- ソリオとルーミーのどちらにしようか悩んでいる方
- 2つの車種の違いを知りたい方
- どっちが快適か知りたい方
今回は、このような方にとっての記事になります。
トヨタから展開されているルーミーとスズキから展開されているソリオ、どの部分に違いがあるのでしょうか。
ボディタイプ的には、非常に似ているコンパクトカー仕様になっています。
同じなのは、ボディタイプだけでありエクステリア・インテリアのデザイン性や座り心地、安全装備などに違いがあります。
どのような車が欲しいかによって、購入する車は変わってきます。
それぞれに特徴がありますので、人によっても満足度が大きく変わってきます。
今回は、これら2つの車種の違い点について紹介していきます。
これから紹介する特徴・違い点を認識した上で、どちらを購入するのか決めるようにしましょう。
↓『スズキ新型ソリオは買って後悔する?高速道路の乗り心地や酷評を紹介』についての記事はこちら↓
ソリオとルーミーの基本情報
年式 | 2016年〜 |
---|---|
車名 | ルーミー |
駆動方式 | 四輪駆動・前輪駆動 |
装着タイヤ | 14・15インチ |
排気量 | 996L |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
51(69)/6,900 |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
92(9.4)/4,400 |
色の種類 | 12色 |
全長 | 3,705mm |
全幅 | 1,670mm |
全高 | 1,735mm |
車両重量 | 1,080kg |
価格(税込) | 1,556,000円〜 |
燃費 | 13.64km/L〜 |
年式 | 2004年〜 |
---|---|
車名 | ソリオ |
駆動方式 | 四輪駆動・前輪駆動 |
装着タイヤ | 14・15インチ |
排気量 | 1,242L |
最高出力(エンジン) kW(PS)/r.p.m. |
67kW/6,000rpm<91PS/6,000rpm> |
最大トルク(エンジン) N・m(kgf・m)/r.p.m. |
118N・m/4,400rpm<12.0kg・m/4,400rpm> |
色の種類 | 8色 |
全長 | 3,790mm |
全幅 | 1,645mm |
全高 | 1,745mm |
車両重量 | 960kg |
価格(税込) | 1,582,000円〜 |
燃費 | 16.2km/L〜 |
ソリオとルーミーの燃費の違い
まず初めに、ソリオとルーミーの燃費の違いについて見ていきます。
それぞれの実燃費は、以下のようになっています。
- ルーミー⇨13.64km/L
- ソリオ⇨16.2 km/L
2車種の差を比較すると、2.56km/Lもの差があります。
燃費の面で比較すると、ソリオの方が維持費がかからないということがよくわかります。
2.56km/Lもの差があるので、これが積み重なると大きな差が発生してきます。
これら2つのコンパクトカーを選択する方は、できるだけ維持費をかけたくない方や燃費が良い車を選びたいという考えがあります。
維持費などを考えるとソリオを購入した方が、ガソリン代が安く乗り続けることができます。
ソリオとルーミーの乗り心地の違い
続いて、乗り心地の違いについて紹介していきます。
乗り心地は室内の空間の広さやシート素材なんかでもかなりの差が出てきます。
◉ルーミー◉
室内長:2,500mm
室内幅:1,420mm
◉ソリオ◉
室内長:2,180mm
室内幅:1,735mm
これらの違いがあります。
室内長については、それぞれ上記に記載してような仕様になっています。
室内長が長いのはルーミーですが、室内幅が大きいのはソリオになります。
室内でゆったり過ごしたいという方は、室内幅が広いソリオにするべきです。
横幅が広いことによって、多数の人が乗っても窮屈感を感じることはありません。
ルーミーの後席に3人の大人が乗車すると、どうしても窮屈感を感じてしまいます。
長距離のドライブであれば、室内の狭さを実感してしまうでしょう。
ソリオとルーミーのサイズの違い
続いて、ソリオとルーミーのボディサイズの違いを見ていきましょう。
- ルーミー⇨全長 3,700 mm x 全幅 1,670 mm x 全高 1,735 mm
- ソリオ⇨全長 3,790 mm x 全幅 1,645 mm x 全高 1,745 mm
ボディサイズには、これらの差があります。
見た感じ大きく感じる車種は、ソリオになります。
大きく見える要因としては、全長にあります。
ルーミーよりも90mm大きいサイズになっているので、外から見た印象としては、大きく感じます。
しかし、全幅を見てみるとルーミーの方が35mm大きいデザインになっています。
数値で見ると大きな差があるように見えますが、実物を見てみると全幅についてはあまり差が感じません。
全幅が少し大きいからと言って、実用性に影響あるかと言われれば、全然ありません。
- できるだけ大きな車に乗りたい
- 少しでも多くの荷物を積みたい
- 車内が広い空間であってほしい
このような考えがある方は、ソリオの方が満足度が高くなりそうです。
ソリオとルーミーの室内(内装)の違い
続いて室内の違いについて見ていきます。
前席と後席の2つの部分について見ていきましょう。
【前席】
◉ルーミー◉
◉ソリオ◉
【後席】
◉ルーミー◉
前席・後席のそれぞれのデザインは、上記のようになります。
まずは、前席のデザインを比較していきましょう。
デザイン性の質の高さや高級感を感じるのは、圧倒的にルーミーのデザインになります。
この部分は、さすがトヨタと言ったところでしょう。
写真で比較してもわかりますが、現物を比較するとその差は歴然です。
運転席に乗り込んだ瞬間の室内の空間雰囲気が全然違うので、ルーミーの方は優越感も感じることができるでしょう。
一方ソリオは、スズキの軽自動車のデザインによく似ています。
スズキのデザイン性の特徴として、シンプルというのが昔からあります。
それが継承されていることで、ソリオもそのようなシンプルなデザインになっているようです。
質の高さを比べると、圧倒的にルーミーの方が満足度が高いでしょう。
◉ルーミー◉
◉ソリオ◉
続いて後席のデザインを比較していきましょう。
後席のデザインについては、あまり差を感じられません。
強いていうのであれば、アームレストの有無になります。
ルーミーの方は、中央にアームレストがありません。
それに対してソリオは、中央にアームレストがあります。
中央にアームレストがあることで、後席に乗っている時の満足度は非常に高いです。
しかし、もしも後席に3人乗ると考えた時にどうでしょうか。
席に仕切りができてしまうので、どうしても座り心地が悪くなってしまいます。
3人乗るのであれば、ルーミーの方が3人乗りやすいと感じます。
ただ先ほども触れましたが、これら2つの車種はコンパクトカーとして展開されています。
後席に3人乗るとなると、どうしても窮屈感を感じてしまうので、できれば2人の方がゆったり乗ることができるのでしょう。
ソリオとルーミーの外装の違い
続いて外装の違いについて見ていきます。
外装のデザインは全然違うデザインになっています。
車メーカーも違うことから、人によって好みが分かれる部分になります。
まず初めに、ルーミーの外装を見ていきましょう。
フロントからの印象としては、非常に存在感のあるデザインになっています。
全体的に四角いフロントになっていることで、ソリオにはない存在感が備わっています。
特徴的なのがヘッドライト部とメッキデザインになります。
ルーミーは他のコンパクトカーにはないかっこよさが備わっています。
ヘッドライト部・メッキ部分に力を入れることによって、他のコンパクトカーと差別化しているのがよくわかります。
続いて、ソリオの外装になります。
ルーミーのエクステリアデザインと比較すると、少し落ち着いたデザインになっています。
エクステリアのデザインに力を入れているというよりかは、実用性の部分に力を入れているように感じます。
かっこよさを求めるのであれば、ルーミーの方が満足度は高いと考えられます。
色(バリエーション)の違い
最後に、展開されているボディカラーの違いを見ていきましょう。
ルーミー⇨全12色
- レーザーブルークリスタルシャイン
- ターコイズブルーマイカメタリック
- クールバイオレットクリスタルシャイン
- プラムブラウンクリスタルマイカ
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ブライトシルバーメタリック
- ブリリアントカッパークリスタルマイカ
- パールホワイトⅢ
- ブラックマイカメタリック
- ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック
- ブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ
- ブラックマイカメタリック×ブリリアントカッパークリスタルマイカ
ソリオ⇨全8色
- メロウディープレッドパール
- フレイムオレンジパールメタリック
- スピーディーブルーメタリック
- ネオンブルーメタリック
- クラッシーブラウンメタリック
- スターシルバーメタリック
- ピュアホワイトパール
- スーパーブラックパール
展開されているボディカラーには、4色の差があります。
全体を見るとルーミーの方が多く展開されています。
さらにルーミーには、ツートンカラーも展開されています。
ソリオにツートンカラーはないので、ここでしっかり差別化されています。
また、ルーミーのボディカラーは高級感さえも感じることができます。
たくさんのボディカラーがあることによって、他の方とボディカラー被りがあまりないので、気にすることなく乗ることができます。
それに対してソリオは、シンプルなボディカラーがラインナップされています。
王道のボディカラーが展開されているので、購入する際は迷うことがないでしょう。
車を購入する上で、悩む部分としてはボディカラーがあります。
ソリオだと種類が少ないことから、あまり悩むことがありません。
迷うことなくボディカラーを選択できるので、後悔することもないでしょう。
どうしてもボディカラーで悩んでしまう方は、種類が少ないソリオを選択するとスムーズに購入に踏み込めるはずです。
↓『ルーミーの人気色6選!ツートンカラーなど色選びのコツを紹介』についての記事はこちら↓
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