- 手取り15万円で車を所有したい方
- 手取り15万円での車にかかる費用を知りたい方
- 現在手取り15万円の方
今回はこのような方にとっての記事になります。
これから車を所有したいという方は多いのではないでしょうか。
コロナが流行ってきている中で、やはり公共機関を使用しないという方が増えてきています。
そんな時の交通手段として考えられるのが、自動車になります。
しかし、車を所有するとなると不安なことはたくさんあると思います。
- 「手取り15万円だけど、車を所有できる余裕がなさそう…」
- 「家のローンや子供の教育費で車に回すお金がない。」
- 「車の維持費を払う余裕がない。」
このような不安がある方がたくさんいるようです。
今回の記事は、このような悩みを持っている方にとって参考になる記事になっているので、これから車を所有しようと考えている方は参考にしてください。
↓『手取り20万円で車を所有できている方の特徴!!』についての記事はこちら↓
【結論】手取り15万は
結論手取り15万円で車を所有することは可能になります。
一見手取り15万円になると、車の所有が難しそうに見えがちですがそんなことはありません。
実際に自分は、手取り15万円でありながらSUV車を所有しています。
その人の生活スタイルがありますが、どんな方でも車を所有することは可能です。
しかし、それなりに車に使用するお金は準備する必要があります。
それでは、一体どのくらいの費用を準備すればよろしいのでしょうか。
生活スタイル別でしっかり紹介していきます。
手取り15万の生活・一人暮らし
まず初めに、一人暮らしでの生活スタイルで紹介していきます。
結婚生活と比べると、比較的金銭面に余裕が生まれます。
そのため、車にかけられるお金も多いため満足のいく車に乗ることができます。
自分が購入したい車をしっかりチェックした上で、お金を貯める必要があります。
【手取り15万円の内訳】
- 家賃:42,000円
- 光熱費:10,000円
- 食費:15,000円
- 携帯代:11,000円
- 保険代:2,000円
- 自動車保険:10,000円
- 貯金:10,000円
- お小遣い:40,000円
- 余り10,000円
上記が一人暮らしの手取り15万円の方の内訳になります。
結婚している方と比べて、車を維持しやすいのが特徴になっています。
内訳を見る感じ、余りお金に余裕がないように見えますが、そんなことはありません。
購入できる車は、限られてしまいますが車を維持するのは可能になります。
上記の内訳はあくまでも例になるので、他にも様々なお金の節約があります。
自分に合った内訳にすることによって、より満足のいく車に出会うことが出来るのでしょう。
手取り15万の生活・結婚生活
結婚生活で自動車を所有するとなると、かなり購入できる車は限られてきます。
しかし、手取り15万円で車を購入することは可能になります。
その内訳は以下のようになってきます。
【手取り15万円の内訳】
- 家ローン:52,000円
- 光熱費:10,000円
- 食費:20,000円
- 携帯代:11,000円
- 保険代:2,000円
- 自動車保険:10,000円
- 貯金:15,000円
- お小遣い:30,000円
このような内訳になってきます。
こちらが結婚生活の内訳になります。
これらの内訳は、あくまで自分の経験談になります。
自動車関係以外にも家のローンや光熱費などの費用が一人暮らしよりも高くなっている傾向があります。
それでも貯金さえすれば車を所有することは可能になります。
それなりに車を購入する際の頭金を貯める必要はあります。
車を所有するまでに時間はかかってきてしまいますが、それでも所有することは可能になるので計画を立てて貯金する必要があります。
手取り15万の人が乗る車の相場
手取り15万円で車を所有することは可能ですが、購入できる車は限られます。
手取り15万円で高い高級車を購入してしまうと、家庭崩壊してしまう可能性や趣味にお金を使用することができなくなるケースがあるので、注意する必要があります。
手取り15万円の人が乗る車の相場としては、以下のようなことがあります。
- 年収以下の車を購入する
- 価格が安い中古車を探す
1つずつ紹介していきます。
年収以下の車を購入する
車を購入する上で基準となるのが、年収以下の車を購入することです。
一般的に車を購入する際は、年収以下の価格の車を購入すると維持費を含めて余裕のある生活スタイルを保つことができます。
また、貯金したお金で一括購入することも可能になります。
手取り15万円の月々の総支給額は19万円〜20万円になります。
ここでは19万円としておきましょう。
毎月19万円もらっていたとすると12ヶ月で228万円になります。
ボーナスが40万円もらえたとすると、80万円加算して308万円になります。
年収が308万円になるので、車を購入する際は308万円以下の車となるわけです。
しかし、これはあくまでも基準になります。
- 「どうしても乗りたい車がある!!」
- 「小さい頃からあの車に乗るのが夢なんだ!!」
このような考えがある方は、貯金をすることが重要になります。
どれだけ頭金を貯めることが出来るかで、購入できる幅も広がってくるので長い期間貯金をするのも1つの方法になります。
価格が安い中古車を探す
価格が安い中古車を探すのも1つの方法です。
上記で年収以下の車を購入するのも紹介しましたが、これがあくまで例になります。
何も年収以下であれば、新車も中古車も関係ありません。
中古車を探す際で注意してもらいたいポイントは、品質の高い中古車を購入するということです。
これだけは抑えなければいけません。
品質が悪い中古車を購入してしまうと、車の故障が懸念されます。
何度も車が故障してしまうと、修理代だけかかってきてしまい車が嫌いになってしまうこともあります。
しっかり車の品質を確かめる必要はあります。
その解決策として、認定中古車を狙うようにしましょう。
どのディーラーも認定中古車は、かなり品質の良い中古車を取り揃えています。
また、購入後のサービスについても充実しているので、安心して乗り続けることができます。
購入後のサービスについては、メーカーによって異なるので事前にチェックする必要があります。
自分が乗りたい車の認定中古車を探してみるのも賢い車の購入方法になりますね。
品質の悪い中古車を購入してはいけない。⇨品質の高い認定中古車が狙い目!!
↓『レクサス認定中古車のメリット5選!!』についての記事はこちら↓
手取り15万の人の車の維持費
- 自動車税(種別割)(年1回)
- 重量税(車検ごと)
- 自賠責保険(概ね車検ごと)
- 自動車任意保険
- 法定点検代
- 車検代
- 駐車場代
- 燃料代
- 整備費
上記のような金額がかかってきます。
聞いたことがない費用もあるので、1つずつ紹介していきます。
自動車税(年1回)
自動車税は、用途や総排気量により税額が決まります。自家用乗用車の場合、総排気量1リットル以下で25,000円、1リットル超からは0.5リットル刻みで税額が上がり、6リットル超の110,000円まで設定されています。
税額は、下の表の通りです。
用途 | 総排気量 | 税額 |
自家用乗用車(普通車) | 1リットル以下 | 29,500円 |
1リットル超〜1.5リットル以下 | 34,500円 | |
1.5リットル超〜2リットル以下 | 39,500円 | |
2リットル超〜2.5リットル以下 | 45,000円 | |
2.5リットル超〜3リットル以下 | 51,000円 | |
3リットル超〜3.5リットル以下 | 58,000円 | |
3.5リットル超〜4リットル以下 | 66,500円 | |
4リットル超〜4.5リットル以下 | 76,500円 | |
4.5リットル超〜6リットル以下 | 88,000円 | |
6リットル以上 | 111,000円 | |
自家用乗用車(軽自動車) | 一律 | 10,800円 |
重量税
自動車の重量税は新規登録の際や車検の際に自動車の重量に対して支払う税金です。
主に、自動車の新規登録や車検時に支払うようになります。
自賠責保険
自賠責保険とは自動車損害賠償保障法によって、すべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険です。
自動車任意保険
任意保険は必ずしも加入する必要はなく、加入していないからといって運転ができなくなるようなこともありません。
つまり、自賠責保険は義務なのに対して、任意保険は自由ということです。
法定点検代
車の法定点検とは、点検整備の中でも法律で『自動車の使用者は一定間隔で行わなければならない』と義務付けされているものです。
車検代
自動車やバイクが道路を安全に走ることのできるコンディションなのか、一定期間ごとに国が検査するのにかかる費用。
駐車場代
言葉の通り駐車場代を指します。
地域によっては、この費用はかからない場合もあります。
燃料代
燃料代とは、車を動かすのに欠かせないものになります。
近年では電気自動車なんかも普及してきていますが、主にガソリン車は燃料代がかかります。
整備費
ここで紹介している整備代は、エンジンオイルやタイヤ交換を指します。
車はあくまで消耗品なので、どんどん劣化していきます。劣化を抑えるためにもしっかりメンテナンスをする必要があります。
こちらについては、メーカーによっては無料サービスを展開しているメーカーもあります。
手取り15万なのに高い車に乗れている人の特徴
「手取り15万円なのになぜ高い車に乗れているのか??」
他の方を見た時にこのような疑問を持ったことはあるのではないでしょうか。
このような方々は以下のような特徴があります。
- 車がとにかく好き
- 私生活で節約し、無駄使いをしない
- 車を高額で売却している
1つずつ紹介していきます。
車がとにかく好き
とにかく車が好きという方は、自分の好きな高い車に乗っている傾向があります。
趣味が車という方は、車を自分が満足する形にするまで拘ります。
逆を言えば、車にしかお金を使わないようになります。
- 「あの車が欲しいから貯金する。」
- 「車をカスタムするのにお金を使う」
このような考えで、私生活を過ごしているので高い車に乗れています。
現代では若者の車離れも懸念されている中で、若い方々が高い車を乗っているのはかなり珍しくなってきてしまいましたが、たまに若い方が高い車に乗っていると非常にテンションが上がります。
また、コロナが流行ってきているのもあり車を所有しようとしている方は増えてきています。
一般的な移動手段として、公共機関を利用していた方もコロナを懸念して車を所有しようとしている動きが見られるようです。
以前よりかは自動車の需要も高まってきているので、これからも増えてくるでしょう。
私生活で節約し、無駄使いをしない
私生活では無駄遣いをしないで、車のために節約している特徴があります。
車を購入する際は、頭金や一括購入のためのお金を準備するのが基本的な購入の仕方になります。
高所得の方であれば、頭金を貯める必要もなく一括購入で車を購入できますが、基本的には頭金を出して、残りをローンにするという方法が一般的です。
高い車に乗りたいと考えている方は、購入するのにどのくらいのお金が必要になるのかを計算しています。
そのため、私生活に支障が出る可能性がありますが、それでも乗りたい車に乗るために節約をしている傾向があります。
これも車好きならではの行動です。
車のために貯金する方も多くなっている傾向があります。
車を高額で売却している
高い車を乗る1つのポイントになるのが、車を高額で売却しているということです。
手取りが20万円でも車を楽しんでいる人はネットでの愛車の無料下取り見積もりをうまく活用し、次の車の購入資金を確保している傾向があります。
所有している車をできるだけ高く売却することによって、自身で支払う頭金を抑えつつ自分の好きな車に乗ることができているのです。
ここで所有している車を高く売却する方法ですが、すぐディーラーに下取り依頼をしてしまうのはNGです。
ディーラーの下取り額は、基本よりも安くなってしまうのがほとんどです。
本来ならもっと高い下取り額になってもいいものが、想定よりも低い下取り額になってしまうのは非常に勿体無いです。
下取り額を高くすることによって、次に購入する車をできるだけお得に購入することができます。
下取りの見積もりを出すことは全然良いですが、ネットで展開されている楽天一括査定や駐車販売店なども試してみると比較することができます。
絶対に楽天一括査定や中古車販売店の方が良い下取り額になるので、一度検討してみるのも1つの策になります。
車を買い替えを考えている方へ【無料】
愛車の乗り換えを考えている方は事前にネットで無料の車の買取り査定をしておくことを激しくオススメします。
営業マンは日々のノルマを達成しようと必死なので「今契約しないと納車が更に遅れます!」や「今日ハンコ押して決めてくれるならこの条件で!」など、下取り価格の相場を把握する前にうっかりハンコを押してしまうことがあるからです。
断れない人は困りますね。
ディーラーでの下取り交渉で良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、金額を交渉材料として把握しておくのがマストです。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに提示することによって値引き+下取りで価格交渉ができるので、良い条件が引き出せる可能性が高いです。
ディーラーによっては値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は買取店に売却してしまえば良いと思います。
逆にディーラーでの下取りを先に行い、そのディーラーでの見積もり額を買取店に伝えて査定をしてもらうのもありですね。
自分の車の買い替えや売却を少しでもお考えの方はネットで買取り査定をすることを強くお勧めします。
店頭ですと平日は店がしまってしまいますが、ネットですと平日の仕事終わりでも対応してくれます。
申し込んで、電話がかかってきたら「とりあえず今乗っている車の査定額が知りたい」と伝えてくいただければOKです。
売却するかどうかは価格次第になると思いますが、とはいえ今興味がある車が他にあるならそっちに早く乗り換えるのも悪くないと思います。
車は時間が経過するごとに価値が下がる物なので、高く売れるうちに売ってしまって次の車の軍資金に当てる方が安上がりだったりすることが多いです。
私は常に自分の愛車の査定額を把握するため、よく下記サイトで査定を申し込んでいます↓
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また、ネットの一括査定以外にも車を高額で売却する方法があります。
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ネットでの一括査定を大きく違う点は、手数料などの追加費用がゼロ、営業電話なしという点です。
一括査定のサービスにもよりますが、平均的な成約手数料は20,000円〜30,000円となっています。
しかし、
カババの場合は購入される方からいただいており、売れた金額は全額オーナー様のものになります。
- 車の査定
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- 売却
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※登録費用など一切お金はかかりません。
※無料査定はいつ終わるかわからないのでお早めに。
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