

新型フリードがダサいと言われる欠点5選!実際に購入した方の口コミや評判も紹介
  • 新型フリードの購入を検討している方
  • 新型フリードがダサいと言われる理由を知りたい方
  • ファミリーカーの購入を検討している方

今回は、このような方にとっての記事になります。

新型フリードは、ホンダから展開されているコンパクトミニバンになります。

2024年6月28日に新型フリードが発表され、現在は新型の納車も進んでいる車種になっております。

新型フリードの特徴としては、コンパクトなボディサイズでありながら室内に乗り込むと余裕のあるゆったりとした時間を過ごすことができる車種になります。

車高も低く十分な荷室空間を確保していることで、ママ世代の方々にも人気のある車種になっております。

そんな魅力的な新型フリードですが、口コミを見ると一部からダサいという声が挙がっております。

一体、どのような部分からダサいと感じてしまうのでしょうか。

そこで今回は、新型フリードがダサいと言われる理由を様々な観点から紹介していきます。

これから新型フリードの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

新型フリードの基本情報

新型フリード
年式 2024年
車名 フリード
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
装着タイヤ 15インチ
排気量 1,496cc
最高出力(エンジン)
kW(PS)/r.p.m.
78[106]/6,000-6,400
最大トルク(エンジン)
N・m(kgf・m)/r.p.m.
127[13.0]/4,500-5,000
全長 4,310mm
全幅 1,695mm
全高 1,755mm
車両重量 1,390kg~
価格(税込) 2,508,000円~
燃費 11.0km/L~

新型フリードのインテリアから見る欠点

まず初めに、新型フリードの欠点について紹介していきます。

個人的に感じた新型フリードの欠点は、インテリアデザインにあります。

  • 後席の座り心地が悪い
  • 3列目シートが跳ね上げ式
  • 3列目シートの跳ね上げが重い

後席の座り心地が悪い

後席の座り心地が悪い

インテリアから見る新型フリードの欠点として、1つ目は後席の座り心地が悪いという内容になります。

後席の座り心地が悪いと感じる要因としては、座面が低すぎる設計になっている部分になります。

大人が座ると、太ももと座面の間に隙間ができてしまいます。

隙間ができることによって、足でバランスを取っているような状態になるので長時間乗っていると疲労が溜まりやすくなります。

体型によって感じ方が異なりますが、身長が高めの方などではより隙間が生じやすくなりそうです。

3列目シートが跳ね上げ式

3列目シートが跳ね上げ式

続いては、3列目シートが跳ね上げ式という内容になります。

新型フリードには、2列仕様と3列仕様の2つの仕様が展開されております。

そのうち3列仕様のモデルの場合、3列目は跳ね上げ式で格納するデザインとなっております。

この跳ね上げ式が個人的にはデメリットだと感じます。

そう感じる理由としては、下記の通りです。

  • 後方の視界が悪くなる
  • 格納するのに手間がかかる
  • 座席が重い
  • 荷室容量が一部少なくなる

このような理由が挙げられます。

他のコンパクトミニバンなどを見てみると、床に格納するデザインも展開されております。

今回の新型フリードも床への格納であれば、荷室空間を確保しつつ手間もかけずに格納できたと感じます。

3列目シートの跳ね上げが重い

続いては、3列目シートの跳ね上げが重いという内容になります。

試乗車にて実際に跳ね上げ格納を行ったのですが、コンパクトミニバンとは思えない重さを感じました。

言うならば、ほぼトヨタのアルファード/ヴェルファイアの3列目と同じくらいの重さとなります。

コンパクトミニバンということであれば、もう少し軽さを重視した形でシート設計して欲しかったと感じます。

さらに重いことによって、女性の方だと跳ね上げるのが大変だとも感じます。

家族の車として使用される機会が多いため、色んな方が使用すると思いますので全員が扱いやすい仕様にした方が良いと感じました。

新型フリードの実用性から見る欠点

次に、実用性から見る新型フリードの欠点を紹介していきます。

  • シエンタと比べて燃費が悪い
  • 悪路での加速・初速が遅い

シエンタと比べて燃費が悪い

実用性から見る欠点として、1つ目はシエンタと比べて燃費が悪いという内容になります。

ライバル車とも言われているトヨタのシエンタですが、似ているボディタイプということもあり悩まれる方が多いのではないでしょうか。

そこで判断材料の1つになるのが、燃費の部分になります。

新型フリードとシエンタのカタログ燃費は、下記の通りになります。

新型フリード シエンタ
仕様 ガソリン車 ハイブリッド車 ガソリン車 ハイブリッド車
カタログ燃費 16.5km/L 25.4km/L 18.4km/L 28.8km/L

このようなカタログ燃費となっております。

ガソリン車・ハイブリット車共に2km/L~3km/Lほど差が出ている状況となります。

車両本体価格もシエンタの方が数十万円安い価格帯になっているので、その辺も踏まえると圧倒的にシエンタの方がコスパが良いと感じます。

シエンタと比較して燃費が悪いという点は、購入前に理解しておく必要がありそうです。

悪路での加速・初速が遅い

悪路での加速・初速が遅い

続いては、悪路での加速・初速が遅いという内容になります。

試乗した際に、加速や初速が遅くて気になった方もいらっしゃるかと思います。

先代のフリードと比べるとエンジンの仕様が落とされております。

今回の新型フリードではグレードダウンしたことによって、スペックとして最高出力が11馬力、最大トルクが11Nmも低下しております。

さらには、車両重量も重くなっているのでより初速・加速の遅さが目立ってきております。

この部分に関しては、先代フリードに乗られている方であれば少し気になる部分でもあります。

新型フリードの特徴5選

次に、新型フリードの特徴を紹介していきます。

先代の車種と比較すると、様々な部分で改良を重ね使い勝手が良い車種に仕上がっております。

また、同ボディタイプのトヨタ シエンタと比較しても、差別化を図っている部分がいくつか存在します。

  • ディスプレイオーディオの操作性が良い
  • 2列目でキャプテンシートを選択することが可能
  • 運転席・助手席にスタビライジングシート採用
  • 荷室は低床設計
  • 室内の装備面が豊富

ディスプレイオーディオの操作性が良い

ディスプレイオーディオの操作性が良い

新型フリードの特徴として、1つ目はディズプレイオーディオの操作性が良いという内容になります。

新型フリードでは、ナビ・ディスプレイオーディオ画面の高さが操作しやすい場所に設置されております。

シエンタではナビ・ディスプレイオーディオ画面位置が高めに設定されていることで、人によっては操作しにくいという声も上がっておりました。

また、運転する上で視界の邪魔になってしまい運転にも支障をきたす場面がありました。

しかし、新型フリードの場合は少し低めに設置することで視界の邪魔にならないかつ操作しやすいということで丁度良い位置に設置されております。

2列目でキャプテンシートを選択することが可能

2列目でキャプテンシートを選択することが可能

続いては、2列目でキャプテンシートを選択することが可能という内容になります。

こちらはAIR EXとCROSSTARどちらのグレードでもキャプテンシートを選択することが可能になります。

キャプテンシートを設定するメリットとしては、下記の通りです。

  • 独立になっていることで余裕を持って乗車できる
  • 左右の揺れを支えて疲労が溜まりにくい
  • 3列目シートへのアクセスが楽チン
  • 前後左右のスペースを気にすることなくゆったり座れる

キャプテンシートには、このようなメリットがあります。

個人的に最大の魅力を感じるのは、3列目へのアクセスのしやすさになります。

シートを動かすことなく2列目中央を通って3列目へアクセルできるので、日常使いとしても非常に満足するデザインになります。

新型フリードの使用する場面によって、こちらのシートデザインは選択するようにしましょう。

運転席・助手席にスタビライジングシート採用

運転席・助手席にスタビライジングシート採用

続いては、運転席・助手席にスタビライジングシート採用という内容になります。

今回の新型フリードでは、運転席・助手席にスタビライジンシートが採用されております。

こちらのシートの特徴は、下記の通りです。

  • 人の骨格を研究して作られたシート
  • 長時間座っていても疲れにくい構造
  • 背中からお尻までしっかり支える

このような特徴を持っております。

そのため、長時間運転していても比較的疲労が溜まりにくい車になっております。

さらには、シートの柔らかさまで研究されていることで座った際にシートが沈みにくく乗り降りも楽にできるというメリットがあります。

荷室は低床設計

荷室は低床設計

続いては、荷室は低床設計という内容になります。

荷室が低床設計になっているという点は、日常生活で使用する際でも使い勝手の良い車になっております。

買い物などの重い荷物を高い場所まで上げなくても荷室にしまうことができるので、女性の方などでも簡単に荷物を積載することができます。

また、アウトドアなどで荷物の仕分けなどをする場面でも重宝する空間だと感じます。

室内の装備面が豊富

続いては、室内の装備面が豊富という内容になります。

室内装備を見てみると、各箇所に魅力的な装備が設置されております。

  • リアクーラー
  • 運転席・助手席のシートヒーター
  • 電子制御パーキングブレーキ
  • オートホールド装備

グレードによって装備は異なりますが、AIR EXやCROSSTARなどのグレードになると標準装備で備わってくる内容になっております。

特に、先代やシエンタでは今回標準装備となっているリアクーラーが設定自体ない状態でした。

この部分に関して不満の声が多かったこともあり、今回からは標準装備として設けられているのもポイントとなる部分かと思います。

新型フリードの良い点に関する口コミ

次に、新型フリードの良い点に関する口コミを紹介していきます。

  • スムーズな走りと不足のないパワー感
  • 乗り心地が良い
  • 乗り心地と静粛性が抜群

スムーズな走りと不足のないパワー感

新型フリードの良い点の口コミとして、1つ目はスムーズな走りと不足のないパワー感という内容になります。

欠点の部分で初速や加速のパワー不足を上げさせていただきましたが、街乗りやロングランをする場合にはあまり不満に感じないようです。

坂道などの悪路以外の場面では、パワー不足を感じないレベルになるようです。

乗り心地が良い

続いては、乗り心地が良いという内容になります。

コンパクトミニバンということで、乗り心地の部分で心配される方も多いのですが問題ありません。

走行中の振動や突き上げなどが最低限に抑えられており、長時間乗っていても疲労感が溜まらない車になっております。

家族で旅行に出かける際にも、使い勝手の良い実用性の高い車になります。

乗り心地と静粛性が抜群

続いては、乗り心地と静粛性が抜群という内容になります。

助手席と2列目のキャプテンシートに載ったようですが、乗り心地と静粛性が最高のようです。

先代フリードとの差も感じており、新型になったことでよりレベルの高い車に仕上がっております。

新型フリードの悪い点に関する口コミ

次に、新型フリードの悪い点に関する口コミを紹介していきます。

  • 3列目シートが跳ね上げ式で重い
  • 運転の楽しさを感じられない
  • オプション等を含めると400万円

3列目シートが跳ね上げ式で重い

新型フリードの悪い点に関する口コミとして、1つ目は3列目シートが跳ね上げ式で重いという内容になります。

欠点の部分でも挙げている内容ですが、3列目シートの跳ね上げ式が不満に感じる方が多くいらっしゃいます。

さらに、実際に跳ね上げてみると重さも感じますので不満を感じる部分になります。

運転中の後方視界が悪くなってしまうのも、欠点の1つになります。

運転の楽しさを感じられない

続いては、運転の楽しさを感じられないという内容になります。

乗り心地に関しては可もなく不可もなくという感じですが、ミニバンということもあり運転の楽しさは感じられないようです。

新型フリードだけに限らず、ミニバン全体の大きな課題になりそうです。

オプション等を含めると400万円

続いては、オプション等を含めると400万円という内容になります。

新型フリードになったこともあり、もちろん車両本体価格も高くなっております。

シエンタのベースグレードと比較すると、約60万円ほど車両本体価格で差があります。

新型フリードの場合は、グレードによって車両本体価格で300万円を超えるものもありますのでオプション等を含めると400万円は超えてしまう車になります。

価格帯という面は、他のライバル車と比較しながら慎重に選択する必要がありそうです。

新型フリードが向いている方

上記の内容を踏まえて、新型フリードの購入が向いている方を紹介していきます。

下記に該当する方は、購入を前向きに検討するようにしましょう。

  • コスパ・実用性の高いミニバン車を探している方
  • あまり運転に慣れていない方
  • 街乗りから長距離まで幅広い場面で車に乗る方

コスパ・実用性の高いミニバン車を探している方

新型フリードの購入が向いている方として、1つ目はコスパ・実用性の高いミニバン車を探している方になります。

コンパクトミニバンということもあり、実用性とコスパの高さというのが一番の売りになります。

通常のミニバンと比べて勝っている部分としては、下記の通りです。

  • 燃費面が優れている
  • 小回りが効く
  • 狭い道路でも走行できる
  • ボディサイズが小さく運転しやすい

このようなメリットがコンパクトミニバンには存在します。

こういった特徴があることを事前に理解した上で、購入するかどうか検討するようにしましょう。

あまり運転に慣れていない方

続いては、あまり運転に慣れていない方になります。

運転する機会が少ないことで、運転に慣れていないという方も多くいらっしゃるかと思います。

そういった方でも難なく乗りこなすことができるのがコンパクトミニバンの良い点になります。

新型フリードはボディサイズが大きすぎず、かつ運転席からの視界が良好なため運転しやすい車種になります。

運転に自信がない方でも慣れやすい車になりますので、新型フリードはオススメする車種になります。

街乗りから長距離まで幅広い場面で車に乗る方

続いては、街乗りから長距離まで幅広い場面で車に乗る方になります。

新型フリードが道幅が狭い道路でも長距離でも幅広い場面で活躍する車になります。

特に長距離走行の場合は、疲労を感じさせないシートデザインになっていることで運転手も乗っている方も全員疲労が溜まりにくくなります。

さらには、コンパクトミニバンとは思えない室内空間も確保されていることで居住感の観点からも申し分ありません。

これほど幅広い場面で活躍する車はなかなか見当たらないと感じます。

新型フリードが向いていない方

新型フリードの購入が向いていない方についても紹介していきます。

下記の内容を参考にして頂き、購入するかどうかの判断材料にして頂けると幸いです。

  • 後席の乗り心地・スペースが気になる方
  • 燃費の悪さが気になる方
  • 小回りが効く車を探している方

後席の乗り心地・スペースが気になる方

新型フリードが向いていない方として、1つ目は後席の乗り心地・スペースが気になる方になります。

新型フリードはコンパクトミニバンということもあり、後席のスペースの部分で懸念があります。

通常のミニバンと比較すると、どうしても室内高が低く感じてしまいます。

コンパクトミニバンというボディタイプである以上仕方がないことではありますが、この部分が乗り心地にも直結してきます。

頭上からの圧迫感も感じる方がいらっしゃいますので、そのような方にはあまりオススメしません。

乗車した際の頭上スペースなどにも着目して、購入するかどうか検討する必要があります。

燃費の悪さが気になる方

続いては、燃費の悪さが気になる方になります。

欠点の部分でも触れていますが、新型フリードはライバル車のシエンタと比較すると2km/L~3km/Lほど劣っております。

人によっては誤差範囲と捉える方もいらっしゃいますが、毎日車を使用する方からすればどんどん蓄積されていき大きな差が生まれてきます。

燃費重視で車選びをする方は、シエンタの方がオススメなので細かい部分までしっかり考える必要があります。

小回りが効く車を探している方

続いては、小回りが効く車を探している方になります。

こちらの内容は語弊が生まれるかもしれませんが、新型フリードはあまり小回りが効きません。

小回りが効かないと言っても、あくまでシエンタと比較した場合の感じ方になります。

今回新型フリードになったことで、フロントとホイールの間であるオーバーハングが伸びております。

オーバーハングが伸びたことによって、先代よりも小回りが効きにくくなっております。

コンパクトさが武器になっている新型フリードですが、こういった欠点もあることでシエンタと比較すると小回りが効かない車になっております。

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